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奈良県吉野へ、桜を見に行ってきました。<br />早朝雨で、あきらめるしかないかと思ったけれど、6時半頃から晴れてきて、やっぱり行くことに。<br />昨年ネットで、柳屋さんの「とろろ昆布海苔の巻き寿司」というのがおいしくて有名と知り、吉野駅でさがしてもなくて駅員さんに聞いたら、親切にも携帯で調べてくれ。<br />吉野駅の少し手前の吉野口駅だと言われ、電話して帰りに寄って買いました。<br />その時お店の人に、朝の電車時刻を言ってもらえれば、駅で渡すからと言われ。<br />凄くおいしくて、今年は吉野で桜を見ながら食べようと、天王寺で吉野行きに乗るときに電話したら、前日に言ってもらわないとだめと言われ。<br />しかたなくまた帰りに寄って買うことに。<br /><br />地下鉄駅は天王寺、近鉄駅は阿部野橋、大阪は同じ場所なのに違う名前の駅がいくつもあり、ちょっとやっかい。<br />阿部野橋からすでに、この人も吉野桜だな・・という感じの登山服装とリュックの熟年の方々が大勢。<br />今週は特急に臨時便が出ています。<br />吉野口駅では、柳屋さんのお寿司を買う人の為にやや長い停車時間で、アナウンスでせかしながらも駅員さんも温かい。<br />吉野駅を降りれば例年通り、いくつもの柿の葉寿司屋さん、中千本までのバスも。<br /><br />昨年は運休していたロープーウェイが今年は再開。<br />リニュアルして、桜花の塗装もかわいい。<br />乗れば3分に450円は痛いけれど、上に上がってから上千本まで歩くので、ここは足を温存して乗ることに。<br />20人余りをぎゅうぎゅうに乗せて上へ。<br />2台でピストン、1台22人として約一万円。<br />1時間で20回、×7時間としても、帰りに乗る人は少なくなるとは言え、1日120~130万は固い×日数。<br />何人ものスタッフはいるが、桜の期間だけで凄い売り上げだな。<br />秋の紅葉の季節もきれいと聞いたけれど、やはり稼ぎ時は桜の時、1年分をここで濃縮と言う感じだね。<br /><br />あっという間に上に上がり、そこからは様々なお店や試食、お寺・神社に気を取られながら寄りながらのうちに、鳥居をくぐり左に曲がって吉水神社へ。<br />ここは秀吉も愛でた、絶対に外せない一番の絶景の場所。<br />毎年同じだが、毎年感動し、また来られたことに感謝。<br />そして中千本・上千本へ。<br />HPでは7分咲きとのことでしたが、行けば昨日に満開とのことで、今日来て良かった。<br /><br />初めて来た年に奥千本まで歩き、それ以後は上千本の広場で食べて帰ることにしています。<br />ちょうどお昼ごろ、ここで柳屋さんの時雨寿司食べたかったな・・<br />創業明治44年という、あの味を知ってしまったら、駅前や途中で売っている柿の葉寿司は買う気はしない。<br />来年は絶対にと思いつつ、持ってきたおやつあれこれを食べて。<br />様々な桜を愛でながらの帰り道は午後1時ごろ。<br />旗を持った添乗員率いる団体や個人もどっと増え、上がる人下る人、道はごった返していて、早めに来て良かった。<br /><br />帰りはくねくねと曲がる道を歩き駅へ。<br />吉野口で降りて、食品店前の道を行き橋を渡って道角の柳屋さんへ。<br />今年は連絡なしのいきなりで行ったのですが、それでも快く作ってくれました。<br />駅に戻れば普通列車が来るまでしばし時間が。<br />待合室に何人もいるけれど、2時近く、我慢できずにここで昼食。<br />税込み 480円、とろろ昆布の優しさと、アサリと千切りショウガの時雨煮が入って、やっぱりおいしい!!!<br />あっ、吉野行き 青の交響曲シンフォニーが止まりました。<br />中はとっても素敵らしく、いつか乗ってみたいね。<br />歩いて食べて心地よい微振動で眠くなりながら、天王寺に着きました。<br /><br /><br />

