2016/11/06 - 2016/11/22
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nonohanaさん
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※現在2019年。2年以上前の旅行記、思い出しながら書いてます('ω')
2014年6月はダンナの勤続20周年休暇を数年遅れで取得でき、モルディブへ。
その後変わった新しい会社で、(勤続年数は引き継がれたため)勤続25周年で一ヶ月休めるとダンナがいう・・・ええっ、また長期休暇ぁ??
せっかくだからマチュピチュとか行こう、予定たてて!と言われる。
えー南米なんてどこに何があるかさっぱりわからへん!と思ったけど、4トラベル旅行記のおかげさまさまで、ルートが見えてきた。
ツアーはコスト高い&日数短く強行軍なので、個人手配で行くことにしました。そして、ココ!という場所だけ、こだわりのホテルを取ったので、お得感満載。(例えばマチュピチュのサンクチュアリロッジ、ここに泊まるツアーなんて高すぎて手が出ない。あとはウロス島で滞在とか、塩のホテル)
とにかく南米なんて個人で行けるのかしらん、と不安だったので
「ぼられたり騙されたりしても、多少のお金のことは気にせず楽しもう」
「もう、とにかく移動はタクシー!」
という気持ちで臨むことにしました。
私はティティカカ湖とウユニ塩湖も行きたい。
地上絵は行かなくてもいい、とダンナは言うけど、二度とペルーにいく事は無いかもしれない、いや無いだろう。せっかくペルー行くのだから・・と、いうわけで。
「マチュピチュ」「ティティカカ湖」「ウユニ塩湖」「ナスカ地上絵」
の4本立てです。(しかしそれぞれの移動が長く、修行のような旅だった)
14泊17日の行程は下記の通り、あと2日くらい合間に休憩日を入れたらよかった、と反省。
11/ 6(日)17:40 関空(10h)→ 10:40 ロス
13:05ロス(8h35m)→ 0:40リマ
11/ 7(月)3:45のはずが9:15 リマ(1h35m)→11:20 クスコ
クスコ観光
11/ 8(火)クスコ近郊(聖なる谷ツアーに参加)
11/ 9(水)マチュピチュへ移動(スタンドバイミーコース、1日がかり)
11/10(木)マチュピチュ山&マチュピチュ観光
11/11(金)マチュピチュ観光、クスコへ移動(ペリーレイル)
★11/12(土)クスコ→プーノへ観光&移動(観光バス)
★11/13(日)ティティカカ湖(ウロス島滞在)
11/14(月)プーノ→ラパスへ観光&移動(バス)
11/15(火)ラパス観光、ウユニへ移動(夜行バス)
11/16(水)ウユニ塩湖観光
11/17(木)ウユニ塩湖観光、ラパスへ移動(夜行バス)
11/18(金)ラパス→リマへ移動(飛行機)、リマ→ナスカへ移動(バス)
11/19(土)ナスカ地上絵観光、リマへ移動(バス)
11/20(日)リマ観光、夜1:50リマ→ 7:50ロス
11/21(月)12:35ロス→
11/22(火)18:15関空着
うーむ、やっぱり移動が多かった。。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
11/12 土曜日
7:00 インカ・エクスプレスに乗るためにタクシーでバス停へ移動
ノボテルホテルのドアマンが交渉してくれて、タクシー代はS/. 10 -
インカエクスプレスでは、クスコ→プーノへ観光しながら移動します。
事前にネットで予約して$50×2人+手数料$7で、合計$107支払い済み
昼食付き -
バスに乗ると、こんなパスを渡されて
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バスは写真の通りキレイで快適でした。
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何しゃべってるかよくわからないけど、巨大なパンがまわってきました。
(英語ガイド付き) -
ちぎりながら次の人にまわします。
なんじゃそれ・・と思ったけど、パンは甘くて美味しい!意外! -
この日も快晴、そしてバスからの車窓も絶景
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まずは、何やら教会です
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とりあえず撮影
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とりあえず撮影
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次なる場所へ向かいます
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次は、橋を渡ります
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かずら橋、みたいな
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3つの橋の説明
かずら橋(知らんけど)、石の橋、鉄の橋 -
そしてまたバスへ
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ラクチ遺跡
そうそう、バスの中で、各遺跡の入場を希望する人は
1人S./ 40 現金払いです。
まあ、みんな払ってたと思います(じゃなかったら観光バスにしないよね) -
いつか倒れそう、薄いっす
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こんな感じ
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毎日よく晴れること。。
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サボテンが咲いてました
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花
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けっこう敷地が広いです。
自由時間、ぶらぶらします。 -
お昼は、バイキング。
完全ではないけど、だいぶ元気でてきた。 -
おいしい
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おいしい
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予備知識ほとんど無しでペルー行ったけど、けっこうサラダとかにパクチーが入ってる。美味しい。
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レストランは広々してました。
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そして、ラ・ラヤ峠!
