2019/03/18 - 2019/03/18
164位(同エリア555件中)
まみさん
この3月に予定していた多摩動物公園再訪は、代休をとったので平日訪問になりましたが、開園と同時に入園するタイミングでは来園できず、11時近くのスロースタートになってしまいました。
去年2018年9月以来、約5ヶ月ぶりの今回の再訪ではいくつも楽しみがありました。だからほんとはできるだけ早く来園したかったのに。
そのため、楽しみのうち優先順位の高いミッションと掲げていたレッサーパンダやコアラを優先させるには、アフリカ圏のチーターの赤ちゃんやサーバルキャットの赤ちゃんはあきらめるしかないかもしれないと思いました。
でも、多摩動物公園を訪れられる頻度は年に2~3回。
楽しみは毎度、変わるにしても、ミッション・レベルのレッサーパンダとコアラの地位は私の中で揺るがないと思うので、特にレッサーパンダ舎から一番遠いアフリカ圏の優先順位は変わらないはずだし、そもそも赤ちゃんたちはどんどん成長するし、いつも生まれるとは限らないので、赤ちゃんらしい姿が見られるのは今だけです。
なので、当初考えていたように、まずは正門に近いアフリカ圏を見に行くことにしました。
実は、チーターの赤ちゃんたちに関していえば、スロースタートでちょうど良かったです。公開時間が10時30分から11時30分だったのですから。
そして平日だったので、はじめは遠足でやってきた幼稚園児に最前列を譲り、大人たちは2列目から観覧していましたが、その後は最前列で観覧できて───ただそれでもガラスから少し距離はあるし、やや曇っていたので、撮影には写り込みやソフトフォーカス効果は防げませんでしたが───可愛い五つ子ちゃんたちをじっくり見られました!
五つ子ちゃんたちは、まだ赤ちゃんの時だけある背中の白いたてがみのような毛が首筋に少しだけ残っていました。
そして遊びの中で狩りの練習をするため、とても活発でした。動いているときの写真はあきらめましたが、子どもたちも、ジュラ・ママもガラスの外の見学者を気にして、じーっとこちらを見たり、近づいてきてくれたりして、フォトジェニックでした!
ただし、サーバルキャットの赤ちゃんたちの公開時間は13時45分から15時。
13時半からはコアラが目覚める可能性が高いユーカリ交換タイム、そして14時からはレッサーパンダの展示交代とリンゴタイムがあるばずなのです。14時半頃からアフリカ圏に向かったら間に合ったかもしれません。平日なので週末よりずっと見学舎が少なくて、見やすかったことを思えば、なおさら。
でも、15時でサーバルキャットの展示が終了した後、もう一度、坂道を延々と登ってレッサーパンダ舎まで戻れる気は全くしませんでした。
なのでサーバルキャットの赤ちゃんは、とても名残惜しかったけれどあきらめました。
3月中くらいの早い時期にもう一度再訪できれば、今度はサーバルキャットの赤ちゃんを優先させられたかしれませんが……4月半ばまで、撮影散策できる日に行きたい動物園の予定が私の中でしっかり決まっているので、無理そうでした。
でもアフリカ圏では、ちょっとだけラッキーがありました。
公式サイトのニュースで確認し、混合展示のサバンナ・エリアはこの期間、工事中で、キリンは全く見られないと覚悟していましたが、本日1日だけに限って、工事の都合で、キリンたちを外に出していて、見られるようになっていました!
