2019/03/27 - 2019/04/03
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jambarayaさん
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パラオ5日目
この日はパラオならではの、定番マリンアクティビティを堪能した。
ともかく朝から土砂降りで、最悪な日だなぁ・・・から始まったのだが、曇り空でも紫外線はひどく、
帰宅してから体が真っ赤で、しばらくは水シャワーしか受け付けなかった。
ミルキーウェイ
カヤック
猪木アイランドの目の前の無人島でランチ
ジェリーフィッシュ(天然記念物のクラゲ)をみる
シュノーケリングで珍しい魚を鑑賞。
まぁ疲れた1日だった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 自転車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
おはようございます。
パラオ5日目。スコールの音で目が覚めました。
昨日まで晴天だったのに。 -
もう、いやになってくる。
バケツをひっくり返したような水量。 -
今日お世話になるのは、滝のツアーでもお世話になった「インパックツアー」さん。
8時20分、宿に迎えに来てくれた。バングラディッシュ人のドライバー。
出稼ぎで4年目になるという。
なかなか流ちょうな英語。やはり環境って大事だなと痛感する。
オフィスツアー代金+税金の支払い。しめて200ドル。高いなぁ。 -
土砂降りの中、出港。
まずはロックアイランドへ。そこではミルキーウェイが待っている。
インパックツアーのあるTドックからロックアイランドまで約30分。
土砂降りの中行くから、まぁ寒い。
バラエティ番組の罰ゲームのよう。写真に収められなかったのが残念。
宿からバスタオルを2枚持ってきてよかった。
でも1枚、タオル、びしょびしょ。 -
とりあえず到着。
今から、泥パック体験。
ちょうど雨も上がり、気温も上がってきた。 -
まぁきれいな海。
ミルキーウェイのあるロックアイランドは2012年に世界遺産に登録された。
ミルキーウェイの底にたまった泥は、石灰岩がゆっくりと時間をかけて海に溶け泥になった自然の恵みと言われており、泥の美白効果は、日本の化粧品会社により発見された。 -
まずはスタッフさんが海底から泥をくみ上げて来てくれる。
バケツ2杯分。スタッフさん大変だ。 -
で、全身に塗っていく。
ほとんど塗り合いっこですね。
日本人のツアー参加者もいっぱいいたから、お互いにやり合う感じ。
その後は写真撮影会。 -
雨も上がり、テンションも上がってくる。
泥は硫黄の匂いがするくらいかな。
お土産としても買うことができる。
私は翌日5ドルで買いましたよ。どこのお土産屋でも売っていますよ。 -
パックの後は、海に飛び込んで泥を流す。
ほんと、このロックアイランド、結構深くて、泥を流すときは溺れるかと思った。
途中でスタッフさんが救命胴衣を投げてくれて、助かった。
この両サイドにいる日本人の二人は、溺れかけたところを助けてくれた恩人。
あっちゃん、りえちゃん、ありがとう!! -
ミルキーウェイは他社さんのボードも多い。
いろんな場所で泥パックをやっているんだな。
確かに肌はつるつるになったよ。
ツアーに参加せず、ボートを借り切って、ミルキーウェイで泥パックだけやる人もいる。ツアーの方が得なような気がするな。 -
お次はカヤック。
本当はロングビーチ(潮の満ち引きで現れるビーチ)に行きたかったのだが、3月31日は現れないとのことで、こちらの参加となった。
ただ、この選択は正解だったかな。
大変楽しかった。 -
ボートでは立ち寄れないマングローブのジャングルや、マリンレイクをカヤックで巡る。
本当に美しい海面。上品な良い色。 -
カヤック慣れしていない私。丁寧にレクチャーを受ける。
-
この時コンビを組んだのは香港人の女性。
-
ガイドさんがロックアイランドの成り立ちや動植物・パラオの歴史等について話してくれるのだが、全く聞こえない。マイクも付けてないし。
広すぎるんだよ。
だから海面を撮影したり、コンビで海面をうろうろしていた。 -
なんか湖みたい。
雨も上がってよかった。美しい。 -
仲良くなった香港人とのコンビ。
彼女は5歳から英語をしているだけあって、ペラペラ。会話をリードしてくれる。
カヤックのオールを操るときも、
「レフト」
「ライツっ」
とお互いに掛け声。
なかなかのコンビネーションでしたよ。
香港人のお嬢さん、ゲラ(よく笑う)な方で、岩にぶつかるたびに、がっしゃん、がっしゃん笑いだして、まぁ賑やかなカヤックでした。 -
約60分のカヤックタイム。
結構疲れた。
さてお次は、ランチタイムだ。
無人島へ向かう。
ほんと、やばいくらい海がきれいだな。 -
今日のランチは無人島で。名前はガルメアウス島。
もちろん無人島と言っても屋根付きの休憩所があったり、ぼっとんだけど、トイレもあるところ。
ダイバーさんの潜るポイントにも近い場所にあるから、多くのダイバーさんで賑わっていた。
沖合には保護のために集められた1mを超す大きなシャコ貝がたくさん沈められている。これらのシャコ貝はシュノーケリングで見ることができる。 -
