日帰り対馬<br /><br />すみません、対馬を甘く見ていました。<br /><br />南北82kmの大きな島といえど、中部・南部だけなら日帰りで十分だろうと思っていました。<br />福岡から1日5便ある中で、朝イチに飛んで、帰りは最終便を選択。<br />冷静になって、「滞在10時間もいらないじゃん！時間余る！」と思っていたくらいでした。<br />(正直、「歴史のある島だからとりあえず足跡つけておこう」くらいのテンションでした…)<br /><br />が！しかし！<br /><br />神話時代から歴史のある島で、とにかく見所が多いのです。<br />ガイドブックには載っていないのですが…<br />対馬の観光サイトを見ながら、回っていたらあっという間にお昼回ってしまったくらい。<br />すごーく素朴なところ、手付かずの自然だらけのところだったりするのですが、神々の時代、万葉の時代から変わらずそのまま、と思うと感慨深くて。<br />静か～なところに鳶のピーヒョロロロという声だけが響くのも趣あり。<br />手漕ぎ舟がエンジン付きのボートになったくらいなのでは…？<br /><br />あと、それぞれのスポットが山の上で、いちいちグルグル山を登るので、地図上近く見えても実は時間がかかる、というトラップも(^^;;<br /><br />中部・南部のみに絞っても見切れず、宿題を残してしまいました<br />(ご飯抜きにすれば、あと2時間くらいあったかもですが…郷土料理もいただきたかったしσ^_^;)<br /><br />また行きます！<br />次は1泊2日で。<br /><br />海も透き通るほど綺麗で、めちゃめちゃ楽しかったです<br /><br />＊福岡から往復飛行機にて。<br />(行き ANA4931 福岡7:45→対馬8:25、帰り ANA4940 対馬19:15→福岡19:45)<br />

見所満載！対馬

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2019/03/04 - 2019/03/04

94位(同エリア285件中)

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#神社巡り

meme0128さん

日帰り対馬

すみません、対馬を甘く見ていました。

南北82kmの大きな島といえど、中部・南部だけなら日帰りで十分だろうと思っていました。
福岡から1日5便ある中で、朝イチに飛んで、帰りは最終便を選択。
冷静になって、「滞在10時間もいらないじゃん！時間余る！」と思っていたくらいでした。
(正直、「歴史のある島だからとりあえず足跡つけておこう」くらいのテンションでした…)

が！しかし！

神話時代から歴史のある島で、とにかく見所が多いのです。
ガイドブックには載っていないのですが…
対馬の観光サイトを見ながら、回っていたらあっという間にお昼回ってしまったくらい。
すごーく素朴なところ、手付かずの自然だらけのところだったりするのですが、神々の時代、万葉の時代から変わらずそのまま、と思うと感慨深くて。
静か～なところに鳶のピーヒョロロロという声だけが響くのも趣あり。
手漕ぎ舟がエンジン付きのボートになったくらいなのでは…？

あと、それぞれのスポットが山の上で、いちいちグルグル山を登るので、地図上近く見えても実は時間がかかる、というトラップも(^^;;

中部・南部のみに絞っても見切れず、宿題を残してしまいました
(ご飯抜きにすれば、あと2時間くらいあったかもですが…郷土料理もいただきたかったしσ^_^;)

また行きます！
次は1泊2日で。

海も透き通るほど綺麗で、めちゃめちゃ楽しかったです

＊福岡から往復飛行機にて。
(行き ANA4931 福岡7:45→対馬8:25、帰り ANA4940 対馬19:15→福岡19:45)

エリア

対馬(長崎)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 一人旅

交通手段: ANAグループ

旅行の手配内容: 個別手配

朝9:40ごろ
雨は降っていないものの、曇っていて寒い…
誰だろう？静かな水辺にひっそり。絵になります
水が綺麗！
まずは和多都美神社へ。
古事記の登場する、海幸彦・山幸彦の世界です。
海幸彦の釣り針を探しに来た山幸彦が、豊玉姫と出会った場所
和多都美神社の説明

和多都美神社
和多都美神社奥にある、豊玉姫の墓碑
和多都美神社
５つある鳥居のうち、２つは海の中にあります
横から見るとこんな感じ
烏帽子岳展望台より
まだ曇っています

真珠養殖？
烏帽子岳頂上への矢印看板を見つけ、上ってみることに。
すごい階段で息が切れました。
烏帽子岳頂上より。
素晴らしい眺め！
展望台にいた地元の方のアドバイスを聞いてよかった！（展望台よりいいよ～と）

