【3日目 4日目] タクシーチャーターでヤンゴン観光を満喫したよ。

2019/04/30 - 2019/04/30

いいドライバー氏に出会たことで
ここまでの旅は、順調すぎるほどの順調ぶり。

半日ヤンゴン観光できるけど、ゴールデンロックの満足度が
高すぎて、ホテルでまったりでいいかなー♪的
生ぬるいことを思っていた私達。

しかしドライバー氏が、「そんなの勿体無いから、
半日車でヤンゴンの観光名所を回って、空港まで送るよ。
何時間でも35ドル」とのオファーをくれた。

35ドルか。リーズナブルだな。しかもドライバー氏と
この日でお別れなのもなんか寂しい。

ということでお願いしました。

結果大正解！！
強制的に観光に連れ回してくれる人が、私達には必要らしいです。
特にこの暑い時期のヤンゴンでは、個人で回るには辛すぎて
途中で挫折したに違いないです。

この旅の行程は以下のとおです。

4月26日 20:40の便でバンコクへ
4月27日 ドムアム空港で空港泊。あさ7:20の便でヤンゴン。
ヤンゴンからタクシーをチャーターして、パゴー観光のちゴールデンロック。
4月28日 ヤンゴン観光。シャングリラ泊←ここら辺の旅行記
4月29日 ヤンゴン観光のち、インレー湖へ
4月30日 インレー湖観光
5月1日 インレー湖観光のちバガン
5月2日 バガン観光
5月3日 バガン観光の後、マンダレーへ移動
5月4日 マンダレー観光の後、バンコクへ
5月5日 バンコクから帰国。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

もうすぐヤンゴンってところで、ドライバー氏が
「ヘイ シスター、日本人のお寺に行きたいかい？」と
写真を見せて来た。たくさんの仏像。

「うーん、もういいかな。ホテルでいいよ」って言ったら
「ヘイブラザー、君はどうだい？」って旦那に。

旦那こそ大仏に飽き飽きしてるので、「ホテルに行こう」
そしたら残念そうに「ただのオファーだから、別にいいよ。ホテルに行こう」
「僕も行ったことないんだ。。。」

どうやら、彼が行きたいらしい。
連れてかれるところが土産屋とか、怪しい宝石屋とかじゃなく
お寺めぐりってところが憎めない。

「ok レッツゴー！」って言ったら、めちゃくちゃ笑顔でした(笑)

半ズボンだった夫と、ワンピースの私は
係りの人にロンジーを着るように促される。ちょっとうれしい。
夫は僧侶に、ロンジーを着せてもらってて、ちょいと羨ましい。
ミャンマーの男性は気軽に女性に触ってこないので、
私は適当しばりで自分で着ることに。へたくそなので
途中でずるずる落ちてきてちょっと困った。

1000バーツを払い、借りたものだと思っていたけど
持ち帰ることができた。

お寺の名前は「アウンザブタイヤ寺」

中は撮影禁止でしたが、中にはすごい数の大仏が。
日本ミャンマー友好交流協会の熊野活行氏が、
貧困に苦しむ僧侶たちが、大仏を中国などに売り流そうとしている
大仏たちを一体一体買い取り、寄付したもの。
最終的には、301体となり、そこで貯金を使い果たしたとか。

そのため地元の人々は愛と感謝を込めて
「ジャパン パゴタ」と呼んでるらしい。

そんな人がいるなんて全く知らなかった。ガイドブックにも載ってないもの。
すごくよかった！来れてよかった！
ドライバー氏に感謝。

「あとどこか行きたい？」って言われて
「明日でいいけど、白い象を見に行きたい！」って言ったら
すっごく嬉しそうに「それ、ここのすぐ近くだよ。
今から行こう！！」って。

ホント、この人心からいい人。可愛いお嫁さん見つかりますように。
まー、ミャンマーの人は家にこだわらないというから
結婚する気がないのかもしれないんだけど、
流石の私もそこまで突っ込んで聞けない。