エリアは半分でしたし、背景は工事用の白壁で残念でしたが、まだまだ小さいキリンの子どもたちが見られました。
それにできれば会いたいと思っていたオランウータンのロキちゃんも、私が通りかかったときに、キキ・ママに抱っこされているところが見られたのはラッキーでした。
なにしろそのまもなく後に、キキ・ママは布と敷いて作った寝床にロキちゃんを抱えて寝てしまい、母子の姿は全然見えなくなってしまったのですから。
アフリカ圏からコアラ舎を経過して、レッサーパンダ舎に向かうまで、これといったショートカットはないし、その途中で会える動物たちも5ヶ月ぶりに様子を見たい動物たちばかりだったので、完全スルーはせず、少し寄り道しました。
その中で、マレーバク舎は2019年4月現在のこの日、工事中でしたが、屋外の子たちは2頭だけ見られました。
屋外のマレーバクたちは死角になる建物の屋根の下で休んでしまうことが多いようなので、ラッキーだったと思います。
アムールトラは、シズカちゃんに赤ちゃんが生まれたニュースは知っていました。赤ちゃんの公開はまだなので、2頭出ていたのは、アルチョムくんとアイちゃんだと思いますが、なぜか個体紹介がなくなっていました。
紹介パネルはリニューアル中なのかな。
アムールトラは全然見分けがつかないのですが、いつもの展示パターンでいえば、屋外の広くて景観が良い方がアイちゃんで、近くで見られるけど土や爪跡で曇ったガラス越しか柵越しの半屋外はアルチョムくんだったのだろうと思います。
コツメカワウソやインドサイは寝ているところしか見られませんでしたが、寝顔も可愛いです──なんて、ミッション・クラスの動物でなければ、寝顔しか見られなくても、余裕こいていられます(苦笑)。
逆にコツメカワウソの隣にいるニホンアナグマが起きている姿が見られたのは、この動物園では、私にとって珍しいです。個体紹介はないのでカップルだと思いますが、とても仲良しで、ほほえましかったです。
カップルの恋模様といえば、レッサーパンダ舎とコアラ舎を往復したために2度会えたアジアゾウでは、2度目、ヴィドラくんがめっちゃ発情していて、アマラちゃんを追い回していました。
そして恋の成就、というか、思いっきり交尾の真っ最中が見られました。ゾウの交尾シーンは初めて見ました。貴重なシーンが見られました!
また、猛禽類も、ちょうどごはんタイムだったらしく、肉にパクつく姿が見られました。その中で、オオワシはうまく写真が撮れました。
というわけで、春なのに初夏のように暑くて、あいかわらず坂道がきつい多摩動物公園ですが、なにかとタイミングが良く、たっぷり収穫があった1日でした。
であれば、いつもいつもこううまくいくとはいかないと覚悟しておかなければならないでしょう(苦笑)。
<2019年生まれのレッサーパンダの赤ちゃん詣が完了した春の多摩動物公園再訪の旅行記のシリーズ構成>
□(前編)レッサーとコアラ往復は大変!~初めましてずんくん・さよならかのこちゃん
■(後編)チーターの5つ子ちゃんや大ハッスルのアジアゾウなど盛りだくさん
多摩動物公園の公式サイト
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/
<タイムメモ>
08:50頃 家を出る
09:51 拝島駅に到着
09:59 拝島駅発のJR青梅線・立川行きに乗車
10:12 立川駅に到着
10:18 立川北駅発の多摩モノレールに乗車
(立川南の方が多摩動物園寄り)
(多摩動物園入園券とセットの1日乗車券は1,000円)
10:34 多摩動物公園駅に到着
10:40 多摩動物公園に入園(開園09:30)
10:55-11:20 チーター母子
(母子の展示は10:30-11:30)
11:20-11:25 サーバルキャット
(赤ちゃんの公開は13:45-15:00なので見られず)
11:25-11:30 ライオン/オオフラミンゴ
11:30-11:40 アフリカゾウ
11:45-11:50 キリン
11:55-12:00 チンパンジー
12:00-12:05 コウノトリ(抱卵中)
12:10-12:15 オオワシ(食事中)
12:15-12:20 フクロウ・ミミズク
12:25-12:30 コンゴウインコ・ツキノワグマ(ソウ)
12:30-12:35 マレーバク
12:35-12:40 ニホンアナグマ・コツメカワウソ
12:40-12:45 ウォークインバードケージ
12:45-12:50 インドガン・インドサイ
12:50-12:55 コアラ(ニーナ熟睡)
12:55-13:00 アジアゾウ
13:00-13:05 アムールトラ
13:05-13:10 オランウータンのキキ・ロキ母子
13:10-13:15 ユキヒョウ(フク・コボ)
13:15-13:30 レッサーパンダ
13:35-13:50 コアラ
(13:30~ユーカリ交換の準備開始)
13:50-13:55 アジアゾウ(交尾)
14:00-14:50 レッサーパンダ
(14:00~展示交代&リンゴタイム)