お土産物売りの人でにぎわってます。 -
もちょっとゆっくりしたかった。
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下に有料のトイレがあって、人が出ると、おっちゃんがお水を持って流してくれます(できれば自分で流したいんだけど。。)
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バス
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次はプカラ
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こんな、守り神みたいのが
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2体で1対みたいで、いっぱい並んでます。
ちっこいお土産もセットで売ってたのを買いました。 -
こんな感じ
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教会とか
物乞いのおばあさんがいて、少し小銭を入れました。
日本では見かけないので、こーゆーのはどうしたらいいのかよくわからないです。。 -
ティティカカ湖が見えてきました!
バスターミナルで、ウロス島の宿
「ウロス・チチカカ・ロッジ」の人にお迎えを頼んでいたので迎えを待ちます。 -
お迎えはタクシーの運ちゃんで、え?ここ??みたいな湖のほとり。
小さな船着き場に到着です! -
小さな船(エンジンはついてる)にのって、ティティカカ湖へ漕ぎ出します
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ちょうど夕暮れ時で、幻想的でした
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モーターに、すぐなにかが絡まるらしく、しょっちゅう止めてました。
この小さなボートで送迎してくれてるのは、オーナーの若い弟くんでした。 -
おとぎの国へむかうような、この世のものではないような、不思議な感覚になりました。
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ゆらゆらと進みます
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月明かりで明るいです(この日の前後がスーパームーンだった)
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月がめっちゃ明るくて
(あとで知ったけど、14日は68年ぶりのスーパームーンだったらしい) -
他のウロス島の島々が見えてきました
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視界が開けて島々が見えます
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あれが、目指す「ウロス・チチカカ・ロッジ」のようです
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すっかり暗くなった頃、到着!
あとで写真見たら所要時間20分ほどだったのですが、この船の旅がとても印象的でもっと長い時間に感じました。ウロス島 建造物
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まずは部屋に案内されます。
とてもキレイで可愛く飾り付けされてます。 -
それから、夕食が始まりました。
癖のない味付けと、ほどよい量で、この旅行で初めて完食できました。
体がやっと高地に慣れたのか、旅の疲れがちょっとずつとれたのか。 -
デザートもちゃんとついてました。
これまためっちゃ美味しかった!
ウロスチチカカロッジは一泊$110。
ウロス島では破格に高いですが、きれいなお部屋、3食付き、好きな時間に好きな場所(プーノのバスターミナルやホテル)への送迎、滞在中はいろんな体験ができます。体験の内容は・・明日です。 -
トイレは各部屋(一棟ごとに部屋を作ってあった)の横に小さなトイレ棟があって、バイオトイレみたいのが設置されて臭いもなく清潔でした。
便座を開けると、大の入るところはおがくずみたいので、オシッコの入るところと分かれてました。
シャワーはありません。 -
今日の戦利品
オーナーであるIVANは、一緒に食事をして、食後は食堂でスイス人、ロシア人とギター弾きながらおしゃべり。私も話は半分くらいしかわかんないけど参加。
明日は魚とったりできるらしいです。でも本命はカエルなんだって!
