ミャンマー・パアン　まったり癒し旅3

2019/01/10 - 2019/01/16

ミャンマー・パアンからタイ・メーソートへ移動。
国境では小舟でフツーに両国を行き来していて物々しさは全く感じられない。ひょっとしたら現地の人は国境という感覚がない人もいるかもねぇ

　国境散策終わった後は長ーい入国審査を抜けてメーソート市内へ。経済の違いをまざまざと見せられた。
夕飯のカオソーイが忘れられない・・・

エリア その他の都市(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

2019/1/13
ミャンマー最終日。
もちろん自然に早起き。朝陽を拝みに近くの湖へ。
まさしくgoodtiming!
現地のミャンマー人も朝陽を見に来てた

すばらしいサンライズの後は路地裏探検
このバランスはすごい

決しておじさんを撮るつもりはありません　笑

朝食に立ち寄ったカフェ
凛々しい表情がすてきでした

ミルクティは想像通りの味。でも暑い中で不思議と合う、甘さと紅茶の香りがクセになる

皿の上の揚げ物は食べた数だけお支払いするシステム

一通り散策したあとにチェックアウトして、バスの発着所である時計台へ向かう。どのくらい待つかなぁと思っているとロットゥの運ちゃんと目が合う。

「ミャワディ？」
「ＯＫ，レッツゴー！」

　ってな感じで、別れを惜しむ間もなく出発。本当にあっさりとしたパアンとの別れ。もう少し浸りたかったなぁ

帰りはめちゃくちゃ早い。いや速い！運ちゃん顔に似合わず飛ばす飛ばす
地獄のがたがた道通ってあっという間にミャワディ市内へ到着

　で、このまま越境するのはもったいないと思い、まずは国境に流れる川ぎりぎりまで下りてみる。対岸がタイ。こうやって見ているととても不思議な感覚に陥る。国境隔てて、似ているけど異なる生活がそこにあるんだという現実をなかなか受け入れられないでいた。実際30分の時差があることも不思議に思う。

　で、こういう距離を目の当たりにすると、ついつい対岸に石を投げたくなるのがワタクシのクセでして・・・
　簡単に届くだろうと思っていたら本当にビミョーな距離でなかなか届かず。
だんだん投球にも熱を帯びてきて8球目くらいでようやく着弾

タイ ミャンマー友好橋 建造物

ほぼ全力投球して疲れた後は、ミャンマー側の国境沿いを歩いてみる

　と、何か近づいてきた

わ、笑ってる！！

恐怖を感じてそっとやりすごした

川の様子

子供達には国境なんておかまいなし

さて、歩き疲れたので一服。

適当に入ったレストランで最後のミャンマービア
喉からっからだったから一気に飲み干す　かー　うまい！

グッとくるメニューがなかったのでパックブンファイデンと肉炒め

計1500円くらい。ま、たまにはいいっしょ

食後は再び街中へ繰り出す。

国境沿いのマーケット
ミャンマー文字って丸が多いからなんかかわいく見える

やっぱりワットにも行かなきゃね

みーんなお昼寝中

ワタクシもみんなに倣ってまったりしていると、左の男の子が何やら黒い物体（見た目は干したプルーンみたい）なものを差し出してきた。おそらくお寺で拝むときに使うんだろうね。パアンでも見たものだった。でもこの使い方、わからないんだよねぇ

で、何かお礼にと思いカバンを漁ると、ペコちゃんの飴が出てきたので10個くらい手渡すと

この笑顔！

今旅一番の笑顔に出会った

ただ、お母さんが飴を赤ちゃんにもあげていたので、喉に引っかかるのが怖くて身振り手振りで出させた。意味通じたかなぁ

寺の入り口で鳩の餌を売っている女の子

餌買ってよー、とも言わずにはにかんでくれた

さて、いよいよ出国。

ちょうど国境にかかる橋の真ん中
左がタイで右がミャンマー

タイのイミグレ。

しかしここの係員、くそまじめでパスポートを超丹念に眺めてるので長蛇の列が出来上がってる。なっかなか番が回ってこずイライラ。

良い意味でのいいかげんさがタイの好きなところだったんだけど、ここ数年取り締まり等もきちんとやってて大らかさがなくなりつつある。なんか息苦しくなってきた感がぬぐえない　まぁしかたないんだろうけど、、、

モエイ川の写真スポット

超黒オーラ出しながらようやくタイ入国

国境にいたバイタクにてホテルへ。名前を言うとすぐわかったからこの辺では有名なんかな

10分ほどで到着

バーン ラブェンマイ ホテル ホテル

受付を済ませて部屋へ

おーめちゃくちゃいいじゃん！即お気に入り

ミニキッチンもあるし広い。そしてなんといってもとても清潔！！

さて、一息ついたら街歩きへ出発

ホテル周辺は静か

中心街へは徒歩15分くらいかな
若干距離はあるがあちこち見ながらテクテク

ここは市場みたい

中はすごい人で歩くのもままならない

夕方だから学校帰りに買い物する学生も

日が落ちていい雰囲気

今日のメイン　カオソーイ

けっこう人入ってるから期待できる

店はいたってシンプルな街の食堂って感じ

これ！15年ぶりに食べるカオソーイ
初めてチェンマイで食べた味が忘れられずにずっと食べたかったんよ

で、一口。

うん　期待を裏切らないおいしさ
このカレー味がまたうまいのよ

メニューは読めません　笑

のでカオソーイっていうと出してくれる　45B

帰り際に屋台をはしご

光り輝くワット

メーソットの夜は早く、21時にもなると人通りもぱたっとなくなる
惜しいけどやることないのでそのままホテルへ

明日はバンコク！