2019/04/29 - 2019/04/29
71位(同エリア340件中)
りちおさん
「順調すぎて恐くない?」と夫と話すほど
いつになく順調なミャンマー旅。
インレー湖でも引き続きのハイテンションな私。
ずーっと「トントントントン日野の二トン♪」って
踊りを夫に披露しまくってました。
(夫に「やってみ?」と踊りを強要するも「そういうキャラちゃうわ」
と断れる)
このときは。。。
4月26日 20:40の便でバンコクへ27日 ドムアム空港で空港泊。あさ7:20の便でヤンゴン。
4月27日ヤンゴンからタクシーをチャーターして、パゴー観光のちゴールデンロック。
4月28日 ヤンゴン観光。シャングリラ泊
4月29日 ヤンゴン観光のち、インレー湖へ★
4月30日 インレー湖観光★
5月1日 インレー湖観光のちバガン★
5月2日 バガン観光
5月3日 バガン観光の後、マンダレーへ移日程は以下のとおり
5月4日 マンダレー観光の後、バンコクへ
5月5日 バンコクから帰国。
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-
今回使う飛行機は「ゴールデンミャンマー」
予約した時に受け取ったメールに、「フライト時間の90分前に
全て準備を完了してください」と書いていた。
ふっふーん、そんなの信じないもんね。60分前で十分だもんね。
って思ってたけど、
続けて「1時間早めに出発することがあります」って
書いてあった。
一時間早めに出発??これ、やばいエアラインだ。
リコンファームしていないし早めに来よう。と思い
きっちり90分前に着いたけど、
やっぱり時間あました~。
国内線、新しいのかな?
広くてキレイで、そして空いています。
現地の人は飛行機をそんなに使わないのかも。 -
国内線の制限エリアには、スーパーが1店舗と、数件のカフェテリアくらいしか
ないのですが、なぜかお化粧品のお店があって、
カネボーと、クラシエと、ケイトが置いてました。
しかも商品の説明もオール日本語。
値段も日本円。
なんでなん?日本愛かな。
なんか嬉しい。 -
飛行機へはバスで移動です、
バスは韓国のお下がりのようでハングルが書いてあった。
ミャンマー車はほぼメイドインジャパンが多いけど、
日本と違って右車線なので
乗り降りの問題で、バスだけはメインドインコリアが多いのだ。 -
プロペラ機です。
席番号が2Fだったので、入口から近くてラッキーと思ったのもつかの間。
後ろから乗り込むタイプだったので、
めっちゃ遠かった(`・∀・´) -
わずか1時間のフライトですが機内食が出ます。
なかなかいいぞ、ミャンマー航空。
チョコケーキも見た目と違い、甘すぎずに美味しかった。
飲み物は昭和なミランダがあって、懐かしくて頼んだけど、
飲んでみて、なぜ日本からミランダが消えたのかがよく分かった。 -
10分遅れでヘホ空港に到着。
へー、ほー、この空港、めっちゃ小さいやん!
空港からホテルまでのタクシー交渉、めっちゃ頑張る!!
と勢いづいていたのに、
これじゃあ、タクシーなんていないんじゃ?
と不安になる。。。 -
預け荷物のレーンもないような小さな空港!!
スーツケースは手渡し!
インフォメーションセンターはもちろん、
ATMまでクローズされてる~!!!
当然Grabも、運転手いないってー!!
ですよねぇ。
それでも、空港の建物をでたら、タクシードライバーたちがゾンビのように
群がってくるはず!
と外に出るも、ポツーン。。。。
すでに予約済みと思われる車しかいない。。。
やべー。
今からホテルに車をお願いするにも、待つところがないよ。
トボトボ、空港の敷地内から出てみる・・・・ -
いたー!タクシー!!
ボスみたいな人が「どこに行くんだ?」と声をかけてきた。
きたーーー!
