2019/03/16 - 2019/03/18
641位(同エリア1602件中)
チップさん
年に1回、飲むこと&食べること大好きな仲良し2カップルで続けていた海外旅行、7回目の今年は台湾へ。
まずは人気の街・九份での一泊を満喫したあと、今回は2泊3日・台中の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- バニラエア (運航停止)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
昨年我が家に2ヶ月半ホームステイしていた大学生のアンディ君とも、無事に台北駅で落ち合いました。
この画像は、前もって予約していた高速鉄道(台湾新幹線)で台中へ向かう車内。
全く日本の新幹線と同じ!快適~!!!
台北→台中は、約1時間の乗車時間、
1人当たり約2,450円(早割で10%引き)
アンディ君、実は前々日に食あたりして胃腸炎をおこし、最悪の体調でしたのに、
わざわざ私たちのために、台北まで迎えに来てくれました。
アンディ、本当にありがとう!!!台北駅 駅
-
台湾新幹線・台中駅から台北市内へは、タクシーで。
今日からの2泊3日・台中での宿泊は、アンディ君のお家に泊めてもらうことになっています。
でも、タクシーが止まった所は、高層ビルやデパートが立ち並び、どうも台中の中心地のようです。
こんなところに、アンディ君のお家があるのかしら・・・?
「ここです!」と案内されたのは、この超・立派なビル!
「え~~~~~っ、ここなの~!!!」 -
ドアマンが扉を開けてくれ、入った正面にはまるでホテルのようなフロントが!
超・豪華マンションではありませんか!!!
アンディよ、君はこんなマンションに住むお金持ちのご子息だったのね!!!
と、初めて認識した私でした。
実は、アンディ君のご両親は普段は台北で生活し、この台中のマンションは商用に使っている「セカンド・ハウス」だそうです。 -
こちらが、リビング。
シャンデリアも、応接セットも、きらびやか~、!!! -
お茶のおもてなしスペースもあります。
-
ベッドルームは3つあり、それぞれにバスルームが付いていて、まるでホテル!
-
予想外の立派なアンディ君のお家に感動してしまった私達でしたが、
その興奮も治まり、気づくと、そろそろお腹がすいてきた時間です。
アンディ君オススメのお店、日本でも小籠包で有名な「鼎泰豊」の台中支店へ行くことになりました。
お店はこの舗道を歩いてすぐの「新三光三越」の地下にあります。 -
台中でも大人気のようです!
確か夜7時半過ぎだったと思いますが、お店は満席、
30分待ちだそうです。
待っている間、「新三光三越」のデパ地下巡り・・・。
美味しそうなパン屋さんがあったので、明日の朝食用に調達! -
ようやくテーブルに案内されました。
いつも通り、ビールで乾杯!
同じ台湾ビールですが、九份で飲んだものとラベルのデザインが違ってますね。 -
まずは、看板メニューの「小籠包」
画像撮り忘れて、すでに半分食べてしまいましたぁ~!
細かいひだが織り込まれて、美しい形!
お味も、噂に違わず旨し!
ただ、期待しすぎたせいか、ビックルするほどの美味しさでなかったかも・・・。
それより・・・、 -
こちらの、にんにくで味付けした青菜炒めが、かなり美味しかったぁ~!
アンディ君オススメのメニューで、この青菜は日本にはない台湾独特のものだそうです。
名前失念、残念! -
さらに、ボリューム満点の豚スペアリブ載せチャーハンと、サンラータンメン。
-
そして、エビ入り小籠包(?)、これも美味しかったぁ~!
お料理4品、ビール2本、紹興酒1本、
お腹を壊したアンディ君向けスープで、2,827NT$(約10,500円)
日本だったら、このお値段で食べることできませんよね!
美味しく、大満足でした。 -
さて、翌朝。
前日のデパ地下で調達したパンと果物の朝ごはんです。 -
今日は、一日、アンディ君が台中の街を案内してくれます。
アンディ君曰く、
「台中は、古いものを全部壊して、すべて新しくした街」
確かに、新しいピカピカの高層ビルが立ち並んでいます。
台中は商業都市として、今後、台北を超えて発展すると見込まれているそうです。 -
そんな都会の中のオアシス、台中公園。
台中公園 広場・公園
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あまり広くはありませんが、緑豊かでホッとします。
小さい池もあります。台中公園 広場・公園
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南国の樹木は、すごい!
思わず写真を撮ってしまいますね。台中公園 広場・公園
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リスもいます。
台中公園 広場・公園
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ブラブラゆっくり街歩きして、もうお昼!
アンディ君がオススメのお店へ連れてきてくれました。
お店の名前にもあるように「豚足料理」の名店とか・・・。
豚足かぁ~、実は食べたことないし、
ちょっと苦手、と思っていた私でしたが・・・、阿水獅猪脚大王 (台中公園店) 地元の料理
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こちらが、その一品、
煮卵とビーフンがセットになっています。
恐る恐る手をつけてみると・・・、
なんと、見た目と違って味も濃くなくて、美味しい~~~、
イケる、イケる!阿水獅猪脚大王 (台中公園店) 地元の料理
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結果、この通り、完食!
骨からお肉がするりと離れ、本当に柔らか!
煮卵とビーフンも、煮汁をすってなんとも言えない美味しさです。
病みつきになりそう・・・!!!阿水獅猪脚大王 (台中公園店) 地元の料理
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豚足以外のメニューもいろいろありました。
このもやしの一品は、やはり豚足の煮汁がかかっていて、美味しかったぁ~!
