2019/03/09 - 2019/03/18
746位(同エリア1379件中)
ちびまるさん
イタリア周遊10日間のツアーに参加して、イタリア各地をまわってきました。
見どころが盛りだくさんで、大忙しの旅でした。
効率や気楽さなどを優先して、ツアーに決めましたが、次は個人でじっくりまわりたいです。実現するかしら。
ナポリに宿泊して、6日目は南イタリアのポンペイとアマルフィ、7日目はカプリ島に行きました。どこもなんて素敵な響きでしょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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3月14日 6日目。駆け足のイタリア旅行も後半に入りました。半分過ぎると急に時間が経つのが早く感じられるから不思議です。
部屋の窓からベスビオ火山が端っこの方に見えました。正面に海もかすかに見えました。
そういえばナポリは港町だった。 -
8時半ホテルを出発して、ポンペイへ向かいました。
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古代遺跡が大好きな私はこんな柱の並びを見るとわくわくしてきます。
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円形劇場に入りました。
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すごく大きくて、保存状態もよく、びっくりしました。
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人がひょいと顔を出しそう。
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まっすぐ続くメイン道路。
歩道と車道に分かれているというのがすごいです。車道には、わだちの跡もありました。
飛び石のようなものもあって、ここを人が渡ったのかな。大雨の時に役立ちそうです。 -
灰の中に埋まっていたのをよくここまで発掘したなという驚きの連続でした。
だから保存状態も良いというのも納得です。 -
センス抜群の床のモザイク。
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広場。ベスビオ火山がきれいに見えました。
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2時間ほどの駆け足の見学でした。
まだ発掘が続いているというポンペイ遺跡のほんの一部しか見られませんでしたが、見ごたえのある所でした。 -
ソレントでお昼を食べました。
「帰れソレントへ」という歌が大好きです。 -
ボンゴレスパゲティ。
めちゃくちゃたくさん貝が入っている人と、あまり貝が入っていない人がいて、イタリアらしいなと思いました。
貝が苦手な人の所にたくさん入っているお皿がまわってきたりしていた・・ -
シーフードフライ。
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昼食後、海岸線に沿って狭い道を走りました。美しい景色が次々に現れます。
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ポジターノの街が見える所で写真タイム。
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太陽の光が家々に当たって、まぶしい白さで、海の色も何とも言えない美しい青でした。
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アマルフィに着きました。
アマルフィがこんなに有名になるずっと前に、何かの本でこの寺院の写真を見て以来、ずっと来たかった場所。
今はツアーでも定番の訪問地となり、念願かなって来ることが出来ました。
空も青くて、写真で見た通りの美しさでした。 -
バスが1時間しか止められないとかで、1時間だけのフリータイムです。
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大聖堂に入場しました。3ユーロ。
中も豪華ですばらしいです。 -
人が少ないからか、静かで厳かな雰囲気が漂っていました。
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夏のバカンスシーズンではないので観光客もそれほど多くなく、ゆっくりぶらぶらできました。
でもたった1時間ですけど。 -
大聖堂そばのこのかわいいお店で、レモンのリキュール「リモンチェッロ」を買いました。
ジェラートも食べて、あっという間の1時間でした。 -
アマルフィ海岸とは違うルートでナポリまで戻ってきました。
ナポリ市内のレストランで夕食です。 -
サラダ。
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ここのレストランの釜で焼いたピッツァマルゲリータ。
お皿からはみ出しそうな大きさ。直径30センチくらいありました。
シンプルな味でおいしかったです。でも食べきれませんでした。 -
水分の多いケーキでした。
またフォークが刺した状態で出てきました。
8時20分くらいにホテル着。6日目終了です。 -
3月15日 7日目。
ホテルの外は物騒だから出ない方がよいらしいですが、ホテル0階(外とつながっているのは-2階なので、ここは3階のような所)の中庭には出ても大丈夫ということだったので、集合時刻まで少しぶらぶらしました。 -
中庭といってもとても広くて、ショッピングセンターのようなものもありました。
開店の準備をしている人やらジョギングをしている人やら。
外は治安が悪いらしいのに、ここはそんな悪い雰囲気ではなく、謎な場所でした。 -
今日は出発が7時と早いので、朝食はお弁当です。
7時半に港に着きました。
近くにヌオーヴォ城が見えました。 -
カプリ島に向かう高速船の中で、お弁当を食べました。
中身はというと、クロワッサン、ラスク、オレンジジュース、ゆで卵、オレンジ1個、水。思っていたより豪華!
船はけっこう揺れました。酔い止めを飲んでいなかったら危なかったかも。 -
1時間ほどでカプリ島に到着。
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しばらく歩いて、島の地図の前で、「今日は青の洞窟には入れません。」と突然しれっと言われて、代わりに遊覧船に乗ることになりました。
私は船に弱いので「あっそう」という感じでしたが、夫は楽しみにしていたようで、「こんなにいい天気なのに」と残念がっていました。 -
遊覧船もけっこう揺れました。
海水が思いっきりかかりました。
これでは「青の洞窟」に入るのは、無理だと納得しました。 -
島の周りをぐるっとまわりました。
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海の色がきれいです。
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こんな洞窟もありました。
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白の洞窟といわれる鍾乳洞もありました。
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エメラルド色でした。本当にきれい。
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岩山がダイナミックにそびえています。
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目を違う所に向けるとこんな風景。
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岩に穴があいています。
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ここをくぐりぬけました。
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青の洞窟には入れませんでしたが、美しいカプリ島を海から見ることができて満足しました。
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昼食のレストランは、マイクロバスで上のほうへ上がったカプリタウンという町にありました。
夏のシーズンは観光客でいっぱいになるのでしょうか。 -
カプリ風ラビオリ。
私の知っているラビオリとはちょっと違ったけれど、中のチーズがおいしかったです。 -
白身魚。
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カプリタウンの小さな広場です。
ここからの眺めは最高でした。 -
白が似合います。
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広場にはちゃんと教会がありました。
時計台もおしゃれです。 -
教会の中に入りました。
やっぱり中は立派な造りです。 -
広場からの眺め。
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青い空と海。白い街並み。
三拍子そろった最高の組み合わせ。 -
カプリ島といえば青の洞窟しか知らなかったけど、ほんとうに魅力的なリゾートでした。
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高速船でナポリに戻ってきました。
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ポジリポの丘という所から見たナポリ湾とベスビオ火山。
「ナポリを見てから死ね」のことわざに同意! -
弧を描いているナポリ湾とそれに続くベスビオ火山の景色が絵葉書そのものでした。
ほんとうに美しかったです。
いい天気でよかった。 -
4時頃、ナポリを後にしてローマへ向かいます。
車窓からですが、向こうの方に卵城が見えました。
ホテルがあった地区とは別世界の景色が広がっていました。 -
途中でトイレ休憩をはさみながら、ひたすらローマへ向けて走りました。
トイレ休憩の後、しばらく走ると「山の上にベネディクト修道院が見える」と添乗員さんが教えてくれました。最古の修道院が建てられた所だそうです。
確かに山頂に大きな建物がかすかに見えます。
これは再建されたものだそうですが。 -
7時10分ごろ、ローマのホテルに到着しました。
ローマ・アウレリア・アンティーカです。
夕食はホテルで。
リボン型のパスタ。 -
ミートボール。大きい!
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プリン。
長い一日でした。
7日目終了です。
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