キンデルダイク＝エルスハウトの風車群

2019/04/29 - 2019/05/04

水は高いところから低いところに流れます。標高が低く昔から湿地だったキンデルダイクの風車はそんな低いところに集まった水を高いところにあげる揚水ポンプのようなものです。風の力を利用したエコなシステムですが、それを守り維持し続けるのは容易なことではありません。現在19基を残すだけとなってしまったようですが、なんとか守っていってほしいです。

エリア その他の観光地(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

スキポール空港の外にある写真スポット。以前アムステルダムの国立美術館の近くにあったものを移設したようです。

各駅にあるモニタ。これを見てプラットホームを探します。

スキポール空港 (AMS) 空港

オランダの鉄道チケット

プラットホームなるモニタ。分かりやすいです。

スキポール駅 駅

ロッテルダム行きのインターシティダイレクトの車内です。2等で十分です。

ロッテルダム駅

ロッテルダム駅のロッカー。クレジットカード専用です。空いているロッカーに荷物を入れふたを閉めると、ロックがかかります（しばらく操作をしないとまた空きます）。クレジットカードを入れてPINコード（暗証番号）を入力すると、ワンテンポ遅れてバーコード付きのレシートが出てきます。帰りにはこれをバーコードリーダに差し込んだ瞬間ロッカーが開きます。

ロッテルダムセントラル駅 駅

メトロに乗ってLEUVE-HAVEN駅で下り、南（川の方向）に向かって数分歩くとSpido発着所があります。某ガイドブックではそこからフェリーに乗っていくようなことが書いてありますが誤りです。Spido発着所はロッテルダム港の観光船が発着する所です。キンデルダイクへは、Spidoの100ｍほど西側にあるErasmusbrug発着所です。

港巡り (スピドー) 船系

時刻表です。30分に1本ありました。

キンデルダイクへは、5月1日から直行便がありますが、4月30日までは対岸のRidderkerkで渡船に乗り換えます。それぞれ船内でチケットを購入します。

ロッテルダムからバスで行く方法もありますが、キンデルダイクのある場所に架かる橋がずいぶん南にあるため遠回りなるのと、そもそもバスの本数が少ないため、断然水上バスをおすすめします。

ロッテルダムErasmusbrug発着所からのフェリーのチケットです。船内で購入します。クレジットカードで購入しました。

RidderkerkからKinderdijkへ（Krimpen a/d Lekを経由します）の渡船のチケットです。あっという間に着きます。

キンデルダイク＝エルスハウトの風車群 文化・芸術・歴史

待ちに待った風車！

心配された天気も、この時は青空となりました。

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本当に美しいです。できれば夕焼け、薄暮の時間までいて写真を撮りたかったのですが、そこまでスケジュールに余裕はありませんでした。

キンデルダイク＝エルスハウトの風車群 文化・芸術・歴史

キンデルダイク＝エルスハウトの風車群 文化・芸術・歴史

跳ね橋があったり修復中のがあったりと、見どころ満之です。

キンデルダイク＝エルスハウトの風車群 文化・芸術・歴史

キンデルダイク＝エルスハウトの風車群 文化・芸術・歴史

キンデルダイク＝エルスハウトの風車群 文化・芸術・歴史

どこでシャッターを切っても絵はがきのようになります。

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キンデルダイク

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キンデルダイクの風車小屋内部

キンデルダイク風車小屋内部

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田園風景

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キンデルダイク

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羽根は意外と大きく、近くでぶんぶん回ると怖い感じです。

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キンデルダイク

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キンデルダイク

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現在使われているのはらせん状の羽根の付いた揚水システムです。

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