2019/03/18 - 2019/03/20
1311位(同エリア2314件中)
チップさん
年に1度、仲良し2カップルで続けていた海外旅行、7回目の今回は、台湾へ。
九份、台中と南下し、今日からの2泊は、レトロタウンとして人気上昇中の台南です。
どんな街か、楽しみ~!!!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- バニラエア (運航停止)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
台中では、大学生アンディー君の豪華なセカンドハウスで2泊を過ごし、今日は午前中に台湾新幹線で台南へ移動します。
高鉄・台中駅から台南駅へは、約45分、
指定席チケット代金は、日本円で約2,200円。
高鉄台南駅からは、校内でつながっている台鉄沙崙駅へ移動します。沙崙駅 駅
-
こちらがその台鉄の電車。
これに乗り、約25分で台鉄台南駅に到着。
同行してくれたアンディー君とは、ここでお別れ。
アンディー君は、わざわざ私たちを台南駅まで送ってくれ、
タクシーに、私たちの宿泊先の指示までしてくれました。
ありがとう、アンディ~!
まるで、君の祖父母くらいに年が離れた私たちに付き合ってくれて、
本当にお疲れ様でしたぁ~!沙崙駅 駅
-
さて、台南での2泊は、こちらのゲストハウスで過ごします。
この4階建ての小さな、ゲストハウス、「Goin Old House & Bar」
1階は、バーになっていて、2、3階に合計4室のゲストルーム、
最上階にはオーナーのカップルが住んでいます。 -
こちらは、フロントを兼ねた、バー・スペース。
レトロな家具でお洒落な雰囲気です! -
道路に面したスペースは、サンルームのようなガラス張り、
夜は、ここでバーのお客たちがくつろいでいました。
ナチュラルな手作り感が、いい雰囲気・・・! -
普通のホテルより「レトロな宿」に泊まりたいと、ここを選んだ私たち。
予約時は、2人用のお部屋が1部屋しか空いていなかったので、
もう1部屋は、少し高いけど4人用で予約しました。
2部屋2泊で10,920NT$(約40,400円)
ところが、実際は、2部屋とも4人用の広めのお部屋にアップグレード。
ラッキー!
そしてお部屋は、なぜか、和式。
一段高くなった床は畳敷き、そこにはお布団が敷いてあります。 -
お部屋のインテリアもアンティックでレトロ感満載!
-
なぜか、こけしまであります!
-
でも、バスルームはモダンで機能的!
なかなか使いやすそう! -
こちらは、やはりレトロ調インテリアがいい雰囲気をかもしだしている共有スペース。
コーヒー、紅茶、緑茶などが自由にいただけるようになってます。 -
宿についたのは、12時過ぎ、チェックインタイムは3時でしたので、
実際はそれまで、軽食店でランチを済ませ、
歩いてすぐの「神農街」をぶらぶら街歩き。
この画像は、そのランチ。
豚の角煮のようなものと、さつま揚げを煮たもの、
あっさりした味付けの野菜の付け合わせに、煮卵、そしてスープ、
70NT$(約250円)
これが見た目より意外と美味しくて、びっくり!
でも、このお店、テーブルの下の暗がりに「蚊」がいて、参ったなぁ~! -
ここが、最近「ノスタルジックタウン」として大人気の神農街。
なかなか風情があります! -
清代の街並みが保存された「歴史保存地区」になっているそうです。
なんとなく懐かしい風景・・・。 -
色あせたペンキの扉も、絵になります・・・。
-
窓ガラスや、鉄枠のデザインが素敵!
-
神農街の建物は、ほとんどカフェや、お洒落な雑貨店としてリノベーションされ、
夕方からはたくさんの人で賑わいます。 -
神農街の突き当たりにある薬王大帝を祀った薬王廟、複雑な彫刻が施された柱が印象的。
薬王廟 寺院・教会
-
さて、旅も中盤を過ぎました。
今回は、LCC利用での旅行なので、荷物は最小限です。
そのため、台南でコインランドリーを海外初体験!
ホテルでお昼寝の男子二人を残して、女子2人は、いざ、ランドリーへ!
でもランドリーの説明書きは、漢字だけ、英語無し!
かなり困りましたが、隣の飲食店の親父さんを無理やり呼んできて、
身振り手振りでコミュニケーション、なんとか無事終了しました。
親切な店主のおじさ~ん、ほんと、助かりましたぁ~!