14:50-15:00 ゴールデンターキン
15:00-15:05 シャモア
15:05-15:25 缶ジュース休憩
15:25-15:30 シンリンオオカミ
15:30-15:35 モウコノウマ
15:40 動物慰霊碑を詣でる
15:45-15:50 シャモア
15:50-16:10 レッサーパンダ
16:10-16:20 ユキヒョウ
16:20-16:25 レッサーパンダ
(16:00収容のはずが16:25まで延長)
16:25-16:30 ユキヒョウ
16:40 ニホンカモシカ
16:45-16:50 フクロウ・ミミズク
16:55 ムフロン
17:00 閉園時間と同時に多摩動物公園を出る
17:30 立川駅に到着
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの多摩動物公園と多摩モノレール等の旅行記旅行記のURL集は、前編の旅行記「春の多摩動物公園で2018年生まれのレッサーパンダの赤ちゃん詣完了(前編)レッサーとコアラ往復は大変!~初めましてずんくん・さよならかのこちゃん」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11483133
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
本日楽しみにしていたチーターの5つ子ちゃんのニュース~正門前広場のインフォメーションより
チーターの赤ちゃんを見るのはこれが初めてではありませんが、赤ちゃんはいつ見ても可愛いし、いつだって見ていたいものです。
チーターの5つ子の展示は、2019年3月現在は10時30分から11時30分まで。
正門から入って、順路的には先にアフリカ・エリアを回るのが都合が良いので、本日は10時40分入園のスロースタートになってしまいましたが、入園して真っ先にアフリカ・エリアに回ることで、ちょうどチーターの5つ子ちゃんの展示時間の真っ最中でした。 -
本日会うのをあきらめたサーバルキャットの双子の赤ちゃんのニュース~正門前広場のインフォメーションより
ほんとはサーバルキャットの赤ちゃんにも会いたかったです。まだ見たことがないし、可愛いでしょうね。
でも、展示時間は13時45分から15時。
その時間帯は、コアラのユーカリ交換のすぐ後ですし、レッサーパンダの展示交代でリンゴタイムもあります。
そのあと大急ぎすれば、15時まで間に合ったかもしれませんが、15時にサーバルの赤ちゃんの展示が終わった後、再びレッサーパンダ舎まで戻るのは大変ですし、戻れた時には、もうすぐ展示終了という中途半端な時間になるのが目に見えていましたから。
この写真で我慢するしかありませんでした。 -
早速会えたチーターの5つ子ちゃんのうちの1頭!
去年2018年10月31日生まれなので、赤ちゃんというよりは、もうお子さまでしたが、可愛くてやんちゃ盛り!
5頭もいるので、どの子を撮ったらいいか目移りする一方で、誰かが動いていると、誰かが立ち止まっていて、フォトジェニックでした。
ただし、ガラスから少し離れなければならないので、うつりこみは完全に消せなかったり、ソフトフォーカス効果になってしまっているときがありますが、あしからず。
なるべくきれいに撮れたのを選んでいますが、いいなと思えるところが撮れたのを優先させてもいます。 -
元気に走り回った後で、立ち止まったときがシャッターチャンス
私のカメラ装備や、ガラス越しであることと、ガラスから少し離れていなければならないポジョンから、走っている時を狙うのはあきらめました(苦笑)。 -
歩いている時の躍動感!
走っているときは狙わなかったけれど、たんたんたんと軽やかに歩いているときは狙ってみました。
天気が良くて、明るかったので。 -
子供たちは遊びなから、狩りの練習
この日時点ではチーターの子供たちの名前はすでに決まっていましたが(広場のおしらせにもあったとおり、男の子がジャック、ハヤト、エビス、ロンで、女の子がキク)、個体判別は全くできませんでした(苦笑)。 -
ガラスのすぐ手前でちょっと休んでいた子
子供たちはまだまだ見学者に興味津々! -
岩の向こうからひょっこりと
向かって右の子はお耳だけで、かくれんぼ。 -
デュラ・ママと子供たち
子供の小ささがよくわかります。 -
おすわりたっちの可愛いポーズ@
まだ背中の毛がもふもふしているので、えりにマフラーがついた服を着ているようでした@ -
首から背中のふわふわ赤ちゃん毛!
これがすっかりなくなった頃には、大人の仲間入りでしょうか。 -
可愛い子供たちに私たちの方が観察されている@
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なにかをじーっと凝視していたジュラ・ママ
ガラスの外に気になるものがあったのかしら。
でも、子供と一緒で、とてもフォトジェニックでした! -
子供の可愛い後ろ姿@
-
2頭そろって、何を見ていたの?
