2019/04/27 - 2019/04/30
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はるのうららさん
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今回の国民大移動GWは、10連休が閣議決定された直後にアコモを確保!何とかMariott Koolina Beach Clubの予約を取りました。今回は私+両親+弟家族で総勢7名のハワイ滞在となりました。
宿確保後に航空券確保に動いたのですが、直行便は安いチケットが取れずに北京経由となり、弟家族は連休開始前の25日にホノルル入り。私と両親は27日出発となりました。
これが後々北京で乗継ぎができずに遅れてのホノルル入りとなりました(涙)
【予定】
2019/04/27 CA168 HND-PEK 1940-2240
2019/04/28 CA837 PEK-HNL 0150-1730-1
2019/05/04 CA838 HNL-PEK 2330-0455+2
2019/05/06 CA167 PEK-HND 1250-1730
【実際】北京~ホノルル
[両親]
2019/04/30 CA837 PEK-HNL 0150-1730-1
[私]
2019/04/30 NH956 PEK-NRT 0950-1420
2019/04/30 UA902 NRT-HNL 1855-0700
今回は北京で2泊足止めを食らい、ホノルルまでの道程となります。
私自身、乗継げずチケット変更の経験が初めてだったのと北京の係員のいい加減さに振り回されたためかなり経験値がアップしました。次は(経験したくないけど)もう少しうまく立ち回れるかもしれません。しかし、長かった。。。。。
私自身は成田空港で初国際線乗継&UAビジネスに乗れたので相殺されたかも。。。
結局、平成令和またぎは太平洋上空でとなりました。
- 旅行の満足度
- 2.0
- 観光
- 2.5
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回は荷物が多いのと両親と一緒なので、リムジンバス。
長い道のりになるのはこの時は何も知りませんでした。 -
羽田空港に到着後、CAカウンターでチェックイン
荷物を預ける時には念のため、スマホのカメラで写真を撮影。これが後から役に立つとはつゆ知らずw
出国は、有人カウンターが空いているのに、自動ゲートを使うよう言われたのでスタンプをもらいに行きました。 -
両替後父とANAラウンジへ。母はカードラウンジに。
ANAラウンジでカレーを食べて、母と待ち合わせて搭乗口に移動
この時ラウンジのアナウンスでANAの北京行きが遅れているのを聞いて嫌な予感をしつつ147番に移動
搭乗時刻になっても何もアナウンスはない状態。
ただ北京出発許可が出ないとだけ出発時刻にアナウンスがあった。
カウンターに聞きに行っても予定空路が閉鎖されていて飛べないし、北京全体で遅れていると職員のスマホのfrightrader24の画面を見せられる。
飛行機は来ていると言われても何が起きているか説明はないのは変わらず。結局中国国際航空からは最後まで理由は説明されなかった。
乗務員が21時過ぎに飛行機に戻ってきたけど、搭乗がいつ始まるかさっぱり案内がないまま、隣の148番ゲートでAFのパリ行きの搭乗が始まった。 -
22時過ぎてようやく搭乗開始
北京で乗継がある人はカウンターで状況を聞きに行くけどまだ何が起きているかわからないのは変わらず。 -
搭乗後、1時間たってもドアが閉まらないしいつ出発するかもわからない。
相変わらずの北京空域閉鎖とnoshowがいるらしい。まあ、noshowはすぐに来たからラウンジで寝惚けていたんだろうけど。ビジネスクラスの人でした。
ドアが閉まっても出発しない。
隣の148番のAFはとっくにパリに旅立ち、次に来たJALもいつのまにか居なくなっていたw -
まだ羽田空港を出発していませんが、午前1時過ぎに機内食が出ました。
食べ終わる頃に3時頃出発見込みとアナウンスが流れました。
結局機内でも5時間待った。
羽田空港出発時点で北京からホノルル行きは飛び立ちました。 -
写真は、翌朝のトランジットホテルの朝食。
途中の写真は撮る余裕なし。では到着後の流れを。(長くなります)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
北京到着は朝5時過ぎ。