ありがとう!!! -
女子二人、コインランドリーの待ち時間は、神農街のレトロカフェでコーヒータイムを満喫!
コーヒー2杯、黒糖ケーキ1つで、350NT$(約1,300円) -
このカフェのマスコットの猫ちゃん登場!
色々なポーズをして愛嬌を振りまくので、
動物好きのR子さん、思わず近づいて、なでなで・・・! -
旅の中盤、「お洗濯」のミッションも無事に終了し、
宿でゆっくりした後は、もう夕食!
グーグルマップの検索で、
わりと評価が高かったタイ料理のお店「香茅魚泰式料理餐庁」へ。
歩いてすぐ、お店の雰囲気も清潔感があって、いい感じ。
こちらは、シーフードの炒め物。 -
画像撮り忘れて、すでに食べてしましたね。お料理の名前も失念・・・!
-
こちらは、シーフードのチャーハン、
かなり美味しかったです! -
そして、これ!
大変美味しかったシーフードのグラタン!!!
でも、これ、タイ料理~???
お料理4品、ビール4本で940NT$(約3,500円)
安くて美味しいお店でした!おすすめ~! -
翌朝、近くに市場がありましたので、
朝食のお店を探しながら、市場見物へ。 -
日本のおでんの具材のような・・・?
-
うわっ、
こんな状況は、あまり日本ではお目にかかりません! -
スッポンかな~・・・?
-
ぎゃっ、こ・こ・これは、カエル・・・???
それにしても、でかい、グロイ! -
冷蔵庫も氷もない感じですが、大丈夫なのでしょうか!
でも、この市場、悪臭は全くなく清潔感がありました。
きっと、商品は新鮮なのでしょう! -
なんか、このパイナップル、美味しそう!!!
-
女子は、やっぱりフルーツ大好き。
思わず購入、50NT$(約185円)
信じられないくらい甘くて、みずみずしくて、もう最高!!!
やっぱり南国の果物は美味しい~!!! -
市場の奥に人だかりがあって、食堂のようです。
テイクアウトの人や、中で食事してる人で、大混雑。
人気店なのかな~???
ここで朝食をいただきましょう。
でもどうやって、注文するのか?
大丈夫、ここでもスマホのグーグル翻訳が大活躍!
なんとか、オーダー出来たようです。 -
席を確保して待っていると、店員さんが持って来てくれました。
現地の人は、番号を呼ばれて、取りに行ってるようでしたが、・・・。 -
でも、本当は、スープ麺を注文したつもりだったのに、
出て来たのは、別々のスープと麺、涙・・・!
お味の方も、う~ん、イマイチ・・・!
3人分で、110NT$(約400円)
現地食・苦手の我が夫は、
コンビニでコーヒー&サンドイッチ、70NT$(約260円) -
なんとか朝食も終わって、台南観光開始~!
まずは、タクシーで安平へ!
15~20分で「安平古堡」到着。
タクシー代金 140NT$(約500円)
オランダ人が植民地統治の拠点として築いた最古の城塞です。
現在の建物は、日本統治時代に建設された税関の宿舎だそうな・・・。安平古堡 史跡・遺跡
-
でも、この砲台や、
安平古堡 史跡・遺跡
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わずかに残った城塞の壁の一部が、オランダ統治時代を忍ばせます。
安平古堡 史跡・遺跡
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なかなか雰囲気のある場所です。
見学料金50NT$(185円)安平古堡 史跡・遺跡
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この安平も、レトロな老街が有名なので少しお散歩。
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可愛いデザインの窓の鉄枠。
-
-
さて、そろそろお昼。
このあたりで有名な牡蠣料理のお店へ。
これは、牡蠣オムレツ
オムレツといっても、溶き卵と片栗粉を混ぜた薄いお好み焼きのような感じ。
でも、牡蠣の旨みが美味しい! -
そして、担仔麺。
台湾の麺は、フカフカした感じ、日本のラーメンの麺とは全く違いますね。
やっぱり、日本の麺の方がいいなぁ、
好みでしょうが・・・。
牡蠣オムレツ1品、担仔麺2品で210NT$(約780円)
ここからは、またまたタクシー利用。
お店の人にタクシー乗り場を尋ねたら、
わざわざ大通りまで私たちを連れて行き、タクシーを見つけてくれました。
ほんと、親切!
