大阪から海路でいく韓国　パンスタークルーズで釜山へ

2019/04/10 - 2019/04/14

大阪港からパンスターフェリーを利用して釜山へ行ってきました。
今回は大阪から釜山までの船内の様子と釜山の田浦カフェ通りでカフェ巡りをしてきた様子を旅行記にしました。

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

韓国の慶尚南道に用事がありまして、急ぎ韓国へ向かうことになりました。

ところがいいLCCが見当たらず、フェリーを検索してみると「学生モニターキャンペーン」なるものがやっておりました。

往復5800円で夕食,朝食バイキングまでついているということだったので、早速利用してみました。

新鑑真号 日中国際フェリー (大阪～上海) 乗り物

大阪国際フェリーターミナルへはコスモスクエアから歩いて10分かシャトルバスで5分のどちらかを選びます。

シャトルバスはフェリー利用者は無料ですが、本数が少なく時間が合わない場合は徒歩でもよさそうです。

筆者は行きはバス、帰りは徒歩を選択しました。

コスモスクエア駅 駅

ターミナルはバブル期に作られた感たっぷりの非対称コンクリ無機質建築で規模もそれほど大きくなく、早めについても退屈するでしょう。

3階にはラウンジがありましたが、無料のお菓子とか飲み物とかそんな気の利いたものはもちろんありません。

新鑑真号 日中国際フェリー (大阪～上海) 乗り物

ターミナルから100m強しか離れていない船までなぜかバスで移動します。

フォークリフトが支配するここを歩くのはちょっと勇気がいるのでバスはありがたい存在です。

スタンダードB室です。
ツインルームを一人で利用しましたが、繁忙期は相部屋になるのでしょうか？
携帯の電波は入りにくく、我がソフトバンクは終日圏外でした。

パンスターフェリー 船系

ラウンジです。

どこかで見たことのある感じ
調べてみたらこの船元さんふらわあでした。

コンビニと免税店が並んでいます。
コンビニは弁当、キンパ、おにぎりなどはなくカップ麺とお菓子がメインです。

免税店も小さいものでした。

カフェです。

船内で唯一Wi-Fiが使えるところで対馬沖など陸地から遠く離れたところでも使えます。
ただし激遅で4トラベルを見るには5分以上の読み込み時間を乗り越えなければなりません。

ここではビールやカクテルも売っており、あるミッションをクリアするとビール1杯無料でもらえます。

船内には大浴場とサウナもありました。

中サイズのタオルが100円で購入できます。

18：30から1時間、ディナーバイキングです。

正直そこまでおいしくないし種類もないので、通常料金で食べるようなものではないかと

難波で551の弁当を持ち込むのもありだと思います。

そしてなんとも悲しいことに飲み物がコーヒーと水しかありませんでした。

スープは麺入と麺なしの二種類あるようです。

食後に船内を散歩していると瀬戸大橋が見えてきました。

瀬戸大橋 名所・史跡

大迫力の瀬戸大橋通過です。

風も強く寒い中、10人～20人くらいの乗客も外に出て瀬戸大橋を見ていました。

瀬戸大橋 (香川県) 名所・史跡

7時30分から朝食バイキングです。

フルーツはイチゴ、バナナ、グレープフルーツと豊富ですが、メインの方は東横インレベルでした。
パンに至っては東横イン以下でした。

あまり写真映えしませんね

対馬が小さくなってくるともう韓国です。

高層ビル群と広安里大橋が見えてきました。

対馬を過ぎてから釜山が大きく見えてくるまでがこの航海の中でもっとも揺れます。

10時30分釜山港に到着です。

キリンの隙間から釜山子城がみえますね。

釜山港国際旅客ターミナル 船系

ここでなんとTmoneyカードを家に置いてきたことに気が付きました。

代わりに可愛らしいレドベルのカードを購入して町に繰り出します。

船酔いのせいか気持ち悪かったので直ちに田浦へ向かいコーヒーを摂取しなければなりません。

田浦に到着です。

一度行ったことがある店ですが、タンブラーを熱湯で溶かしてしまったので再入手すべく、U DALLYに向かいました。

イチゴ牛乳ラテ6500円です。

田浦カフェ通り 散歩・街歩き

概観はこんな感じ。

田浦カフェ通りに入ってすぐにあるので迷わないで行けると思います。

昼は馬山に向かう途中の釜山西部バスターミナル近くの密陽デジクッパ

釜山といえばやっぱりこれですね

沙上駅 駅

夜は馬山の香港中華です。

香港中華は韓国のどこへ行ってもありますね

キンパ天国と並んで面倒な時や時間のないときによく使います。

次回は今年オープンした韓国プロ野球史上最高のスタジアムと名高い昌原NCパークでのKBO観戦記です。