2019/04/17 - 2019/04/21
676位(同エリア5151件中)
やーれんさん
北京は自由に歩いたことがないので、
天候のよい4月を狙って行ってきました。
目的は3つ。
紫禁城をゆっくりと見学すること、
ローカルな万里の長城へ行くこと、
天壇公園の見学。
エアはバーゲンで、中国東方航空の正規チケット。
すべて込みで38000円。ただし、安さだけを考えたため、
往復とも上海乗換え。
日本→中国は、浦東交際空港。
上海→北京は、虹橋空港となり、
とんでもなく時間の無駄となってしまいました。
往路:MU0272便 成田10:55発 → 浦東13:25着
MU5157便 虹橋17:30発 → 北京19:50着
復路:MU5108便 北京11:00発 → 虹橋13:20着
MU0575便 浦東17:20発 → 羽田21:20着
宿泊はエクスペディアで予約、
大柵欄にある365INNのドミトリー6人部屋4泊5948円
日程は以下の通り。
17日 成田空港 → 浦東国際空港 → 虹橋空港 → 北京国際空港
18日 天安門広場 → 紫禁城 → 景山公園 → 天安門広場
19日 金山嶺長城
20日 盧溝橋 → 中国人民抗日戦争記念館 → 天壇公園 → 鼓楼 → 鐘楼 → 大柵欄
21日 北京国際空港 → 虹橋空港 → 陸家嘴 → 浦東国際空港 → 羽田空港
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
おはようございます。
目覚めもよく、朝6時には起床。
まずは、街中散策して朝食を頂きます。 -
この辺りは朝早くから、早餐の看板が出ている食堂がいっぱい。
さらに、こんな早朝から観光客がたくさんいます。 -
宿の近くにあるこちらのお店で朝食を頂きます。
-
包子です。これで10元、安いー。
味は、普通です。
普通の中国の朝ごはんです。 -
朝食後、一度宿に戻って、
7時半には、出発です。
本日は、紫禁城をゆっくりと見学予定です。
前門の辺りは
まだ人がまばらですね。 -
天安門広場への向かう途中には、必ずセキュリティチェックがあります。
バッグなどのX線チェックと、身分証の確認です。
パスポート必須となります。 -
天安門広場に来ました。
相変わらず、広いです。
この後ろには、毛沢東紀念堂がありますが、
すでに大行列となっていました。天安門広場 広場・公園
-
目的地は天安門広場から、地下道を抜け、
天安門へ向かいます。天安門東駅 駅
-
一気に天安門をくぐります。
このとき、まだ8時。
それでも、大勢の観光客が、紫禁城を目指しています。天安門 建造物
-
紫禁城の入り口となる午門。
すでに大行列。
ほとんどが団体さんで。しかもほぼすべて、大陸の方々。
チケット売り場はこの右側にあります。午門 史跡・遺跡
-
チケット売り場。
紫禁城のチケットは、ネット購入が定番らしく、
人民はみなそのように購入しているようです。
外国人はネットでは購入が難しいので、ここで当日に購入します。
入場券の購入には、パスポートの提示が必要です。
入場料60元。
ただし、チケットはありません。
お金を支払うと、パスポート番号が登録され、
パスポートがそのままチケットとなります。 -
入場でもう一度パスポートを提示します。
チケット購入で登録されたパスポート番号をチェックして、通過となります。
入場後すぐに音声ガイドの貸し出しがあります。
40元。ガイドさんがいないので、必須ですね。
端末には地図が記載されていて、巡回ルートも示してくれます。 -
一気に、団体さんが突入です。
まるで三国志。
それぞれの団体用の旗が、戦い狼煙を上げているようです。 -
最初のこの広場の先にあるのが大和殿。
紫禁城の中心的なところですね。
広いので、団体さんがいたるところで円陣を組んでいます。太和門 城・宮殿
-
時間がタップリあるので、
柱などの装飾もゆっくりと見学できます。 -
トビラのちょっとした細工品も、
よく見ると、細かな彫刻がなされています。 -
大和殿前にある、日時計。
-
大和殿から脇にそれてみました。
このような回廊もあって、楽しめます。
団体さんは、こういうところへは来ないので、
比較的空いているポイントでもありますね -
九龍壁です。
ここは別料金となります。10元九龍壁 建造物
-
こちらのエリアは初めて来ました。
