2019/03/11 - 2019/03/13
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チューぱぱさん
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午前中だけだから、取り敢えずはループバスでお城の周りを一回りして、あちらこちらを歩こうか?
「知らない横丁の角を曲がれば、もう旅です」というのは永六輔さんの言葉ですが、せっかく姫路の町へ来たのならもう少し姫路の人の生活を見てみたい。朝の10時から開いてる立ち飲み屋ばかりが姫路じゃないはず。(^^♪
また、世界遺産と西国霊場ばかりでもないはず。
どこか市場がないかいな?姫路の物価はスーパーを覗けば良く分かる。ヘンテコな脇道を右に曲がり左に曲がりして時間をつぶします。
さあ、なにか新発見があるかしら?
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観光地にはどこも便利でお安い足代わりの交通機関があるもの。
私らの名古屋には地下鉄の「土日エコ切符」なるモノがありまして、大人600円で市バス・地下鉄が乗り放題になります。平日はちょっと高くなりまして¥740です。
ここ姫路ではお城の周りをぐるっと回るだけのバスが走っていて、1回¥100で乗れます。ただ、駅からお城の周りだけですので、ちょっとつまらない。それだけ、市の中心部には観光地がないとも言えます。
だから名古屋名物市長が、城郭として「国宝第一号」に指定された天守閣を木造で復活させたいとして頑張ってます。もし、復活できたなら姫路城や二条城にも劣らない天守ができると期待されてます。と言うのも、かつての襖絵などの貴重な美術品が大量に残ってるからで、現在復元された本丸御殿で一部公開されてます。
「名古屋へ、来てちょうよ!」って名物市長が願ってますので、私もここで宣伝してます。
o(*^▽^*)oあはっ♪ -
旅先に来て、自分の街の宣伝をしていても仕方ないのですが、やはりある程度は比べてしまいます。(笑)
最終日、取り敢えず朝食をと思い、姫路のB級グルメ「えきそば」を求めて駅までやって来ました。新幹線改札口の横に、朝7時から営業のえきそば店があると聞き及んでやって来ましたが、新幹線改札口までどうすれば行けるの?
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早朝の姫路駅構内を探して歩き回りましたが、新幹線の改札口へたどり着けません。
どうやら、JR在来線に入場しなければたどり着けないような?じゃ、えきそばを食べるためには入場券が必要になる?好古園の活水軒と同じじゃないの?
そんな、バナ~な!!!!! -
結局、どこか文化が違うんですよね。
東京錦糸町駅でも感じましたが、駅の構内で一つの町を形成してる?
公共の場所と思い、トイレを探しても駅構内に入らなければない!つまり、お金を払わなければ駅の設備は利用できないってこと?
姫路も大阪駅も一度在来線構内に入らねば駅の設備は利用できないようです。名古屋人にとっては信じられないことで、公共交通機関って公共への奉仕ではないの?石原慎太郎が地震の際に怒りまくった気持ちが良く分かります。
別に、浮浪者が駅のトイレを使用もいいじゃないの!
名古屋では、町中の小さな公園のトイレでもペーパーが置いてあるよ。姫路では難波系の損得勘定が優先されているように感じました。 -
はぁ~!えきそばは諦めてホテル横の松屋で朝食をとることに。
所変われば品代わる・・松屋では何処の店も同じです。姫路で松屋の朝食を食べるとは・・
アーモンドトーストも失敗し、えきそばも失敗では昨日の大喜びが半減する?(^_-) -
ブッーたれるのもこのぐらいにして、チェックアウトしループバスでぐるっと一回り。
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車窓から
この角度の姫路城も恰好が良いです。 -
美術館
レトロな雰囲気です -
いいね!いいネ!
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千姫の小径と呼ばれるお堀と川に挟まれた散歩道です。
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姫路城の中堀
右側のすぐ横に船場川が流れてます。 -
船場川
千姫の小径がずっと続いてます。 -
千姫像
わずか7歳で初婚、20歳で美男子と再婚。
でも、晩年は寂しい人生を過ごしたようです。
7歳で亭主持ち? ままごとみたいな夫婦だったのでしょう。 -
歳徳神社
現存する材木町の守り神のようで、村社と言うべきか?
川があると大きな材木も簡単に運べます。昔はさぞかし商売が賑やかだったと思います。 -
アフラック?