いつもはウザいと思うけど、今日はそんなうさんくさいボスが
頼もしく見える(笑)
「ソフィテル インレー」って言うと
「ok 40000チャット」そこで彼は、私が「高い」というと思ったのか
「ソフィテルまで1時間半かかるか・・・」と言い訳しようとしたけど
迷わず「ok!」
だって明らかに、タクシーの数より、タクシー難民の数の方が多いんだもん。
こんなところで、700円やそこらけちって
置いてきぼりになりたくないもの!
帰りは35000チャットにするよって、ビジネスカードくれた。
オッケー。もはやお金の問題じゃないよ。 -
ホテルまでの道のりは驚ぎの連続。
ヤンゴンとの格差がひどい。
馬車とか牛とかが普通に歩いている~! -
今回の宿は「ソフィテル インレー レイク ミャット ミン」
2019年3月にオープンしたばかりの、フランスの五つ星ホテル。
6月までキャンペーンで格安で泊まれるらしい。
今回は、ジュニアスイートルーム レイクビューで
一泊12000円ほど。安い。安すぎる。 -
フランスっぽいスタイリッシュな感じのロビー。
色々親切に説明してくれるんだけど、
ミャンマー人の英語はちょっと、私の耳には聞き取りにくいいいい、
今日担当してくれる「ティー」って男の子にバギーで連れられて
我々の部屋に。 -
プールの前をとおり
-
ロビーから1、5キロは離れている場所が我々の部屋!
ティーが「中を見たら、絶対帰りたくないって言いますよ」って。
うん。私もう帰りたくない。
「ステキ!ステキ!!ステキ!!!」 -
部屋番号は533
このときはまた来年来ようと思っていたので
忘れないように写真を撮っておいた。
ことのときは。。。。 -
まずはダイニング
おおおおおおおおステキじゃないか。
絨毯もふかふかで、質がいいやつ。 -
バスルーム。
高級ホテルあるあるで、洗面台が2個。
すっ、ステキ!! -
お風呂からは湖が見える。
ステキング!!!! -
シャワー室からも窓を開ければインレー湖が見えます。
-
そして寝室
ステキング!ステキング!!!
ティーが「ほら、帰りたくないでしょ」って
うん。私、帰るのやめた。 -
ベッドはお姫様ベッドー。
ステキング!ステキング!!ステキング!!!
このとき決めました。
本当は、1日はインレー湖のボートクルーズに出て、
もう1日はカックー遺跡に行こうと思ってたけど。。
カックー遺跡は諦めて、ホテルライフを楽しもっと♪ -
ベランダ。インレー湖ビュー。
残念ながら夕日には間に合わなかったけど、
それでもステキな空!!
ステキング!!ステキング!!!!
夜は、まーったり過ごした。 -
朝は鳥の声で目が覚めた。
すっごい鳥の声!!
ベランダに出てみると、湖の浅瀬にたくさんの鳥が集まってる。
鳥は、朝がいっちばん元気だからね。
ベランダのソファーに一人横たわり、まったり鳥の声を聴きながら
くつろいだ。音楽なんていらない。
鳥の声をバックミュージックに
「絶対、来年またここに来る」と決めた。
このときは。 -
ベランダがあまりに気持ちよくて
まったりしすぎて時間がタイトになってしまった!
朝ごはんに。
わー、すっごい座り心地のよい椅子で
人も少ないし、こりゃー、まったりできるぅ。。。。
でも時間がそんなにない。
まさにこの写真を撮ったときに気づいた・・
カメラのバッテリーが切れそう!朝、あまりにまったりしすぎて
ここまでの旅の記憶をwifiでカメラからi pad に飛ばして
眺めていたときから、ずーっとwifiモードにしてたらしい。
やばい。やない。どうしよう。まー、写真はi pad でいっかー。
いや、ダメだ。今日がメインだ。
しょうがないので、部屋までバッテリーをてくてく歩いて取りにいくことに。
バギーも呼ぶのに時間かかりそうだし歩いたほうが
早いかなと。。。思ったけど往復速足で15分もかかったー!
ぜーぜーはーはーしながら、レストランに戻って
やっと朝ごはん。
(主人はレストランで既に豪華な朝ごはんを頂いていた) -
シャンヌードル~!!!
