ロンドン、リバプール、ビートルズの足あとパート1

2019/04/26 - 2019/05/04

4月26日 JL041便にて羽田空港からヒースロー空港
アビーロード マリルボーン駅 サビルロウ
4月27日 バッキンガム宮殿 セントマーチン教会
ナショナルギャラリー
4月28日 セントパンクラスオールド教会
ラッセルスクエア 大英博物館
4月29日 チズウイックパーク ウォレスコレクション
リバプールへ
4月30日 ジョンレノンの家 ストロベリーフィールズ
セントピーターズ教会 ジョージハリソンの家
5月01日 ジョンレノンの家 ポールマッカートニーの家
ロンドンへ
5月02日 ウエストミンスター寺院 ロンドン塔
ロンドンブリッジ
5月03日 大英図書館 アビーロード
JL044便にてヒースロー空港から
5月04日 羽田空港

エリア ロンドン(イギリス)

お天気が良くてロンドン市内が良く見えて楽しい旅の始まりです。
だだ私、英語は全く話せません！
もちろん主人も同じ事。
自信を持って話せる言葉は、
ビートルズ流に言うなら、ハロー、グッドバイ♪
のみ。
そんな私達が列車やバス、地下鉄を使って
自由な旅を繰り広げます！

139番のバスを使って、ベイカーストリートから直行！
アビーロードには、沢山の人達が楽しそうに渡っています。
アビーロードスタジオもすぐ前でみんな記念写真を撮っていました。
近くには、ポールマッカートニーの家もあり
ビートルズ好きには必見の場所です。
この後、ハーディズナイトの映画で有名なマリルボーン駅へ移動。
当時の面影を探しました。
入り口の雰囲気は当時のままのようです。

宿泊先のパークプラザシャーロックホームズホテルへの
街並みです。
とっても落ち着いた感じで思わず写真に撮ってしまいました。
そんなに大きくはありませんが、綺麗な気持ち良いホテルでした。

シャーロックホームズホテルのラウンジはこじんまりしていますが、とてもオシャレで落ち着いた内装です。
改装してあるのか新しくて気持ちの良い空間でした。
部屋も綺麗で、ネスプレッソもありとても美味しくコーヒーを頂きました。
このホテルを選んだ理由は、私がシャーロックファンであるのと同時に、立地抜群な所。
マダムタッソーやホームズ博物館までも5分位で
着いてしまうという場所にもかかわらず、
ホテル前はとっても静か。
皆さん候補にどうぞ。

せっかくのビッグベンですが
残念ながら工事中。
完成したところが見られないのが残念でした。
やっぱりバスで、139番のお世話になりました。

ピカデリーサーカスから、歩いてすぐのサビルロウへ
ビートルズの屋上コンサートをした建物は
今、アバクロの子供服の店になっています。
その為、建物の中に入る事が出来、
当時のビートルズが見た景色を眺める事が出来ます。
バスはもちろん139番。
ホントにこの路線お世話になってます。

この日は朝から真冬の寒さ。
頑張ってバッキンガム宮殿の交代式を見ようと待っていたら、この日は中止。
悲しい気持ちでとぼどとぼ歩きながら、
トラファルガー広場まで行きましたが、
寒くて寒くて、教会のカフェへ避難したのでした。

ナショナルギャラリーすぐ横の教会地下の
カフェインザクリプトへ。
かなり人気で混雑していました。
ここのカフェは床が墓石となっている所があり
日本人からみるとビックリです。

ナショナルギャラリーはとっても広く
見たい物を確認してからでないと、
とてもではないが周りきれません。
ただロンドンに行くなら必ず見た方がいいと思います。
名だたる絵画が沢山あり、しかも無料！
日本では考えられません。

この日の夕食は早くも日本食。
ピカデリーサーカスから数分の、
ヨシノと言うレストランへ。
なかなか手の込んだ本格的な美味しい日本食が
食べられます。
とっても賑わっていて、美味しい味は万国共通！
イギリスの紳士淑女にも大人気のようでした。
もちろん日本語OK!
皆さん安心してオーダーできますよ。
優しいスタッフさんに美味しい食事、
私達もすっかり堪能して、疲れも飛んで行きました！
ロンドンで日本が恋しくなったら
こちらのお店をオススメします。
ご馳走さまでしたー！

セントパンクラスオールドチャーチ、
ここはビートルズ好きでしか訪れる人は少ないと思いますが、とても静かな教会でホッとする所です。
ここへもバス205番で、セントパンクラスまで行き
その後は散歩しながら、到着です。

この前でビートルズの写真撮影のあった場所です。
ベンチには、この場所で撮影したと書かれています。

ロンドンと言えばやっぱり大英博物館！
中でもロゼッタストーンは大人気。
1番の人でした。この1枚の石で、
文明の解読に繋がっているなんて、信じられないですね。
セントパンクラスからバス10番でラッセルスクエア迄
行き、裏側から博物館に入りました。
混雑も無かったので、裏から入場はいいかも。

