2019/02/06 - 2019/02/15
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chibikinocoさん
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1人参加でエジプトのツアー10日間に参加しました!
エジプトは2回目になりますが、前回行ったのは18年前なので
変わってる部分もあるかな~っと思っていましたが、
私が見る限りではあまり変わっていないような感じでした(・∀・)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
1人参加するのは10年ぶりぐらいだったのでちょっと
不安などもありましたが他の参加者の方もいい方ばかりで
とても楽しい時間を過ごすことができました。
参加したのは西遊旅行の「エジプト古代文明への旅」10日間(2/6~2/15)です。
西遊旅行は初めてになります。
去年も同じツアーに行きたかったのですが、キャンセル待ちに
なってしまって結局行けずに終わったので今回行けることができてよかったです。
今回西遊旅行を選んだ理由については
①他のツアーには含まれていない場所にも行くこと
②ホテル泊であったこと(1人参加なのでクルーズは寂しい気がしたので)
③参加人数が少ないと思った
結果、西遊旅行でエジプトに行けて本当に良かったと思います。
他のツアーに比べると少しお高いかもしれませんが
その額を払うだけの価値はありました。
サービスがとっても良かったからです。
ごはん時の水は飲み放題(ミネラルウォーター)
観光中もバスの水を何本でももらえます。
コーラももらえます!(暑い中観光後のコーラは最高です!)
バスの移動中に添乗員さんが緑茶のサービスやスナック菓子の配布をしてくれます。(CAさんのようです)
出入国カードも代理で書いてくれたりスーツケース配送サービスもやってます。
※日程にあるものはもちろん行きますが、日程に入っていなくても
時間があれば寄ったり、入場観光に変更したり、
カフェに立ち寄ってみんなでお茶したりします。
(会社のおごりと言っていました)
※コシャリが食べたいと言ってみたら夕食のときに追加で出してくれました。
という感じです。
ちなみに今回参加者は17名。西遊旅行では多いのだそうです。
(だいたいは10名前後のようです)
【1日目】
17時25分発の便だったのですが余裕をもって14時半過ぎに成田に到着。
人生で初めてWIFIルーターなるものをレンタルしてみました。
どういう仕組みなのか、どうやって使うのかもさっぱりだったため
事前にネットで調べて、借りたあとも中に入っていた説明書きを熟読(;´・ω・)!
10日間のレンタルで保証サービスやバッテリーのOPを付けても1万未満でした。
そして集合時間に近づいたので集合場所に行き今回お世話になる添乗員さんとご対面です。
40代の男性で芸人にいそうな感じの方です。
(へんな表現ですみません…。でもとってもグイグイ行く頼もしい方でしたよ)
便はエディハド航空。こちらも初利用です。
チャックインには長蛇の列。事前にWEBでチェックインしていたのですが
荷物を預けなければいけないので列に並ぶことに。
ちなみにエディハド航空は事前に座席指定をするのがなんと有料です。
(成田→アブダビ→カイロ⇒2730円)
お金とるなんてケチだなーって思いつつ、絶対通路側が希望だったので
事前予約してしまいました。
(でもこれで飲み物気にせず飲めるのでストレスは激減ですね(*´ω`))
そして日本ともしばらくお別れです。
何度も飛行機には乗っているのに1人だとなんかちょっとドキドキします。
卒業旅行シーズン?だからか学生のような若い方が多いかったです。
聞こえてくる話を聞く限りではアブダビを経由してヨーロッパに行くのが
多いみたいです。
隣の席の2人組の女子も学生でパリに行く感じでした。
楽しそうでちょっと羨ましかったです…。
その横でるるぶエジプトをがっつし読んでいる私!
ちゃんと読んでいる暇がなかったので今読みます!