ここで突然の雨に見舞われました（車に戻ってしばらくしたら止みました）
お天気になりました。
日本初のお寺。
大陸からの文化が入ってきた、窓口ですもんね。仏教が伝わったのも、対馬が一番はじめ！
ちなみに、行かれませんでしたが、最澄さんが流れ着いた浜辺もあるそう。
お寺の梅。綺麗。

ピンクもの梅も。
ミモザ。いい香りでした。
椿も。
蜂がお食事にやってきました。
お食事中の蜂と椿。

阿麻テ（氏の下に一）留神社
阿麻テ（氏の下に一）留神社
西漕手の説明。
遣唐使や遣新羅使はここから旅立ったそう。
西漕手
遣唐使、遣新羅使の時代から変わらない風景なのだろうなー
古の人々の見たものがそのままってすごい…
しばらくここでボーっとできました。

変わったものとしては、手漕ぎ舟がエンジン付きボートになったくらいなのでは？
鳶の、ピーヒョロロロという鳴き声が響いていました。
西漕手
趣があります
西漕手
面白いところに立つ松
小船越の説明
住吉神社の鳥居

住吉神社
ノーマークでしたが、西漕手から近そうだったので足を伸ばしてみました。

最後ものすごく狭い坂（下り坂）になり、このまま車で入ったら、戻れなくなるのではないか
？と不安がよぎりましたが、神社の前にUターンできるスペースがあり、ことなきを得ました。
赤島の海（湾？）
豊玉姫が子供を産んだところだそう。
ブルーが綺麗！
赤島の海（湾？）を橋の上から。
豊玉姫が子供を産んだところだそう。
ブルーが綺麗！

万関橋
ここからの眺めも綺麗でした。
「千両」さんでいただいた、お刺身定食。
鯛・まぐろ・鰤・サザエ・ヤリイカ

本当は、「とんちゃん」（味付け豚肉）を食べたかったのですが、お昼はやっていない、とのこと。これまた対馬郷土料理の「いしやき」は2人前からとのことで断念。

でも厚切りで美味しかった！
椎根の石屋根倉庫へ
対馬特有の作りだそうで、現存するのはこちらだけとか。
屋根に大きな石が使われています。
大きいもので、7-10tするとか。どうやって作ったんだろう。
椎根の石屋根倉庫へ
対馬特有の作りだそうで、現存するのはこちらだけとか。
屋根に大きな石が使われています。
大きいもので、7-10tするとか。どうやって作ったんだろう。
小茂田浜神社
元寇の舞台となったところ
小茂田浜神社
小茂田浜海岸
とっても綺麗な海。ここに元寇が襲来、対馬軍壊滅でした。
こんな綺麗な海からは想像もできない歴史。今は海水浴場
小茂田浜海岸
とっても綺麗な海。ここに元寇が襲来、対馬軍壊滅でした。
こんな綺麗な海からは想像もできない歴史。今は海水浴場
元寇奮戦図
元寇古戦場の説明

金田城へ向かう途中、上見坂公園へ。
地図上では近いものの、山道を上るので意外と時間がかかり…
結果、金田城は諦めました。
上見坂公園の説明
上見坂展望台から見えるものの説明。
説明を読む限り、自分が今日行った場所が見えるようなのだけれど、同じような島がポコポコ並んでいて、どれがどれなのか、イマイチわからずでした^^;
上見坂展望台のすぐ裏には明治後期に築かれた砲台跡が。
砲台跡。大きい！
とても金田城には行かれなさそうな時間になってしまったので、厳原に戻り、早めの夕食を。
「志まもと」さんへ。実は要予約＆2人以上でしかダメだったようなのですが、入れてくださいました。
「いしやき」1人前。すごいボリューム！こちらを、ガスコンロで熱々にした石の上で焼きます。
お腹いっぱいになりました。

こちら、ナビが導くままに駐車場へ行ったところ、ものすごく狭い路地裏に入るハメに。車でいらっしゃる方、要注意です。
「いしやき」
「志まもと」さんの店舗前の石垣跡。
万松院
時間がなく（閉まってしまっていた）、拝観できなかったので、外だけ。

対馬を治めていた、宗氏の墓所。日本三大墓所なんですって。（あとは、前田家と毛利家）
万松院