2019/02/25 - 2019/03/07
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kinakoさん
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今旅もいよいよバッハ集大成の地、ライプツィヒへ。バッハの転職順はワイマールの次はケーテンだが、土曜日のトーマス教会とニコライ教会でのコンサートを聴くため、先にライプツィヒを巡ることに決定。
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3泊したエアフルトのホテル中庭。クレーマー橋や大聖堂などの観光地に近いながらも、静かな良い所だった。
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噴水右奥の建物は、エアフルト大学の旧学生寮でルターも住んでいたらしい。というのを帰国後に知る…。
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ICEでライプツィヒへ。DBアプリで予約。
23.30€。今旅で一番距離近いICE利用なのに一番高いのは前日予約のため。最安値の切符はもっと前に買わないとなくなる。といっても時間帯によっては30€超えだから安い方。 -
さよならチューリンゲン州景色。
天気悪いな~。でもライプツィヒへ向けて気分は高揚! -
45分であっという間にライプツィヒ到着!
どんづまり駅。 -
大きいな~。綺麗だな~。ライプツィヒ駅に降り立っただけで感動!
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駅からすぐのイビスバジェットホテルに本日から3泊。フロント脇にコインロッカールームあり、荷物を預ける。
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ホテル前の通りを歩き始める。周りは新しい建物が多い。
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ホテルから1分でニコライ教会へ辿り着く。
いままで旅した地の旧市街は駅から遠かったから、ライプツィヒ旧市街は近くてちょっと拍子抜け~。でもありがたい。 -
正面側は何やら工事中。でもこの旅で出くわすこと数回、もうビビらなくなってきたぞ。
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ほっ。10時からオープン、夕方のオルガンコンサートもある。
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ニコライ教会の向かい、旧ニコライ学校が入っていた建物。ワーグナーが通っていたこともあり、青年時代を紹介する展示もされているらしい。私はワーグナーに思い入れはないのでスル~。
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ニコライ教会から歩いてすぐ、賑やかな通りに出ると色々案内が。どれも近そうだなぁ。やった!
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お!あの観覧車がある所がゲヴァントハウスがあるアウグストゥス広場かな。後で行こう。
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ナッシュマルクト広場。左の建物は旧市庁舎・ライプツィヒ歴史博物館。ところで、あのお方はまさか…
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やっぱりゲーテだった。昨日ワイマールで散々見たよ~。ライプツィヒ大学卒業だからここでも登場か。後ろの白いバロック建築物は1687年完成の商人たちの集会所だった旧交易会館。現在は室内楽や文学のサロンになってるらしい。
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ゲーテ銅像の向かいにはメドラーパッサージュ入口。
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ライプツィヒ創業のピアノメーカー、ブリュートナーのお店発見。大学時代に出会ってからファンだけど、日本では滅多に見かけないのが残念。
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旧市庁舎。バッハがライプツィヒ市議会との契約成立した場所。後で見学。
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旧市庁舎を後にすると前方に見えるあれは!
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都会化した通りを横切ると…
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目の前にトーマス教会!!
バッハ最後の就職先で、生涯で最も長い27年間をカントールとして務めた。
現在のネオゴシック様式になったのは1889年。白く磨き上げられたのは東西統一後のことらしい。 -
バッハが見たトーマス教会の外観とは違えど、アイゼナハから辿ってきたのもあって、トーマス教会を前にして万感胸に迫る。
小さい街から転々と出世して、この大都会ライプツィヒに来たバッハもそんな思いだっただろうか… -
こちらが正面。よく見る写真は後ろや側面からの撮影が多いけど正面カッコいいじゃーん。
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教会正面右は教区監督事務所。
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正面向かいの小さな緑地に立つメンデルスゾーンを拝む。バッハの名声復活に多大な貢献をしたメンデルスゾーンもトーマス教会カントール就任を非公式に打診されているが、それを断りヴァイオリニストでもあったモーリッツ・ハウプトマンを推薦。メンデルスゾーンがカントールになっていたらどんな音楽史に変わっただろうか…。
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教会側面に回るといらっしゃいました!
