2019/05/01 - 2019/05/03
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norisaさん
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GWの東京旅行二日目はホテルをチェックアウトし、旧安田庭園から国技館、そして江戸東京博物館を歩きました。
江戸東京博物館では知識にない情報が多く、改めて江戸や明治の首都に暮らす人々の暮らし、文化、産業、そして災害を顧みることができました。
その後は娘家族と楽しく遊んでささやかな超大型連休を過ごしましたーー。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
翌朝は雲もありますが、まずまずの晴天。
スカイツリーはやはり高いーー。 -
ビュッフェ朝食を頂きますが、スクランブルエッグもだし巻き卵も頂く卵好きです(笑)
昨晩もお腹一杯ですが今朝も朝から満腹に。
食料自給率は低いのに満腹を連続できるありがたくも危うい日本です(苦笑) -
ゆっくりとホテルをチェックアウトした後は近くの旧安田庭園に向かいます。
旧安田庭園は潮入り回遊式庭園として整備された大名庭園ですが、嬉しいことは入園無料、タダでは入らない手はありません(笑) -
落ち着いた庭園ですが、高層ビルや高いクレーンが見える大都会の中の庭です。
-
折からオオムラサキなどのツツジ、サツキが満開近くになっています。
庭園は良く整備されゴミなどは一切落ちていませんが、庭師や清掃作業に携わる方々のご苦労も多そうです。 -
この庭園のある屋敷は明治時代に安田財閥の祖である安田善次郎が所有していました。
彼の死後、その遺志にもとづいて東京市に寄贈されましたが、関東大震災によりほとんど旧態を失ってしまいました。
しかしその後東京市が復元を行い1927年には市民の庭園として開園したそうです。 -
この庭園に隣接している不思議な建物。
これは刀剣博物館ですが日本刀を保存、公開し、 日本刀文化の普及のため日本美術刀剣保存協会の付属施設として昭和43年に開館したそうです。
最近はアニメの影響で刀剣女子が大流行り。
ここはその聖地だそうです(笑) -
我々は刀剣には興味がないので美しい庭園散歩で満足します。
もっとも親の遺産の一部で日本刀や火縄銃などは自宅にありますーー。 -
もちろん、この安田庭園からもスカイツリーが見えるのですが、この庭園は人も少なく両国のオアシスのようです。
さて、庭園を出て歩きます。 -
すぐそばには国技館があります。
蔵前から移転した両国国技館はまだ新しいようにも見えますが、もともとの国技館はこの地にあったそうです。 -
国技館を通り越すと大きな建物が見えてきます。
-
昨日も見た江戸東京博物館です。
今日はここも見学します。
この博物館は失われていく江戸、東京の歴史と文化に関わる資料を収集、保存、展示することを目的に1993年開館したそうです。 -
チケット売り場はかなり混雑していましたが何とかゲット。
企画展(江戸の街道)付きのチケットにしました。
しかし、やはり内部は撮影禁止なのでお伝えできません。
(大体こういう企画展、特別展は禁止が多いうえにたいした展示はありません(苦笑)) -
そして常設展会場に来ます。
この博物館は地上7階、地下1階の鉄骨造構造で、地上部分の高さは約62mで、戸城の天守閣とほぼ同じだそうです。
隣接する国技館との調和を考え、高床式のユニークな構造の建物になったそうですが景観を壊すという批判もあるそうです。 -
この博物館は変わっていて、5階と6階に常設展示室があります。
つまりその他の階はないも同然。
吹き抜け構造の5・6階に設けられた常設展示室は江戸ゾーンと東京ゾーンに分かれますが、我々は今、6階から江戸ゾーンを見下ろしています。 -
その6階で展示スペースに向かうのは再現された日本橋です。
広いような狭いようなーー。 -
それにしても多数の方々がおしよせています。
連休の東京、決して眠っていません(笑) -
さて、これは江戸時代でも悲惨な災害だった明暦の大火の延焼状況を示した図です。
