姫路旅行２泊３日　お泊りはダイワロイネットホテル姫路で、ぴかぴかの新品ホテルです

2019/03/11 - 2019/03/13

ロイネットホテルグループは最近新規出店を図ってまして、昨年だけで４件のホテルを開業しました。姫路もその一つで半年前にオープンしたばかりの新品。今回の姫路旅行も新品ホテルに泊まるのも目的の一つでした。
　
私らの利用するスタンダードツインは、広さも十分にあり寝心地の良いデュベタイプベッドと清潔で使い勝手の良い設備があります。シティホテルのような豪華な付属施設はありませんが、観光のベースとして利用するには最適です。
　　
もう一つ、賑やかな繁華街に立地するのも観光客としてはうれしいところ。
そしてメンバーに登録すると優先的配慮が受けられる？今回の姫路も最上階でキャッスルビューのお部屋に案内して頂けました。
　
　
今回のプランです
【連泊限定】ノークリーニングで地球にやさしいステイ　朝食なし
禁煙　スタンダードツイン　27.4㎡　
5150+500＝￥10150　×2名　＝　20300
　
タオル・シーツ交換など客室清掃はありませんが、２泊程度なら大丈夫。逆に、いつでも部屋を利用できるメリットのほうが大きいです。そして、お安い！(^^ゞ
　
朝食は福岡西中洲で懲りましたから無しにしました。姫路も出入り業者で１回￥1300。
近くの喫茶店で姫路名物アーモンドトーストがモーニングで頂けるようなので無しで大丈夫・・のはずです？（笑）

エリア 姫路(兵庫)

ただ急成長・急拡大すると人材が付いて行かないのが世の常。
綺麗な職場ですが、こちらのスタッフもやはり声が小さい。何処のホテルもそうですが、説明する気持ちが足りず職務として話すので何も聞こえない。口の中で蚊が鳴くように呟いているだけ。姫路店も接客業の評価としてはマイナス点です。
　
エレベーターは必ずフロント階で停まりセキュリティー万全ですが、姫路のフロントスタッフは客を見ない。富山店では必ず客を確認してました。まあ、姫路店はオープンしてまだ半年、スタッフがこなれるには２・３年は必要かも？
　
良い人材を揃えるのは難しいからねぇ～

寝心地の良いデュベスタイルベッド
　
ビジネスホテルでよく見かけるボックスタイプだとベッドカバーを着て寝ることになり、横のひだひだが重くて仕方ない。ロイネットのメンバーになったのもこの点が一番大きかったからです。
　
そして、部屋の広さも・・
他の駅前ビジネスホテルのツインは16㎡だなんてところもある。一晩寝るだけなら良いかもしれないが非日常の旅行を楽しむには物足りない。ロイネットグループは24㎡～32㎡ぐらいの広さがあり、十分に寛げる。福岡西中洲ぐらいかな狭かったのは。

そしてよく考えられて機能的な家具類
　
ただし、50インチだなんて大きなテレビは要らない。２ｍしか離れられないから32インチ程度で十分。大きいと画面が全部見られず目が痛い。大きければ良いってものじゃない。　
　　
空気清浄機はうれしいネ！

ありゃ、ボケてる。
ホワイトバランスだけを変えて露出を変えなかったからシャッタースピードが遅かった。私の下手くそなカメラワークです。(*_*;
　
この台の縁が高くなってるのが分かりますか。
そう、小物を置いても下へ落とすことはありません。フェイスタオルを敷いて腕時計などを置く場所にしました。

台の下はお茶セット置き場
そう言えば、コーヒーは２袋しかくれなかった。２人いて２泊なら４つ要ると思うけど。おなじく、客室清掃不要プランはミネラルウォータープレゼントされるけど、嫁さんがフロントへ貰いに行くと１本しかくれず、２人だから２本でしょっと請求する有様。
　
従業員は営業半年では修行が足りません。円教寺で座禅でもさせないとダメか？(^_-)

冷蔵庫はいつもの通り空っぽ
50ｍほど離れた御幸通りにファミマがありますが、この店は２階と地下の２段になってまして、歩き回ってへたばった足には階段がきついです。小溝筋のセブンにて缶ビールなどを買いました。

ベッドの回りはお洒落な造りになってます。
　
ライトコントロールと時計が置いてありますが、明るい部屋はとっても嬉しいですけど・・夜中には明るすぎる。どうもコントロールが巧くいかず明るすぎるため、洗面所の明かりを点け、ドアを僅かに開けて室内の明かりコントロールをしました。
　

その洗面所です。
新品ホテルですのでとってもお洒落な造りです。便座も最新式で快適そのもの。お尻喜ぶデス。(^_-)