豚レバー(?)は、個人的にちょっと苦手な味でした。
ソウルフードが苦手の我が夫以外の3人は、それぞれ「豚足セット」
夫は、ビーフン、その他3品、ビール2本で、705NT$(約2,600円)
ちょうどお昼時、お店はあっという間に満席です。
大衆食堂といった感じで、こんなに食べたのに、安~い!阿水獅猪脚大王 (台中公園店) 地元の料理
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店の入り口には、豚足が入ったカメがズラーっと並んいます。
店員さんが中に入っている豚足をわざわざ出して見せてくれました。
すごいね、この煮汁の色!阿水獅猪脚大王 (台中公園店) 地元の料理
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さて、午後からは、台中の人気スポット「宮原眼科」へ。
宮原眼科 お土産店
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「宮原眼科」とは、何~?
全く知らなかった私ですが、
なんと日本統治時代の「眼科」の建物を、スイーツ・ショップとして大胆にリノベーションしたものですって!
この入り口は、当時のままのようですね。宮原眼科 お土産店
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お店に入ると、中はクラシックな、まるで薬棚のような、本棚のような、
什器がたくさん並んでいます。
インテリアも「乙女ごごろ」を直撃です!
しかしよく、こんなアイデアを考えついたものですね。
日本統治時代の建物をこんな風に利用するなんて、
日本人としては、かなり嬉しい気持ちになります。宮原眼科 お土産店
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天井まで届きそうな本棚、
でも、中にある本は・・・、宮原眼科 お土産店
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実はこちらのような、ただの木の板。
周りの柱も、古い物をそのまま使ったような雰囲気で、レトロ感満点です。宮原眼科 お土産店
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このCDケースのようなものは全てお菓子!
パッケージデザインも素敵で、お土産にだいぶ買ってしまいましたぁ~!宮原眼科 お土産店
-
「宮原眼科」の大人気アイスを食べるなら、こちらのお店がオススメと、
アンディ君に従って向かったのは、
「宮原眼科・2号店」となる元・銀行の建物をこれまた改造した「第四信用合作社」
こちらでは、混み混みの「宮原眼科」と違って、ゆっくり大人気アイスをいただけるということ。
それでは、早速、と列に並んでみたものの、
シニアには、なかなかカスタマイズが難しくて、こんな形になってしまいましたぁ。
あんまりフォトジェニックではないですね。
それでも歩き疲れた身には、こちらをいただき安らぎのひと時となりました。
男子二人は、コーヒー。第四信用合作社 スイーツ
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次に向かったのは、2016年に完成したばかりという台中の新名所、オペラハウス「台中国家歌劇院」。
なんと設計したのは、日本人の伊東豊雄。
日本人の設計なんて、なんとなく嬉しいですね。
建物正面も、とってもユニークなデザインです!台中国家歌劇院 現代・近代建築
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内部は曲線を使った、不思議な異空間になってます。
台中国家歌劇院 現代・近代建築
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カラフルで美しいイラストが描かれた壁面、
よく見ると、人の顔が見えます。
この画像、左下の濃いピンクの蝶々の羽、
羽を描いたアウトラインの反対側は、人間の顔、
これは、建築家・伊東豊雄さんの顔だそうです。
そのほかの蝶々の羽も、反対側が顔になっていて、
このオペラハウスの建築に関わったスタッフに感謝の意味が込められているそうです。
知らないと、ちょっと見逃してしまいますね。
このオペラハウス、中には色々ユニークなお店があって、
デザイン性に富んだグッズがたくさんありました。
ちょっと高価でお土産にはどうかなという感じでしたが、
目の保養になりましたね。台中国家歌劇院 現代・近代建築
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これにて台中観光・昼の部終了。
一旦、アンディ君のお家に帰り、休憩した後は、
期待大の初・台湾夜市に出かけま~す!!!逢甲(ホンジャー)夜市 市場
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今日は1日、台中の街を巡りましたが、移動手段は徒歩とバスです。
そのバス利用に大変役立つのが、この「悠遊カード」別名easy card。
セブンイレブンなどのコンビニで、カード自体を100NT$(約370円)で購入し、必要な金額をチャージします。
このあとに行く台北では、MRT利用時に乗車料金が2割引になりますし、
何より一番お得感を感じたのは、
台中のすべてのバスが、このカード提示で無料という点です!
台中を旅行する方は、購入する事、絶対オススメです! -
歩き始めてすぐ、アンディ君が冷たいお茶を私たちに買ってくれました!
アンディ、気がきくね~! -
色々な屋台が道の両側に立ち並び、
何を買ったらいいか、迷いすぎて全然買うことができない私たち・・・。 -
巨大なエリンギ~~~!!!
炭火で焼いていて、香ばしくて美味しそう・・・!
とりあえず、買ってみようか! -
焼きあがったエリンギを食べやすい大きさに切り分け、
好みのタレをかけてくれます。
私たちが選んだのは「にんにく醤油」
期待したほどでもなかったぁ~、残念! -
時間が経つとともに、人混みが増し、この熱気に対抗できない私たち・・・。
敢え無く「夜市」退却、
期待がかなり大きかったのに、なんと撃沈となってしまいました。
やっぱり、年かなぁ~!
連れて行ってくれたアンディ君、ごめんね~! -
ということで本日の夕食は、
台湾3日目にして、早くも日本食「山頭火ラーメン」
お・お・美味しい~~~~~! -
アンド、一番搾り!
男子は、ラーメン&餃子、
4人で合計1,496NT$(約5,500円)
こうして台中2日目の夜は過ぎ、明日は台南へ移動、
次の旅行記に続きま~す。
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