ってことで来たのが「Royal White Elephant Garden」
白というより、ピンクの象さんがいた。

もともとは白かったのね。

こちらの象さんは、ほぼ普通の色だね。

牙があって、なかなか迫力があるけど
二匹とも目があまり良くないみたい。
アルビノは目が弱いからな。。。

危ないから足に鎖をしているのかも。

入場料はなんと無料。
これだけ大きい象さんを育てるのはお金がかかるだろうに。
ちょっと大目にドネーションをした。

16：30にやっとホテルに到着～。私がドライバー氏だったら
同じお金なら早く帰りたいと思うのに
彼は色々連れてってくれた。ありがとー。
明日もよろしくね。

ヤンゴンでのホテルは「スーレ シャングリラ ヤンゴン」

世界で一番やすく泊まれるシャングリラとか。
この日も一泊12000円でした。

しかも30ドルで、ホライズンクラブにアップグレードできました。
わおおおお。最高やん！
ミャンマー最高だなぁ。。。

シャングリラホテルに到着ー！
お部屋も綺麗ー！！ ひろびろー。
ヤンゴンはホテル代が高騰していると聞いていたけど
今では一段落してるみたい。

このシャングリラホテルも3年前くらいまでは、一泊3万くらししたっていうので、
私はラッキーだ！！！

昨日のホテルとは全然違う！！

バスルームもゆったりで、バスタブもついてるぅ。
さすがシャングリラちゃん。

アメニティーもロクシタン。ヒューヒューだよ！(古っ)

プールでひと泳ぎして戻ったら、ウェルカムフルーツが！
りんごが日本のりんごみたいに立派なりんごでした。

瓶に入ってるのはタマリンドの飴。
事前に、口コミでゲキまずという情報を仕入れていたので
旦那に「それゲキまずだから食べない方がいいよ」というと
「もう食べちゃった。入れた瞬間に吐いた」って。

うちの旦那は食べ物を見つけるのが早いんです。

窓からの眺め。21階なので眺め抜群！

写真はヤンゴン駅。なかなかステキな駅だね。
たまに恐ろしいほどノロノロの電車が入ってきます。

ゆっくりすぎて、おもちゃみたい。

せっかくなので、プールヘ！！

ちょっと狭いし、シャワーもでないしょぼいプールだけど、
肌がつるつるになる、温泉っぽい水質でした。ぷはー。

バタフライをしてる、白人女性の横で、
お得意の犬かきをご披露。

カクテルアワーは、17:30から19:30。

ホライズンクラブにアップグレードしたので利用できます。
プールからささっと上がって、チャチャっと
シャワー浴びて、やってきました。

サラダとチーズくらいしかない。。と思ったら裏にホットミールも充実
してました。

た・・・楽しすぎる。

ステキング！！（私の中で「ステキ」の最上級系）

ヤンゴン市内を見下ろしながら、かんぱーい。
ビールもキンキンに冷えていて美味しい。

ワインも何杯か呑んで、すっかりいい気分。

夕飯はこれで十分だー。

スーレパゴダでも見に行きましょう♪

ホテルからパゴダの間にある歩道橋から
スーレパゴダのライトアップがキレイに見えます。

夕涼みにか、地元の若者が歩道橋の上でたむろしてます。

なんかこわい！！

ミャンマーの電飾つき仏様も！！

生まれた曜日の神様にお祈りをします。

私は土曜日生まれなので、ドラゴン！
水のかけ方がよくわからなかったけど
みようみまねで、仏様とドラゴン様に水をかけて見た。

敷地内は猫パラダイス。

カメラをむけるとみんな、警戒してカメラ目線です。

ちなみに。。ここのパゴダが有名な一番大きいパゴダだと思っていた、
りちおちゃん。

あっという間に一周してしまって、「他にもあるはず」って
探したけど、何もない。
おかしいなー、と思ったら、大きい方はホテルから見えた
ちょっと遠いところにあるパゴダだったことが後で判明。