急激に膨張した大都会は火災には非常に弱いものでした。
しかし、大火の経験からその後の街づくりは防火ゾーンを設けたり町火消しの充実などで防災都市へと変貌していきます。 -
これは徳川家康の書状。
本文は祐筆のようですが、花押は本人直筆のものだと近くにいたガイドさんがしゃべっていました。
(盗み聞きです(笑)) -
これは本人の希望によって作成した徳川家康の像。
功成り名遂げるとこういうものを造らせるのでしょうかーー。
(norisa、写真に写るのも遠慮したいほうです(爆)) -
こちらは江戸幕府の役職を示す図ですが、ポストの数や上下関係がよくわかる優れものです。
時代劇などはこういう組織図を座右において拝見すると理解力アップに役立ちますね! -
このあたりは徳川さんの婚礼に使用したものです。
巨大な鏡は持ちあげるのも大変そうです! -
これは嫁入り用の籠。
やっぱりレクサスか何なのほうがいいのですがーー(笑) -
典型的な大名屋敷の模型です。
地方大名は江戸にも立派な屋敷を構え、かつ参勤交代で莫大な費用を使わざるを得ないので財政赤字が慢性化していたのもうなずけます。 -
こちらは典型的な長屋の一室。
これで子供を何人も育てるのは無理そうですがーー。 -
火消のまといです。
こうした自衛消防団は現代日本の消防に脈々と受け継がれているそうです。 -
これは当時の給水ポンプ。
といっても火事を消すような威力はなくて、主にまといや火消しの方々に水をまいていたようです。 -
さて、お話変わって、これは江戸の典型的庶民と現代の平均的サラリーマン世帯の年間収支を比較したものです。
江戸時代は本当にエンゲル係数が高かったことが分かる一方、食料の大部分を輸入に頼る現代人は高額な税金や社会保険を政府に、そして携帯などの通信費をN社はじめとした大会社に搾取されていることが分かります。
(某官房長官の受け売りではありません(笑)) -
江戸時代も災害が多いのですが、それはこの表にきっちりまとめられています。
人口過密都市である東京、災害にもろいのは今も変わらないように思えますーーー。 -
さて、これは江戸庶民に人気絶大だった版画、つまり浮世絵の制作過程を示したものです。
北斎や広重のような有名画家の腕もさることながら、いつも感心するのは摺師や彫師の腕の高さです!! -
一方、これは江戸にあった貸本屋の分布図です。
江戸市内には200件前後の本の問屋があり、650軒以上の貸本問屋があったということで、寺子屋の普及も寄与していることでしょうが、江戸庶民の識字率、知的好奇心レベルの高さがわかります。
開国をせまった西欧列強諸国も、この庶民の知的レベルと各藩の武士の数を見て、日本の植民地化をあきらめたという説があるのもうなずけます。
翻って歩きスマホにうつつを抜かす現代人、異星人が見たら侵略しやすいと思うに違いありません(苦笑) -
こちらはその貸本屋の店舗。
貸本という形態は日本では300年以上前から普及していたようですが、諸外国ではそんなにないような気がします。
そういえばゲゲゲの鬼太郎の水木しげるさんも貸本漫画作家でしたーー。 -
ここもそれを紹介するコーナーです。
「あふれる出版物」と書かれていますが、この江戸時代くらいに庶民が書物に親しんだ国は日本が随一だったのではないでしょうか。 -
さて、江戸文化を紹介する展示はその他にもいろいろあります。
これは神田明神の祭礼の日用いられた山車の復元ですが、お祭りの日には、神輿の前後に30数台の山車、さらに多くの練り物が行列したそうですから江戸町人の心意気を精一杯示したに違いありません! -
江戸はまた海運の中心としてもにぎわいました。
大阪はじめ国内の大都市は海運の中心でしたが、それは陸上交通よりもはるかに海上交通、河川交通がたやすかったからです。 -
そしてご存知の北前船などの国内交通が発達し、大商人も育っていきます。
この船は大坂と江戸の間を結んだ菱垣廻船(ひがきかいせん)という定期船ですが、この船は上方から木綿、油、紙などの大量の生活物資を江戸に運びました。
今は東海道線、新幹線、東名高速などがこの菱垣廻船にとって代わりましたが、電気もガソリンもない時代にはこの船が大活躍したわけですね!