この宿をこのシステムではじめるとき、みんなにうまくいかないと反対された。
でも考えて、値段は高いけど、3食付き、送迎付き、送迎の時間も自由、島でいろんな体験ができる。観光客に出す食事は町で勉強して・・みたいな。
確かに、高いけど、この内容なら納得できます!
IVANはすごい有能なビジネスマンだと思った。
自分はパイオニアだ、みたいなことを言ってた。
捕れるかなあ。 -
11/12 日曜日
日が昇ります -
チチカカ湖の朝日
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島の展望台から
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夜は寒いかと思ったけど、足元に湯たんぽを仕込んでくれてるのと、たくさん毛布重ねてあって、全然寒くなかったです。
ただ、布団重かった! -
黒猫発見!
子猫てほどではないけど、まだ子供みたいでした。 -
名前はティティだそうです。
めっちゃかわいい。 -
IVANの子ども。上にお姉ちゃんもいるそうですが会わなかった。
もちろんめっちゃかわいいけど、ワタクシ、人間の子どもより子猫のほうが興味があるもんで(笑) -
触らせてくれるし遊んでくれるけど、爪がピンッピンにとがってて、容赦なく攻撃されるのだった。
-
すっかり明るくなったティティカカ湖
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浮いてるなんて、不思議です
右手は食堂、奥はキッチン、左奥はIVAN家族の住む棟。
宿泊用の棟は3つか4つだった。もっと全景を撮ればよかった。
あと、キッチン見せてもらったらよかったな。 -
これが食堂
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たぶん、接待要員として、人間の子どもを置いていかれた。
どうしたらいいのかしら。猫と遊んでていいのかな。。 -
ウロスチチカカロッジ
とってもオススメです。思い出深い滞在になること間違いなし!
スイス人の女の子が、この後どこに行こうか、ていう相談にものってくれて、知り合いに何やら連絡をとってくれた。
たしかタキーレ島に行ったようです。 -
現実味のない景色
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NHKとかの世界やな、うん
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ティティカカ湖は見飽きません
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いつのまにティティは赤ちゃんのそばでスヤスヤ
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移動販売船
食料品、生活用品を積んで各島を回っているようです。
IVANのお母さんがお買い物。 -
毎日毎日、空が青いです。
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島の中に、池みたいのがあって、橋まで作ってあります。
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私たちの他の宿泊客は、スイスから来た若い女の子と、ロシアからのおじさん。
スイスの女の子は、このへん観光したあとは、チリへ南下して、南極へ行くそうです。
そんな旅行もあるのね~南極なんて思いつかなかった。
彼らはこのあと、島を去っていきました。 -
食堂の中
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IVANのお母さんとお嫁さんが作った刺繍製品や他の民芸品も売ってます。
すごい商売上手です。
もうここでしか土産物を買い物する時間はとれないので、壁掛けやクッションカバーを買いました。ステキなインテリアになりそうです。
お金はお母さんに渡します。一家をとり仕切っているようです。 -
さて、浮島の材料にもなっている、葦(トトラ)で作った船に乗せてもらいます。
-
民族衣装を着せてもらいました。
衣装は可愛いっす・・わたしゃ似合わなーい。 -
手前のお2人は、スペイン人のダンナ様とドイツ人の奥様の、絵になる美男美女
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しかけていた網を引き上げます!
-
たまに、魚がかかってます
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みんなでせっせと共同作業。楽しいです。
-
魚をくるくるとトトラで結わえながら、ウロス島の生活についての説明をしてくれました。あんまり聞き取れないけど。
葦(トトラ)で島を作ったり、食べたり、もちろん家や船を作る。
船は2週間ほどで作ったそう。 -
小さい頃は、自分たちにお金は全く必要なかった。
子どもは紙幣を燃やして遊んでたそうです(ほんまかいな?)
