2019/04/30 - 2019/05/06
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今年は最大10連休のGWということもあり、休みをいただくことができて、平成最後の日、久しぶりに海外に行くことが出来ました!食べて歩いてまた食べて…という感じですが、これから行かれる方々の参考になればと思い、少し変わったルートですが、ご覧ください。
ロシア初級編にはウラジオストクがオススメです!
【1日目】4/30 TW288便で関空→大邱 (大邱泊)
飛行機カフェを訪れたり、大邱の名物を舌鼓。
【2日目】5/1 TW431便で大邱→ウラジオストク(ウラジオストク泊)
ロシア初上陸は生憎の雨で、噴水通りなど市内中心部を少し探索するに留まる。
【3日目】5/2 (ウラジオストク泊)
午前中はウラジオストク郊外のクラシックカー博物館とレトロな路面電車に乗車後、ランドマークの鷲の巣展望台へ。
午後は金角湾大橋を渡ってルースキー島にある沿海地方水族館へ。
【4日目】5/3 (ウラジオストク泊)
シベリア鉄道に乗って、北へ約100kmほどにあるウスリースクという街へデイトリップ。
【5日目】5/4 (ウラジオストク泊)
午前中は半島の先端に浮かぶトカレフスキー灯台へ。
市内に戻りがてら、北朝鮮レストランで平壌冷麺をいただく。
午後はグム百貨店周辺でおみやげ物色とロシア料理やグルジア料理の食べ納め。
【6日目】5/5 TW432便でウラジオストク→大邱(大邱泊)
鉄道で空港に向かい、大邱到着後は最初の日に行けなかった大邱名物をいただく。西門市場の夜市を散策。
【7日目】5/6 TW287便で大邱→関空(帰国)
午前中は東城路の繁華街を散策しつつ、最後は焼きうどんとじゃじゃ麺食べて、空港に向かい帰国の途へ。
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この日は人生初のシベリア鉄道乗車に向け、勇み足でウラジオストク駅へ向かいます。
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おっとその前に、車内のお供を買い出し。まずはパイレーツコーヒーというチェーン店でアイスコーヒーを買いました。99ルーブル。
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スタバのロゴを意識している感じですね(笑)
ちなみにウラジオストクにはスタバはありませんでした。 -
続いて駅近くのピロシキ屋さんへ。日本語メニューもあり選びやすいお店です。
具の種類がいろいろあって、1つ35~70ルーブルとリーズナブルです。 -
ウラジオストク駅にやってきました。待合室にはウラジオストク駅の着工を宣言したニコライ二世のパネルがあります。
ちなみに駅舎の中に入るときにセキュリティーチェックがあります。 -
待合室の天井画。モスクワとウラジオストクの街並みが描かれているそうです。
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切符を買って、ホームに降ります。今回の目的地まではひとり230ルーブルでした。
シャンデリアが吊るされていて荘厳な雰囲気。 -
ハバロフスクから到着した夜行列車が止まっていました。
ハバロフスクにも行ってみたかったのですが、ウラジオストクに滞在する沿海地方の電子ビザでは、ハバロフスクには行けないそうです。ウラジオストクとハバロフスク両方行くには、ロシア大使館もしくは総領事館に行って通常のビザ申請が必要です。 -
こちらはウラジオストク空港に行く空港鉄道(アエロエクスプレス)です。
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ホームに蒸気機関車が鎮座していました。戦時中に走っていたもののようです。
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屋外ですが、きれいに保存されていますね。
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シベリア鉄道の終着駅でもあるウラジオストク駅。
蒸気機関車の向かいにはモスクワから9288kmと刻まれたキロポストが立っています。 -
出発時刻の案内板。さっぱり読めず、どのホームに行けばいいのか迷いました。
切符を見せて駅員っぽい方に聞いてみると、駅舎の外に出ろと言われました。 -
他の乗客と思われる人の群れについていき、跨線橋を渡って4番ホームにたどり着きましたが、列車はかなり奥のほうに止まっていて、小走りになります。
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何とか乗れましたが、すでに座席は混雑していて、家族バラバラでしたが何とか座れました。
11時ちょうどに定刻で発車しました。 -
車内の様子。立っている方も多かったです。買ってきたピロシキを食べられる雰囲気ではありません。
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世界の車窓からのテーマ曲が脳裏に流れます。
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ウラジオストクから100kmほど北にある、ウスリースクという街まで行きます。
2時間ちょっとの列車の旅です。
Googleマップの青い○が自分のいる場所で、ウスリースクまではまだまだ。
モスクワまで乗るとしたら気が遠くなりますね。
ウラジオストク駅からしばらくは海沿いを走りますので、車窓の眺めが素晴らしかったです。 -
内陸部に入ってきて、車内も少しずつすいてきたので、お昼にピロシキをいただきます。コケモモのジャムの入ったピロシキ、甘酸っぱくて美味しかったです。
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大カーブで貨物列車が信号待ちしていました。長編成でかっこいいですね。
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ん?何かが燃えている。野焼き?