あちゃー。

ではタンブンでもしましょうか。
おばちゃんに次々と鳥を手渡され、逃がしてあげるのですが
どの鳥も私の手を噛んでから飛びだって行った。。。

罰当たりめ。。。5羽で500チャット。

ホテル近くのマッサージ店「Soi 46」

清潔で、なかなか良い感じ！！フットマッサージと首肩コース
９０分で10,000チャット。700円！！！

出されたお茶がすっごく美味しくて。。。
技術は、座った途端ばくすいしてしまったので、
それだけ気持ちが良かったんだと思います。

夢心地・・・というより
爆睡のひとときでした（笑）

翌朝。シャングリラ　ヤンゴンでの朝ごはんです。

もうー、本当シャングリラさんは最高です。
ヌードル作ってもらいました。
このお兄さんも最高にいいお兄ちゃん。

ミャンマー人、ピュアなんですよ。
摺れてない笑顔が素敵すぎです。

私なんて擦れすぎて、作り笑顔すらしたくない今日この頃（笑）

料理、美味しいー！やっぱりシャングリラさん最高です。
大好きです。

そして、ここで食べた朝ごはんが今回の旅行の中での一番になりました。
いつものごとく食べ過ぎましたよ。

時間通り、ドライバー氏がホテルまで迎えにきてくれた。
いつも時間前にお迎えに来てくれてありがとう。
「暑くなる前にパゴダを見た方がいい」って
はーい。そうしまーす。

【シュエダゴンパゴダ】
さすがヤンゴンのハイライトと言われているパゴダ。
めっちゃ大きいです。

ながーいエスカレーターが。これを裸足で乗るという
あり得ない状況も楽しみました。

金ぴか★

どうやら工事中らしいです。

それでもたくさんの参拝者が来てましたよ。

ドライバー氏に水のかけ方を教えてもらいました。

仏様に三回、自分を守ってくれるドラゴンにも三回水をかけます。
「痩せますように～」

＊この後激しくお腹を壊して痩せました。ある意味願い事が叶った？

絶賛工事中。

足組は香港と一緒で竹です。
確かにこの構造だと竹の方がよさそうね。

工事中でも、なんか絶景！キンピカ素晴らしいです。

すっごいキレイ。

これは来てよかった。ヤンゴン半日観光をお勧めしてくれて
ありがとう。ドライバーさん。

ここは夜も来たかったなぁ。

ボーミンガウン

おっさんの神様。
1952年に亡くなった実在の人物で、超能力者だったらしい。

うーん、不思議。ミャンマーのゆる神様たち。

とにかくミャンマーは仏様好き。

その量はハンパじゃない。
こんなに仏様がある国他にあっただろうか。

ありすぎて、どの仏様にお願いしていいのか、もはや不明。

鐘も三回鳴らします。

こんな感じで、結局ずーっとドライバーさんが
プチガイドをしてくれます。

気づいたら、おやじ二人で水をかけあっこしてました。

微笑ましいなぁ～。

青い空と金色のパゴダ。

日差しはかなりきつめです。

パゴダには、宝石もふんだんに使われているんだって。
見えないところに、お金かけてるんだなぁ。

これも信仰ってことですね。

これなんだと思いますか？

全部バラなんです。
白、ピンク、赤のバラがふんだんに使われていました。

すっごく良い匂い！

ドライバーさんは、仏様を見るたびにお祈りしています。

信仰心強いんだなぁ。

お祈りするときは、サングラスを外すんですね。

これもよく分からない、ゆる神様。

うーん、ただのおじさんにしか見えない～。

ふふっつ。

狛犬様の後ろ姿を激写した。
ここまできちんと作らなくてもいいのに～。

【ンガータジーバゴダ 】

ドライバーさんがスマホの写真を見せて
「こんな大仏もいるよ。見たいでしょ？」と目をキラキラさせて連れてきて
くれました。仏陀が大好きなドライバーさんは、
みんなが仏陀好きと信じているご様子。

決して「もう仏陀はいいよ・・」とは言えません。

入口近くに車を無理やり停めてくれたので
炎天下を歩かずにすみました。

ここにも、このユル神が！！

ちょっとうちの主人に似てるんですよねぇ。
このお腹具合が特に(笑)