沖止めのため、ターミナルまでバスで移動。
バスの中は山手線の朝のラッシュみたいに人がひしめいている。
周りの人たちはイタリアやパリに行く人が多いみたいだった。
とにかく乗り継ぎカウンターと思われるカウンターに乗り継ぎの人が並んだけど英語で質問しても、あっちと言われたり英語はわからないといわれて拒否される状態が1時間近く続く。
そこにCAの係員の人が来て日本人はこっちにこいといわれて入国してT3のカウンターに行ってチケット変更の手続きをするように言われる。ここからはカオスとなった。
入国カードをもらって入国しようとしてもそこじゃないと言われ、トランジットカウンターに行ってもそこじゃないといわれて怒られ、じゃあどうするのと怒っていくと再び入国レーンに行けと言われる。
人によって言うことが異なることが続きこれが中国かという洗礼を受けた。
それで都合が悪くなると英語がわからないと国際空港の職員が言う。
入国カードを入国審査の列に並びながら書いて何とか入国できたのが朝の8時。
それからT3に移動したらチケットカウンターは100m以上並んでいるしw
これじゃだめだと思ってSAゴールドカウンターを探していくと国際線は1つしかカウンターが開いていないので並んでいると、入国審査前にバスで一緒だった人たちと合流。1人がANAの職員を捕まえていたので彼女に通訳をしてもらいながら翌日夜にチェックインするホノルル行きのフライトを二人分確保。それは両親に割り振り、私はNH*Gの優先度を期待してキャンセル待ちをすることにした。
(残りの一人のチケットは5/3と言われたので)
このときANA職員の人に聞いたフライト遅延の驚きの理由。
この日まで北京で開催されていた一帯一路の国際会議で、VIPが離発着するときに空域閉鎖をして日本からのフライトは1時間に1便と規制されていた。
なぜか成田便は1時間遅れで飛んでいたのと羽田便はJALが30分遅れで飛んでいたのに、CAおよびANAについては3時間以上最大8時間遅れ。
勝手に空域閉鎖して飛行機止めていたんだから出発便もそれだけ止めておいてほしかった。
厳しい意見だと思うけど国際会議するくらいでこんなインフラ運用をしているようでは世界2位の経済大国が国ぐるみでテ〇起こしているようなもの。
日本政府に期待するのはできないけど、他の国と合同で改善依頼をしてもらいたいものです。このままじゃあ、国際社会では当分尊敬は得られないなと実感した瞬間でした。
この後、Managerのいるカウンターに並んで荷物を出す手続きとキャンセル待ちを依頼。
荷物はそのままBaggageClaimを逆行していって、荷物を取り出したいという依頼をする。1時間くらいしたら41番のレーンに出てくるか手続き所の外に出ているから1時間後くらいに見に来て見てと言われた。このとき担当してくれたCAのスタッフさんが優秀ですぐにカバンのトラッキングをしてくれてマネージャーにエスカレーションしてくれた。羽田で撮影した写真がここで役に立つ。
ここまで終わって午前11:30.
朝から何も食べていないのでおなかが空いて判断力が鈍ってきたので、両親とご飯を食べに行く。T3出発ロビーのタイ料理屋で牛肉麺をいただきました。
これで少し復活してBaggageClaimに戻ると羽田で話をした同じホノルル行きのおばちゃんが1時間後のフライトでインチョン経由でホノルルに飛ぶらしい。
なんだとー!!!!!いいこと聞いた。この情報を聞いたことが後で役に立つ。
BaggageClaimのCA職員はめちゃくちゃ優秀だったので荷物はすでに出ていた。
荷物をピックアップして今度はトランジットホテルのピックアップ場所に行くと、
偶然なのか、すぐにピックアップしてもらった。
ホテルに連れていかれて順番にチェックインをすると、両親が1部屋。私は別の日本人女性と同室と言われた。寝るだけなので了解し、荷物を持って部屋に行くと部屋には誰もいなかったけど荷物があり、このとき4時近くになっていた。
結局同じ部屋の人は朝空港で一緒にCAの手続きをしていたうちの1人でこれからイタリアに飛ぶ方。この時は北京中心部に観光に行っていたそうですが、私はすぐに両親の部屋に行って明日どうするかを考えていました。
そうしているうちにホテルの人から部屋にランチを届きましたが、あとで食べようと言って18時過ぎにそれを食べていたら電話がかかってきて”dinner?”と言われていましたが、”ティナ”としか聞こえない。でもランチでもらったお弁当でお腹が一杯だったので結局ディナーにはいかずに両親も部屋で休んでいました。