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荒涼とした大地のそばを延々と北上します。
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ウスリースクの街並みが見えてきました。2時間ちょっとの列車の旅も終わりです。
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13:18。定刻でウスリースクに到着。
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ホームと線路の高さがほぼ同じで、電車を降りるときにステップを降りないといけないのが、日本と違いますね。
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ウスリースク駅舎、ミントブルーの壁がきれいですね。
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長編成の貨物列車が出発待ちをしていました。
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乗ってきた列車と駅舎をローアングルで。
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線路を渡る歩行者信号がありました。
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ウスリースクの駅名版。次の駅はモスクワ、なわけないですが、シベリア鉄道に乗ってきたことを感じられる1枚になりました。
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目の前を電気機関車が通過。すごい迫力です。
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跨線橋の上から。
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貨物列車はどれも長編成で、いったい何両つないでいるのか数え切れないくらいでした。
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駅舎と反対(東)側の道路を少し歩くと…
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ウラジオストク駅でもあったような蒸気機関車が展示されていました。
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再び駅舎のほうへ戻ります。ちなみに気温は23度。寒くなると思って長袖やヒートテックを着ていたのが裏目に出ました。市民はTシャツ姿で過ごしてて、なんでこいつら厚着してるんやろ?と思われていたに違いありません。
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駅舎と貨物列車を絡めて。お気に入りの1枚。
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ウスリースク駅舎を正面から。
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レーニン?かどうかはわかりませんが、ロシアは英雄の銅像が多いですね。
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後姿もかっこいいですね♪
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駅前広場。歩いて市内の中心部に行くつもりでしたが、暑すぎるのでタクシーで行くことにしました。ロシアのタクシーはメーターがないので、googleマップを見せて行き先の住所を伝えて交渉。100ルーブルということで即決。
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約10分ほどで市民広場に到着です。猛暑の中歩いていたら熱中症になっていたかもしれません。
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門をくぐると多くの人で賑わっていました。
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ウラジオストクの海辺にもあったやつです。
I love USSURIYSK とロシア語で書かれています。 -
可愛らしい遊具がたくさんありました。
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綿菓子を食べる子どもたち。
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ミニ急流すべり、でしょうか?
でもアップダウンがない。暑いから気持ち良さそう。 -
シンデレラのかぼちゃの馬車の実写版みたいな。
嫁が乗ってみたいというので、値段聞いてみたら公園内一周して200ルーブルとのこと。さっきのタクシー代より高い!と諦めてましたが、個人的にはなかなかできない貴重な体験になるのかなぁと思いました。 -
公園の隣には劇場がありました。
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バスターミナルに向けて歩きます。
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ウラジオストクは坂道がハンパないですが、ウスリースクは平坦な道で、それだけでもありがたかったです。
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母子の像が微笑ましいですね。
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ロシア正教会。場所によって壁の色がまちまちなのは、何か由来があるのでしょうか?
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バスターミナルに到着です。
ウラジオストク行きのバスは20分に1本くらいのペースで頻繁に出ています。ひとり395ルーブル。
中国に行くバスも本数は少ないですがあるそうです。 -
17:30発のバスに乗りました。発車時刻間近まで運転手が来なくて、このバスで合ってるのか焦りました。周りのロシア人にチケットを見せたら、私も同じバスよとチケット見せられたので、少し安心。言葉がわからなくても身振り手振りで案外何とかなるもんですね。
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無事バスにも乗れて、ウラジオストクへ戻ります。
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行きに乗ったシベリア鉄道が彼方に見えました。
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ウラジオストクのバスターミナルはフタラヤ・レーチカという、中心街の北側にあります。鉄道の駅もすぐそばにありますが本数が少ないので、23番の市内バスで向かいます。バス停はオレンジ色の建物の前にあります。
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架線のあるトロリーバスも走っていました。
(これは23番のバスでは有りません) -
ウラジオストクの中心部へ。途中シベリア鉄道の線路とクロスします。
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壁のように横長なアパートメント。
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ウラジオストクの中心部に近づいてきました。
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Clover House というショッピングセンターの前にあるバス停で下車。斜め向かいに、着いた日(旅行2日目、5/1の記事参照)に行ったバーガーキングがあります。
写真はバーガーキング前の交差点あたりで撮った夕陽。 -
噴水通り近くのロシア料理のお店で夕食をとります。
満席で少し待たされている間に夕陽が沈んでいきました。 -
本場のボルシチにやっとありつけました!
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ビールのグラスがデカイです。美味かった~!
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ホタテの貝柱の刺身と、ニンニクの芽とホタテの炒め物。
どちらもホタテの身がしまっていて美味しかったです。
やっぱりロシアは海鮮が美味しいです。 -
本場のビーフストロガノフはこんな見た目でした。
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お店を出るとすっかり真っ暗でした。
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噴水通りの両側にあるお店も、レストラン以外は閉店して周りはかなり暗くなってました。
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アパートメントに戻ります。
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ウラジオストク駅の奥にクルーズ船が停泊していました。
金角湾大橋が隠れてしまうくらい大きさにビックリしました。 -
ウスリースクへのデイトリップも無事終了。ちょっと無理やり感はありますが、シベリア鉄道に少し乗れたので満足です!
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2019GW ウラジオストク&大邱 7日間
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