チズウイックパーク、
ここへは地下鉄のディストリクトラインで
ターナム グリーン駅下車、そこからバスに乗って行きました。
わからない事は駅員さんにゼスチャーで、
何とかなるものですね。
優しい駅員さんに感謝です！
ここもビートルズの写真撮影スポット。
大きなヒマラヤ杉が今も残っています。
観光地と言うよりも、近くの方が散歩に訪れたり
犬の散歩などでゆっくりする場所のようです。
カフェでは、公園の中の農場で取れた野菜を使った
サンドウィッチなどが食べられます。

１度アフタヌーンティーをしたくて、
手頃な値段の場所を探していたら、
ウォレスコレクションの中のカフェがある事を知りました。
値段は1人20ポンド以下と、とってもお得。
カレー風味のサンドウィッチがとても美味しかったのですが、ケーキはとっても甘くて、例えれば頭にガツンとくる感じ。
紅茶は鉄瓶に入って出てきました。
ちょっと日本を感じます。

リバプールの往復と帰りヒースローエキスプレスに
ブリットレイル イングランド フレキシイ パスを
日本から購入して使用しました。
リバプールまで日にちは決まっていましたが、
時間は決めない気ままな旅なので、このチケットで
助かりました。

リバプールでも移動はバスです。
リバプールONEと言うバスターミナルで
1日乗り放題切符を買いました。
これで金額を気にしながら乗らずに済みました。
金額は1人5.5ポンドだったような・・・
焦って買ったので、うろ覚えになっちゃいました。
バスターミナルのおばさまにペニーレインまでの
バスの番号を聞いてレッツゴー！
あっ、バスは86番でした。

この日はリバプールへ、
ビートルズファンなら誰もが知っている
ペニーレイン、ポールマッカートニーが先日この場所にサインした場所です。
この場所を探しながら、ペニーレインを歩いてみるのは
どうでしょう。

ペニーレインからストロベリーフィールズへは
バス76番で行きました。
降りるバス停がわからず困っていると
地元の紳士が教えて下さいました。
ホント助かります。
ストロベリーフィールズはとても静かな所と
思って行きましたが、
残念ながら周りが工事中でちょっと拍子抜け。
でも沢山の落書きが、
みんなの思いを伝えている様な気がします。

ジョンレノンの家とポールマッカートニーの家には
ナショナルトラストツアーで中に入る事が出来ます。
内部の写真は撮れませんが、かえって心に刻み込めるでしょう。
中に入ると、ジョンの部屋の狭さや、ベッドの小ささにびっくりするでしょう。
そして今にもリーゼント姿のジョンとミミおばさんの話し声が聞こえてくる様でした。
ただ、マジカルミステリーツアーでは
外を見学するだけで、中に入る事はできません。
是非、トラストツアーを選択して下さい。
せっかくリバプールまで行くのですから！

こちらはポールマッカートニーの家の中、
ジョンの家と同じで中の撮影は出来ません。
大きな部屋を弟に譲った優しいポールの姿が見えてきます。
またここのトイレは音響が良いとポールが言ってましたよ。
私達も確かめる為、指をパチン！

リバプールからの帰り道、バージンの列車の車窓です。
街から離れるといかにも田舎のイギリスの風景が続きます。羊がいたり、牛が草を食べていたり、
とってものんびりな気持ちになりました。

リバプールから戻って泊まったホテルは、
スローンスクエアホテルです。
ここのホテル、じつはビートルズが宿泊した場所なんです！
そんな訳で主人は大興奮！
きっとビートルズは最上階に泊まった訳だから、
もしかしたら自分達の部屋に泊まっていたんではないかと
勝手に言ってました。
それにこのホテルのエレベーター
ちょっと変わってて面白いので
皆さんにも泊まって確かめてもらいたいですね。

ロンドンブリッジへは、ウエストミンスターピアから
水上バスで行きました。
ロンドンブリッジを下から眺められる
貴重な時間となりました。
渋滞も無く、川沿いの観光案内もあり
皆さん楽しんでいましたが
私は英語がわからないので、残念でした。
英語のわかる方なら、より楽しめるでしょう。

平日のお昼過ぎに行ったせいか、チケット売り場も
入場口も殆ど混む事なく、すんなりと入る事ができました。
ロンドン塔の見所は、なんと言っても
歴代の王の王冠が見られる事でしょう。
まばゆいとはこの事だとわかります。
それに、小規模ながら衛兵の交代があります。
ちょっと楽しかった。

ロンドン塔から15番のバスで到着。
シャーロックホームズパブ、5時頃に行ったせいか
仕事帰りのサラリーマンが沢山いて
なかなかビールが買えませんでした。
ただ二階のレストランは空いている様なので、
ゆっくりしたい方は、レストランの方が良いですね。
その後はホテルまで、もちろんバス。
11番を使いました。
ただいまー！

いよいよ日本へ帰国します。
名残惜しくて街並みをパチリ。
今回の旅で役立ったのは、アメックスカード。
コンタクトレスの機能を使ったから。
何故かと言えば、オイスターカード替わりに
バスや地下鉄にスムーズに乗れたからです。
オイスターカードが必要と聞いていたけれど、
帰りに払い戻すとか、英語のわからない私には
ハードルが高かったけど、カードならそんな心配いらず。
ホント助かりました。
是非ロンドンへ行かれる方はコンタクトレスのカードを
持参してみて下さい。