味は美味しい。添えてある香草の漬物みたいあのが
また美味しい。しかし味が単調で飽きる。
これがミャンマー料理の実力だな!!!
まー、食べる時間が15分程しかなく
あせってたのもあるんだけど、
あーまったりしたかったな。 -
急いで食事をして、約束の9時にロビーで待っていたので
待てど暮らせど誰もこない。
この日は、ヤンゴンでお世話になったドライバーさんが
事前に一日ボートチャーターを予約してくれて
ホテルで待ち合わせ、って話をしていたんだけど。
こんな高級ホテルじゃ突然現地の人が来ても入れてもらえないじゃん?
追い出されちゃったんじゃん?って旦那と話していた。
半分諦めモードで。
そしたら、ずーっとロビーで待ってる私達を心配したホテルの人が
「もしかして。。。今日8時半くらいに日本人二名と約束してるって
人が来てました。名前が分からないっていうので、何号室の方か分からなくて
連絡できませんでした。今、GTで待ってますよ」って声をかけてくれた。
そっ、それだ!そう。ドライバーさん、私達のことを「ブラザー」
と「シスター」ってずーっと呼んでいて私達の名前知らないのよ!
名前聞かないからこういうことになると思ってたよー!
で、「GT」って何?いくら聞いて意味が分からない。。。
そしたら「バギーで案内します」って。
ナイスっ!お願いします。
って連れてかれたのが -
ボート乗り場がこのホテルにはあったらしい。
そして、今日の水先案内人はこの、ボート乗り場で待ってたんです。
意外な展開すぎる。
そして今でも「GT」が何の略か分かりませんが、
あ~でも会えてよかった。
場違いな感じで、高級ホテルに迷い込んだ
今日の水先案内人の二人。
すまないのお。今日一日よろしくお願いいたします。 -
で、しゅっぱーつ!
ホテルから直でインレー湖ツアーに行けるなんて。
ボートが近づくと、わーっと飛び立つ水鳥たちや
気持ちよーくほっぺたにあたる風とか
私のテンションも大幅にアップぷ~!!
久々の大興奮でした。
はしゃぎすぎたんです。私。 -
そうそう。インレー湖にはポーズを取ってくれる
魚とりボートがいたはず!
ハイポーズ!
って思ったら、ただの湖のドロ?ヘドロ?を取ってる
人達でした。
まー片足で器用にボートを漕いでるのには変わらないのですが。 -
ハイ、ポーズ。
あら、これも違うみたい。
予習していたのとちょいと違う。 -
水上家屋地域に入りました。
水上村は、カンボジアでも見たけど
こちらの方が整備されている感じかな。
学校があったり、レストランがあったりするのは一緒なんだけど。 -
まず連れてこられたのは、蓮の繊維で生地を作っている工場へ。
全部手動で糸を紡いでいます。
これー!
小さいころグリム童話を見てあこがれたやつ。 -
機織りしてるー。
これも憧れた。日本昔話で。 -
こうやって、蓮から繊維を取って、、って説明してくれる。
これは気の遠くなる作業ですね。
この奥様が、蓮で作った糸を私と旦那の手首に巻いてくれました。
なんかうれしっ。
左の女の子が私達の案内人。たんたんと無表情で
行程を説明してくれるんだけど、つっこんで聞くとイマイチ答えらない。
説明する英語だけ覚えたのかな。 -
最後はお土産屋さん。
何か買ってあげたいんだけど、
蓮だけで作ったストールは200ドルもする!
「うーん、ちょっと高いね」って女の子に英語で言うと
すごいがっかりした顔で
「貴重な物だから、ちょっと高い」って。
そうだよね。貴重だよね。でもね、肌触りは
やっぱりシルクとかコットンの方がいい感じ。 -
主人が義理の母にスカーフを購入。
旦那も、何か買ってあげたかったらしい。
こういう感度が一緒なのは私にとって、とってもありがたい。
とりあえず買ったし、いっかーっと思ったら
隣の部屋に色とりどりのロンジーが!