助かりましたぁ~!!! -
次の目的地は「赤崁楼」
タクシーで約15分、160NT$(約600円)
オランダ人が建設した、台南最古の歴史建物です。
オランダ統治時代、明鄭時代、清時代、そして日本統治時代と共に
その形を変遷し現在に至ったようです。
こちらも見学料金、50NT$(約185円)赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡
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この煉瓦塀は、わずかに残っているオランダ統治時代のもの。
赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡
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赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡
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赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡
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赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡
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赤崁楼からは、歩いて次の目的地「林百貨店」へ。
グーグルマップのナビって本当に便利。
シムを入れたスマホがあれば、地図もガイドブックも不要、
目的地まで道に迷うことはありません!
海外旅行には、絶対、現地シムは必需品だと実感しました!
30分あまり歩いたでしょうか、
林百貨店に到着!林百貨店 建造物
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日本統治時代、最先端のデパートだった「ハヤシ百貨店」が、
「林百貨店」として復活。
各階にノスタルジックなデザインの雑貨、衣類、陶磁器など、台湾土産中心の品揃えになっています。
全体的に、ほんと、レトロ感・満載です!
そして、ここは屋上、太平洋戦争中、米軍の攻撃を受けた空爆跡がそのまま残されています。林百貨店 建造物
-
こんな懐かしいポストや、
林百貨店 建造物
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床には、レトロなイラストも・・・!
林百貨店 建造物
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この屋上にあるレストランで、しばし休憩。
3月でも台南は、「暑い!」
冷たくて甘いもので、エネルギー補充しま~す。
画像撮り忘れたため、お店のこの看板で代用。
左下の、黒豆スイーツを注文しました。
これ、実際は、「餡子&お豆腐」なのですが、ホント絶妙なマッチング!
餡子とお豆腐って、合うのね!!!大発見!!!
帰国後、日本でも、この組み合わせを試してみましたが、ほぼ再現でき、美味しかったです!
黒豆スイーツ3品、黒豆茶1品で175NT$(約650円) -
林百貨店の後は、またまたグーグルナビ利用、
徒歩で宿までブラブラ帰りました。
今日は、結構歩いたなぁ~!
で、ビールが旨い!になるわけ・・・笑!
夕飯は、おしゃれレトロタウン神農街の居酒屋へ。
台南全体が、レトロブーム、日本ブームと言っても良いような気もします。
ここも、和風居酒屋です。 -
串焼き、旨し!
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鯖の炭火焼、旨し!
-
豚トロ、炭火焼、旨し!
やっぱり、日本食は美味しいなぁ~!
これ、ぜ~んぶ、台湾人が作っているのですが、
まるで日本にいるみたい、全然違和感なし、です。
台湾に来て、こんなに日本食を食べるとは思わなかったなぁ~! -
現地では、現地のものを食べるのが、主義だったのに・・・。
とうとう日本酒までいただいてしまいましたぁ~!
お料理3品、生ビール4杯、日本酒2合で1,200NT$(約4,400)
やっぱり現地食より高いですね。
ちょっと物足りなかったので、この後コンビニで、ワイン、ポテチ、サンドイッチ等仕入れて、部屋で2次回となりました。
コンビニ代金 565NT$(約2,000円) -
翌朝、今日は、台南にお別れして、一気に北上、台北へ向かう日です。
前日の市場での朝食はイマイチだったので、
グーグルナビで評価の高い「手作りサンドイッチ」のお店を探して出かけました。
なんとなく懐かしさを感じる路地・・・。 -
こんなお家、子供の頃にあったような・・・、
道路側に野菜が並べられて、八百屋さんなのですね。 -
ありました~、ここです!
手作りサンドイッチ屋さんのはずなのですが、
看板の文字には「服飾」~???? -
注文したのは、こちら、
できたてのサンドイッチと、できたての「クレープ」のようなもの!
それに豆乳コーヒー。
ぜ~んぶ、美味しかったです!
サンドイッチとクレープ、コーヒー4人分で、205NT$(約760)
有名な台湾風朝食は経験できませんでしたが、
コンビニサンドが大好物の我が夫、大喜び、でしたぁ~! -
これにて、レトロタウン・台南観光終了。
旅も後半の6日目、いよいよ台北へ向かいます。
次の旅行記に続きま~す!
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