2019/05/04 - 2019/05/06
40位(同エリア191件中)
あさがおさん
渋滞回避予想 最後の三日間に山をはり羽黒山プチ修行と肘折温泉でプチ湯治
渋滞が極端に嫌いな我家(好きな人はいない) ではマイカー旅は近場しか行きませんでしたが今回初めての遠出、東北山形迄行く事になりました。
10連休の最終の三日間4、5、6日多少の渋滞は覚悟の上でしたが全く渋滞無し。
おかげでストレスフリー
連休前半の青森、秋田ツアーに続き、後半の山形も天気に恵まれごきげんな東北旅となりました
-
GWも終盤戦、4日昼自宅を出発し、最初の休憩は安達太良SA。出発時間が良かったのか?
あおり運転にも会わず、危険運転にも会わず、ここまではすこぶる順調!
ほんのり珈琲味カフェオレソフトを食べながら安達太良山を眺めます。
口直しに無料のお茶を頂いたけど安達太良SAのお茶は美味い!
自動で出てくるこの手のお茶はただお茶の色しているだけのものと認識してましたがここのは今日のは?いいお茶っ葉だったのか?
お!い!し!い!!
そしてイベント??
サイコロ振りのお姉さんが暇そうだったのでサイコロ振りをひやかし、
残念賞チュッパチャプスとツレがゾロ目を出した賞品おしゃぶり飴を頂き、一路羽黒山まで移動します
サイコロ振りゾロ目が出てヨッシャー!!
と派手によろこんだら、係のお姉さんが気まずそうにコレなんですけど…とおしゃぶり飴を出して来て…
いいんです
ただでくれるものは何でもありがたいんですから
ここには焼き立てパン屋もあり中々充実したSAです -
福島JCTから先月開通したばかりの東北中央自動車道に入り庄内あさひIC迄無事に到着です
渋滞はなくても途中一車線なるし、皆さん安全運転なので時間はすでに17:30
今夜の宿は、羽黒山休暇村 駐車場側の部屋から美しい夕焼けの月山が見えました
雪山が茜色に染まる き れ い!!
手前の林無ければいいのに… -
昨年秋に開湯したばかりだという羽月の湯に浸かり身体を清めいざ夕食会場へ
本日の夕食は庄内しゃぶしゃぶ会席
休暇村ははじめて利用しましたが
一泊料金+料理の内容別に料金が変わる
システムです
私の選択は中ぐらいのコース
連休中でもありレストランはほぼ満席です -
赤身肉、ヘルシーですがはあまり味が無い
-
連休中で忙しかったのかお刺身、肉、魚はセッティングされててだいぶ放置されていたもよう
漬物やフルーツ、などはバイキングスタイルです
良かった!一番高いお料理にせずに… -
今朝も快晴雲ひとつありません
青空の色が違う
気持ちのいい朝です
朝食はバイキング 特に感想無し
ホテルの裏にはオートキャンプ場があり沢山のテントと家族子連れ客が多い -
近くを散歩してみましょう
水芭蕉の群生地 遊歩道が整備されています
ビジターセンターもあり月山登山者には便利かと思われます -
もう終わり気味ですがここのはかなり大きい
-
休暇村では色々な企画があります。
焚き火体験やら、星空観察会など
私達は羽黒山石段ウォーキングに参加して
羽黒山の入り口随神門に送ってもらいました。
ここから神域とされています。
2446段を登り出羽三山の三神合祭殿を目指します
9:00発 帰りは山頂に迎えに来てくれます
いつもは11:00ですがGW中ご開帳もありかなり混雑が予想されるという事で
12:00の送迎もありました
これはありがたいサービスです
随神門をくぐり始めは下り階段 -
しばらく下って行きます。
杉並木の間から溢れる日差しが気持ちいい
まだまだ余裕
途中小さな祠がいくつもあるので全部お詣りするには小銭が沢山必要です -
色々な神様が祀られてる
-
坂を下ると祓川に掛かる神橋に出ます
昔、三山詣の人々は祓川に身を沈め浄めて詣でたそうです
隋神門から神域とされていますが、昔はここ秡川より山上、山麓と呼び分け山上には維新まで肉食妻帯をしない清僧が住んでおりここからが神域だったよです -
私も不動の滝でせめて手だけでも浄める事にします
-
神橋から5分くらいで五重の塔の隣に立つ爺スギにたどり着きます
樹齢1000年以上だそうで素晴らしいオーラをかもしてます
婆スギもあったそうですが
婆スギは残念ながらお亡くなりに -
五重の塔の内部構造心柱が見学できます
今日は空いているほうで待ち時間は30分くらい
だと言うので昨日までは相当混雑してたんでしょう -
心柱は藤蔓のような植物の蔓で結ばれていて自然の物だけで構成されていました
幾重にも重なり組み木細工のような屋根
雪山の厳しい環境でよくぞここまで頑張ってそそり立っていますね -
室町時代からって昔の人ってすごい
日本人ってすごい! -
近くで見るよりこのくらいからがいい
-
丸に三は屋号でしょうか?