今日の収穫は魚6匹、カエルはいなかった
お昼のスープででてきました -
トトラを試食。薬になるそうです。
でも私たちは味だけ見て吐き出したほうがいいよ、と言われた。
食べたらおなか壊すかもって。
くせのない味でした。 -
トトラの根っこ・・なんの説明だっけ?
・・・なんせ2年以上前のことで。。 -
刈り方もならって
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やってみます。難しい!
-
船の漕ぎ方も教えてくれたけど、いっこうに進まない・・
本当にのんびりした時間でした。 -
漕いでも漕いでも、船が動かないー
-
4人共漕いで、ウチのダンナがまだ上手だった
-
お家に戻ってきました
-
この日はプーノのホテルへ行くだけ。
朝、部屋の荷物を出すように言われたけど、別のお部屋でお昼寝させてもらえました。至福でした。 -
もう一泊してもよかったかも。
高級リゾートに匹敵するリラックス空間だった。 -
のーーんびり
-
刈ってきたトトラ
-
お昼ご飯です
獲ってきた魚が入ってました -
量もほどよくて食べやすいです
-
お別れです。
可愛らしい奥さんと、一家をとりしきるお母さん。 -
また、弟くんが送ってくれます。
-
さようなら~、とってもいい滞在ができました。
大満足です。 -
ウロス島の主要なあたりを案内してから(学校の島とか)送ってくれました
-
学校の島とか、他にもいろいろあったけどあんま覚えてない。
この夏から、今の形態でホテルをはじめて、お兄さんはすごい、と言ってた。
シャワーが無いのは課題でいろいろ考えてるけど、今のところはつけられない、とかいう話をしてたような。
私は、シャワーはいらないと思うよー
シャワーは雨季は大変だしって。雨季はいつ?て聞いたら、今!だって!
えええええ。毎日毎日快晴なんですけど。。 -
そろそろウロスの島々とお別れ
-
・・なんだっけ。。。
-
水路に戻って、昨日来た道を戻っていきます
-
シャワーは要らないよ、なんて言いながら、翌日は快適ホテルを予約してました!
ごめんなさい、所詮わたしゃ軟弱な日本人。
ウロスチチカカロッジで手配してもらったタクシー(昨日の運転手と同じ人だった)に送ってもらってホテルへ移動しました。GHL Hotel Lago Titicaca ホテル
-
ウロス島宿泊がどんな感じになるか想像できなかったので、保険をかけてティティカカ湖畔で(多分)いちばんいいホテルを確保してた。
Libertador Hotel Lago Titicaca 一泊 15,445円
今回の旅行ではかなり高い方 -
良い眺めです
-
お風呂と熱いお湯のありがたみを感じました。
アメニティはいい匂いで気に入りました。 -
ティティカカ湖
泊まってたあたりまでは見えない -
さて、明日のプーノ→ラパス行きの国境越えのバスを予約するべく、持ってきたパソコンやビジネスセンターみたいなとこに置いてるパソコンでネット予約しようとしたけど、サイト側の不具合なのか全然予約できない。
日曜だからか、ホテルのツアーデスクもしまってる。
フロントのお姉さんに、バスを予約したいのにできない、って相談したら、バスターミナルまで行って直接予約したほうがいい、と言われる。バス会社も教えてもらう。
ええーーーめんどくさーーい!でも仕方ないので行くことに。
「バスステーション!」「バスターミナル!」いろいろドアマンのおっちゃんに言ったけど通じない。ガイドブックの写真を見せたら「バステルミナル!」みたいな発音だった。
ドアマンのおっちゃんが、ターミナルまでS/. 8、帰りも同じエイト ソレス!
だって。みんなとっても親切で喋り方が優しい。
しょうがないのでタクシーででかけて、予約して、またタクシーで帰ってきた。
ああ、大変だった! -
というわけで、急にでかけてもどってきて、一息ついて。
これはマチュピチュ村の駅の近くで買ったマフラー。 -
今日も月がきれいな夕暮れです
おやすみなさーい。
この日の晩ごはんをどうしたのか、記憶が無い。。
・・近代的なホテル、快適なんだよなあ~。。。
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