あー。色々あった1日だった。
自分の部屋に移動したら先客が戻っていたのでいろいろと情報交換を夜遅くまでしました。ありがとうございました。
翌朝朝食前に同部屋の方に挨拶をして荷物を両親の部屋に移動。
同部屋の方はこれから昼の便でローマに飛んでマルタ、シチリア島に行くとのこと。一人旅とのことでしたのでお気をつけてといって別れた。
両親の部屋は昨日のうちにシャトルバスの時間(21時)まで部屋を使えることを確認していた。
写真の朝食を食べながら夕方までどうするかを相談し、まず空港にいって万里の長城に行こうということになりました。
朝食は中華でしたがおかゆがあったりチャーハンがあったり中華でした。コーヒーを頼んだらインスタントでした。
なお、ホテルはオールインクルーシブでお金を使ったのは売店で買った缶ビール2本のみでした。 -
ホテルのシャトルバスで空港まで行く。その後到着ロビーに移動して観光会社のカウンターに行って万里の長城に行きたい。と伝えると今までで一番英語が上手な係員に説明を聞いて、慕田峪長城に行きたいと伝える。
ツアーはすでに出ているから車をチャーターするしかないといわれて、一人500RMBでタクシーをチャーター。空港から片道1時間半程度
現地ではロープウェイに登って上まで行って降りてくるので2時間くらい観光して空港に戻ってくるというので、じゃあそれでとカードで車代をお支払い。
空港で車に乗って移動開始。
写真は車窓からみた風景の一つ。
日本の空き缶回収のおじちゃんたちを超える積み方に驚く。 -
他にもオート三輪が走っています。よく見るとナンバーがありません。
両方向で走っていたりするので、日本の自転車感覚なのでしょうか?
ただ北京の市街地を出るとのどかな田園風景が広がるので、なんか安心したりする。 -
1時間半も走らずに現地に到着。
ドライバーの人が駐車場からチケットカウンターまで案内してくれた。
写真は乗ってきた車。これ白タクだったかもしれないけどまあいいや。
DEALした以上の追加料金なかったし。
チケット売り場で「バス+ローブウェイ+入場料」で一人170RMBと言われたけどカードが使えないw キャッシュのみ。
日本円で5000円程度はRMBを持っていたけどチケット代には足りない。
ATMでキャッシングしようとしたけどどれもNG。これは私以外みんなそうだった。仕方がないのでドライバーさんにUS$100で600RMBに両替してもらってチケットを購入した。
なお、お互いに意思疎通は片言の英語。中国の人は複雑になってくるとスマホの自動翻訳ソフトを起動して音声認識で意思疎通をしようとする。これは上手い使い方と思いました。 -
では登り始めます。
まずバスで入り口まで移動。バス乗り場行列していますが、10分も待ちませんでした。 -
屋根の向こうにバスがいます。
-
バスの中。どんどんバスが来るので順番に来たバスに乗車します。
バスのチケットのチェックがあります。 -
5分くらいバスに乗って入り口に、
-
世界遺産の看板を横目に見ながら入場口で入場券のチェックをしてもらいます。
-
ロープウェイの乗り場まで来ました。
-
これがロープウェイの往復チケット
ロープウェイに乗るまで10分程度待ちました。
ロープウェイは6人乗りでした。 -
さあ、登り始めます。
-
長城に到着!
ここにも世界文化遺産の標識があります。 -
入り口から順番に出ると、出ました。竜の背中です。
こちらは人が少ないないと聞いていましたが、結構人がいます。
空港のカウンターでは外国人にはこちらが人気でお勧めされましたが以外と中国人の人が来ています。 -
向こうの山の尾根にも砦があります。
お天気がガスで白いのが残念でした。
せっかく来たので両親と証拠写真を撮影しておのぼりさん丸出しで観光します。 -
龍の背中の写真。
見える範囲でも果てしなく続いています。 -
1時間ほど散策して、そろそろ戻らないと約束の時間に間に合わないので側道を通ってロープウェイ乗場に移動します。
-
降りてくるとこんな看板が。
笹川爺(一日一善の日本船舶振興会の理事長さん)こんなところにも何かしていたのね。
約束通り、駐車場に戻りドライバーさんと合流
来た道を戻って(多分)、昼過ぎに空港に戻りました。 -
まだ3時前。天安門広場に行ってみよーとなり、まずエアポートエクスプレスで空港→東直門へ移動。
東直門に到着後地下鉄に乗り換えます。
東直門→建国門→天安門東と移動すると天安門広場です。
地下鉄は東京で普段乗りなれている人にはそれほど難しくないと思います。