-
何か?
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寄贈した方の名前?
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霊
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達 サ 安
-
羽黒山は2446段の階段がありますが、中に絵や文字が彫られた石があり33全部見つけられたら願いが叶うとか?!
石段積んだ人遊び心あるね -
ラ?
願いが叶う?
そう言われると気になる -
丸
-
日本!
これは彫り方がビミョー
後から誰かのイタズラでしょうか -
絵文字探ししながら急な二ノ坂を上ると途中に茶屋があります。
二ノ坂は別名油こぼしの坂とも言われ一番の難所ですがもうすぐ茶屋があると思うと頑張れます
まだまだ欲が…勝ちます
ここの餅がたいそう美味しいらしい -
フロントの話だと幼稚園児でも登るので…と言ってたけどね
どっこい!
この辺の幼児は相当足腰強いのか
もう割にヘトヘトです -
あ~いい眺め
日本海迄見渡せ一気に疲れが飛んでいきます -
名物は力餅
食べねば! -
餅は一口サイズ、柔らかくてペロリと頂けます
この時期限定のよもぎ餅
もちろんよもぎも摘むそう
毎朝、この階段を上がり人力でついた餅と思うとありがたみ十倍
汗も引っ込む -
力餅の効果か?階段がなだらかに、
特別天然記念物杉並木の景色を眺める余裕も出てきました
樹齢数百年 600本が迎えてくれます
今まで足元ばかり気になりこの杉並木満喫しなかったんよん
ほら!オーラが!!見える
なんちゃって -
とは言えやっぱり足元が気になる
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門
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盃と徳利
なんか暗号?
もうすぐ酒が飲める!とか? -
ハスの花 これははっきりと分かる
極楽浄土が待ってる!とか? -
ここに赤いリボンを結べば縁が結ばれる
-
これが見つかったらもうすぐゴールです
ひょうたんの側にコップらしきもの
やっぱり 酒?
いやそんなはずないよね
ここは修行の山だから -
2446段やっと登りきりました
-
鳥居をくぐると斎館
こちらでは
奥の細道行脚で訪れた芭蕉をもてなしたとされる伝統の精進料理 がいただけます。予約制
宿泊もできるようです -
特別公開の五重の塔内部の心柱も見学したのでここまでで二時間もかかってしまいました
それに絵文字探しも、力餅も、誘惑が多かった
秘仏大権現も初公開
あまりに小さな大権現様だったのが予想外
去年見た吉野山の大権現が巨大だったので勝手に想像がふくらんでおりました -
月山、 羽黒山、湯殿山を一度にお詣りできる三神合祭殿
ここまでは羽黒山有料道路を通れば車で来ることもできますが、隋神門から2446段の一ノ坂、ニノ坂、三の坂を登りやっとたどり着きお詣りすればありがたみが倍増する事間違いなしです。 -
今回の目的 羽黒山参拝も無事終了し、今夜の宿 肘折温泉に行く前に酒田に寄って見ました
ここは観光市場で飲食店などがあります
ここで海鮮丼でもと思いましたが大行列を見て諦めました
市内に戻って探すことにします -
市役所駐車場が無料開放されているのでこちらに駐車して街をぶらつく事にします
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酒田のお祭りのシンボル
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市役所の近くに手作りジェラート屋さん
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静かな昔ながらの商店街の中にあるひときわ賑やかなカフェ
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これだけの種類があるのは、よほど回転がいいのでしょう
年配のご主人と思しき方が ハイ!次は!ハイ!次は!とテキパキとリズミカルにジェラートを盛って行列をさばきます
腱鞘炎にならないのでしょうか -
ありすぎて迷う!