団体さんは早くはこられないようなので、早い時間が狙い目ですね九龍壁 建造物
-
皇極伝。九龍壁の向かいにあります。
入り口へ向かう通路が特徴的です。皇極殿 建造物
-
暢音閣。いわゆる舞台ですね。
こういうところで京劇などを見てみたいものです。暢音閣 建造物
-
楽寿堂、大きな彫刻がありました。
丸い通路が印象的でした。楽寿堂 史跡・遺跡
-
映画ラストエンペラーで有名になった壁に挟まれた通路。
自転車に乗ってみたい! -
一度、大和殿から午門まで戻りました。
ここから角楼へ向かいます。
午門の脇から登れます。 -
角楼です。
東華門のすぐ脇にあり、内部の見学もできました。 -
こちらが東華門、
ここからも入退場することができます。
再び大和殿方面へ戻ります。 -
大和殿の西側にある、食事処。
冰窖というところ、天気もよいので、テラスで早めの昼食です。 -
注文は王母牛肉麺、58元。
店のカウンターで先に注文します。
注文時に、テーブル番号を告げます。 -
食事後は、今一度太和殿からゆっくりと見学しました。
今度はメインの中和殿から内廷を抜けて行きました。
で、最後のポイントは出口前の御花園あたり。
とにかく見所が多いので、時間がいくらあっても足りませんね。御花園 史跡・遺跡
-
で、出口の神武門を出たのが、14時半過ぎ。
昼食以外はとにかく歩き回っていました。
あさ8時半から、なんと6時間も紫禁城にいました。神武門 史跡・遺跡
-
神武門からは景山公園が見えます。
天気もよいので、行ってみます。 -
ここは有料です。
10元。 -
平坦な北京市内で、唯一ともいえる丘の上の絶景ポイント。
この万春亭からの紫禁城を見下ろすと、その広大さを
改めて感じます。景山公園 広場・公園
-
歩きすぎたので、一度宿へ撤収します。
神武門のそばに、観光路線バスの発着所があります。
宿のある大柵欄や前門辺りを巡回しています。 -
乗車したのが2号線。
王府井前を抜けて、天安門広場の脇を通過して、
前門へ向かいます。15元。 -
前門あたりは、バッテリー駆動の路面電車が待機中。
誰も乗っていないので、しばらくは停車のようです。前門 正陽橋 建造物
-
宿に戻って来ました。
シャワータイムと昼寝タイムです。 -
今回泊まったドミトリー。
6人の男女相部屋です。 -
18時、再び天安門広場へ向かいます。
天安門広場では、日の出に合わせて、国旗掲揚、
日没に合わせて、国旗降納されます。
どうも毎日行なわれているようです。人民英雄紀念碑 モニュメント・記念碑
-
まだ時間があるので、既に閉まっている毛沢東記念館。
毛主席記念堂 建造物
-
旗の前では、既に多くの人がスタンバイ。
天安門広場 広場・公園
-
すごいです。
天安門から兵士が行進してきて、
国旗を降ろして、また天安門へ行進していきます。
その間、天安門前の道路は完全封鎖。 -
国旗が降ろされて、兵士が帰っていくと、道路封鎖が解かれ、
普段のように自動車が走り出します。
それに合わせて、天安門広場も閉鎖され、
ここで見学していた人たちは、移動させられます。
そして天安門はライトアップされていきます。天安門 建造物
-
天安門広場は閉鎖されますが、天安門前は解放されているようです。
多くの人が、ライトアップされた天安門をバックに写真を撮りまくっています。 -
自分も撮影したので、大柵欄あたりで夕食をとります。
前門 正陽橋 建造物
-
前門あたりも、ライトアップされています。
-
ひとり旅では、食事がネックとなります。
大柵欄をアチコチ見て、物色中。 -
洋服のデパートのようですが、2楼美食城と書いてあるのを発見。
フードコートがあるようです。 -
規模は小さいのですが、フードコートがありました。
本日の晩ご飯、またも牛肉麺としました。
蘭州牛肉面は、塩味のスープで自分好みなのです。 -
で、大椀にしたら、でかすぎ。
しかも20元の安さ。さすがに肉は少なかったですが…
麺は、本格的で注文後に厨房で
打っていました。 -
食後は、大柵欄を軽く散歩し、
宿近くのスーパーで、今夜のビールと
明日の朝食用のパンと水を購入。
明日は、万里の長城へ向かいます。 -
明日のお弁当。
と言っても、ツアーで昼食はあります。
どちらかというと、朝食と非常食ですね。
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