こんな品ぞろえの多いお店他にあるのかな?
生地としてもステキな二枚を一枚20ドルで購入。
「これと、これも買うね」って女の子に言ったとき
終始困った顔か、無表情だった女の子が
パーッと笑顔になったのが、印象的だった。 -
買ったのがこちら。
左がシルクのスカーフ。50ドル。
右がロンジー20ドル。 -
右側もロンジー。20ドル。
刺繍が素敵★ -
もう一つ、左側がロンジ20ドル。
似たようなのばっかりだな。
どう使うか、今思案中だけど、かわいくて
出して見るだけで幸せな気持ちになるよ。 -
お茶を頂いて、さあ次に行きましょう。
あれ、あれ私のボートどれだろう。
迷ってるとボートのお兄さんが手を振って迎えにきてくれた。
このお兄さんたちも笑顔がめっちゃいい。 -
他の方の旅行記と違わず、お次は銀製品の工場に。
-
近くの山から、銀が取れて、
それをここで取り出して加工してるんだって。 -
工場と言っても、とってつけたみたいなので
あっという間に、商品売り場に連れてかれる。
これが値段が書いてない。
かといって値段を聞くほど、欲しい物もない。
「ありがとう」
ってお店を去ろうとしたら、案内してくれたお姉さんの
笑顔が消えた。
ごめんなさいい。 -
次は気を加工しているお店に。
旦那が、「こんな感じで、えんえんと鴨られるかんじか?」と
つぶやいた。
確かに。。中に入れてもらって、何も買わないというのも
気が引けるしねぇ。。 -
タバコ作りを実演しているお店もありました。
ここの特徴は、バナナ味とか、ストロベリー味など
女性も吸いやすいタバコを作っていることらしい。
試しに一口吸わせてもらったけど、
う~、無理。後味悪すぎ。気持ち悪くなった。
いつも吸わないからなのもあるだろうけど。 -
それより、おばちゃんたちが可愛いカゴバックを持っているのが
気になる。
みーんなこの可愛いカゴバックを持ってるんですよ~。
タバコより、このかばんの方が売れると思う(きっぱり) -
インレー湖の上に建つ「ファウンドーウーパヤー」
ここは結構人が多くて、ボートもいっぱい! -
これなんだと思います?団子3兄弟じゃないですよ。
なんと仏像。
仏像の上から金箔をはってくうちに、
こんな団子状態になってしまったとか。
本当か?
ちなみに男の人しか近づけませんので、ダンナが撮影しました。 -
団子三兄弟の元の姿がこの写真。
確かに仏像だったらしい。
金箔はりすぎやろ~。
考えて貼ればいいのに。。。。。 -
続いて、首長族のおうちに。
これ、いっちばん楽しみにしてたんだぁー!!
わくわく。 -
と思ったら、本当に首が長いおばあちゃんは、
セレモニーかなんかで村に帰ってて不在とのこと。
えーー。楽しみにしていたのに。
その代わりに、可愛らしい女の子2人が出迎えてくれました。
左の子が本物で、首輪をはめて3年。右の子は妹で
今日フェイクでしてるだけとのこと。
一緒に写真を撮るときに、腕を組んできて可愛かったぁ。
ミャンマーの子は人懐こいからね。 -
5才くらいから、この首リングをつけて徐々に増やしていくらしい。
でも、最近は物心がつくと勉強するためなどの理由で
はずしてしまう女の子が増えてるみたい。
うーん、そうだよねぇ。いくら文化守るためっていってもねぇ。 -
うーん、やっぱり大変そうだわぁ。
お土産も置いてるけど、特にほしいのがない。。
っていうか埃をかぶっていて購買意欲がわかないのでチップを
置いて帰ってきました。
女の子が二人で手を振ってくれた。
かわいいなぁ。
幸せになってね。 -
あんまりお腹すいていないけど、そろそろランチタイム。
水上レストランで食事をするらしい。 -
いい感じのレストラン。
お客様は疲れ切ってる日本人の女の子と
ハイテンションな西洋人だけで、
おそらく観光客用のレストラン。 -
主人は朝パンを食べすぎたので、
お腹が空かないらしく、無難にトマトスープ。
濃厚なトマトを期待してたのに、さらっとした
スープで、いまいち食欲が進まない。 -
私はエビカレー。
これが激辛。
だけど、うまーい。
珍しく食欲旺盛で、追加でグリーンカレーも注文し、
ご飯もペロッと平らげ、ビールをゴクゴクと
一本を飲み干した。
快調ー!!