吉野へ桜を見に 満開でした

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2019/04/08 - 2019/04/08

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桃子さん

奈良県吉野へ、桜を見に行ってきました。
早朝雨で、あきらめるしかないかと思ったけれど、6時半頃から晴れてきて、やっぱり行くことに。
昨年ネットで、柳屋さんの「とろろ昆布海苔の巻き寿司」というのがおいしくて有名と知り、吉野駅でさがしてもなくて駅員さんに聞いたら、親切にも携帯で調べてくれ。
吉野駅の少し手前の吉野口駅だと言われ、電話して帰りに寄って買いました。
その時お店の人に、朝の電車時刻を言ってもらえれば、駅で渡すからと言われ。
凄くおいしくて、今年は吉野で桜を見ながら食べようと、天王寺で吉野行きに乗るときに電話したら、前日に言ってもらわないとだめと言われ。
しかたなくまた帰りに寄って買うことに。

地下鉄駅は天王寺、近鉄駅は阿部野橋、大阪は同じ場所なのに違う名前の駅がいくつもあり、ちょっとやっかい。
阿部野橋からすでに、この人も吉野桜だな・・という感じの登山服装とリュックの熟年の方々が大勢。
今週は特急に臨時便が出ています。
吉野口駅では、柳屋さんのお寿司を買う人の為にやや長い停車時間で、アナウンスでせかしながらも駅員さんも温かい。
吉野駅を降りれば例年通り、いくつもの柿の葉寿司屋さん、中千本までのバスも。

昨年は運休していたロープーウェイが今年は再開。
リニュアルして、桜花の塗装もかわいい。
乗れば3分に450円は痛いけれど、上に上がってから上千本まで歩くので、ここは足を温存して乗ることに。
20人余りをぎゅうぎゅうに乗せて上へ。
2台でピストン、1台22人として約一万円。
1時間で20回、×7時間としても、帰りに乗る人は少なくなるとは言え、1日120~130万は固い×日数。
何人ものスタッフはいるが、桜の期間だけで凄い売り上げだな。
秋の紅葉の季節もきれいと聞いたけれど、やはり稼ぎ時は桜の時、1年分をここで濃縮と言う感じだね。

あっという間に上に上がり、そこからは様々なお店や試食、お寺・神社に気を取られながら寄りながらのうちに、鳥居をくぐり左に曲がって吉水神社へ。
ここは秀吉も愛でた、絶対に外せない一番の絶景の場所。
毎年同じだが、毎年感動し、また来られたことに感謝。
そして中千本・上千本へ。
HPでは7分咲きとのことでしたが、行けば昨日に満開とのことで、今日来て良かった。

初めて来た年に奥千本まで歩き、それ以後は上千本の広場で食べて帰ることにしています。
ちょうどお昼ごろ、ここで柳屋さんの時雨寿司食べたかったな・・
創業明治44年という、あの味を知ってしまったら、駅前や途中で売っている柿の葉寿司は買う気はしない。
来年は絶対にと思いつつ、持ってきたおやつあれこれを食べて。
様々な桜を愛でながらの帰り道は午後1時ごろ。
旗を持った添乗員率いる団体や個人もどっと増え、上がる人下る人、道はごった返していて、早めに来て良かった。

帰りはくねくねと曲がる道を歩き駅へ。
吉野口で降りて、食品店前の道を行き橋を渡って道角の柳屋さんへ。
今年は連絡なしのいきなりで行ったのですが、それでも快く作ってくれました。
駅に戻れば普通列車が来るまでしばし時間が。
待合室に何人もいるけれど、2時近く、我慢できずにここで昼食。
税込み 480円、とろろ昆布の優しさと、アサリと千切りショウガの時雨煮が入って、やっぱりおいしい!!!
あっ、吉野行き 青の交響曲シンフォニーが止まりました。
中はとっても素敵らしく、いつか乗ってみたいね。
歩いて食べて心地よい微振動で眠くなりながら、天王寺に着きました。


旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
5.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
私鉄
旅行の手配内容
個別手配
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