2019/03/18 - 2019/03/24
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まみさん
この週末は、ウィークデー半ばにある春分の日の祝日に長野の茶臼山動物園に行くので、久しぶりに森林公園でのんびり花撮影散策をしようと思っていましたが、埼玉こども動物自然公園で「カワウソまつり」が行われるというので、そちらに行くことにしました。
去年2018年にも開催されたときには日程が合わず、残念に思っていたからです。
近所の身近なところでも、花が次々と咲き始め、春の息吹を感じていたこの頃。
曇天や雨だと花撮影散策はテンションが下がってしまいますが、ここのところ動物園撮影散策の日に、1日中ではないにしても、すがすがしい晴天に恵まれました。
なので、動物撮影の合間にも、花撮影に興じました。
具体的には多摩動物公園と埼玉こども動物自然公園なのですが、どちらも自然豊かな山林の中に展開している動物園です。
特に埼玉こども動物自然公園は月1度の頻度に訪れていて、四季折々の野花や樹木の花が見られるところをだいたい把握しているし、早春の今はとりわけ、咲いている花を見つけるのが嬉しい時期です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2019年3月18日の多摩動物公園で見つけた早咲きの桜
おそらく寒桜ではないかと思います。
この日は代休をとって出かけました。 -
雲一つない青空に映えるピンク
よく見るとすでに花びらが落ちた花もありましたが、今年2019年の桜は全般的に開花が早いので、まだこんなにきれいに咲いていたのがむしろ不思議なくらいでした。 -
光に透ける花が撮りたくて
この木があったのは、アフリカ圏からオーストラリア圏に向かう途中にあった広場。
園内マップを確かめてみたら、「さくら広場」でした。 -
太陽に溶けてしまいそうな桃色
この寒桜は見事でしたが、寒桜が広場の名前の由来とも限りません。
中央の園路を見渡せる高台にある公園でしたので、もしかしたら上から眺めるソメイヨシノ並木がすばらしいのかもしれません。 -
シンリンオオカミやモウコノウマがいるアジアの平原で惹かれたのは、咲きかけのピンクユキヤナギ
ピンクユキヤナギは、つぼみがピンクなのですが、見かけるようでいてあまり見かけません。
つぼみがピンクゆえに、可愛いピンクの玉が連なる中にいくつか花が咲いているところに惹かれました。 -
すでに満開の枝もあり
一週間もたてば、オオカミ展示場の周辺は、満開のユキヤナギで華やかになるでしょう。
園内で他にも咲いていたと思いますが、目を惹いたのはオオカミ展示場の近くだったので、他は分かりません。 -
このときは遅咲きの梅が満開
3月半ばでは梅は遅咲きとはいわないと思いますが、なにしろ今年は梅も開花が早かったようなので。
これはユキヒョウ展示場の近くにありました。
とてもきれいに咲いていたので、写真を撮ろう撮ろうと思いながら、行ったり来たりで忙しかった時間帯だったので、動物たちが収容された閉園間近にゆっくり撮影しました。
なので、残念ながらすっかり日は落ちていました。
多摩動物公園ではここまで。
動物がメインの旅行記はまだ準備中。 -
2019年3月24日の埼玉こども動物自然公園(略して埼玉ズー)にて
噴水広場の花壇です。
21日の春分の日に長野の茶臼山動物園に行ったので、この週末あたりは森林公園に行こうと思っていたのですが、埼玉ズーでこの週末、カワウソ祭りが開催されたので、カワウソ祭りの方を優先させてしまいました。 -
比企丘陵の林間に咲き始めたスミレ
アニマルステージからマーラ舎や乳牛舎の裏手に向かう途中の林の道では、春先はスミレがよく咲きます。 -
まるで、林の中にこぼれたように咲いていたスミレたち
午後1時からのコアラの食事タイムのために移動中に撮りました。
林間の道なので、昼間から日影で、日が差すところはまばらでした。 -
東園のコバトンロードの枝垂れ桜
コアラとカピバラを見た後、午後3時からの「コツメカワウソの成長記録」の講演の会場に向かう途中で撮りました。 -
午後も雲一つない青空に
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七~八分咲きくらいかな
ほぼ満開でしたが、もう少し咲き進んだらもっと枝垂れたと思います。 -
可憐に舞う枝垂れ桜・その1
枝垂れ桜はどこにピントを合わせるか、選ぶのに迷います。 -
可憐に舞う枝垂れ桜・その2
本日は午前中から風が強かったので、森林公園ではなく、動物園に行くことにしたのは正解だと思いましたが、このときは風があまり吹いていませんでした。
でなければ、ズームして撮るのは難しかったでしょう。 -
コアラやカピバラがいる東園の入口にて
森の教室で講演を聴いた後に、もう一度、東園に戻ってきました。
ここのレンギョウは見慣れているし、開花も長いのですが、これまで花を撮ってきたし、本日の目当てはだいたい見終えたので、花撮影モードに火がつきました。 -
まだ冬の木立にレンギョウが炎のように迫る