バッハといえばこのトーマス教会横の銅像!! -
1908年制作。バッハの背後はパイプオルガン。
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奥の教区監督庁事務所は、1902年まではバッハも住んだトーマス学校兼寄宿舎が建っていた。バッハはどの土地でも勤務先からすぐの距離に住んでいたけど、ここライプツィヒは断トツ!というより教会と棟続き…
通勤時間かからなくていいな~なのか、職場と住居がほぼ同じって休まらないな~か、悩ましい。 -
トーマス少年合唱団はお休みだけど、モテットコンサートあり。
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祭壇手前にバッハ先生眠ってます。
教会は大きな声出せないので、心で絶叫!
バッハ先生参りましたよーーーーー。 -
10時前だからか、ライプツィヒという都会にもかかわらず貸し切り~!照明ついてないので暗いけど。
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華美すぎない説教壇。
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暗い写真だけど…正面側の1889年に造られたロマンティック様式のオルガン。
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側面にはバッハ没後250年の2000年改修時に新設された、その名もバッハオルガン。
バッハオルガン曲演奏のために使われるもので、バッハが生きた18世紀中部ドイツのオルガン構造となっている。
手前柱のキリスト十字架像は数少ないバッハ時代の作品だとか。 -
バッハオルガン向かいのステンドグラス。
ライプツィヒゆかりの有名人御三方。真ん中はルター。 -
左はバッハ。
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右はメンデルスゾーン。
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トーマス教会ミニチュア。全景がよくわかる。
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バッハ像向かいには、ライプツィヒ・バッハ資料財団が運営のバッハ博物館。
展示内容はバッハの博物館の中で断トツ。更に日本語音声ガイドもありわかりやすい。残念ながら写真撮影NG。 -
3時間ほどじっくり展示を見て博物館を出ると、バッハ像の周りに人だかりが。アイゼナハから閑散としてたの見てきたからちょっと嬉しくなる。
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トーマス教会前のカフェカンドラーにて休憩。メッセ都市だったライプツィヒはドイツの中でもコーヒー流行の先駆け。バッハ当時も市内に8軒のコーヒーハウスがあって社交場だった。コレギウム・ムジクムのコンサートも開かれていた。
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没後250周年の2000年に新たに生まれたお菓子、バッハ・ターラー。
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大のコーヒー好きだったバッハ。いまではコーヒー豆のパッケージデザインに(笑)
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バッハトルテ以外も美味しそうで迷う。
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やっぱり最初はバッハトルテを食べることに。モカ味が美味しい。
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口の中がケーキの甘さでいっぱいになったからしょっぱいものが食べたくなり、カリーヴルストを購入。ベルリン名物と聞いていたけどライプツィヒでも食べられるとは!チューリンガーソーセージと同じくかなりハマって、この後小腹が空いてはよく食べた。
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旧市庁舎を見学。現在はコンサートホールとしても使われてるのかな。
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バッハがライプツィヒ市と契約を交わした当時の円卓。第一候補だったテレマンを筆頭に様々な理由で次々と候補者の選出が実現せず、最終的にバッハに決定した際、3人の市長の一人が「最良の人物が得られない以上は、中程度の者を受け入れるしかない」と発言。後世の我々にはバッハが中程度という評価だったことに違和感を覚えてしまうけれど…
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市長の許可なしに勝手に旅行してはならないとか、礼拝音楽はオペラ的であってはならないとか、14項目の誓約書にサインして契約成立。
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ライプツィヒ市出身のワーグナーの展示も少々。
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ワーグナーとリストの娘のコジマ夫婦。
24歳も歳が離れてるけど、二人ともお互いの離婚が成立する前から子どもまで出来てしまった仲。後に結婚。コジマの最初の夫も音楽家として有名なハンス・フォン・ビューロー。父親は偉大な作曲家でピアニスト、人生で二度の結婚も有名な音楽家。どういう星回りなんだろうか~。
ちなみにリストはこの娘の結婚に反対だったことからワーグナーと数年絶交していた。 -
トランペット吹きの名手、ヨハン・ゴットフリート・ライヒェ。バッハはライヒェがいたからこその華々しいトランペットソロのあるカンタータを作曲している。
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有名なバッハ肖像画オリジナル。
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旧市庁舎を出て100年以上の歴史あるメドラーパッサージュを散策。
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メドラーパッサージュ地下にある有名なレストラン、アウアーバッハスケラー。バッハの頃から銘酒を飲ませる酒場として知られており、ゲーテもライプツィヒ大学時代によく通い、代表作ファウストの一部に登場させている。地上には撮影スポットとなっているファウスト博士と悪魔メフィストフェレスの銅像。ファウストの足を触ると幸福になるというジンクスがあってピカピカ!
