2019/04/10 - 2019/04/11
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umibozeさん
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普通列車に乗って函館へ1泊2日の旅に出てきたお話。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
( ・?ω・?)ノ ども。umibozeですよ。
先日ちょろっと、普通列車に乗って函館へ1泊2日の旅に出てきましたよ。
途中、秘境駅として有名な小幌駅に停車したところ、車内の後方から、
<ヽ`∀´>「あ、シカさんだぁ」
の声。窓から車外を見てみると、鹿が群れでいやがりましたよ。
まぁ、線路上でなくて良かった。鹿を跳ねてトンネル内に引きずり込んで停止、なんてなったら後始末が大変だもの。小幌駅 駅
-
しっかり日が暮れてから函館駅に到着。
函館駅 駅
-
函館に着いたら、宿にチェックインしてから夜の街を少しお散歩。
お散歩の途中でふらりとラッキーピエロに突入。
( ´・∀・)「カツ丼お願いします」
<ヽ`∀´>「本日はカレーが25%引きですが、それでもカツ丼にしますか?」
( ´・д・)「え?・・・っと、じゃぁ、これをお願いします」
<ヽ`∀´>「はい、これですね。(カランカラン♪)」
(;´・д・)何だ?いきなり、ハンドベル?
<ヽ`∀´>「毎日当日100人目のお客様にラッキーワン賞としてプレゼントを差し上げてます。缶バッジと・・・」
( ´-д-)b これがラッキーワン賞。缶コーヒーはまだしも、他は・・・いらねぇ。 -
「エビエビカレー」(600円→450円)
( ´・д・)やはり函館市民のソウルフード。美味かったの。
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翌朝。宿をチェックアウトして駅前の朝市へ。
イカの釣り堀。面白そうだねぇ。観光客も興味を示しちゃうよねぇ。
( ´・ω・)外国人観光客が多かったねぇ。ムスリムな東南アジア風の団体さんとか。 -
活イカ刺。サンプルの盛りつけを見ると、これはイカの耳や体を刺身にした上に、残った顔とゲソを載せて、そこに醤油を垂らして狂おしく10本の足をくねらせて断末魔のもがき苦しむ様を楽しむ、極めて日本的な残虐な料理ですな。
( ´・д・)遊んで(?)みたいけど、高いなぁ。函館朝市 名所・史跡
-
とりあえず駅前の朝市を後にして、市内を散歩。
散歩中に見掛けた市電。
「箱館ハイカラ號」ですか。運転士は立って運転してるんだねぇ。 -
「試運転」ですか。ググってみると、土日祝日のみの運行だそうで。何だろう。運転の練習でもしてたんだろうか。
-
結局駅前朝市に戻って、えきに市場の二階のいつもの店で500円丼をいただく。
( ´・д・)さすがに500円で味噌汁付きとなると、イクラやサケの盛りも小さいな。
注文してから落ち着いて店内を見渡したときに、壁に貼られた「今日は600円」の貼り紙を見て、丼が来たときに追加で注文。 -
後からやって来た「活イカ刺身(単品)」(600円)。さっき散歩中に見た様な、イカの形が残っていて断末魔の狂おしくのたうち回る姿を堪能出来るスタイルではなく、完全なバラバラ死体。少し残念。でも、醤油を少し付けてみる。
https://youtu.be/F6xQBuM0Rjw -
腹ごしらえを済ませたところで、普通列車に乗って帰りますよ。
森駅で乗り換え時間が1時間以上あったので、遅い朝食からあまり時間が経っていなかったけど、ここで昼食を取ることに。
( ´・д・)p 入ってみたのはこんな店。 -
この店はランチが評判のようで、まず、数量限定の海鮮丼を注文・・・しようとすると、<;ヽ`∀´>「もう出てしまったんですよぉ」とのことでNG。ならばと「ラムショルダーロールジンギスカン定食」(長い名前だな)を注文。10分くらい立った頃にまた店員がやって来て<;ヽ`∀´>「ショルダー肉を切らしてしまってまして・・・」と今さらNG。ならばと、三度目に注文してようやく出てきたのがこいつ。
「森らいす」(1080円(税込))。
「当店の森らいすは2種類のルーが使われております。まず海をイメージした海鮮トマトのルーには海老・帆立が使われ、山をイメージしたデミトマトソースのルーには特製デミグラスに干し椎茸と八丁味噌・トマトソースを加えじっくり煮込み、トッピングにはひこま豚の赤ワイン煮込みが入っております。中央には2種類のルーに相性が良い、駒ヶ岳をかたどったバターライスが添えてあります」だそうで。
( ´-д-)まぁ、面白いものがいただけたかな。
後からパンフレットを見て知ったけど、「森らいす」とはハヤシライスと森町を引っかけてでっち上げた(?)ご当地料理だそうですよ。
( ´-д-)林を森に置き換えたんだと。くだらね。
?????????????????????????????????
森らいすの5つのルール
1.森町オリジナルのハヤシライスであること
2.森町産のホタテ、豚肉、トマトを使うこと
3.一皿にルーとライスを盛ること
4.ルーはトマトベースであること
5.ライスは町の名所・駒ヶ岳の形にすること
?????????????????????????????????
結局はハヤシライスなんだな。 -
店内に飾られていた写真。
マグロらしき魚の上に跨がるガキ2人。これはどういうセンスなんだろうねぇ。生鮮食料品にガキを跨がらせるというのは。
過去に築地市場を訪れる外国人観光客が自撮りするのに商品の魚を触ったり嘗めたりするのが問題になったけど、仕入れた後の魚をどうしようと店の勝手なのか? しかしそれは調理して客に提供するものだろうに。それも生で。布やオムツ越しとはいえアヌスをこすりつけるような行為は問題にならんのかね。
( ´-д-)こういう写真を堂々と見せびらかすセンスが分からん。雅茶一 グルメ・レストラン
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次の乗換駅な長万部でも、駅の外に出てみる。
グロテスクな顔出し看板。本当に人気あるのか?
「2030年度北海道新幹線長万部駅開業へ!!」なオブジェ。妙に再現度が高いな。長万部駅 駅
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ここでは駅前のお店「かなや」でブツを購入。
かなや グルメ・レストラン
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「かにめし」(1180円(税込))ですよ。長万部の名物駅弁だったけど、JR北海道の今年2月いっぱいでの客室乗務員乗務終了に伴い、特急列車でも車内での購入が不可に。
( ´-ω-)普段は駅弁なんて高いから買わないんだけどね。 -
さて、この店には「自由席」と書かれた札が立て掛けられた入口が。扉を開けて中に入ってみると、部屋の中には過去に列車で使用されていた座席が。上を見ると網棚まで。
正面の壁のディスプレイには、かなやの歴史を紹介するビデオが上映。 -
入口外の黒板には、「注)室内モニターの映像は店主が撮りました。手ぶれがすごいので酔いやすい方は見ないことをお勧めします。すいません・・・」と書かれていたので、前面展望動画が上映されているのかと期待してたのに。
-
ここから先は夕方の時間帯で、車内は通学の高校生がいっぱい。とても車内で駅弁を広げて食うのはあずましくない状態になったので、持ち帰ってお家でレンジでチンしてからいただきましたよ。
( ´-д-)家に帰って温めるんだったら、旅先で買わなくても、市内のスーパーでたまに冷凍のを売ってるんだよなぁ。
~ 以上 ~
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