-
イチゴの果肉入りとアスパラのジェラートちゃんとアスパラしてます滑らかで美味しいです
ランチもここで、
パスタはモチモチというか私には硬すぎてダメでした -
酒田といえば倉庫群ですね
渡って見ましょう -
山居倉庫
運河沿いの古い倉庫群が保存され
一部がレストランやショップとして解放されてます
後姿がステキな彼女 -
港町酒田をざっくり見た後は本日の宿 肘折温泉を目指します。
酒田方面からグーグル先生の案内で古口で肘折温泉方面に入りましたが、これが後にとんでもない事に!!
途中から通行止めになり車一台やっとの山道を上に下に右に左にとクネクネし
(この山で山菜取りをした者は罰金50万円)
の看板があちらこちらに立ってる空恐ろしい山道、山菜泥棒に間違えられたら?
とか!
崖から転落したら発見が遅れそう
とか!
不安~を打ち消しながら、
対向車が来ない事を祈りつつ -
やっとの思いで正規ルートに。なんだ広い道あるじゃないか
こけしが出迎えてくれる道が見えた時にはホッとしました。
日本有数の豪雪地帯として酸ヶ湯温泉と肘折温泉で毎年大雪合戦してているだけあり除雪がされて無い道とかがあるようなので気をつけましょう。
新庄からの正規ルートは冬でも完璧に除雪されてバスも通るそうなのでご安心下さい
近道をした私が悪い、急がば回れ!でした
ちなみに今年の雪は青森、酸ヶ湯が日本一です
青森生まれの十和田観光バスガイド赤さんが自慢してました
なんでも日本一はいい事だ -
新庄市からはおおくらくん(バス)も来てます
-
街の中心部にある旧郵便局
今は戸締めです
磨りガラスの隙間から覗いて見ましたが時間が止まっています
パンフレットやマップなどかある観光案内所とか
雰囲気を活かしカフェになるのがよくある利用法かと思うけど…
ここ肘折温泉は温泉街の土産屋といい宿といい
観光ズレしてないと言うか?欲が無いと言うか?
昭和のまま時間が止まっている地区のようです -
人力車があるようなので明日乗ってみましょう
後で気ずきましたが人力車撮りそびれ -
私達がお世話になる大穀屋は旧郵便局の隣
-
大穀屋
建て替えてまだ新しい
どの宿も狭い道に面しています -
稲のマーク
元、米屋だったらしい
玄関前に車をつけると宿の人がワラワラと何人も飛び出して来て荷物を持ったり、車を駐車場に移動してくれたり、よく来てくれた!と大歓迎してくれます
帰りも全員集合で見送りしてくださり、親戚のおばちゃんの家からの帰りのような名残惜しい気分になる宿 -
ロビーには囲炉裏を囲みお茶スペース
肘折の歴史が残されています
菓子盆もお茶セットも親戚の家っぽい -
湯治場には珍しいエレベーター
これはお年寄りにはうれしい設備 -
私達の部屋は5階
トイレ、洗面、椅子、テーブルがついた旅籠タイプの和室
冷暖房も天井付でスマート
部屋もとても綺麗です -
洗面台にロッカー、冷蔵庫、中にはスーパードライ
浴衣も、バスタオルもありました -
入り口の電気もオートだし、ウォシュレットも完璧
旅先のホテルで冷たい便器に勢いよく腰掛け飛び上がる程びっくりする事が稀にあります。
あれホントやだ! -
このように布団が用意されていましたが、夕食の間にひいてくれてました
-
女子には化粧水まで
湯治タイプの部屋もあるようですが5階はホテルと比べてもなんら遜色無い充実っぷり
とてもきれいで気持ちいいです -
宿のうらのほうにある岩風呂です
これは不覚にも入りそびれた
本日オープン? -
肘折温泉は昔から湯治場としての宿が多く大穀屋も湯治客用のバストイレ共同のシンプルな和室の用意もあります
-
下の階も覗いてみましょう
共用のトイレ
個室から近いので不便はなさそう -
湯治用のキッチン
今は湯治と言えど二食付きが多いのか?