驚いたのは、両親が地下鉄に乗車すると地元の人が席を率先して譲ってくれました。この辺のマナーは日本よりも良いかもしれません。 -
天安門東に到着して、天安門広場と書いてある出口を出るとセキュリティチェックがまだ開いていました。
パスポートを提示してセキュリティチェックを受けて広場へ。地下道を通って王宮「紫禁城(現在は故宮博物院)」の第一門方面へ移動します。 -
再度地上に出るとこの日広場は閉鎖されて軍の車両がたくさんいます。
全人代が開かれる人民大会堂が見えました。 -
こんな軍の車両と警察官がたくさんいます。
-
毛主席の肖像が飾られています。
軍の儀仗兵が直立しています。 -
また別のアングルから。
-
広場のほうを見ると大砲が並んでいます。
なんだろねーと話していたら爆音が。
祝砲が20発近く発射されました。 -
人民大会堂の前は儀仗兵が旗を持って並んでいたので誰かが来たのでしょう。きっと
-
中山公園の入り口まで行ってみます。
-
この奥に見える建物は故宮なんだと思いますが、時間もないので地下鉄→エアポートエクスプレスに乗って空港に戻ります。
その前に公衆トイレに行ったのですが、ドアはあるが鍵がない。
ドアが開いてしまうので困ってしまいました。。。。。 -
空港に戻ってから、ホテルのシャトルバスに乗ってホテルに戻ります。
最初の予定から少々遅れて19時になっていました。
夕食が食べられるみたいなので今日はいただきます。
夕食後、話し合いをしてホノルルに持っていく荷物の入れ替えをして最悪私がホノルルに飛べない場合の対策として荷物を入れ替えました。
そして21時のシャトルバスで再度空港へ戻りました。
まずマネージャーカウンターに行き、キャンセル待ちの状況を聞くとまだ締め切っていないので出発1時間前(12:40)まで待つように言われます。
なので、両親の搭乗手続きを実施して空港で待つことに。
ホノルルに到着後タクシーに乗る場合の英会話の例文をメモに書いたり、税関申告書の書き方を教えたりして時間を過ごします。
時間になりカウンターに行くと残念ながら空席はないとマネージャーに謝られチケットカウンターに行ってくれと言われたので、まず両親と別れて搭乗ゲートに見送り、私はチケットカウンターに。これからチケットカウンターで対決です。
まず、順番に並んで待ってから、カウンターについてから戦闘開始。
勝手に飛行機止めておいて勝手に出発させておいて振替できないの?昨日インチョン経由で飛んだ人もいるのになんで私の席はないんだ、大至急代替えチケットを出せ!と恫喝に近い形で要求を出しました。
私の見幕にひるんだのか最終的にはその時間帯のカウンター責任者も含めて4人でチケット検索をしていくつか提案が出てきましたが、結局、北京→成田→ホノルルでDEAL
彼らがずるいのが英語がわからないと途中で言い出して逃げようとするので仕事の責任とプライドはないのかと彼らが一番嫌がる言葉を言ってしまいました。
あの時の担当者の方、私も切羽詰まっていたので申し訳ないです。(ここで謝る)
なんとか両親がホノルルに飛ぶ前に決着できたので、交渉して搭乗口のカウンターに電話をしてもらって伝言を残してほしいと無理にお願いをして呼び出してもらい、私も成田経由でホノルルに向かうとだけ伝言して北京を飛び立ってもらえたのが安心してしまいました。
トランジットホテルに行けと言われましたが寝過ごすリスクが高く、まだチェックインできないので、ロビーの椅子に座っていましたが疲れがどっと出てしまったため、レストランフロアのマッサージに行き空港価格の全身マッサージをしてもらって途中から朝まで熟睡をしてしまいました(笑)
二人で足と上半身をやってもらいましたが、色んなマッサージグッズを売りつけられそうになりましたがひたすら「いらない」と答えている間に意識を失っていました。もう金額はどうでもよくなっていました。 -
朝、時間になったのでANAカウンターでチェックイン
ESTAの確認で時間がかかる。印刷したのは父に渡していたのでスマホで写真に撮ったのを手続きに使用した。
何とか搭乗券を発行してまず成田へ移動。
夜中にマッサージしたけどお腹空いているのでラウンジへ。
first classラウンジで朝食を食べながら弟に経緯のメール連絡
成田空港で子供用風邪薬の調達依頼が来たので了解して搭乗ゲートへ。
ここまで長かったです。さあ成田空港に移動開始です。
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