続いて、インヤー湖ほとりにある高級レストランへ。

今回は利用しないので、記念写真だけ。
伝統ミャンマー料理が食べられるそうl

「でも、美味しくて安いお店があるから、ここでの食事はなし」
とドライバーさん。

ほっほーい。了解です！あなたを信じます。

お向かいにおみやげ屋さんがあった。

この日は月曜日だったので、市場がクローズでお買い物できなかったので
ここでお買い物をすることに。

なかなか良かったです！値段も良心価格。

買ったのがこちら。このお土産屋さんで買ったのは
左側のロンジー。刺繍がすごく可愛い！１５ドルなり～。

右側は次の旅行記で。

主人の左側のロンジー。こっちは刺繍がないから安くて4000チャット。
280円です。やすっ。

お店の可愛いお姉さんに着せてもらって、ダンナはご満悦でした。
ふん。

竹でできたランチョマット。

ひとつ2000チャット（140円）
三越で買ったら800円は取られるな。

ヤンゴン市民憩いの場、インレー湖。

ここは、本当にヤンゴン？ってくらい
静かで平和な場所だけど、
暑すぎてお散歩にはつらい。

4、5月は一番暑い時期なので
仕方ないですねぇ。

今度はもっと涼しい時に来よう。

シャングリラで朝ごはん食べ過ぎてお腹いっぱいだけど、
ドライバー氏が「絶対おいしいシーフードのレストランがある」とのことで
連れてきてもらったのが「MIN LAN シーフード」

車から降りると店員さんが、日傘を持って店内に案内してくれ、
車には日が当たらないようにフロントガラスにカバーをしてくれます。

なんだ、この高級接待は、いくらヤンゴンでも高いのでは？

お腹が空いてないので、ビールのつまみ程度に
エビカレー。

これがめっちゃ美味しい。エビもぷりっぷり。
適度に辛くて美味しい。

やばい。ビールがすすむ。

バンブーなんちゃらってメニューにあったので、
タケノコ？？と思ったら、貝の炒め物もみたいなのがきた。

コリコリしてて、たまらない！
すごいおいしい。しかも、これとビール二本でわずか1500円。

えー、どういう計算してるの？？

もう大満足。次回は絶対、お腹すかせて食べに来よう！！

主人がトイレに行ったら、ドライバー氏は隅でジュースを飲んで待ってたって。
あーそれなら、一緒に食事にご招待すれば良かった。
こんなステキなレストラン連れてきてくれてありがとう！

15：30ヤンゴン発ヘホー空港16：30着のミャンマー航空です。
一人90ドルなり。

ここでドライバー氏とはお別れ。3日本当にありがとー！
しかもインレー湖ツアーの予約もしてくれて、
ドライバー氏のお友達がホテルにお迎えに
来てくれるって。なんていい人なの～。

（結果インレー湖でのホテルが孤立した場所にあったため、
自分たちで交渉しようがなかったので、
このときに予約してもらい大正解でした）

ちょっとここでお別れするのが寂しいくらい。

もし、これからヤンゴンに行く予定があり
タクシー探してる人がいたら、メッセージくださいませ。
ラインで連絡できますよ。（要英語）

さて次は、インレー湖へ！

この旅行記へのコメント （2）

• ラムロールちゃんさん 2019/05/16 12:07:53

  願いがかなって、良かったね？

  やー、楽しそうなミャンマー！
  チャイティーヨー行きのトラックに、飾られてたダルマ(≧▽≦)
  飾られてるダルマって、初めて見たかも。
  
  土曜日生まれは、一緒ですね♪
  私はあの時は、ふなっしーをお守り下さいってお祈りしたんだった。
  願いはかなってるのかなぁ。
  
  それにしても、良いドライバーさんに出会えて、なんてラッキー！
  基本的には良い人が多いミャンマーだと思ったけど、中でも大当たりでしたね。
  
  続きが楽しみです～☆
  
  ラムロール

  りちおさん からの返信 2019/05/23 19:57:59

  RE: 願いがかなって、良かったね？

  ラムちゃん
  
  土曜日生まれは、オタク系が多いらしいですよ（笑）
  やっぱり、私達、土曜日生まれですね。
  
  ふなっしーは幸せ者だなぁ。
  ラムちゃんがいるからきっと幸せですよ！
  
  ドライバーさん、ラインでたくさん写真送ってあげたのに
  一言「nice」とだけお返事がきました（涙）
  
  片思い。。。。
  
  りち