海運を制する者がビジネスを制す、でした。 -
これは三井越後屋の江戸本店の様子を示した模型です。
とても精密にできていて見飽きません。
三井越後屋は「現金掛け値なし」「店前売り」という新しい販売方法で一気に商売を広げ、三越はもろん、三井財閥の基礎を築きました。
現代でも三井物産、三井不動産など日本を代表する大企業はこうした新発想のビジネスマインドから生まれたようですーー。 -
こちらは江戸の上水の道具です。
江戸を開いた徳川家康とその家臣、請負業者たちの偉大さは大都市江戸のインフラ整備の的確さに端的に表れています。
(NHKでも年始の番組で放送していましたね!) -
さて、これは江戸時代ゾーンの寄席。
休憩時間に三味線教室?が開かれています(笑) -
ここからは明治時代ゾーンです。
当時あった朝野新聞社屋。 -
これは第一国立銀行ですが、殖産興行への賃金調達を主な目的として兜町に設立されました。
地の利が良い兜町には、株式取引所や保険会社などが集まり大金融街を形成しましたが、この第一銀行はその中心で、建物の構造は江戸時代の伝統技法ですが、外観は西洋建築を取り入れた擬洋風建築ということです。 -
こちらは鹿鳴館の模型。
ガラスの床の下にあります。
(なんででしょう?(笑)) -
これは神田駿河台のニコライ堂です。
今も優美な姿を見せてくれていますね! -
そして、有名な凌雲閣。
浅草を代表する建物で、1890年に落成しました。
関東大震災で倒壊するまで多くの人々でにぎわいましたが高さは67メートルとも60メートルともいわれ、8階でまでは日本初となるエレベーターが設置されたそうです! -
明治23年の完成ですから当時の方々はビックリしたことでしょう!
-
これは当時の娯楽施設などの貴重な写真。
江戸はこうして一気に近代東京になっていきました。 -
それは出版の世界でも。
講談社はここに示されたキング、現代、婦人倶楽部などの雑誌を矢継ぎ早に刊行して日本の出版をリードしていきます。 -
お酒もまたしかり。
マッサンは国産ウイスキーで有名ですが、ビールではサッポロ、アサヒ、キリンなどの今の大会社が生まれていきます。
(この頃からビールとゴルフは相性がいいようです(笑)) -
一方恐ろしい一面もあります。
この曲がった鉄骨は東京大空襲での倒壊したビルのもの。
風船は累計3000発もアメリカに飛ばされた風船爆弾です。
さて、江戸東京博物館を堪能した後は遅めの昼食を頂き娘夫婦の住むマンションに。 -
ここはそのマンションの最上階のゲストルームです。
住人の家族、知り合いなら格安で宿泊できますが、60㎡近いお部屋は快適です。 -
バスルームも広すぎてつかまるところがありません(笑)
-
シンクも二つあって夫婦でケンカなく(ま、洗顔でケンカはしませんが(爆))使えます。
ついでながらトイレは広すぎて寂しいくらいです(笑) -
家族みんなでイタリアンを外食してマンションに帰ってきます。
やはり高層マンションからの眺望は良好で回りのビルが低く見えます。 -
翌日はまずまずの晴天なので朝食後は家族で近くの公園で遊んで昼食も一緒に。
こうして大型GWの二泊三日の東京旅行は終わりました。
海外へ行かれたり北海道などに行かれたりした御旅行者の方々に比べたらつつましい?(笑)小旅行でしたが東京の文化、歴史に触れることができた思い出深いものになりましたーーー。
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この旅行記へのコメント (12)
-
- 前日光さん 2019/05/29 23:09:49
- 令和の東京旅行
- こんばんは、norisaさん。
17日~20日まで、いつもの出雲詣でに出かけ、25日はヤボ用で上京、翌日体調を崩し、この間の寒暖差、というよりは突然の真夏日にクラクラし、27日に来る予定だった娘と孫に一日ずらして28日にしてもらい、本日29日娘たちは義母(娘にとっては祖母)の施設を訪問、午後東京に戻って行きました。
というわけで、なかなかご訪問できず、コメントも遅れてしまいました。(^^;)
さて東京でも神奈川からすると、かなり遠い浅草などへのご夫婦旅、旧安田庭園は未踏です。
立派なお庭なのに無料とか、刀剣博物館も面白そうですね!
