ルアンパバーンのんびりひとり旅（バンコク乗継ぎ・ルアンパバーン1、2日目）

2019/04/26 - 2019/05/05

GWの10連休に休みをプラスし、一日前倒しの出発でラオスのルアンパバーンに行ってきました。

バンコクで乗り継ぎのため１泊し、ブランパバーンでは全部で７泊。観光スポットが少ないので変化をつけようと、街中のホテルと郊外のホテル計３箇所を転々としました。

激務会社員-->体を壊して（メンタルではない）つくづく働くのが嫌になり１年間無職-->昨年末からパートタイムで仕事復帰（今ここ）。フルタイム会社員時代はGWや夏季・年末年始を避けて旅行に行ってましたが、新しい職場でまだ有給がないのでこの連休を利用しない手はない...! 航空券は高めですが、一日前倒しでエアアジア、バンコクまでなら手がとどく範囲です。一月にチケットをとって、この旅行を楽しみにしてました。

15年ほど前ベトナム旅行中に出会った日本人の方何名かに、ラオスいいところだよ～と勧められて以来ずっと気になっていたラオス。当時、地元からラオスへは飛行機を2回乗り継ぐ必要があったので面倒でなかなか足が向きませんでしたが、バンコク便が就航してからは乗継ぎ1回で行けるようになり、格段に便利になりました。

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: エアアジア
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ホテルズドットコム

ようやく休みに突入！
空港のチェックインカウンターはタイ団体ご一行様で超混雑していました。イミグレを抜けて購入したサンドイッチを片手にカードラウンジへ。朝家を出るのが早くてすでにお腹が空いたので軽く腹ごしらえ。

DMK行きエアアジアの機内はほぼタイ人。30分ほど遅れて離陸、1時間ほど遅れての到着です。

イミグレは混雑しており1時間くらいかかりました。一泊だけなのでそんなに使わないか～と思いつつも空港で一万円を両替。

タクシーに乗ろうとしたら発券された番号が100人待ち！1時間待ってようやくタクシーに乗り込めました。初バンコク初DMKなのですが、いつもこんなに混んでいるのかしら。。。

高速代込みで450バーツ、帰りは400バーツでした。この違いは？？高速でも所々渋滞しており、高速降りてからさらに渋滞。宿泊先のセントラルワールド正面についてからホテル（Centara Grand at CentralWorld）の車寄せまで15分もかかりました。チェックインは19時過ぎ。18時には余裕でチェックインできているだろうと見込んでましたが、予定が狂いました。

Centara Grand at Central World Hotel (SHA Plus+) ホテル

エラワンティールームで夕食をとりたかったけど外に出るのが面倒になり、セントラルワールド7階のナラで食べることに。ウェイティングリストに名前を書いて10分くらいで呼ばれました。

ナラ タイ キュイジーヌ (セントラルワールド店) 地元の料理

ポメロサラダ、ガーリックソフトシェルクラブ、トムヤムクン、カオニャオ
外国人でも食べやすい味付け

ナラ タイ キュイジーヌ (セントラルワールド店) 地元の料理

ナラ タイ キュイジーヌ (セントラルワールド店) 地元の料理

食べ終わると21時近くになっていました。セントラルワールドは22時まで営業中。同じフロアの食料品売り場で、アサイー入りのインスタントコーヒー（個包装）、はちみつなど少し買い物をしましたが、ここは輸入食品が多くてイマイチ掘り出し物がありませんでした。

ナラ タイ キュイジーヌ (セントラルワールド店) 地元の料理

22時過ぎにホテルの上階にあるルーフトップバーRed Skyへ。
女性DJが気だるい感じでプレイしてました。

モヒートを一杯だけ。
香港やシンガポールに比べると地味目な夜景。

レッドスカイレストラン バー

レッドスカイレストラン バー

レッドスカイレストラン バー

翌朝ホテルの部屋からの眺め。

Centara Grand at Central World Hotel (SHA Plus+) ホテル

ちょっと見えずらいけどホテルのテニスコートと手前側にプール。プールサイドはなかなか雰囲気良さげ。

Centara Grand at Central World Hotel (SHA Plus+) ホテル

ホテルで朝食。

Centara Grand at Central World Hotel (SHA Plus+) ホテル

パン類がなかなか美味しかった

Centara Grand at Central World Hotel (SHA Plus+) ホテル

Centara Grand at Central World Hotel (SHA Plus+) ホテル

ショッピングセンターは大体朝10時開店ですが、セントラルワールド向かいにあるスーパーBIG Cが朝9時から営業しているので行ってみます。BIG C側からみたセントラルワールドの巨大デジタルサイネージ。夕方暗くなるとこの辺りはブレードランナーっぽい感じ。

セントラル ワールド ショッピングセンター

セントラル ワールド ショッピングセンター

右手奥のビルがホテル（Centara Grand at CentralWorld）

セントラル ワールド ショッピングセンター

BIG C

ビッグC (ラチャダムリ店) ショッピングセンター

食品コーナーが楽しい～。ここではマンゴスチン石鹸などを購入。

ビッグC (ラチャダムリ店) ショッピングセンター

ビッグC (ラチャダムリ店) ショッピングセンター

ホテルに戻って10:30ごろチェックアウト。前日に利用できなかったウェルカムドリンクのチケットを使ってロビーラウンジでしばし休憩。バタフライピーのジュース。

Centara Grand at Central World Hotel (SHA Plus+) ホテル

タクシーでDMKへ。セントラルワールド付近を離れるとスイスイと進んで30分程度で12時ちょっと過ぎに空港に到着。出国手続き後、免税店を冷やかしてからマンゴーwithもち米で腹ごしらえ。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