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可愛い君を撮ってるよ!
胴のあたりも、ふわふわうぶ毛が生えているのがよくわかりました。 -
じーっとにらめっこ
-
イチオシ
こっちに走ってきた~!
2頭とも目線がこちらにあって、手前の子の走り始めた躍動的な姿が撮れたので、これを表紙にしました。 -
走ったら、すぐ休む
チーターは瞬発力は素晴らしいですが、持続力がないので、こまめにお休みしなくちゃね。
最初に寄ったアフリカ圏で、子供たちが展示時間だったのはちょうど良かったです。
大放飼場の方には、大人のチーターはいませんでしたが、展示場にあった展示当番表を見たところ、10時30分から11時30分までのジュラ親子の展示時間帯は、大放飼場の展示はお休みでした。 -
残念ながら時間が合わなくて見られなかったサーバルキャットの赤ちゃんたちの紹介
サーバスルキャットの赤ちゃんの方が見る機会が圧倒的に少ないですが、私の中での優先順位はレッサーパンダとコアラの方が上なので、残念ですがあきらめました。
続けて2日、あるいはもっと頻繁に訪れやすい動物園であれば、そのうちの1日は、サーバルの赤ちゃんを第1ミッションにできたかもしれないですが、優先順位を間違えてはいけません(と、自分を納得させました)。 -
音を立てずに歩くサーバルキャット
サーバルキャットは母子以外、大人にが3頭いるのですが、そのうちのどの子かわかりませんでした。
サーバルキャットは運動能力が高いので、この檻越しでまともに撮れた写真はこれだけでした。
レッサーパンダやコアラの展示場までまだまだ距離があるので、うまい写真が取れるまで、あまり長い時間、ねばっていられませんでした。 -
ライオン展示場はまだ工事中で、展示されていたのは女の子たちのみ
バックヤードで、オスライオンがうおうお鳴いているのは聞こえました。 -
お肉を食べていた子
-
多摩動物公園のフラミンゴは薄紅色のオオフラミンゴ
あら、奥の子たちがチュウしていました。 -
いちゃいちゃフラミンゴと、リラックス・フラミンゴ
フラミンゴを飼育している動物園は多いですが、多くの動物園ではベニイロフラミンゴやチリーフラミンゴを飼育していて、オオフラミンゴはあまり見たことがないです。 -
アフリカゾウのチーキさんとトム(砥夢)くんがいる方
チーキさんは生まれは推定1976年、トムくんは2009年3月17日、愛媛のとべ動物園生まれ。 -
トムくん、ごはんの催促かな
トムくんは、昨日の3月17日に10才の誕生日を迎え、特別なごはんがもらうたようです。 -
おなかぷっくりなチーキさんとトムくん
もうすぐトムくんの方がチーキさんより大きくなりそうです。 -
左右2面に分かれたアフリカゾウ放飼場
向かって右側にいるのは、チーキさんとトムくん。その前に遠足の幼稚園児。
平日の月曜日って幼稚園の遠足が多いのか、二組来ていました。
向かって左側にいるのはアコさん。 -
アコさんは、片方の牙がずっと長い
左の牙は一度折れたとか? -
アフリカ圏のキリンとモモイロペリカン
公式サイトのニュースでは、工事のため、キリンの展示を中止しますとあったので、見られないと思っていました。
あとで気づいたのですが、この日、3月18日は、工事の都合により、キリン展示すると書き加えられてありました!
せっかくここまで来たのですから、見られないと思い込んでスルーしなくてよかったです。 -
ファンタジーなバックヤードと子供のキリンたち
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お水を飲んでいた子キリン
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大人のキリンと比べるとまだまだ小さい子キリン
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木から吊り下げられた餌を仲良く食べる
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ほほぷっくりで、むしゃむしゃ
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草を取るのにちょっと苦労する
でも、餌が簡単に取れすぎると、動物が退屈してしまうし、野生下では苦労して餌を探し、そのために備わっている身体能力を発揮するわけなので、餌を取りにくくして、時間がかかるようにするのがエンリッチメントなのです。 -
ちょろっと舌を出しながらこっちに向かってきた子
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その幹の皮は食べちゃだめだよ
木の保護のために木の周りに柵がありました。 -
出会い頭でチュウ@
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軽やかに歩く子キリン
たくさんのキリンがいっぺんに見られるのも、多摩動物公園ならではの魅力です。 -
チンパンジー展示場前の道からアジア圏に戻る
とんぼ橋の下からソデグロツルの元に戻る道はまだ工事中で迂回路となっていたし、キリンのところまで来たら、チンパンジーとコウノトリ舎の間の道を進む方がまだ近道なのでした。 -
お日さまの下で気持ち良さそうに昼寝していたチンパンジー
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布を持って綱渡りしていた子がいた!