頼めば昼の用意もしてくれるそう -
ランドリーも完備
湯治場のイメージが変わる、快適そう! -
大浴場
この他に鍵のかかる貸切風呂もあり、24時間入浴可能なんです -
鍵付きロッカーもあり快適そのもの
-
滞在中3回利用しましたが他のお客さんに会ったのはひとりでした
緑がかったかなり熱い湯
水道でじゃんじゃん薄めました
外湯でこんな事すると地元民に怒られちゃいそうですが誰もいなくてよかった -
湯上がりスペースには冷たいお水も用意されています
奥のマッサージ椅子がかなりの年代物 -
宿探索を一通り済ませ散歩してみます。
肘折温泉の発祥の地 上之湯の隣
薬師神社として祀られいます -
ここが一番古い温泉発見の地 上之湯
大穀屋では上之湯の温泉券がもらえますので先ずはこちらに入ります
何しろ夜が早い肘折 こちらは18:00迄
簡単な脱衣所、洗い場無し、茶緑の熱湯、
よってオケで風呂の湯を汲み持参の石けんで洗う
システム -
小さな路地に小規模な旅籠が軒を連ね時間が止まっているようなたたずまい
-
山里に立派な魚屋
浴衣の湯治客がお刺身を買いに来ていました -
近くの宿の前では温泉が流れ出ていて
飲めるようです
コップが見つからず断念 -
まだ明るいし散歩でもして夕焼け空を眺めたいところですが、指示どおり5時になったのでそろそろ宿に戻り夕食の連絡を待ちます。
こちらの個室でお食事をします
食事の部屋が別なのは嬉しい
なぜかと言うと鍋の匂いとかが部屋の中に残るのが苦手だから -
夕食時間はかなり早く、用意でき次第連絡があり2階の個室に移動して頂くシステムで5時半でした。この時間の早さが湯治場っぽい
酒田の硬すぎるパスタを半分でやめといたので丁度小腹がすいてきました
これらの他デザート、汁物が付きます
10品以上、ご飯はおひつ、これら全部御膳に盛られアルコールだけは別に運んでくれるスタイル。
どれも新鮮素材、地物でひとつひとつがとっても美味しいです -
山形名物芋煮
-
アケビの新芽だったかな
癖がなく柔らか
きれいな緑がいかにも栄養ありそう -
焼き物 外がカリッと中はふわっと
お刺身も前日の休暇村とは違い新鮮!
後が良くて良かった!
記憶が上書きされて全いい印象になる -
そして、感動的に美味しかったのは山菜の天ぷらです~
私のお腹はなぜか油物を受付けない揚物苦手腹なので店や旅館で天ぷらを食べる事はまず無いのですが、新鮮な山菜が色よくあまりに美味しそうだったので一口だけ…と思い
口にいれるとサクッと音がするくらいカラリと揚がりとても美味しくて思わず全部食べてしまいました
いつもならお腹の調子が悪くなり後悔する事になるはずなのに不思議と胃もたれもしない
お腹も痛くならない! あら不思議
良かった!本当に美味しい -
それと極めつけはこの肉焼き!