来る前に他のエジプトの本(古代の遺跡や暮らし・出土品についての本)2冊と
神話について読んできましたが、読んでもすぐに忘れてしまうというね…(・∀・)
神の名前なんて結局3人しか覚えられなかったです…。
そのうち機内食が来ました。
事前に口コミを読んでいたのですが、おいしいとおいしくないと半々くらいだったので普通なんだろうなって思って期待はしていませんでしたが、予想に反して美味しかったです。
お魚(和食)をチョイスしましたが、普通に和食として美味しかったですよ。
日本人のCAさんだったのでサービスも◎。 -
るるぶを読み終わり、映画も2本見ました。
エディハドは映画の数はとても多かったのですが日本語で見れる映画の数が
少ないと思いました。
2本見終わって少し寝たと思ったら2度目の機内食。
あんまりお腹は空いていなかったけど一応もらったので食べます。
2度目もお魚をチョイスしたけど2度目のお魚はイマイチでした。
写真が青くてすみません…。(衣がかったお魚です) -
-
アブダビ空港
乗り継ぎ時間が短かったのであっという間にカイロ行きに乗るために
まず搭乗ゲートからバスへ。
そのバスの中でうれしい出来事が!
なんと添乗員さんがオーバーブッキングでビジネスになったので
私と席を交換してほしいと!
事前に席を予約していた私は通路側だったのでそれがよかったのか、
ビジネスは気が引けたのか分からないですが、こちらとしてはなんの遠慮もなく「はい!喜んで!」って言いました。
一人めっちゃ舞い上がる私。
さっきまで眠くてうだっていたのにすっかり目が覚めてルンルンな状態で乗り込みます(≧▽≦) -
-
席は一番前の窓際。隣には同じようにビジネスに変更になった同じツアーの方が。
他にもあと2人同じツアーの方がいました。
こんなにオーバーブッキングって…って思いましたけど、とりあえず感謝の気持ちで席の写真を撮ります。 -
席はたしかに広いけど、無駄にでかいクッションと毛布が(;'∀')
-
毛布なんて普通に家で寝るときに使えるよくらいなデカさ。そして重さ。
-
とりあえず乗ったらウェルカムドリンクが配られたのでもらいます。
あえて変わった味をチョイスしたがる私は謎の緑の飲み物を選択。
聞いたけど忘れてしまいました。レモンとミントだったかな?
今まで飲んだことのないお味でした。
不味くはないんですが、そんな好んで飲まないかなっていうレベルです。
これが中東の味なんですかね?
そしてカイロに向けて出発。
4時間のフライトです。
ここではがっつり寝ようと思っていたのですが眠れない!
なんかクッションがデカすぎて体にフィットしない!
足のリクライニングも微妙な角度しか上がらない!
う~ん、そして配られる食事のメニューリスト。
全然お腹空いてないけどせっかくのビジネスクラスの食事…。
メニューには写真も載っていたのでパンケーキをチョイス。
そして持ってきていただいたものがこちら↓ -
(。´・ω・)??パンケーキはむしろおまけ?的な。
メインは甘目のパスタが春雨並みに細くなったもの。
そのうえに卵が乗っている。
デザートなのかごはん系なのか分からず…。
パンケーキの味もイマイチだったけど、せっかくだったので
パンケーキとフルーツと紅茶をいただきました。 -
そして眠れぬままカイロに到着!
うれしいはずだけど、ちょっと疲れが溜まっているような。
だって、まだ朝の6時前ですよ(p_-)
この時点で2日目突入していますが
今から今日の観光が始まります。気合を入れなければね!
