映画のロケ地へ(マカオ・イザベラ)

2016/05/28 - 2016/06/02

『イザベラ』（原題：伊莎貝拉、英題：Isabella）は、中国返還前のマカオを舞台とした2006年の香港映画で
マカオ生まれの香港の歌手　イザベラ・リョンが出演している。

全編を通して、聖ポール天主堂跡、ギア灯台、福隆新街、タイパ島などマカオの風景が出ている。

マカオの青空も　
ポルトガルの歌手　マリーザの歌う切ないファドの調べ
「Ó gente da minha terra」も、すごくいい。

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 4.5

マカオは、何度となく訪れている。

福隆新街は、かつて、娼婦の館があつまっていた場所。現在は、レストラン街となっているが
ここに、新華大旅店がある。

ここは、映画イザベラのロケとして使用されている。

ホテルから通りを眺める

福隆新街の早朝。

娼婦の館が今でもありそうな雰囲気がある。

パン・ホーチョン監督、チャップマン・トゥー、イザベラ・リヨン主演

ギア灯台での一コマ

イザベラ・リヨンは、とても美人だ。チャップマン・トゥーの役柄もいい。

ここも映画の一シーン

ここは、タイパの醫靈廟 (嘉善堂)からの階段で、登り終えたところに
嘉模前地 Largo do Carmo　がある。

Our Lady of Carmel Church
嘉模聖母教堂だ。

これは、階段の上にある木。図書館横にある。

これが階段。上から見たところ。結構急である。

マカオは、現在　カジノの街から脱却し、IR　統合型リゾートの街に生まれ変わろうとしている。

発展するタイパ島・コロアン島とは異なり、旧市街は、マカオの古き良き時代そのままの場所がたくさんある。
それが、マカオの魅力なのかもしれない。