製鉄の歴史や技法には興味がありますが、刀剣となると。。。よく言われるところの刀剣女子的な興味はありません。
江戸東京博物館は、夏目漱石展の時に行ったくらいで、特に常設展までは足を延ばしておりません。
いつも人でいっぱいのイメージがありまして。
norisaさんのように詳しく真面目に眺められますと、江戸の様子がよく分かってきますね。
いつものように明瞭かつ分析的論理的説明により、自分で眺めるよりもよく理解できたように思います。
娘さんご夫婦のマンション(タワマンでしょうか?)の来客宿泊スペース、大変泊まり心地が良さそうでして。。。
高級ホテル並みですね!
長いGWのオシャレで都会的な過ごし方、海外や遠方への旅にひけをとっておりませんよ。
こういうプチ旅もまた、norisaさんご夫妻ならではの充実感を感じます。
前日光
- norisaさん からの返信 2019/05/30 06:05:11
- Re: 令和の東京旅行
- 前日光さん
おはようございます。
出雲ご旅行後にご体調を崩されましたか!
ここ数日の寒暖差、確かに異常ですよね。
北海道で40℃近くになり、チューリップが立ち枯れしていたくらいですから、繊細な人類、不調もむべなるかなです。
でも、出雲のご旅行記今から楽しみです。
失われた大国主命の帝国のなごりがかの地には充満していますのでーー。
さて、我々はチープでつましい近距離旅でした(笑)
期待に反して浅草や江戸東京博物館は混みこみでしたが。
安田庭園は無料なうえに人出も少なく穴場でした。
時間があったら刀剣博物館も入ってみたかったのですが、妻はあまり興味なさそうなのこともあり断念しました。
江戸東京博物館は今回はじっくりと拝見しましたが、説明書きをしっかり読むと江戸時代という庶民文化の発達した時代の知的化過程や経済状況、災害への備えなどが分かってきました。
再訪もしたい施設です。
(説明は不十分かつ稚拙で恐れ入りますーー)
娘のマンションはタワマンというわけではありませんが、近隣から比べるとかなり高いので(高さであってお値段ではありません(笑))眺めは良いですね。
確かに高級ホテル並みのゲストルームなので何回も宿泊しています。
では出雲ご旅行のご投稿をお待ちしますね!
norisa
-
- liberty-libertyさん 2019/05/26 20:50:30
- 元号変われど(^^)
- norisaさん、こんばんは♪
前編から今回も楽しく拝見させて頂きました(^^)
元号が変わるビッグセレモニー
やはり東京は賑やかだったみたいですね(*^o^*)
東京がお江戸だった頃からの歴史を感じつつ
現代のエネルギッシュな街のパワーも感じられて
心が刺激されたカンジです。
何かの番組でタモさんが
西暦はページ数で元号は章の番号、というようなことを仰ったとか。
歴史という大動脈を整理分類するのに
元号って確かに便利ですよね♪
元号が変わるほど私達の生活は大きくは変わらないけれど
でも、後々振り向いてみたら
平成にも令和にも、他の元号にはないカラーが見えてくるのでしょう(^^)
そしてきっと、博物館に展示されるんでしょうね(笑)
凌雲閣、私は初めてこの建物を知りましたが
バベルの塔を思い出しました。
好きなカタチです(*^^*)
ではまた(^o^)/
リバ
- norisaさん からの返信 2019/05/27 05:50:57
- Re: 元号変われど(^^)
- リバ2さん
おはようございます。
いつもありがとうございます!
GWくらい東京は閑散となるのかな?と思ったら大間違い!
元号が新しくなったせいもあるのでしょうし、ガイジンさんはGW関係なくいらっしゃることもあるのでしょうか。
いずれにしろ不夜城のような巨大都市です。
タモリさんがそう言っていましたか。
私は主に西暦を使っていますが、元号のようなものがあるのは世界でも珍しいので決める時、例えば年賀状などでは多用します。
西暦もイスラム歴もそもそも宗教の宗主を起源としますから、人類共通の年号ができるまでは元号を使うのが良いのかもーー?