今日のスケジュールは
ホテルで朝食
カイロ考古学博物館見学
国内線にてカイロ~ルクソールへ
ルクソール神殿のライトアップ見学
ホテルに戻って夕食(自己紹介の時間あり)
観光初日からとってもハードスケジュールでございます。
空港で両替を済ませます。
ドルも使えるというのでとりあえず60ドルを両替。
(1053ポンドになりました)
基本買い物は職場と甥っ子たちへのお土産くらいしか買わない予定
なのですが、カメラ券なるものが数か所必要とのこと。
場所によって金額も違うようです。
あと入国時にはビザが必要です。添乗員さんにお金を渡すだけですが
25ドルが必要なので忘れずに。 -
バスからの車窓。カイロの街並み。
そして今日から8日目終了までご一緒する現地ガイドさんも合流。
バスに乗り込み朝食のホテルへ。
けっこうメニューはありましたがお腹も空いていないので
野菜と飲み物をヨーグルトで済ませます。
そして考古学博物館へ。 -
まだ開館前(9時からオープン)ですが既に多くの人が。
そして寒い!今日は晴れているのですが、とっても寒かったです。
中は寒くないかなとTシャツに厚手のシャツ1枚羽織っていったのですが
大失敗でした。
震えながら見学していました(>_<)
ここではビデオ券を購入です。デジカメで動画も撮りたかったので聞いてみると
そしたらビデオ券って言われました。
むむ…高いけど買います!(300ポンド=1800円くらい) -
-
はじめはガイドさんの説明を聞きながら有名どころを見て回ります。
写真やテレビで見たことがあるものが続きます。
でも説明を受けないと全然分からないですね。
逆に説明を聞くと本当にその細かい描写や細工の素晴らしさが分かって感動も倍増ですね。 -
なんか重要な石板だったです
-
ジェセル王の等身大の石像
(階段ピラミッドを作った方です) -
メンカウラー王の三柱像
(メンカウラー王はギザの3大ピラミッドの一番小さいのを作った方) -
カフラ-王の像
(3大ピラミッドの真ん中のを作った方) -
横から。ホルス神が守ってあげてる。
かっこいい! -
書記。
当時書記をやっていたのはエリートだそうです。 -
こんな色白の方もいたのですね。
-
クフ王の像。
ちっさ。あの一番大きなピラミッドを作った方です。 -
ハトシェプスト女王
-
ツタンカーメンだそうです。
-
こちらもハトシェプスト女王
-
アメンホテプ4世(アクエンアテン王)のエリアです。
ツタンカーメンの父で、多神教であった従来のエジプトの宗教を廃し、
唯一神アテンのみを祭る世界初の一神教を始めた方。 -
アメンホテプ4世と彼の家族がアテンを信仰している姿
-
2階に上がります。
ツタンカーメンのエリアです。
こちらは厨子。 -
何が書いてあるのだろう。
-
カノプスの厨子。
-
カノプスの厨子の中に入っていた壺。
ツタンカーメン王の臓器が入れられていた壺。 -
アヌビス神の厨子
-
-
よくテレビでも見る玉座。
妻のアンケセナーメンが香油を塗ってあげている図。 -
玉座の足元。奴隷の図かな?
-
マスクが置いてある部屋は撮影禁止・ガイドの説明も禁止です。
外で説明を聞いてから入ります。
年末にちょうどツタンカーメンの秘宝についてテレビでやっていたのを
見ていたのでそれを生で見ることができて感動です!
18年ぶりにまたマスクを見て「久しぶり~。また来ました」って
心の中で呟いていました。 -
館内では修復作業?もしています。
一通り説明を受けたら自由時間です。
その間にミイラ室にも行きます。(ミイラ室は有料ですが、旅費に含まれています)
ミイラ室は前回はOPで入らなかったので楽しみにしていました。
ミイラ室もカメラ禁止です。
あの有名なラムセス2世やハトシェプスト女王のミイラなどが
並んでいます。
3000年以上前のファラオが今こうしてミイラで残っているって本当に凄すぎます。
ちゃんと歯も髪も残っていて当時の技術に脱帽です。
そしてもう1度ツタンカーメンのエリアを見に行きます。
人気エリアだけあって人が多いです。
その後、古王国時代ももう一度見てから外に出ます。
展示物は多いですが、そんなに広くはないので速足で回ればけっこう見れますよ。 -
1階。吹き抜けの部分。
-
もう少しじっくり見たいですが、これにて終了です。
バスに乗り、空港へ。
今度はルクソールへ移動です。
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