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魔法にかけられた学生。
ファウストを読んだことがないからピンとこないけど一応写真撮る。 -
メフィストっていうカフェだけど、これもファウストと関係あるのかな~。
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カフェ、キュンメルアポテーケ。キュンメルさんの薬局という昔の店名をそのまま継いだカフェ。というのをNHKの世界ふれあい街歩きで放送されていた。
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トーマス教会で15時からのモテットコンサートへ移動。観光シーズンでもないし、トマーナ(少年合唱団)もお休みだから行列も出来ておらずすんなり入場。それでもほぼ満席。やっぱりバッハが眠る教会は特別だな。
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チケット販売などはなく、予約なども不可。
教会入口で2€を払いプログラムを貰って好きな席へ。観光シーズンやトマーナ出演日など混雑が予想される時は、コンサート1時間以上前から教会の外で並ぶ必要あり。 -
バッハオルガンでのコラール前奏曲に始まり、モテット、会衆参加のコラール、バッハのフーガと素晴らしい1時間。正面オルガンとバッハオルガンの音の違いも聴けて良かった。
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一旦ホテルにチェックイン。バス・トイレが別の珍しいタイプ。シャワールームが部屋にデデーン。
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ニコライ教会のオルガンコンサートへ。
内装はフランス様式のスタイルとして1797年に完成。シュロの木として形造られた柱と薄いピンク色が可愛らしい。 -
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1858年~1862年製作のロマン派様式のパイプオルガン。
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ライプツィヒ市音楽監督でもあったバッハは、ニコライ教会でも指揮者として教会音楽活動を手がけ、ヨハネ受難曲など、いくつかの作品がニコライ教会で初演された。
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本日のオルガンコンサートプログラム。
ブルーンス、フランク、ジャンアラン、バッハ、メンデルスゾーンと盛り沢山!時間は約1時間。こちらもトーマス教会と同じく前売りや予約などなし。2€を入口で払って入場。 -
この日がたまたまそうだったのか人はまばら。しかし、オルガン演奏と教会に響く音は素晴らしく、最後のメンデルスゾーンでは涙出るほど感動。教会だから心の中でブラボーと叫ぶ。パイプオルガンは演者の手元が見えない分、聴覚に集中し、教会全体に響く音を吸収する気がする。
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外に出ると日が暮れており、アウグストゥス広場のライトアップされた観覧車が見えたので行ってみる。
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オペラハウス。前にはスケートリンクができていた。
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ゲヴァントハウスとメンデの泉。
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ゲヴァントハウス隣は高さ142.5メートルのシティビル。29階にはパノラマタワーレストランがあって景色を一望できる。今回は登らなかったけど次は行ってみたいな。
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さらにシティビル隣はライプツィヒ大学。
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屋台もいっぱい。土曜夜だから賑わっている。
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いい匂い~。
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どれにしようかな~。
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何ていう料理か不明だけど(笑)美味しかった!
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滞在ホテル向かいには2012年オープンのショッピングモール、へーフェアムブリュール。色々なお店が入っていてかなり便利。
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ドイツ一番のドラッグストアミュラーもフロア2階分の広さ。ニベアの限定デザインが可愛い。サイズも豊富。
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かなり大きなニベア!と思ったら違うブランドだった…
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このモールにはミュラーだけでなく、dmというドラッグストアも入っていて、値段や品揃えの比較をしながら買い物できる。
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日本ではバスソルトで有名なクナイプも、オイル、クリーム、ソープと色々な種類が安く売られていて、欲しい物が増えて迷う。
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モール地下にはスーパーEDEKA。パウチタイプのザワークラウト探してるのに、瓶詰めしかなく購入諦める。
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1時間程買い物していたらお腹が空き、イイ匂いにつられてアジア料理ビュッフェのお店へ。昨日のワイマールと違い、バッハづくしの一日を過ごせたなぁと余韻に浸りながら食事。明日のケーテンも楽しみだな!
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旅行記グループ バッハの生涯を追って。ドイツ11日間
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