凌雲閣はまさに明治のバベルの塔ですね。
人間はお金、ヒマ、欲がでてくると高い塔を立てたくなるようです。
中東のバカ高いビルなどその典型ですね!
この凌雲閣の形はまさにバベルの塔のようですね!
この数日真夏の暑さですが、どうぞご自愛くださいませ。
では、リバ2さんの新作もお待ちしますネ!
norisa
-
- aoitomoさん 2019/05/25 23:38:17
- 娘さんご夫婦ともゆっくりできて大満足では!
- norisaさん こんばんは~
『旧安田庭園』
こちらも意外にも空いていて穴場ですね。
都会で大きな庭園が見られるのも貴重です。
安田善次郎さん、東京市に寄贈は正解だったかもしれませんね。
『江戸東京博物館』
常設展会場のミニチュア模型はとっつきやすいですね。
これなら私も楽しめそう。
わかりやすいだけに人気巣があるのかここは混んでますね。
『海運を制する者がビジネスを制す』
パノラマや船の模型もリアルでわかりやすいです。
紀伊國屋文左衛門が紀州のミカンをミカン不足の江戸で売ったりして、
豪商になったミカン船伝説を思い出しました。
『マンションの最上階のゲストルーム』
娘さんご夫婦はいい高層マンションに住んでいらっしゃるのですね~
こんなゲストルームが利用できるのもうれしいですね。
というよりも、娘さんとゆっくりできたのが一番、
嬉しかったのかもしれませんね~
私の娘(長女)は、カナダから今度は一旦帰国もせずにアメリカへ。
ビザが許される3か月間アメリカ観光だそうです。
いい加減帰ってきてほしいですが難儀なことです。
7月にふたり分の旅費は出すからハワイで合流しないかと、
なめたことを言ってきました。
旅費は出すという言葉に弱い、いい加減な親です。(;´∀`)
aoitomo
- norisaさん からの返信 2019/05/26 13:58:41
- Re: 娘さんご夫婦ともゆっくりできて大満足では!
- aoitomoさん
こんにちは。
いつもお忙しいところご訪問やカキコありがとうございます!
安田庭園はしっかり手入れがされているのに無料とは嬉しい限りです。
美術館での撮影可能、そして施設の無料が4トラベラーにとって何よりも嬉しいことですね(笑)
江戸東京博物館は二回目の入館ですが、かなり昔のことだったのでほとんど覚えていませんでした。
その時は各種パネルなどをじっくり見ていなかったのですが、今回は時間があったので熟読しました。
すると江戸の災害の歴史や庶民の収入と支出、武士の生活や町民の文化などが詳しく書かれていてとても勉強になりました。
京都や大阪で類似の展示館があるのかしれませんが、是非整備してもらいたいものです。
その中でも越後屋や紀伊国屋文左衛門の活躍は印象に残ります。
紀伊国屋!そういえば和歌山ですね(笑)
娘のマンションはこのゲストルームがあるので年に数回お邪魔します。
このGWは混みあっているようですが何とか確保してもらいました。
ハッキリ言って一泊一人20000円の素泊まりホテルよりも高級感がありますーー。
え!ご長女さんはカナダからアメリカですか!
ものすごく行動的な方ですね。
英語ペラペラなうえに旅慣れているのでしょうね。
しかも、ハワイへご両親を招待するのなんて親孝行の鑑ですね。
このカキコを娘に見せてあげたいです(笑)
是非娘さんとハワイですごされてご旅行記をアップしてください!
norisa
-
- rinnmamaさん 2019/05/25 20:35:56
- 東京散策
- norisaさんへ
無事にイタリアから帰国しました。
笑えるトラブルはありましたが、特に危ない目にも合わずに2週間過ごせました^^
GWに東京散策・・意外と穴場と思う人が多かった?(^^)
浅草は何時もあんな感じですから、混雑はGWという事でもなさそうですね!
