虹の郷（日本庭園)

2019/03/17 - 2019/03/17

運営管理者が変わるため駆け込みで訪れました。
広大な敷地にはイギリス村、カナダ村、伊豆の村、匠の村、日本庭園にゾーンが分かれていてそれぞれが特徴あるテーマパークとなっています。
本篇の日本庭園は訪れる人の心を和ませてくれる、懐かしい「和」の自然空間を演出し、懐かしい日本の原風景が見られます。

エリア 修善寺温泉(静岡)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

カナダ村を後にして日本庭園へ向かいます。

訪れた時期が最悪だったせいで多くの草木には花が咲いていませんでした。

鹿による食害防止のため電気柵が設置されていました。
日中は通電されてないようですが電線が張られていました。

静かな日本庭園の先にはロムニー鉄道の蒸気機関車が汽笛を残して通り過ぎて行きました。

まだ草木は葉を落としたままです。
日本庭園は土地の起伏を上手に生かされています。

蝋梅が植えられています。

日本庭園ではお馴染みの水車
実際に回転している姿を見られます。

菖蒲畑
見頃はまだまだ先ですが芽がちらほら見えます。
職員が丹念に手入れされている姿目に浮かびます。

花しょうぶの歴史、花菖蒲園の始まりの案内板が設置されています。
江戸系、伊勢系、肥後系のそれぞれの特徴も記されています。

もみじ橋

日本の山村の懐かしい景色です。

木造の橋はとても趣があります。

日本家屋と池の横には灯篭

時期を選んで再び訪れたいと思っています。

東屋と錦橋

ボートが沈みかけていますが観光用の手漕ぎボートがあっても良いと思います。

時期と天候等が良かったらもっと素晴らしいアングルで写真が撮れたと思います。

日本人の人の心を和ませてくれる風景です。

木造の錦橋であるのが素晴らしく、日本の原風景です。

錦橋を渡って夏目漱石記念館へ向かいます。

錦橋の欄干から

夏目漱石記念館

漱石が滞在した旧菊屋本館を模した記念館です。

記念館内部も公開されています。

漱石全集が並べられいます。

漱石に関する資料が展示されています。

旧菊屋本館を模した記念館で明治４３年８月から１０月に過ごしました。
修善寺の温泉街にはいくつかの漱石に関する案内板が見られます。

典型的な日本家屋です。

漱石の小説が何冊か並べられています。

夏目漱石記念館

再び錦橋を渡ります。

日本庭園にあるこの建物は茶室だったのでしょうか？　閉じられいましたが再オープン時には復活してもらいたいと思います。

ここが日本庭園の出入り口です。
この出入り口を出ると匠の村、伊豆の村へ出られます。