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あんなに高いのに!
あの子は台のある方まで移動すると、布をすっぽりかぶってしまいました。 -
抱卵中のコウノトリ
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猛禽類たちはちょうど食事中
この子はオオワシです。
この子が一番写真を撮りやすかったので、しばらく食べる様子を見ていました。 -
肉片をくちばしできゅーっと引きちぎり、ぱくっ!
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眠そうだったフクロウ
昼間だから仕方がないよね。
閉園間際の夕方は、もっとおめめぱっちりなところを見せてくれるかな。 -
笑っているみたいだったコモミミズク
小ミミズクといわれるだけあって、ずいぶん小柄なミミズクでした。
冬季限定で日本にもくる種らしいです。 -
おめめをぱっちり開けたコミミズクの写真がある説明ボード
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オオコノハズクは巣箱の中で眠そうな顔を見せて
説明ボードの写真を見ると、おめめをぱっちり開けたときは、真ん中に黒い眼球があるきれいな赤い目をしているようです。 -
シロフクロウの女の子
カメラが嫌いな子が多いのか、薄目でこちらの様子をうかがいながら、私がカメラを構えると、くるっと顔を背けてしまいます。
カメラを下げるとまたこちらを見るので、すばやく撮影しました。
そんな、ちょっとした勝負で、私が勝ちました!
でも、ほんとはもっとおめめぱっちりなところが見たいな。 -
羽が青く胸毛が黄色いルリコンゴウインコ(瑠璃金剛インコ)
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アカコンゴウインコもとってもカラフル
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ツキノワグマ展示場
今回も会えたのはソウくんでした。
タイミング的に、タロコちゃんと会えたことはほとんどないです。
もっとも、一緒に出ていて大きさを比べたりできない限り、私には個体判別はできないです。 -
下を覗き込んで、どうしたの?
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とことこ移動
おちりがちょっと上がった歩き方をしていました。 -
こちらをちらっと見て
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あら、可愛い降り方@
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どんどん下に降りて
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中程の高さに移動して
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おちっこタイム@
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同時に、う○こ@
すこぶる健康そうです。
どうも、トイレは同じところと決まっているようです。 -
すっきりーっ!
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気持ちよくなった後で、再び散策
こっちの方に目線があるシャッターチャンスをたくさんもらえました。 -
マレーバクの屋外展示場
右の方に2頭見えました。 -
隣のエリアにいる子に会いたい手前の子
確証はないですが、手前が2016年生まれでもう1人で過ごすようになったコウくんで、奥がリザ・ママかも。 -
とっとこ歩くリザ・ママ(推定)
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池に入って
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対岸へ渡りきったところ
プールの塗装工事のため、室内展示は中止となっていました。
動物園にとって、ゴールデンウィークや夏休み時期がピークなので、冬から春にかけては、いろんなところが修復工事中でした。
でも、屋外にいるマレーバクたちが見られたのはラッキーでした。
多摩動物公園のマレーバクの屋外展示場は、屋根の下が死角になっていて、マレーバクたちはそこにいることが多いようなのです。
リザちゃんもこの後、屋根の下に移動したのか、姿が見えなくなってしまいました。 -
いつも寝ているところしか見たことかなかったニホンアナグマ展示場にて
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あれ、珍しく起きている!
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いちゃいちゃしてる
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お返しのいちゃいちゃ@
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仰向けになって寝ていたコツメカワウソ
コツメカワウソもよく昼寝する動物です。
以前は多摩動物公園のコツメカワウソの個体紹介があったのですが、見当たらなくなってしまいました。 -
一頭だけちょっと起きてきて、チュウ!