散歩道ですので銅像が建てられてます。 -
こんな離れた散歩道では観光客は来ないから(^_-)
地元の人の日常生活の一部でしょう -
船入川
川の向う側にお城の中堀があります。姫路城の城郭って広かったんですね。歩き疲れます。 -
お堀のほうが水位が高く、川へ水が流れ込んでます。
水の源流は市内を流れる市川だそうで -
西国街道の石碑
この細い道が、昔の旅人が歩いた道です。 -
お洒落な橋は車門跡だそうで
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やはり枡形に櫓門などと組み合わせて防御の準備がしてあります。
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今は石垣のみ残ってます。
つわものどもが夢のあと・・でしょうか? -
千姫の小径の最終ポイントは埋門かな
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地形図では白鷺橋となってますが、橋の欄干には「ばくろばし」と書かれています。
近くに博労町があります。
博労は牛や馬の仲買商人。昔の牛や馬は、さしずめトラック・ユンボ・ブルトーザーの役をしていて、人力ではできない労役の貴重な存在だったことでしょう。
材木町や博労町があるのは、お城の西側には職人の町があったと思われます。 -
埋門跡の「ばくろばし」です。
このまま船場川沿いを歩けば、備前門跡とかの史跡がありお菊神社もありますが、せっかく知らない街へ来たのですから知らない横丁の角を曲がって「もう旅」ですの雰囲気を味わいます。
どこか遠くへ♪ 永六輔の世界です。 -
曲がった角の先は福中町
こちらは繁華街と言うより歓楽街に近いようで。
もう1本南側には女性付き飲食店街の多い魚町通りと塩町です。
もちろん通常の飲食店も多いですが、最近は駅前の飲食店街に客が流れてしまい寂れてるとか? -
「泳」が店名でしょうか?上海倶楽部となってます。
下に小さく「エレガントファッション ティーバックス」だなんて・・
オジサンどころかおジイさんの私でも目じりが下がりそうなお店です。(^-^) -
毎度おなじみのスナックビル
でも、外装はボロボロ? ぼったくりは無いと思うけど、客引きには付いて行かない方が無難なようで。
でも、フーゾク無料案内所ってなのは見かけなかったね。世界遺産の街は健康が売り物か?(^^♪ -
西二階町のアーケード通り
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もう一度、横丁の角を曲がると・・
何か?雰囲気が違う町がありました。各交差点に監視員がいて風情が変わります。その先にはボートレース場外チケットショップがありました。
私はギャンブルは一切やらないけど、歓楽街の近くには公営ギャンブル関連のビルがありますね。どおりで、空気が変わるはずです。 -
姫路の歓楽街「魚町通り」
スナックビルに囲まれて串カツだるま店もあります。 -
またアーケード通りがあります。
でも「じごろ横丁」って・・何か怖そう?昼間だから大丈夫か?(^^ゞ -
通り抜けると、南町栄通りとなってました。その向こうにもアーケード街があり「協和通り」となってます。もう姫路駅のすぐ横ですね。
それにしても、姫路はアーケードが多い街でして・・
雨が降っても濡れることはあまり少ない便利な街のようです。 -
南町中央通りにスーパーがありましたので入ってみました。
物価はそんなに安くはないようで。でも交通の便が良いせいか客は多めです。地元の特産品があれば購入しようと思いましたが、街角のスーパーでは特に目立つ商品もなし。調理人の嫁さんもほとんどが素通り。もう少し、こんな店があると楽しいのですが。 -
姫路駅併設のデパートらしき店も特産品売り場は見当たらず。あなご飯とたい焼きを求めて小溝筋まで戻りました。
駅の綺麗なビル群ですが、何か物足りないような? -
泳げ♪ たい焼き君!
お腹のアンコが重いけど♪
さらっとした甘みがとっても美味しい。
結局、鯛焼本舗遊示堂のたい焼き君が唯一のお土産になりました。
今回の姫路旅行は圓教寺のインパクトが強く、思い出深い旅行になりました。新婚旅行で立ち寄ったとき、若い僕は、お城よりも嫁さんの顔ばかりを見ていたからねぇ~(^^ゞ
当時の写真の撮影場所を探してみたけど、三の丸跡から以外は全然分からず。ちょっと残念。
しかし、天候もそれなりに良く、最終日は街角散策だけで終わってしまいましたが、楽しい旅行となりました。
さて、次は?
南・西方面はかなり行きましたので、次は東北方面か?札幌の藻岩山の夜景も再チャレンジしたいけど、その前にいつも陰ながらぽちっと応援してくれる「旧名hokkaimuro8」さんの街にしようかな?
まだまだ、知らない街が多いから・・
「知らない横丁の角を曲がれば、もう旅です」 どこか遠くへ♪
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旅行記グループ
姫路の街角散策 2泊3日
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旅行記グループ 姫路の街角散策 2泊3日
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