1時間半のフライトで16時ごろルアンパバーンに到着。ルアンパバーン手前あたりで飛行機から見える風景は、山・山・丘・丘・山・山・・・。人が住んでいる気配なしの山岳丘陵地帯でした。空港も周囲がぐるっと山です。

ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港

空港から街中まではタクシーで20分くらい。あっという間にホテル到着。The Belle Rive Boutique Hotelに３泊します。

こちらがホテルのメインの建物。３軒続きになっています。

ザ ベル リヴ ブティック ホテル ホテル

ザ ベル リヴ ブティック ホテル ホテル

ザ ベル リヴ ブティック ホテル ホテル

ルアンパバーンの手すきの紙を使った手作り感のあるホテルディレクトリ。オーナーオススメのスポットやレストランの案内が書かれていて重宝しました。街中で給水できる携帯ボトル、ウェルカムフルーツ、お菓子。手書きのメッセージカードまで添えられていて、あたたかい感じです。

ザ ベル リヴ ブティック ホテル ホテル

ミニ冷蔵庫内のソフトドリンクもフリー。

ザ ベル リヴ ブティック ホテル ホテル

メゾネットの部屋。小さいけどバルコニーもあります。道路一本挟んで向かいはメコン川。ラオスの布を使ったクッションやタペストリーがウッディーな室内とあいまって素敵なインテリアです。

一休みして夕ご飯でも食べに行くのにちょうど良い時間。が、なぜか前日寝る前からお腹を壊しており食欲がありません。わりとお腹が弱い方ではありますが、それにしても旅行一日目にしてお腹こわすなんて最速記録だ～。変なものは食べていないので、うっかり水道水で歯を磨いたのが悪かったのだろうか。それか、極寒のエアアジア機内でお腹が冷えたのが原因か（多分これ）。

この日はフロントでサンセットクルーズとエレファントキャンプの観光だけ申し込んで、あとは部屋から出ず食事抜きでゆっくり休みました。

ザ ベル リヴ ブティック ホテル ホテル

翌朝、無事食欲が復活～。まだお腹はゆるいけど、吐き気はないし痛みもほとんどないので大丈夫そう。残念ながら朝方に雨が降ったので外のテラスではなくフロント横のカフェスペースで朝食。オーダー制です。サンドウィッチとフルーツ、紅茶。

ザ ベル リヴ ブティック ホテル ホテル

ザ ベル リヴ ブティック ホテル ホテル

昼食後川沿いをぶらぶら歩いてお寺（ワット・シェントーン）へ。入り口には某携帯電話会社CMの白いおとうさん！

・・・ではなく白い狛犬？

ワット シェントーン 建造物

ワット シェントーン 建造物

屋根瓦の渋い色と金の装飾が調和しています

ワット シェントーン 建造物

シーサワンウォン王の葬儀に使われたという霊柩車

ワット シェントーン 建造物

ワット シェントーン 建造物

ワット シェントーン 建造物

ワット シェントーン 建造物

レッドチャペル

ワット シェントーン 建造物

ワット シェントーン 建造物

ワット シェントーン 建造物

近年施されたガラスモザイク

ワット シェントーン 建造物

ワット シェントーン 建造物

ワット シェントーン 建造物

ワット シェントーン 建造物

ワット シェントーン 建造物

ワット シェントーン 建造物

お寺を出てナムカーン側の方に抜けます

ワット シェントーン 建造物

路上でおこし（？）が干してある

メコン川沿いよりものどか

半島の付け根側の方にある竹橋

乾季のみ出現し、毎年作り直しているそう

通行料を払って渡ってみます

なかなか良い眺め

意外としっかりしていて怖くはない

竹がうまい具合にしなります

対岸はレストランとお店があるも、特にこれといった見所がなさげだったのですぐに戻ります

暑いので、川沿いを半島の突端側に少し戻ってJOMAで一休み

二階のテラスから竹橋が見える

カフェを出てぶらぶら街歩きをしながらお昼ご飯を食べようとUTOPIAへ。ちょっと距離はあるけど半島の先から先まで徒歩で十分歩けます。

見えにくいけど、入り口天井付近にバイクがディスプレイされている。

ナムカーン川沿いに張り出したテラス。クッションがたくさんおいてあって、床に寝転がってくつろいでいる欧米人多数。

鶏肉のラープ、カオニャオ、レモネードで昼ごはん

ユートピア アジア料理

食べ終えたらそのまま本を読みながらゴロゴロと至福の休憩タイム（休んでばかりだな）

UTOPIAを後にして、ナムカーン川沿いを歩いてホテルに戻ります

途中レストランやバー、カフェが点在してます

ホテルで少し昼寝をしてから17時ちょっと前にホテル目の前から出るボートのサンセットクルーズに参加。15ドル。

二階建てでハンモックもあり、ゆったりとしている。定員に対して半分くらい（？）うまってました。

ウェルカムドリンクのスイカジュース（料金に含まれています）

オリーブは無料。ハーブとガーリックがきいていて、これはお酒が飲みたくなるやつ。普段お酒はほとんど飲まず、ビールなんてもう10年以上（！）飲んでいないのに、思わずビアラオを注文～

だんだん日が暮れてくる

少し曇っていたけど見事な夕日でした～

船着場に戻る頃にはすっかり暗くなってます

ホテル近くのエレファントで夕食。

少し歩けばレストラン密集地帯なのでとても便利。季節のセットメニューを注文。
キャロットラペ。

レ エレファント レストラン フレンチ

バッファローステーキ。めっちゃ赤身だけどジューシーに焼けている。

レ エレファント レストラン フレンチ

プリン。

ポーションが大きめでお腹いっぱい。

のんびりしつつも観光もして満足の一日でした。

レ エレファント レストラン フレンチ