でも、のちのちにこの時の食欲が
命取りになるのだが。。。 -
乾季だからか、水が少ないみたいで
ボートが座礁。水があるところまで救出しているのを眺めながら
「もう、インレー湖よくね?」と夫。
ボートの上はサンサン太陽さんの陽が降り注ぎ暑いし、
行くところ行くところお店で、鴨られるし
確かに、私も「もういっかな」って気分だった。
「それならさ」ってガイドブックを見せて
「インディに連れてってもらわない?」と。
インディは、ちょっとインレー湖から遠い。ボートで2、30分
かかりさらに、20分坂道を歩くらしい。
しかも乾季には水が浅くなり、行けないことも多いらしい。
そして、きっと追加料金がかかる。
しかし、我々はホテルが素敵すぎて、翌日のカック―遺跡を
断念したので、インディくらい行きたい!
ということで、ボートのお兄さんに
ガイドブックを見せながら「インディ、行きたい」って伝えたら
あっさり「OK」
え?ええの?いけるの??
テンションマーックス!! -
YouTubeで「インディージョーンズ」のテーマ曲をかけたみた。
めちゃくちゃ合う~!!
ステキング!!ステキング!!!! -
が、あっという間に座礁した。
やはり乾季は浅いらしい。
でも、あっという間に、近くで泳いでた男の子たちが集まって
ボートを救出してくれた。
ミャンマーいいなぁ。
しかもボートのお兄さんもすっごい「ありがとう」って
感じじゃないの。
こういう助け合いが普通の国なんだろうなぁ。
私はこの前、勤務中に車で、
グーグル先生に谷中銀座の袋小路に連れていかれ
動けなくなって泣きそうになっているところ
そこを通ろうとした、くそおやじに
「しっし」って手で追い払うジェスチャーをされたけど。
いや、あんた、私動けませんから。
このときは、北海道かミャンマーに戻りたいって
心底思ったよ! -
牛が普通に水遊びしてるー!
日本にない風景が、そこには、ある。 -
船場に到着♪
事前情報でここからインディ遺跡までは、地味な坂道を20分程
歩くという情報を得ていた。
そして船着き場にはバイタクがいるという情報も得ていた。
しかしバイタクっぽいのはいない。。。
いや、大丈夫。旅行者っぽく(旅行者の見かけでしかないが)
不安げにうろうろしてたら声をかけてくる人がいるはず。。。
とうろうろしてたら、15、6才くらいの男の子が
「インディまで遠いよ。4000チャットで往復してあげる」と声をかけて
きてくらた。ふっふっふっ、やっぱり来たな!!
「オケ―!!」
そしたら突然「タクシー」って書いた黄色いベストを来て
「レッツ ゴー」
いや、初めからそのベスト着といてよ。
そしたらこんな不安な気持ちになることなかったのに!! -
可愛い方のお兄ちゃんのバイクを選び、
しがみついてインディ遺跡へ。
バイクだと5分くらいであっという間に到着♪
しかも可愛くて若いお兄ちゃんと、2ケツでバイクに乗る機会なんて
そんなにないからね~!!
めっちゃキュンキュンした! -
私達以外、誰もいない。
1000以上あるパゴダの中には一体ずつ仏陀がいます。
中にはオーストラリア人が寄進したパゴダもありました。 -
メインの仏陀らしいので、ご挨拶。
-
可愛いバイクタクシーのお兄ちゃんが、
それとなく中を案内してくれる。
英語は片言だったけど、すっごくいい子だった。
ミャンマー人の笑顔はほんとステキ。
まぶしすぎて、腹黒い私は目をそむけたくなるほど。。。。。
ひいいいいいいいいい。そんな目で私を見ないで!