いただきます。
幕の内弁当。
これも日本人経営のお店が作っているもの。
だから味は良い。 -
晴れてきたので、食後、泳いでいる人もいっぱいいた。
無人島、良い。
波も穏やかだし、きれい。 -
向こうにあるのが、イノキアイランドですよー、と言う声が。
-
でーん。
記念に一枚。
向こうに寝そべっている島が、イノキアイランド。
アントニオ猪木さんは、パラオが今のように世に知られる前からのパラオの大ファンで、この島で修行もしていたとか。
それが縁になってパラオ政府からこの島をいただき、イノキ・アイランドと名付けて名誉オーナーになったという。
だー!!と言うポーズで写真を撮ればよかったな。 -
この一帯も2012年に世界遺産の複合遺産に登録された。
ロックアイランド群と南ラグーン、と言う名称。
確かに美しい。 -
さて、お昼休憩も済んだから、出発。
3か所目はジェリーフィッシュを見よう。
ジェリーフィッシュとはパラオに生息する天然記念物、クラゲのこと。 -
ここからシュノーケルとフィンを付けて参加。
フィンで泳ぐのは初めて。
これもレクチャーを受けないと。 -
ジェリーフィッシュのゲート。
入り口からきれいな海。期待が高まる。 -
クラゲの説明掲示板。
こういう風に成長して行くんだよーと言う図。
ジェリーフィッシュのゲートから生息している海までちょっと歩く。
10分程度。 -
出ました。ジェリーフィッシュと出会える場所。
なんか養殖所みたいだな、、と言う印象。
肉眼でも見えるくらいうじゃうじゃいる。
ガイドさんが、ここからはフィンを使わないで泳いでくれ、と言う。
要は足につけているひれを使うな、ジェリーフィッシュが死ぬからだと。
じゃあ、フィン、元々要らないんじゃないの?
だって、潜る前からクラゲ見えているから、フィン使用できないじゃん。
うーん。
フィンは付けて海に入るけど、バシャバシャ動かすな、と言う意味らしい。
初体験のフィン。
で、あまり動かさないで前に進むように、と言う指示。
異常に難しい。 -
おぉ、見えてきた。
なんかおもちゃみたい。 -
可愛い。
実施に触ると、ぷにぷにしていて、表面はぬるぬる。
両手を合わせて乗るくらいの大きさ。 -
かわいい。
食べられないクラゲ。 -
30分程度鑑賞。
満足じゃ。
水温は適温。冷たすぎもせず。長く入っていられる。
水から出た後も、気温が高いから、寒くない。
パラオってほんと気候がいいなぁ。 -
最後は、シュノーケリングへ。
良いスポットがあるという。 -
皆さん、慣れておられる。
自前でフィンを持って来られている人もいるし。 -
おぉ。
色鮮やかな魚のお出まし。 -
結構大量。
シュノーケリングに慣れていないと、結構びっくりする。
参加されている皆さんは魚に慣れておられて、触ったりしているんだな。 -
この界隈でも、結構戦争時代の戦闘機や船が沈んでいて、びっくりする。
今や、魚の住処になっているんだな。 -
初体験のシュノーケリング。
なかなか楽しい。慣れてくると呼吸も楽になってくるし。
パラオの海に潜ると、他の海に潜れなくなる…と言うのはダイバーさんの談。
なんかその理由が分かるような気がする。
「でもね、ダイビングで潜るとシュノーケリングの、10倍はきれいですよ」
これは海の中の写真を提供してくれた、りえちゃん談。
そうか、次はダイビングに挑戦しようかな。 -
これ、マイタケサンゴ。ガイドさんが言っていた。
ほんまかいな。(笑) -
さて、全てのアクティビティが終了。
インパックツアーズのオフィスに戻る途中、変わった島を発見。
これは海水の侵食によってできた、ロックアイランドならではの自然の造形作品「ナチュラルアーチ」。アーチ状の岩は干潮時にボードでくぐることもできる。 -
お疲れ様でした。16時30分、お宿到着。
すぐに水着などを洗濯し、干す。
そして夕飯へ繰り出す。 -
本日の夕飯は、ロックアイランドカフェ。
アメリカーンな食事を楽しめるところ。 -
アメリカーンな飲み物。
コーラかと思ってオーダーして大失敗。
これ、サロンパス味だった。
よく私、間違って注文しちゃうんだよね。ルートビア。
毎年やってまう。メニューはちゃんと見ましょう。
アイスクリームは懐かしいラクトアイスだった。 -
でーん。
アメリカーンなステーキ。
これだけで腹いっぱい。
付け合わせでついてきた大きなビスケットは持って帰って、次の日の朝食にした。
夕飯は飲み物と含めて20.75ドル。 -
宿へ戻り、シャワーを浴びる。
お湯が痛いから水シャワー。
足が真っ赤。
どうも、カヤックで日焼けしたようだ。
曇り空ではあったが、紫外線の強いパラオ。
舐めたらあかんかった。 -
宿のフロントにアロエジェルがあったから、ちょいと拝借。
ぬりぬりするも、気休めにしかならない予感。 -
車椅子ダイバーさん、今宵は宿の飼い猫ミャウミャウとトーク。
ミャウミャウとも話が通じるようだ。
この方、パラオのきつい坂道も車いすで下りていたんだよな。
タフと言うかたくましいというか危なっかしいというか。
今宵は日焼けも辛いので、足を出したまま、就寝した。
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