ぶつかっただけかも(笑)。 -
動いていた子は日向に移動したかったのかな
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可愛い寝顔@
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そのままウォークインバードケージに進む
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仲良く水を飲んでいたヘラサギとクロトキ
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こちらのクロトキのカップルは、抱卵中かな
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毛づくろい中のクロトキ、頭の羽がぱあっと広がって
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まだ冬の華やかな装いだったオシドリのオス
オシドリのオスのこういう姿を見る機会はわりとありますが、いつ見ても見とれてしまう美しさです。 -
背中の銀杏羽をちょいと持ち上げて
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お見合い中かな
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まったりしていたインドガンたち
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サイのおちり
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ぐっすりお休み中
形の良い三角の角をしているので、ナラニヤちゃんかな。 -
バックヤード側にもいて
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角がこすれてつぶれてしまっているので、たぶんターくん
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アジアゾウのヴィドラくんとアマラちゃん
お年寄りのアヌーラくんはすでに新しい展示場の部屋の方に移動しています。
アジアゾウたちが新しいアジアゾウ展示場にいるところが早く見たいです。 -
すっかり大きくなったヴィドラくん
2007年生まれなので、12才。
そろそろ大人でしょう。
そして実際、ヴィドラくんが大人な姿を、午後に見ることができました。 -
やさしげな目元
なのではじめはこちらがアマラちゃんかと間違えるところでした。
2頭は大きさが近づいただけでなく、顔つきも似ていて、見分けが難しくなりました。
男の子の印が見えなければ(笑)。 -
アムールトラの屋外展示場は岩壁も緑も多くていいかんじ
-
草むらを歩くアイちゃん
アムールトラの個体紹介はなくなっていましたが、これので屋外展示はアイちゃんとお母さんのシズカさんの交代展示でしたし、シズカさんは2ヶ月前の2019年1月29日に出産したので、展示中止ではないかと思ったので、出ていたのはアイちゃんだろうと推定。 -
半屋外展示場でねそべつていたのは……
おそらくこちらがアルチョムくん。
いつもこちらの展示場に出ていたからというのが理由で、個体判別ができたわけではありません。 -
オランウータンのキキ・ママとロキくん
キキ・ママがロキちゃんを抱っこしているところが見えました! -
我が子を引き寄せたキキちゃんと、ママの腕に甘えるロキくん
ロキくんは2019年6月29日生まれで、現在1才半。
オランウータンの子供は成長がゆっくりなので、まだまだ赤ちゃんでした。可愛いね! -
キキ・ママは布を丁寧に地面に敷いて
このあと、キキ・ママそは布の上にロキくんを寝かせて、覆いかぶさってしまいました。
ロキくんの姿が見えるぎりぎりのタイミングに遭遇できたようで、ラッキーでした。 -
キキ・ママとロキくんがいた向かって右のオランウータン放飼場の様子
本日、ここには、キキ・ママとロキくんだけでなく、ロキくんのお兄ちゃんに当たるリキくんと、バレンタインさんが同居していました。
下の赤い矢印の先にリキくん、上のやぐらの上にバレンタインさんがいました。 -
やぐらの上で、のんびり過ごしていたバレンタインさん
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目をつぶって大きくあくび
顔が変わってしまいました(笑)。 -
あくびをし終えて気持ち良さそうなバレンタインさん
このあとは、コアラ、ユキヒョウ、レッサーパンダを見に行ったのですが、その写真は前編の旅行記にまとめました。
「春の多摩動物公園で2018年誕生のレッサーパンダ・ベビー詣完了(前編)レッサーとコアラ往復は大変!~初めましてずんくん・さよならかのこちゃん」
https://4travel.jp/travelogue/11483133 -
ユーカリ交換タイム(13時30分~)のコアラを見に行った後、レッサーパンダ舎に戻る途中で
アジアゾウのヴィドラくんとアマラちゃんが、ずいぶんいちゃいちゃしていました。
はじめは、ツーショットが撮れる、と思ってカメラを構えてただけでしたが……。 -
あらあらあら、なんと熱烈な……!