てな、かんじ。 -
無数のパゴダ。
パゴダの上に、鈴がつけてあって
風が吹くと、一斉にチリんチリんと鳴り出して
このまま冥土へのお迎えが来てくれたらいいのに。。。
という流れに(笑) -
でも、床が熱すぎて、足の裏があっちち、となり
あっという間にこの世に戻ってきました。
だれーもいなくて、チリんちりんって・・・
また冥土へのお迎えが。。
そしてあっつちちち。
この世とあの世とを行き来する。。。 -
インディ遺跡から、ボート乗り場までの途中にある
古い寺院で下してもらった。
ここはもう、誰も管理していない遺跡みたい。
ぽつーんとしていて、参拝する人すら、もう、いないみたい。 -
中には仏陀が3体。
お花が添えてあったので、お世話をしてくれる人はいるみたい。
でも、なんか、ちょっと寂しそうでした。
右側お仏陀は、体に宝石をまとっていて
とても豪華なのに。 -
こっちも素敵だな。
観光客用に整備されていないのが、またいい。
そしたら女の子が一人「ストール買って。1000チャット」って
どこからか出てきた。
うーん、1000チャットならいっかな、と思って
買おうと思ったところに
その他大勢の子供達が「買って、買って」って群がってきた。
これやばいパターンや。
一人だけから買ったらエコひいきになってしまうパターンや。
ということでスゴスゴ退散。 -
+1000チャットで、パゴダを見下ろせる丘に連れって
くれるというのでお願いすることに。
そしたら、ふもとまでバイクで連れってくれるけど
5分程山道を歩くことに。
あんた、そんなこと言ってなかったやんけー!!
でも心配そうに「ちょっとだけだから」って見つめられ
「ノープロブレム♪」って言ってしまう私。
あーー、気づいてしまった。おばちゃん化がともらない。
厚底のサンダルを履いてる私に気づいた、ビーチサンダルを履いてる
お兄ちゃんが「その靴で大丈夫??僕のとチェンジしようか?」って。
かわいいいいいいいーー!かわいすぎる。
私はまだいいけど、あなた私のサンダルをはけるのかな(笑)
そんな感じで、なんとかやっと丘の上まで。
ランチで摂取したカプサイシンとビールが井の中でミックスされ
胸がバクバクするっぅーーーーー!
カプサイシンって本当に効くんだぁーーー
と思いながら、一人ぜーぜー、はーはー。
本当に冥土に行きそうになったぜ。 -
ここもお寺らしい。
お兄ちゃんが、僧侶と親しいらしく中に入れてくれました。
僧侶は主人に、「奥の仏陀にお参りしておいで」とジェスチャーで伝え、
私にはおもむろに、2リットルの水をくれた。
すげー、この人、私達が望んでいるものを分かってる。
と思ったけど、水をやり合うのがミャンマー文化な気もする。
ドライバー―さんも、ボートのお兄さんも
水をあげても、拍子抜けするくらいあっさり受け取るの。
「ありがとー」じゃなくて「はい」みたいな。
水ガメもあちらこちらに置いてあるように、
ペットボトルの水をあげたり、もらったりするのも
ミャンマーでは普通の事なんだろうなぁ。。
僧侶は何か話してくれたけど、おっしゃってることがミャンマー語すぎて
よく分からず。
それでも何か、おごそかな時間でした。 -
もう結構限界やん。
まだ時間には早いけど「ホテルに戻って」
って言ったら
水草の中を通って、ショートカットしてくれた。
うーん、もう本当にミャンマー人のお兄ちゃん大好き。 -
あー、ホテルまで戻ってきましたぁ。
ボートでホテルまで直接帰ってこれるのが、
何とも言えずよい。
ついたら、ホテルの人がオレンジジュースを持ってきてくれた。
さいこっす。 -
ボートのお兄さんたちにはお礼を言って、
約束したお金にちょっとだけチップを付け加えて支払った。
お別れして、バーでまったりしてると
ボートが戻ってきて、
ホテルの人が「ボートの男の人が、話したいことある」って
私たちのことを呼びに来た。
夫と「そうだよね。きっとインディン遺跡にいったから、
その分の追加金も必要だったんだよ、払っちゃお」って話をしてたのに。。
なんと、私が落としたらしいタイバーツのコインを「落ちてた」って
返してくれた。えー、そのために戻って来たの??
