2019.3奈良・飛鳥旅行3-奈良プラザホテル・健康ランドに2泊，橿原の久米寺へ

2019/03/10 - 2019/03/11

　1550 奈良プラザホテルに着く　ここには健康ランドがあり，サウナ三昧できるのと割と安いのが魅力だ．一泊朝食付き9000円　2泊する　昨年11月にフィンランド人を連れてきて気に入ったので，今回もここにした．部屋は広くツインのシングルユース，4.5畳の畳の間付き　部屋にはシャワーしかないが，健康ランドの温泉，サウナに行くので問題ない　サウナと温泉は無料　ロウリュサウナや岩盤浴は別途300円　二晩ゆっくり入った．
休前日，休日の夕食バイキングは料金の割にはたいしたことない，しかし朝食は種類も多く秀悦，平日夕食のアラカルトの焼きカマンベールチーズなどおつまみもおいしい，刺身類やステーキもまあまあ　サウナ好きなのでここはいいねえ！サウナがなんと6種類．そのうちラップランドの風という5－10度の冷気サウナもある（Lapin Tuuliとフィンランド語がついていた）
翌日朝0900出発　久米寺が今まで行ったことがないのでいってみた．多宝塔がすばらしい　薬師如来や久米仙人像，いくつかの仏像もあった　拝観料400円　こじんまりとした寺だったが真言宗らしい寺でなかなか良かった
ここから当麻寺に行こうか，飛鳥に行こうか迷ったが，飛鳥に行くことにした．0951出発　しかし今日も雨だねえ

エリア 天理(奈良)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

1550 奈良プラザホテルに着く　ここには健康ランドがあり，サウナ三昧できるのと割と安いのが魅力だ．一泊朝食付き9000円　2泊する　昨年11月にフィンランド人を連れてきて気に入ったので，今回もここにした．

奈良健康ランド・奈良プラザホテル 宿・ホテル

フロント

廊下

部屋は広い　畳付き　ツインのシングルユース

部屋にはシャワーしかないが，健康ランドの温泉，サウナに行くので問題ない　サウナと温泉は無料　ロウリュサウナや岩盤浴は別途300円

ゆっくりとサウナに入り，1900に桃源郷という健康ランド内のファミレスに行く

浴衣でくつろげる

休前日，休日はバイキング　以前宿泊したのは平日なのでアラカルトだったのでびっくりした 一人2280円税別

種類は多いが，あまり質が良くないと思う．朝食のほうが豪華だし，アラカルトはすごくいいのでちょっと残念．ビーフシチューはおいしかったが．この料金は少し高いね　1800円程度でいいのでは．

別にさしみバケツ盛り3980円　生ビールピッチャー2390円　清酒稲天大吟醸1260円

3月11日月の朝食は，夕食のバイキング並みの豪華さ（朝食向きの食材が多いが）　また種類も多いのですごくいい．そばもあるし，納豆，豆腐，鮭，鯖をふくめ朝食と考えられるものはほとんどある

これで朝食付き9000円は安い！

野菜もあるし

温野菜もある　うれしいねえ

コーヒーゼリーもヨーグルトも　コーヒーは今一つ

0845にホテル出発　今日も天気は悪い

帰ってきたのは1711　黒雲の下に夕焼け

ホテルの上は青空だったが，3日目の11日も天気は悪かった．今回の旅中天気悪かった

11日月は2010から食事

桃源郷彩りサラダ　550円

漬物盛り合わせ　450円

ねばねば納豆　350円

海鮮生春巻き　600円

ステーキ定食　1800円　左上マグロ山かけ　750円

焼きカマンベールチーズ　650円　これがベリーソースでおいしい

海鮮うまいもんロール　1000円　他に大根と水菜のサラダ450円を食べた　この日もビールと稲天大吟醸

3月12日火曜日の朝食　同じ食事だが種類が多いので飽きない

時間が戻って3月11日月の朝0900　国土24号線を北上　嘉幡町交差点

ローソン 天理中町店　昨年11月ここでフィンランド人の友人がウイスキーを買ったなあ

京奈和自動車道に郡山南ICより入る

樫原北ICで一般道，国道24号線へ　

近鉄大阪線のガード

国道24号線曽我町南

近鉄南大阪線を渡る

梅本樹脂工業第二工場の先で左折

0928　霊禅山 久米寺

久米寺 寺・神社・教会

あじさいとつつじの名所　
久米寺は、畝傍山（うねびやま）の南に位置する仁和寺（にんなじ）別院の真言宗のお寺で、橿原神宮（かしはらじんぐう）の一の鳥居を南に入ってすぐのところにあります。
一般に「久米（くめ）の仙人」の伝説にちなんだ寺として知られていますが、もともとここは久米部（くめべ）の武人の住んだ地といわれ、推古（すいこ）天皇2年の時に聖徳太子の弟だった来目皇子（くめのおうじ）の創建と伝えらる古寺です。
来目皇子が幼少の頃眼病を患い両目を失明しましたが、聖徳太子のお告げにより薬師如来に祈願したところ平癒したと言われています。これにより皇子は、自らを来目皇子と称したということです。創建のきっかけは、推古天皇の眼病全快のお礼だったと言われ、本尊の薬師如来は、眼病に効くと言われました。
毎年開かれる5月3日の久米寺練供養（くめでらねりくよう）の会式では、二十五菩薩が練り歩く様子がみられます。
境内には京都の仁和寺から移建された禅宗の影響が見られる多宝塔（重要文化財）や本尊の薬師如来坐像、久米仙人像などがあります。弘法大師空海ゆかりのお寺でもあります。https://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_kankou/kankou/spot/kumedera.html

仁王　阿

吽

真言宗発祥の地　久米寺の東塔に「大毘盧舎那経(大日経)」があると言う夢のお告げで、弘法大師空海はその大日経を発見したと伝えられています。この大日経が仏教の本質を解き明かす上で非常に重要だと確信した弘法大師空海は、唐に渡り学ぶ事を決心したと言われています。https://blog.goo.ne.jp/manren0406/e/c6dcf0b24a6d93c7b0d98800401f024c

久米仙人の伝説
『今昔物語集』巻十二本朝仏法部にも収録され、『徒然草』にも言及されている著名な話である。それによると、吉野・龍門寺の久米仙人は仙術で空を飛べるようになったが、ある日空を飛んでいる時、川で洗濯をしている女のふくらはぎに見とれて法力を失い、地上に落ちてしまった。久米仙人はその女とめでたく結婚。その後は普通の俗人として暮らしていた。その後、時の天皇が遷都を行うことになり、俗人に戻った久米仙人は遷都のための工事に携わる労働者として雇われ、材木を運んだりしていた。ある日仕事仲間から「お前も仙人なら、仙術を使って材木など一気に運んでしまったらどうだ」とからかわれた。一念発起した久米仙人は7日7晩祈り続けた後、仙力を回復。久米仙人の仙術で、山にあった材木が次々と空へ飛び上がり、新都へと飛んで行った。これを喜んだ天皇は久米仙人に免田30町を与え、これによって建てたのが久米寺であるという話である。Wikipedia

多宝塔　1659年京都・仁和寺より移築されたもので，桃山様式を残す．

本堂　1663年

中で本尊薬師如来像，久米仙人坐像や結構たくさんの仏像があった　　拝観料400円　合掌

地蔵菩薩

大日如来

大師堂　薬師如来，観音菩薩，大日如来の石仏

観音堂

虫塚

なかなかいいお寺だった．さて飛鳥に行こう

0951　県道207号線を　飛鳥に向かう　雨がひどいのでいい写真が取れない

飛鳥寺のパンフ