タオル類もまだ新しいです。
タオルの下の黒い袋はドライヤーが入ってます。

もう一つの売り物は・・セパレート式のバスルーム
　
丸型で可愛くお洒落な浴槽が洗面所とは独立してます。もちろん給湯などは温度管理・水量管理機能付きです。
　
ただ、シャワーにはご注意を！
写真に写し忘れましたが、通常のシャワーの他に天井にレインシャワーなるものが設置されてまして。カランを下へ回すと通常、上に回すと土砂降りシャワーになります。土砂降りはよろしいのですが、最初は水が出ます。
　
浴槽に入る前にシャワーで身体を流そうと・・、いつもの癖でカランを上へ回してしまった。突然、天井から冷たい水が大量に・・私は当然のこと裸です。思わずギャーと悲鳴が出てしまいました。はぁー心臓が停まる所でしたワイ。
　
ほいほい！一体どこに立ってカランを回せば良いんじゃ？最初からお湯がでるような工夫はできないのかな？
以上、最新式機器に馴れない年寄りの失敗談でした。(^^♪

クロークは狭いですが、こんなモンでしょう。
バゲージラックがあるのは便利です。

リビングに戻りまして、ミニソファーとテーブル。
使いやすいです。でも、ここから50インチのテレビは疲れます。

で、カーテンを開けると・・わ～～をっ！
見事なキャッスルビューです。

どぉ～～ん！
簡易三脚を持ってくれば良かったな。ガラスの乱反射を避けて写していたらお城が全部傾いて写ってた。(^^)/

姫路城の西の部分　百間廊下方面です。

ライトアップ

最上階の部屋からは姫路城が良く見えます。隣はスイートですので、スタンダードツインとしてはベストな部屋でしょう。ホテルの配慮が良く分かります。

では、ちょっと外へ
朝の散歩と昼のぶ～らぶらと夜のふらふら散歩です。
　
廊下は明るい電灯に照らされてます。

1Fに降りると併設のレストラン「吉福」があります。
　
ランチメニューを見ると、天ぷら膳がサラダブッフェ付きで￥1080、牛・豚・鶏のスキレット膳が同じくサラダ付きで￥1100
　
姫路旅行で朝食付きを選ばなかった理由です。
朝食が￥1300で、ランチが￥1100なんてレストランがあるの？おまけに当初の朝食は￥1350となってた。怪しげな出入り業者のような感じで、福岡西中洲の例もあるから朝食なしプランにしました。
　
飲食店街のど真ん中だからホテルレストランにこだわらなくとも大丈夫です。

姫路の街は、駅からお城までの大手前通りを中心にして碁盤の目のような道になってます。
大手前通りの西側に歓楽街、東側に繁華街が広がってます。繁華街にはアーケード街が続いてます。
　
特に、駅前のアーケード街は２本あり、御幸通りと小溝筋が南北に続いてます。
ロイネットホテル姫路は小溝マッスル交差点横に建てられていて、駅から５分で歩いて行けます。「筋」ってマッスルって翻訳されるそうです。(^_-)

で、ホテルへ続く小溝マッスルは飲食店街で、立ち飲み屋では朝の10時からもう飲んでる人がいました。姫路人は飲兵衛が多いのかな？　(^^)/
　
とり屋も多くありひねポンの看板が出てます。

パチンコ屋があっちとこっち！
道は狭いがアーケードが高く、夏向きの街のようです。

夜の居酒屋　楽歳
おでんとひねポンの提灯がぶら下がってます。姫路のＢ級グルメの代表です。

灯りは点いてるが、のれんが出てないですねぇー
営業前のようです

有名なあなごめしのやま義
　
行列必至のお店で、最終日にお持ち帰り弁当をお土産にしました。

やま義の店先には「穴子神社」がありました。(^^♪
　
アナゴに祟られても困るからでしょうか？

小溝筋のかっぱ
居酒屋でしょうね。

もちろん和風居酒屋ばかりでなくイタリアン酒場もありました。
中華もあるし食べ事には困らない街です。

御幸通りですが、焼肉サムギョプサル専門店

そして・・穴子料理で有名な一張羅
２日目の夜に予約をしてあります。

ホテル裏手にある高級店？の福亭
お抱え運転手付きの黒塗りレクサスで乗り付けてる客がいました。会社の接待用お店かな？
　
　
こうして絶好な立地条件の地に建てられたロイネット姫路です。
岡山駅前にある岡山店に並ぶ便利な姫路店です。
　
２日目はバスとロープウェイを乗り継いで、西の比叡山と呼ばれる圓教寺を参拝します。もちろん西国三十三ヶ所の御朱印を頂いてきます。