近くで何時でも行ける所でも、意外と面白いのが東京ですね。
色んな側面を持ち合わせた大都会・東京。好きな都市です。
何処に行っても飽きないし、買い物・美術・歴史・フードと街歩きがエンドレスに楽しめますものね~
娘さんのご家族との触れ合いも楽しめて、GWプチ旅は大満足でしたね^^
イタリアは思いのほか寒い位でしたので、30度超えの暑さにバテぎみです。
norisaさんも体調管理にお気をつけて下さいね。
rinnmama
- norisaさん からの返信 2019/05/26 09:33:48
- Re: 東京散策
- rinnmamaさん
おはようございます。
いつもありがとうございます。
え、既にご帰国されていましたか!?
実況中継が続くのかな?と思っていました(笑)
何はともあれご無事でなによりです。
旦那様のご体調も回復されたようでなによりです!
そうなんです、GWは皆旅行に行っていて東京は閑散としていると思ったら大間違いでした(笑)
まあいつもどおりの混雑かもしれません。
東京はエリアが広いのでたぶん一年くらいかけないと全部を観光できないかもしれませんね(笑)
日本は異常に暑いのでご体調にはくれぐれもお気を付けください。
norisa
-
- pedaruさん 2019/05/25 05:52:51
- ブラタモリに出演依頼、または独自の番組を担当
- norisaさん おはようございます。
江戸東京博物館の展示を見て、これほどの蘊蓄を述べられる人は他にはいませんね。
貸本屋など知識が増えました。
旧安田庭園に隣接する病院に入院したのはついこの間のことに感じられますが、退院した日に庭園を散策しました。やはり、無料に惹かれて・・・
庭園の説明によると元は郷里の町から近い、足利の殿様の下屋敷庭園だったそうです、なんとなく親しみを感じました。ところがですよ!ある日突然、この庭園は笠間藩の下屋敷だったと説明が書き換えられているではありませんか、たぶん、間違いを訂正しただけだと思いますが、割り切れない思いでしたね。
隣接して刀剣博物館があるのですね、知りませんでした、ぜひ一度行ってみたいと思います。
pedaru
- norisaさん からの返信 2019/05/25 06:51:36
- Re: ブラタモリに出演依頼、または独自の番組を担当
- pedaruさん
おはようございます。
いつもありがとうございます!
蘊蓄?いえいえ、無用なつぶやきです(笑)
でも江戸の文化の奥深さ、斬新さは世界に誇れるものだと再認識しました。
そうそう、安田庭園近くに入院されたのですね!
由来の説明書きが変わるということもあるんですかーー。
刀剣博物館、確かにありますよ。
今は刀剣女子の聖地だそうなーー、ここにいらっしゃるとさらにモテると思いますよ(笑)
norisa
-
- ふわっくまさん 2019/05/24 17:08:48
- 羨ましいです・・☆
- norisaさん、こんにちは。
お昼頃 旅行記に気づいたのですが、書き込むのが遅くなってスミマセン・・
大都会東京の高層マンションにお住いの、娘さんご夫婦のゲストルームで2泊目を・・
とても、羨ましい限りです。
広々と清潔で真新しく、羨望は良好で・・♪
さぞかし イイ夢が、見られそうですね(^^)
旧安田庭園も無料入園でき、つつじがキレイでしたが・・
江戸東京博物館の常設展会場では、江戸ゾーン6階に日本橋が・・
羽田空港第2ビルを思い出し、徳川時代の様子等も興味深く拝見させていただきました。
つつましい?・・いぇー3度目ですが、うらやましーです 笑
ふわっくま
- norisaさん からの返信 2019/05/24 20:56:27
- RE: 羨ましいです・・☆
- ふわっくまさん
こんばんわ。
いつもながらのご訪問やカキコありがとうございます!
最速のカキコで感激です(笑)
全く、親の援助で買ったわりにはステキな所に住んでいますね(笑)
眺望が良いので我々も良く行きます。
江戸東京博物館を堪能できたのはありがたかったです。
江戸時代は知らないようで知っているようで実は知らないことばかり。
都だった京を離れての街づくり、さぞ大変だったことでしょう。
それが今や世界的都市ですから家康さんのご苦労も少しばかり分かります。
GWは海外に行かれたトラベラーさんも多いのでしょうが、我々は近場で満足させて頂きましたーー。
今後ともよろしくお願いいたしますネ!
norisa
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