満開の高遠コヒガンザクラに感激して、開通したばかりの雪の大谷に歓喜した春のバス旅。

2019/04/19 - 2019/04/20

ちょっと行ってみたかったから、雪の大谷。全面開通の後。

エリア 立山黒部(富山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ちょっと行ってみたかった雪の大谷のバスツアー。
高遠のコヒガンザクラ鑑賞がセット。
しかも地元発着。
高遠城址公園までの風景も、コヒガンザクラが里山をピンクに染めてとてもきれい。

高遠城址公園は、いまや満開の時を迎えたばかりです。花びらが溢れている。

見上げれば、桜色の空。

高遠閣が雰囲気良く構えている。

今夜のお宿は、セルリアンアルペン。温泉大浴場のあるスキー宿。
明日の大谷がとても楽しみ。

2日目。6時少し前に出発。バスの窓から見えるあの雪山方面に向かいます。
快晴ダァ。

電気バスの乗り場、扇沢に着きました。
トイレ休憩はなく、早速電気バスに乗り込みます。

黒部湖は凍っています。

ステキな景色も、ゆっくり見ている暇はありません。
ケーブルカー乗り場へ直行します。

黒部湖のあちらからこちらへ約800mの距離、やってきました。
ケーブルカーの出発時刻も決まり、ようやくホッとして、しばしの休憩タイム。

黒部湖から黒部平へ高低差約370mを、ケーブルカーで登ります。

そして黒部平からロープウェイ。途中に柱のない高低差500mの空中散歩で大観峰へ。

大観峰からトロリーバスで立山の真下をくぐり室堂到着！

空が青ーい！

美女平からのバスにも沢山の観光客を乗せてきました。

雪の大谷、真っ白と真っ青なコントラスト。お天気に恵まれました。

立山の山々がくっきり見えます。あの存在感のあるとんがりが、多分剱岳。

星に近い立山ホテル。

雪山を堪能して、きたとおりに戻ります。

ケーブルカーの急斜面。下っていきます。さようなら立山。

扇沢から、ツアーバスに乗って帰宅。
あの雪山に行ってきたんだ。

地元に到着、十六夜の月がおぼろげに輝いていた。楽しかったバスの旅。

この旅行記へのコメント （2）

• fuzzさん 2019/05/29 16:17:33

  圧巻ですね！

  ミチサンさん、こんにちは。
  
  桜咲く季節に雪の大きな壁！
  黒部湖も凍っている！
  それにしても表紙の写真、圧巻ですね！
  
  岩手にも八幡平アスピーテラインと言う同じような道路があります。
  季節限定の開通で、やはり雪の壁に覆われた道なんですよ。
  
  fuzz

  ミチサンさん からの返信 2019/06/13 20:44:41

  RE: 圧巻ですね！

  fuzzさん、こんばんは！
  
  お返事が遅くて申し訳ありません。
  
  16m雪の壁を作るなんて、信じられない技ですね。
  本当に圧巻、日本の技術はたいしたものです。
  以前、ベトナムの旅行記で、「棚田の写真を表紙にしたらいい」と、アドバイスをいただいたことを思い出して、
  雪の壁の写真で、インパクトのある表紙を狙ってみました。
  我ながら気に入っています。
  ナイスなアドバイスを、ありがとうございました。
  雪の大谷は、春なので気候もちょうどよく老体に優しかったですけれど、
  以前北海道に住んだこともあり、冬も嫌いではないので、
  岩手小岩井牧場の雪景色を、そのうちに訪れてみたいと思っています。
  最近、一つ年を重ねたせいで、行動が遅れ疲れもなかなか取れなくて億劫になっていたのですが、
  書き込みをいただき元気が出ました。
  遅ればせながら、メッセージをありがとうございました。
  
  ミチサン