母娘で行くトルコ旅行 8日間 2019 ③ ヒエラポリス パムッカレ メヴラーナ博物館 カッパドキア

2019/04/10 - 2019/04/17

弾丸ツアーの8日間
逆時計回り。←大正解

トルコ旅行前に読んだ4travelのみなさんの旅行記が一番為になったので、私の旅行記も誰かのお役にたてたらいいなぁと思いながら…。

エリア トルコ

トルコ3日目(パムッカレ)
5:30 モーニングコール
6:00 朝食開始時間
7:00 出発

ホテルのレストランにて朝食。ブュッフェ。
バス移動が殆どでお腹があまりすかないので控えめに。

ホテルから5kmなのであっという間にパムッカレとヒエラポリス遺跡の世界複合遺産に到着。
写真は撮れなかったけど昨夜ホテルに向かう途中、パムッカレの石灰棚のライトアップが見えてた。

気球が飛んでいてここでも乗れるんだなぁ。

パムッカレ(トルコ語で綿の城)の足湯に到着。
朝イチで行った為、まだ他のツアーの方が来てなくて貸切状態。
温泉リゾートの開発など(昨夜の温水プールとかも要因のひとつなのかも？)で湯量が年々減ってるらしくテレビで観るような光景ではなかったけど、これから先も増えるとは思えないので足湯が出来ただけでもよかった。
靴を脱ぐところがあって、石灰棚の保護のため裸足で歩くのだけど、それがとても痛いし、とても滑りやすいので要注意。靴を入れるビニール袋はドラークの袋を貰えた。足を拭くタオルは必要。私はビーサンで行ったので楽ちんだった。

この温泉の水色、お天気がもっとよかったらもっとキレイだったのかな。
いやいや、雨じゃないだけよしとしよう。傘をさしながらの足元の苦行は考えただけでも大変そう。

気球はかなり近くを飛んでた。

パラグライダーと気球と石灰棚の競演。

ヒエラポリス遺跡の円形劇場に行くの楽しみにしていたんだけど、行かなかった。残念。
赤いお花はポピー。

バス移動中の1枚。
列車をバスが追い抜いちゃうところ。
ドライバーのハサンさんは割りと追い抜き系ドライバーさんだった。運転はとっても上手だった。

コンヤに向かう途中の風景。

トイレ休憩を兼ねたドライブインにて沢山の旅行記でみたヨーグルトにハチミツとけしの実をかけたもの。10TL(250円)
オヌルさんもやっぱりバスの中でオススメしてくれた。
混ぜ混ぜして食べた。かなりの粘着力。
添乗員のNさんと本当に美味しいねと言い合いながら夢中で食べた。Nさんは本当に美味しいからツアーのみなさんに食べて欲しいって言ってた。私もヨーグルト好きなら絶対食べた方がいいと思った。ヨーグルトというよりさっぱりしたレアチーズケーキみたいな美味しさだった。
また食べたいな。

昼食のレストランにて。
今日のメインはピデ(トルコのピザ)。
チーズとお肉の2種類。私はお肉の方が好きだった。
スープは多分レンズ豆のスープ。お好みで唐辛子の粉末を入れて。
飲み物はアイラン(ヨーグルトに水と塩を混ぜたもの)5TL(125円)さっぱりして美味しかった。
お肉料理の時など自分で作って飲もうかな？って思ったくらい私は好き。でも好みは分かれるかも。
ちなみに別にパンもあった。そのパンも美味しかった。トルコは食事の際、パンが食べ放題。どんどん運ばれてくるパン天国。

デザートはライスプリンと写真にはないけどオレンジ丸ごと1個のいずれか、もしくはどちらも。
勿論、母と二人で各1つずつ。
ライスプリンは極甘。美味しいんだけど甘過ぎ。

メブラーナ博物館
写真撮影はフラッシュなしならok。
旋回舞踏で世界的に有名なメヴラーナ教団の創始者メブラーナさん(本名ジェラルディン・ルーミーさん)の霊廟がある博物館。
土曜日で現地の方もお休みの為、大人気、大混雑。
スカーフを被っている女性がとても多かった。
目だけ出した本格的服装の小さな女の子もみかけ、とても宗教色が強い博物館だなぁと。
トイレも大混雑。男の子が迷子になったらしくトイレの前で泣いてた。どうやらお母さんは女の子を連れてトイレに行ったらしい。トルコ語が話せず役には立てず。