そんなのわざわざいいのにー。
すごくいい二人だった。英語が通じなくて全然話しができなかったけど
でも笑顔で通じあえた!
なんか、すっごいハッピーな気持ちになった。
2人とも幸せにになってね。。。 -
せっかくだからプールに入ることに。
しかしこのプール、ありえないほど冷たい。
主人は「ギブギブ」と、足をつけた瞬間に撤退しようとしたが
「我慢すれば慣れるから」
と無理やりプールに引き込み、無理やり泳がせる
テンション高い妻。
だって、本当にステキなホテルなんだもの。 -
部屋からの眺め。
夕日に何とか間に合った。 -
私はその後、スパへ、
90分のミャンマースタイルマッサージを受けた。
たまたまキャンペーン中で、20パーセントオフの50ドル。
高級ホテルで、この値段は破格すぎる。
でも、マッサージしてくれたお姉さんが下手くそなのか
そもそもミャンマーマッサージはそういうものなのか
めっちゃ痛いいい。痛すぎる。
でも、痛い、痛いと思いながら爆睡してしまったので
結果上手だったのか?? -
マッサージが終わって部屋に戻ると、
主人はなぜか私の、ユニクロで買ったスエット上下を着てる、
寒気がして、Tシャツと半ズボンでは耐えられず、
唯一、長袖長ズボンだった私のスエットを着ることにしたらしい。
こもスエットは縦にも横にもストレッチが効いていて、
着心地は最高なのだけど、ライトグレーにしたため
着ると自分がダンボになった気がしてしまうスエットで、
散々私に「そんなの着るな」と旦那が文句言ってたものだけど
彼の役に立ったみたい。
日本から持ってきた、タイで買った解熱剤を飲ませ
寝せたけど、なかなか熱が下がらず
汗もびっしょりかいてるので、
途中で汗を拭いてあげて、
仕方がないので、私の長袖のワンピースに着せ替えた。
花柄のワンピースを着てる旦那は、ちょっと異様な姿だったけど
やむなしだなぁ。。
炎天下で疲れ切った旦那を無理やりゲキ寒のプールに
入れたから風邪ひいちゃったのかなぁ、。。。 -
翌朝。ベランダで水鳥を眺めながらコーヒーを飲んでると
旦那もベランダに出てきた。
献身的な妻の看病のお陰で、熱はすっかり引いたらしい。
でも一体何だったんだろう。。
帰国してからも、主人は体調崩して
夜になると発熱したりしてたので、
風邪ではなくて、なにかに感染したのかも、
恐るべしミャンマー!! -
朝ごはんのメニュー。
お客さんが少ないので、サラダやスープ以外は個別オーダー制。
本当にステキなホテルだし、お値段もリーズナブルなのに
宿泊客が本当に少ない。
なんでかなあ。ちょっと外れたところにあるからなのかなぁ。 -
パンケーキ!