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咲き方がどこかロウバイにも似て
今年2019年は、1月中に、動物園遠征の合間に秩父長瀞のロウバイを見に行こうと思っていましたが、行こうと思った日に体長が優れず、あきらめてしまいました。
曇天だったので、テンションが落ちて、簡単にあきらめてしまったともいえます。 -
カピバラ・ワラビー広場の周辺ではコブシの花が満開
2週間前はマンサクが満開でしたが、いまはマンサクはもうピークを過ぎ、代わりにコブシの花がとてもきれいでした。
その写真はこちらの旅行記にまとめたんでした。
「春を感じたくて週末の合間にちょっぴり花散策」
https://4travel.jp/travelogue/11467674 -
カピバラ温泉と満開のコブシの木
この日、タイミングが悪かったので、カピバラが温泉に入っているところはほとんど見られませんでした。
このとき唯一入っていた後ろ向きの子は、去年2018年10月生まれの五つ子のうちの1頭です。
五つ子ともなると、他の子と行動を共にする頻度が低いマイペースちゃんが必ずいます。 -
広場内では半放し飼いのワラビーとコブシの木
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白い小鳥が集ったようなコブシ
コバトンの形をした滑り台などの遊具があるピクニック広場沿いのコブシです。
花が咲かないと、なんの樹木だったか、忘れていました。
というか、同じ広場沿いにロウバイやマンサクが咲いている時に訪れることは多かったのですが、コブシの花が咲いているときに来園したタイミングは少なかったためです。 -
雪のように空を埋め尽くす満開のコブシ
コブシの花は、樹木全体では開花時期はそれほど短くないものの、痛むのが早いので、ズームして撮る時期が限られてしまう花です。
今回は、まだ痛んだ花はほとんどなくて、タイミングが良かったです。 -
東園の園内バス乗り場のある広場にて
ぱっと見はレンギョウかとも思いましたが、もっと淡い、レモン色の花です。 -
満開のトサミズキも可愛らしい@
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夕方のコバトンロード入口の枝垂れ桜
午後4時。
光の当たり具合から、枝垂れ桜の色気が増したように見えたので、再びぱちり。 -
キブシの花の黄色の輝きを添えて
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枝垂れ桜を背景に
ぱっと見た目では、実に見えてしまったキブシの花です。
もっというと、こういう毛虫に見えなくもなかったけれど(笑)。 -
金色とピンクの華やかな競演
枝垂れ桜とキブシのコンビですが、離れて見ると、紅梅とサンシュユの組み合わせに思えてしまいました。 -
北園のじゃぶじゃぶ広場の桜並木に目をやると
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ほんのり開花しはじめていた桜
埼玉ズーは、同時に花見も楽しめるところです。 -
早咲きの花が所々に
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来週末当たりは見頃かしら
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再び林間のスミレ
スミレは夜間は花を閉じる花でしたっけ?
昼間咲いていた花の大半が、花びらを閉じていました。 -
まだ咲いていたスミレと、花びらを閉じたスミレ
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林の間から差し込む夕日を浴びて
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夕方のミツバパンダ展示場の前で
昼間、ここに咲いているミツバツツジを撮ろうと思ったときは、風が強く、揺れまくっていたので、さっさとあきらめてしまいました。 -
斜光に輝くミツバツツジ
埼玉ズーで1番目当てのレッサーパンダを見ないで帰ることはまずないので、その近くに咲いているミツバツツジは、毎年のように見るチャンスがあります。 -
光が花に透ける逆光狙い
夕方になったら風が弱まったわけではなかったのですが、16時50分にはレッサーパンダがみんなバックヤードに収容されて展示が終了したので、花撮影の方に腰をすえることができました。 -
黄金の炎の中のピンクの輝き
背景に見えているのは、斜光で光った葉です。 -
うつ向きに咲くピンクのイカリソウが、小人のピエロの帽子に見えて@
この花は、もっと昼間の方が条件のよい光加減のもとで撮れたと思いますが、閉園間際の名残惜しさから、条件が悪くても撮ってみました。
白いイカリソウもありましたが、白の方が暗さが目立つので、ピンクのイカリソウを狙いました。
埼玉スーの動物写真がメインの旅行記は準備中です。
おわり
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