写真左側の高い位置にターバンがあるところにメブラーナさんとお父さんの棺が安置されている。

メブラーナさんたちの棺の間を正面から撮影。ここだけひときわ豪華。

その向かいの間の天井。

イスラム教の創始者ムハンマドの顎髭が入ってる箱。ガラスケースには小さな穴が空いていて信者の方がその穴から空気を自分の方へ手で寄せてた。

男性のお祈りの場所は広く、写真はないけど女性のお祈りの場所は男性の後ろの方にあり、かなり狭い。

メブラーナさんの書。メブラーナさんたちの棺がある建物とは別の小さな小部屋にあった。

ネイという笛。日本でいうところの尺八みたいな笛。オヌルさんは小さめのネイを持ってるらしい。メジャーな楽器なのかしら。こちらもやはりまた別な小部屋に置いてあった。

外観。ブルーのタイル張りの塔にメブラーナさんの棺がある。
チューリップが満開で大勢のトルコの女性が写真を撮ってた。インスタ映えスポットなのかな。

スカートをはいた信者が音楽にあわせて、くるくると回転をし踊る旋舞（セマー）の人形。

コンヤからカッパドキアに向かう途中で沢山見かけたトルコの食品会社Torkuの看板。道路沿いに植樹とかしてるらしい。このメーカーのクッキーが美味しかった。

トイレ休憩のお店の真向かいにあるキャラバンサライ(隊商宿)。残念ながら修復中。中に入れるらしいけど時間が足りず断念。

時間がないながらも大急ぎで飲んだトルココーヒー。
コーヒーの粉末ごと煮出すタイプのコーヒーなので上澄みを飲む。カップに残ったコーヒー豆で出来る模様でコーヒー占いが出来るらしい。
ハリーポッターとアズカバンの囚人で占い学のトレローニ教授が占ってたあの占い。
砂糖は予め入ってたので甘くてとても美味しかった。イタリアのエスプレッソと同じくらいのサイズの小さめのカップで。

トルコの富士山、ハサン山。ドライバーさんがハサンさんなので覚えやすかった。

ウチヒサールに到着。
ここの近くにあるトイレで初めてトイレチップ(1TL)払った。それなのに鍵が壊れてたり、電気が付かなくて真っ暗だったり。残念。

ウチヒサール城。ヒッタイト時代からの要塞。
登っている人たちが羨ましかった。圧倒的に時間が足りない。私も登りたかったな。

ギョレメの谷のパノラマビューポイント入り口にあったポスト。可愛い。

トルコのお守り(邪視から災いをはねのける)ナザールボンジュウの樹。そう言えばこの日の朝、バスの中で1人に1つずつプレゼントして貰えた。旅行中はバッグにつけてた。

正面のピンクの断層がローズバレー。

世界中でここにしかない風景、ギョレメの谷。
ここで食べたトルコアイス(ドンドルマ)が美味しかった。イチゴ、バニラ、レモン、チョコレートの4つのフレーバーで10TL(250円)
私はレモンが酸味が効いてて好きだった。

20時頃ホテルに到着。
今夜のホテルはカッパドキア(ウルギャップ？ユルギャップ？)のペリシアホテル(PERISSIA HOTEL)
お部屋はかなり広め。2人スーツケースを広げても余裕ありあり。バスタブあり。ポットなし。コーヒー等なし。水なし。アメニティはなぜかシャンプーなし。コンディショナー4つあり。多分間違ってる。
行かなかったけど、ホテルの目の前には、ドリンクやスナック菓子程度を置いてるくらいの規模の小さなお店あり。ホテル内にもお土産屋さん、靴屋さん等あり。

ホテル内のレストランにて夕食。ブュッフェ。
ここで初めてトルコのハンバーグ・キョフテを食べた。すごく美味しかった～。ピーマンの中にお肉、お米スパイスが入った前菜ドルマにも挑戦。好き嫌い分かれるかな。スパイスが独特だった。
デザートには青リンゴとチョコレートムース。ムースは激甘で例えるなら羊羹にハチミツをかけたような甘さだった。味は美味しい。

飲み物はペプシコーラ。瓶のペプシを初めて飲んだので記念写真。

ホテルからウチヒサールの夜景が見えた。
キレイ。

おまけ。トルコの紙幣。描かれているのはトルコの父、初代大統領のアタテュルクさん(ムスタファ・ケマル・アタテュルクさん)