韓国 ひとり旅（4） 大祭のあとは、のんびりと

2018/05/04 - 2018/05/08

ソウルひとり旅4回目（通算5回目）
宮中文化祝典も終わり、5/6夜～5/8の帰国までのんびりと過ごしました。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

5/6 旅3日目の夕食。21:30 。

景福宮の夜間見学を終え、ホテルの近くにあったチキン店でテイクアウトして初めて体験した“チメク”。甘辛くてニンニクの香りたっぷり。とっても美味しい！

テイクアウトは2人前から。翌日の朝食用に残したら、部屋中に充満した匂いがなかなか取れなかったので、次からはお店で食べようと思います。

5/7 旅4日目。

ランチは韓定食と決めてHANMIRIへ。19,000원。

彩りがとてもきれい。半個室のテーブル席でいただきました。

ランチのあとは、テヘラン路～江南を散策。写真も撮らず、ただ歩くだけの時間も楽しかったです。

夕方から梨花洞へ。
恵化駅から壁画村に向かう途中の小学校の前にあったオブジェ。どこの国でも、子供はこういうものが好きなのね。

急な階段を毎日、上り下りするのは大変そう。
振り返ると、街並みが夕焼け色に染まり始めていました。

梨花洞 路上美術館 （イファドン ナッサンプロジェットゥ） 博物館・美術館・ギャラリー

とりあえず階段を登り続け、漢陽都城内部巡城道へ。

漢陽都城。514年間にわたってその役割を果たしたと日本語の説明文もありました。

1時間くらい、あちこちをぶらぶら。

この時は観光客より、地元の方が多かったかも。

犬の散歩をさせている方も、ちらほらと。坂道がいい運動になりそうです。

うさぎの笑顔。この絵がとても気に入りました。

「し～っ！」
観光客のマナー違反に、ペイントを塗り潰す家も多いとか。結局、ガイドブックに載っているような絵のある場所に行くこともなく、あまり写真も撮らずに静かに帰りました。

21:30 ホテルに戻り、コンビニで買ってきたサラダとキンパで簡単な夕ごはん。
蜂蜜が流行っていたソウル。ドレッシングまでハニーマスタード味です。

前日までの祝典めぐりから一転して、ひたすら散歩しただけの、もったいないような贅沢な1日でした。

5/8 旅5日目。帰国日。

ホテルをチェックアウトして、会賢（フェヒョン）駅近くを散策。
風水に基づいて建てられた形が特徴的なソウル中央郵便局。ビル内に切手博物館もあるみたいです。

貨幣金融博物館へ。入場無料。
日本統治時代の1912年に竣工した朝鮮銀行（現韓国銀行）本店。設計は、東京駅や日本銀行本店の設計を手がけた建築家辰野金吾。

韓国銀行 貨幣金融博物館 文化・芸術・歴史

中央には金の延べ棒。

金大中氏と金正日氏が握手している、2000年6月15日の南北共同宣言を記念した銀貨。これが見たくて訪れました。

思想も現れる紙幣の図柄。各国の貨幣を見るのは勉強になります。

帰国前に仁川空港で、海鮮スンドゥブと韓国版ハンバーグのセット15,500원。
制限エリア内でパンソリ観て、四神スタンプを集めて、旅をしめくくりました。