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鼻を絡ませて
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アマラちゃん(向かって右)の方が積極的だったけど
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ぶいっと逃げるアマラちゃんを、ヴィドラくんが追いかけて
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からだをぴったりつけて
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アマラちゃんに馬乗りになったヴィドラくん
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愛の交歓中@
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ラブラブだったアマラちゃんとヴィドラくん
ほんとにいいシーンに遭遇することができました。 -
屋外放飼場でまったりしていたアムールトラのアイちゃん
シスカちゃんの赤ちゃんは、久しぶりの出産で産道が硬くなっていたらしく、最初の2頭は圧死してしまい、1頭だけがなんとか生き残り、人工哺育になったことを、あとで公式サイトで知りました。
とすると、シズカちゃんが外に出ていた可能性もゼロではないかも。 -
半屋外放飼場のアルチョムくん、可愛いポーズでまったり@
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いい男っぷり@
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ゴールデンターキンの向かって左側の小放飼場の展示当番
オウテン父さんだけ、展示がお休みでした。 -
ムツくん(向かって右)と、ホイ母さんとナズナちゃゅん
去年2018年1月生まれのナズナちゃんはまだ一回り小さくて可愛かったです。 -
ホイ母さんとナズナちゃん
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なぜかホイ母さんはムツくんに攻撃的?
ムツくんもホイ母さんの子なのに。 -
頭突きあうホイ母さんとムツくん
それとも母子のコミュニケーション? -
あるいは母は大人になりつつある息子に手厳しいのかな?
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ずんずんと下がムツくん
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傍でナズナちゃんが、ママとお兄ちゃんの頭突きっ子を見ていた@
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ホイ母さんに圧されるムツくん
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ムツくん、すごすごと退散?
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と思ったら、ターゲットを妹のナズナちゃんに?
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ムツくんの前で飛び跳ねたホイ母さん
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ムツくんも負けない
これは母が息子を鍛えている図? -
ムツくんしょんぼり?
-
どや顔のホイ母さん
-
間でぺたんと座ったナズナちゃん
-
母さんが見守る中で、兄と妹のふれあい
-
向かって右の大放飼場にいるゴールデンターキンの紹介
2才になったフクちゃんは、だいぶ大きくなりました。 -
大放飼場の様子
フクちゃんはどこかな? -
岩に登ろうとしているいたずらっ子がフクちゃんかな
手前の近色の毛並みの子はテンくん。 -
さすがにその岩を登るのは無理では?
-
テン父さんとフクちゃん
-
外を眺めていたシャモアのモンブランくん
モンブランくんがこんなに見やすかったのは、なかなかないです。 -
屋外放飼場の池のそばでたたずんでいたシンリンオオカミ
外にいたのは、ロトくん、ロキくん、ロイくんでしたが、この子がどの子か、個体判別はできませんでした。 -
シンリンオオカミがたたずんでいた屋外放飼場の一部
赤い矢印のところにいます。 -
隣にいるのは、モウコノウマたち
夕方の斜光を浴びて、毛色がとても美しかったです。 -
近くの動物慰霊碑を詣でる
最近亡くなった子たちの写真がありました。 -
2018年1月16日に亡くなったマレーバクのソラちゃん
まだうり坊模様が取れていない、こんな幼い時期になくなってしまいました。
成長を楽しみにしていたのに、ほんと残念でした。 -
2019年2月7日に亡くなったタスマニアデビルのメイディーナちゃん
せっかくお婿さんが来ていたのに、タスマニアデビルの姉妹は2頭とも亡くなってしまいました。
ほんとに残念です。 -
戻ってみると、下に降りてごはんを食べていたシャモアのモンブランくん
なかなか近くで見ることがてなかったのですが、顔の模様など、なかなか華やかでした。 -
こっち見たモンブランくん、なかなかハンサム
きれいな目をしていました。
そしてブラウンのアイシャドウをしたような目元がおしゃれでした。 -
ニホンカモシカ展示場
シフゾウ広場の方から正門に向かいました。
いままで、ニホンカモシカがいるって、意識していませんでした。 -
小屋の前で立っていたニホンカモシカに会えた@
2013年8月1日いのが知り自然分館生まれのコタロウくんだそうです。
来園したのは2014年5月26日。
なぜ気づかなかったのかしら。 -
立派な角のオスのムフロン
-
ムフロンの女の子は角がない
じーっと見られてしまいました(笑)。 -
夕方のシロフクロウの男の子
おお、だいぶ目がぱっちりしてきました。 -
巣箱から顔を出したメンフクロウ
-
かまぼこ型に目が開いていたコミミズク
可愛いですーっ! -
そろえた手が可愛かった三毛猫もようのテンジクネズミ
2019年3月の多摩動物公園再訪の旅行記・おわり。
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