なぜかストリベリーソースとチョコレートソースしか選べないので
うーん、って思いながらストリベリーソースを。
昭和生まれの私には、ホットケーキにはメープルシロップって
決まってるのに。 -
主人が頼んだ、ポーチドエッグと私が頼んだコンジ―(お粥)
どちらも美味しかった。
調子が悪くて、一度も夕ご飯にレストランを使えなかったけど、
これは期待できる! -
今日は湖側のレストランで朝食しました。
貸し切り! -
バーもあります。
ブランコタイプもあってステキ。
ここのホテルはまた来たいなぁ~。
このときはダンナに「また来年ここに来よう!」って言ってました。
このときは。。。 -
午前中はゆーっくり部屋で過ごして、16:30の飛行機でバガンに飛びます。
フロントに電話でタクシーを頼んだときに
バギーで部屋まで迎えに来てくれるようにたのんだのに時間になっても
来てくれなかった。
ま、いっかーと思って歩いたら、暑かったから
ちょっと体調悪し。
ホテルの送迎の車はアルファードで、ラッキーと思ったけど
車高が高い分、悪路のゆれをもろに受け
車酔いしちゃったよー。
うーん、ちょっとグロッキー。
うーん、ちょちょ体調悪いかも。。。
そんな感じで空港に到着。 -
タクシーは空港の敷地内に入れないみたい。
空港っぽくない空港までトボトボ歩く。
こんな空港だったら、さっさとつぶして、
もっとインレー湖側い作ればいいのに。←勝手 -
到着したときも空港のへぼさに驚いたけど
出発はもっと衝撃的だった。。。
なんとチェックインカウンターが、屋台のような造り。
そしてパスポートを出すと、紙に手書きで書かれた搭乗者名簿で
名前を探し、ボールペンで二重線を引くのだ。
そして渡された搭乗券は、名前と席が手書き!
荷物はお兄さんが、スーツケースを持って重さを確認。
もし制限重量を超えるようだと、近くに置いてあった
昔身体測定で使っていたような体重計に乗せて重さを計るのだ。
めっちゃ、レトロ!!
昭和感がすごすぎて、写真を撮りまくりたかったのに
車に酔ったせいか動けない。。
すっきりするように、コーラーとかポカリを飲んだけど
効き目なし。。。
うーん、私も調子悪いなぁ。。 -
バガンに出発です!
しかしこの飛行機の中で、やっ、やっ・・・やばい。
奥歯から酸っぱい液体が出てきてる気がする。。。
目の前にあるそれ用の袋を口に当てたとたんリバース。
左斜め前の白人男性に見られちゃったよ。
吐いたらすっきりした気がした。
ムカムカする以外は、お腹も痛くないし問題ないんだけどなぁー。
と思ってたら
もう一回リバース!
揺れてる訳ではないから、吐いてるのは私だけ。
っていうか、最後に吐いたのって、20年前に牡蛎に当たって以来!
何が起こったんだ?
まー、吐いたらスッキリしたけど。。。
うーー。なんかホテルまで無事たどり着けるんだろうかぁ。。。。
ううううーーー、
つづく
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Jさん 2019/05/29 10:04:26
- ステキング!
- りちおさん
こんにちは。
ステキングなインレー湖滞在でしたね。
ボートでインレー湖を廻ってたらコテージが多々あり、「富裕層が泊まってるんだよー」と友達と話した記憶があります。
しかし、これからの体調不良を予見させるリバース2連発…(°Д°)
嘔吐と吐き気ってツラいですよね。
ミャンマーは旅費や旅行日数を考えると、私の中ではハードル低いのですが、お料理が…ね…、ハードル高いんです。
でも、マンダレーには行きたいし、思い出がトイレとベッド…ちょこっとパゴタのバガンにももう1回行きたい!
どうしようか悩むところです…。
ではでは。
続きを楽しみにしてます(^ー^)
J
- りちおさん からの返信 2019/06/02 06:55:48
- RE: ステキング!
- Jちゃん
こんにちは!!
本当にステキングなホテルだったんですよー。
毎年ミャンマーに来ようと思ったんですけど。。
Jさんのいおっしゃる通りに食事!!
食事が走り棒高跳び並みの高さですよねぇ。。
何でお腹壊したのかも分からないから
防ぎようがないしー。
田舎に行ったらミャンマー料理しかないからなぁ。。。
本当思い出がトイレとベッド(笑)
あまりに辛すぎて、次の旅行は白人圏はいいなと
思っておりますぅうううう。
りちお
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