このお肉が見た目以上に絶品で脂が甘く歯がなくても噛めるほど柔らかくとて~も美味しい肉でした
さすが山形牛
又食べに行きたくなるほど美味しかった
前泊のの休暇村の肉とは比べ物にならぬ美味さ
宿泊料金はこちらの大穀屋さんの方がはるかに安いのにいいんですか?
休暇村GW料金で15000円以上
大穀屋GWなのに10000円以下
この肉どこで買えるのか?聞けばよかった!
それとも長年のおつきあいで良い肉が入ってくるのでしょうか -
宿で用意してくれたワイン
地元山形のものこれも美味しい -
身体がよろこぶ朝ご飯
ご飯が美味しい!さすが元米屋 -
早起きして、と言っても6時ですが肘折温泉名物の朝市に行ってみます
10軒?人くらいのお年寄りが山菜やキュウリの古漬などを売っています
私の勝手なイメージでは色々なお惣菜や数々の漬物など湯治客が部屋に持ち帰り食べるような物がもっとたくさんあると思っていたので早起きして行った割に拍子抜けでした -
季節柄でしょうか?どの店も山菜、唐辛子味噌、きゅうりの古漬け、干し大根、もち米の粽自家製味噌などほぼ同じ物ばかりで種類は少なめでした
こちらのおばちゃんの餅米粽、笹に巻かれた柔らかな餅米を甘いきな粉で食べる
買ってみました -
人力車のおじさんの案内では、元々ここには雪解け水が集まる湖があったがいつのまにか岩が削られ水が流れて川となったそう
月山詣での参拝者があるはずの湖が無くなったのを不思議に思い降りてきたら今まで湖の底だった所から温泉が湧いていた
最初に見つけたのが今の上之湯あたりだったそうです
この後数カ所から湧く温泉を見つけ人が住むようになったそうで、早い者勝ちでいい場所に家を建てたのでしょうか! -
雪解け水が流れ込み勢いよい川です
この雪解け水と湧き出す温泉で湖になっていたのでしょうか -
人力車おじさん
肘折温泉の歴史を語りながら村中回ってくれました
昭和の頃には近くに金山がありそこで働く人達の唯一の楽しみが肘折温泉での娯楽だったそうで一時は町から大勢の芸妓さん等も入りかなり景気が良かったそうです
当時はおかみさんが宿を切り盛りし旦那衆は宿の背後の川沿いで農業をしたそうです
車社会の現在では川沿いの農地が駐車場に変わりどの宿も裏が駐車場となっています -
肘折希望橋
土砂崩れで一時陸の孤島になり、観光客も来れなくなった肘折温泉、この橋のおかげで復活したのですね -
道路のトマレ!止まれ?
変わってる -
この岩と岩の隙間が次第に広がり湖の水が抜けて行き、湖の底が今の肘折温泉の温泉街になっていったそう
-
後に知ったのですが、映画 たそがれ清兵衛のラストシーンで岸恵子を乗せ人力車を走らせるシーンはなんと!
