年始の列車旅行　（ヴェルサイユ宮殿編）

2019/01/01 - 2019/01/04

年始にフランス（モンサンミッシェル、パリ、ヴェルサイユ宮殿）、ベルギー（ブリュッセル）を観光しました。

1月1日　パリ経由でレンヌまで列車移動、そこからバスでモンサンミッシェルへ。　
　　　　モンサンミッシェル（島外）泊
1月2日　朝、モンサンミッシェル観光　観光後、バスでレンヌまで移動、レンヌからTGVでパリへ。　
　　　　パリ泊
1月3日　朝、ヴェルサイユ宮殿を観光。15時25分発のタリスでパリ北駅からブリュッセルへ。　
　　　　ブリュッセル泊
1月4日　ブリュッセル観光　午後、ブリュッセル北駅からICEで出発

1月3日、宿泊していたモンパルナスから、SNCFの列車で、ヴェルサイユ・シャンティエ駅まで行き、そこから歩いて、ヴェルサイユ宮殿に行きました。
宮殿や庭園を観光した後は、再び、パリに戻り、ガレットの昼食をとりました。
次の目的地、ブリュッセルに向かうため、メトロでパリ北駅へ移動し、パリを後にしました。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

パリのモンパルナス駅からSNCFの列車に乗り、ヴェルサイユ・シャンティエ駅に着きました。8時頃の列車に乗ったので、9時の開館に十分間に合うように行くことができました。

チケットは、往復分を券売機で買う方法が分からず、窓口で買いました。

ヴェルサイユ・シャンティエ駅の中は新しく、きれいでした。
古い地図のようなものが壁にかけられていて、おしゃれな雰囲気でした。

15分ほど歩いて、ヴェルサイユの市庁舎の辺りまできました。
スケートリンクが設置されていました。

市庁舎からすぐにヴェルサイユ宮殿に到着です。
まず、ルイ14世の騎馬像があります。

金色の豪華な門の周辺には、入場を待つ人が既に結構並んでいました。

チケットは、一般のものと、時間指定のものがあったようです。
私は、特に時間指定のないチケットで、入場とセキュリティーチェックを受けるまでに、やや並びました。
時間指定のものは、もう少し楽に入れたようです。

ただ、9時開館なので、朝一番で出かける分には、それほど変わらないのかもしれません。

セキュリティーチェックまでは、かなりの混雑でしたが、それを抜けてしまえば、どこも広いので、さほど混雑は気になりませんでした。

入口からだけ眺めることができた、王室礼拝堂

館内にあった、オブジェ

斬新なもののように感じました。

壁一面に絵画があり、上からは光が差し込んでいました。

ヴェルサイユ宮殿が描かれていたようです。

ヘラクレスの間

豊穣の間

緑色の大理石と、金の装飾が印象的です。

天井画のある部屋が多いです。

メリクリウスの間

赤い壁が印象的な部屋です。

マルスの間

有名な、鏡の間

ここには、沢山の人がいました。

豪華なシャンデリアです。

大理石、金、鏡がふんだんに使われています。

鏡の間は確かに見応えのある部屋でした。

閣議の間

載冠の間、
ナポレオンの載冠式の様子が描かれています。

ヴィーナスの間

王の寝室

金の刺繍が豪華です。

階段の装飾も立派です。

階段のホール

壁や天井に細かな彫刻がありました。

戦史の回廊

宮殿の内部の見学を終え、庭園に出てきました。

1月なので、やや寂しい景色です。
春以降の方が、緑や花できれいだと思われます。

ヴェルサイユ宮殿の観光を終え、外へ出ると、かなりの長さの行列ができていました。

再び、ヴェルサイユ・シャンティエ駅まで歩きます。
市庁舎の前を通りました。
大きなツリーがありました。

列車でモンパルナス駅まで戻り、ホテルから数分のところにある、クレープ屋へ行き、昼食にガレットを食べました。
シードル、ガレット、甘いクレープのセットのメニューがありました。

ホテルで荷物を受け取り、次の目的地、ブリュッセルへ向かうために、パリ北駅までメトロ4号線で移動しました。

パリ北駅の中にも、イルミネーションがありました。

初めてタリスに乗って、ブリュッセルへと移動します。