こちらのお方が出演してたそうで御歳82才
そんな歳には見えませんでした
お若いし健脚です -
日本一の雪だるま 見るも無残なかなり弱った姿に
全て溶けるのが何日になるかのクイズがあるそうで、当たれば豪華賞品があるかも -
温泉街のはずれ、ダムここにも源泉がある
-
ダム手前に口コミ高評価の団子屋
中で食べる人三人
団子のあんとしょうゆをテイクアウトしましたが夕方まで柔らかなタイプの団子
しょうゆはビミョー、あんは普通でした
餅は美味しいのかも -
肘折温泉は山奥の昭和の雰囲気を残す湯治場でした…
温泉街は狭い道がくねりこじんまりとした宿が軒を連ねていて夕方6時頃には共同浴場も、店も閉まりますので、宿で温泉に浸かり、食べて休み、又温泉にが基本の過ごし方のような所です。
私などせっかちな旅行者は夜まで温泉街をウロウロうろつきたくなる方ですが、皆閉まってますのでおとなしく温泉と部屋で過ごします。
ここ肘折は時間がゆっくり流れているようで、本当の休養ができる湯治場でした -
宿から車で4、5分のカルデラ温泉館 休憩室もある大きな施設です
宿で割引券くれます -
露天風呂
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肘折温泉は熱めでしたがこちらは適温
-
カルデラ温泉は炭酸泉は冷たく、お風呂の湯は炭酸泉とは違い緑色
炭酸は弱めでペットボトルに持ち帰り自由ですがかなりの微炭酸 -
肘折温泉を後にして次は山形市内に向かいます。
山形に寄ったのはこれを買う為です
山田家の白露富貴豆は抜群に美味しい
富貴豆と言えば山田家、山田家と言えば富貴豆
故に遠回りしてでも寄りたい店なんです
当日販売分だけを作り本店でのみ販売するスタイルで売り切れもあるので私のようなワザワザ行く者は予約は必須です
この包装紙の赤い掛け紙がグッとくる -
本日のミッション
無事、富貴豆を手に入れ近くで昼ごはんです
何か急に空模様が悪くなってきたので降られる前に済ませて帰路に着く事にしましょう -
知らずに入りましたが周りの人たちが皆この冷やしラーメンを食べていたのでこれにしました。
優しいお味スープが美味しいですが麺が中太だった私は細麺の方が好き
この店が元祖冷やしらーめんらしい -
銀の箱の中はこれなんです
見た目地味で飾り気のないところが潔い
ホッコリ、しっとり、口に含むと溶けていくような優しく上品な甘み
青えんどうを砂糖で炊く、ただそれだけで素材の味を引き出すごまかしの効かない仕事
富貴豆は他の店でも売っている処はありますが、山田家白露富貴豆とは比べ物にならない別物だと思っています。
当日が一番美味しいですが、密封容器で数日はもつそう!
でも心配しないでください
我が家では2日で無くなりますから
久しぶりに山田家の豆も入手でき、帰りも渋滞に会わず無事帰れたことに感謝してこの旅を幕引きといたします
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この旅行記へのコメント (2)
-
- だいこくさん 2019/05/25 10:44:42
- クーグル先生
- あさがおさん
おはようございます。
月山の夕焼けきれいですね
雪山に染まる夕焼けなんて見た事ないです。
ほんと、手前の林無ければいいのにね。
羽黒山の五重塔、組木細工のようで
感動ものですよね。作った方ってスゴイと思います。
階段には絵や文字が刻まれてるなんて知らなかったです。
イヤー、わたしもグーグル先生にはえらい道教えられて
苦戦した事多々あります。
でも頼らざるを得ませんしね。
肘折温泉いい感じですね、
温泉の雰囲気、十分に伝わって来ました。
時間が止まっている雰囲気大好きです。
旅行記拝見して思いました。
旅行には説明して下さる方が居ると
倍の楽しみが得られますね
人力車、私もこのおじさんのに乗って見たいな。
山形市内の山田屋 富貴豆ですね
覚えておきます。
楽しい旅行記見せてもらえてありがとうございました。
だいこく
- あさがおさん からの返信 2019/05/25 13:21:49
- Re: クーグル先生
- だいこくさん
こんにちは!
ご覧頂きありがとうございます
グーグル先生のおかげで時刻表も地図も持ち歩く事も無くなんて便利な時代になったもんだと感心しますが、時々裏切りにあうんですよ
というか使いこなせてない!
私はねぼすけなのでもっぱら夕陽専門ですが、あの空が水色からピンクに変わっていくマジックアワーを見ると得した気分になります
だいこくさんの燃えるような朝陽からは元気もらえます
やっぱり早起きは三文の徳ですね
山田家の富貴豆は機会があればぜひ
おすすめです
だいこくさんの旅ブログ楽しみにしてます
又よろしくお願します
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