2019/03/20 - 2019/03/20
298位(同エリア1177件中)
だいこくさん
この旅行記のスケジュール
2019/03/20
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JR近江八幡駅
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小幡町資料館前バス停
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八幡堀界隈散策
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JR近江八幡駅
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大阪駅で蛸之徹でたこ焼き
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十三駅でやまもとのネギ焼
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この旅行記スケジュールを元に
2月の旅行から帰って 早1か月、
何処かへ行きたい虫がソワソワ。
天気も良さそうだし。
という事で、
近江八幡へ出かける事に。
突然の思い付きで出発したので
JRジパング割引が効く距離にも関わらず、
通常料金で行ってしまいました。
帰宅後気付き、なんてこった(^-^;
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2019/03/20 (水) 11:20 小幡町資料館前バス停
大阪から新快速で近江八幡駅に着いたのが11:04
駅北口にある観光案内所に立ち寄り地図をもらいます。
とっても、親切でバス乗り場の位置、次発車時間、
バス料金は220円、お釣りが出ないので、
という所まで教えてくれました。 -
今日一番の目的は日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)
横の "日牟禮ヴィレッジ・クラブハリエ" でケーキを食べる事。
どうして? 2時間もかけてわざわざ・・・
なのだけれど、なんとなく想い出にしたりたくてね。 -
近江といえば、近江商人
近江商人と言えば、大金持ち
というイメージが強くて、
町中へ入る程にやっぱり・・という気がしてきます。 -
八幡掘というお掘りに向かって歩いています。
町中は格子状に区画されていて歩きやすいです。 -
この塀に使われている木が独特で
ところどころに瘤のようなものがあり
舟に使われる木材だそうです。 -
八幡堀に出ました。
-
時代劇の世界です。
それとなく舟がいい感じです。 -
見つけました。
さっきの舟乗れるんだ! -
という事でお店で1人でも乗れますかと尋ねてみます。
あっ、今舟出たばかりですよ、
ちょっと待ってくださいよと足早に
出て行かれ、岸から離れていた舟を呼び戻してくれました。 -
すみません。
お陰で乗れちゃいました。 -
6名定員の5人で再出発。
手こぎ舟。
今日はこれが最終便だそうです。
この後 船頭さんは家の農家仕事だそうです。 -
ゆったり、ゆったり
進みます。 -
川面に浮かぶ景色にこころまでとけていきそうです。
-
こちらで舟は方向を変えます。
-
「鬼平犯科帳」「剣客商売」「暴れん坊将軍」「必殺」か。
誰が出て来ても良いですよね。
誰かいませんか??? -
木造3階建、
石垣も年代物。 -
静かです。
時折鳥の声、
時たま吹く風が気持ち良くて、
今どこにいるんだろうって錯覚しそうな異空間です。 -
船頭さんはつい最近、
このあたりにそば屋をみたそうです。 -
「おい、そばや 今なんどきだね」
「へい、九ツどきかと・・・」
なんてね。
ちなみに、大奥の撮影だったそうです。 -
幅員約15メートル、全長6キロメートルに及ぶ人工の水路、
この八幡堀から近江商人が生まれたそうです。
大阪と江戸を結ぶ重要な交易地
堀沿いには白壁の土蔵や旧家が建ち並んでいて、
大きな扉を見かけます。
今は閉ざされていますが、
昔はさぞ賑やかに荷物の上げ下ろしが行われていたのでしょう。
八幡堀の歴史を読んでいると
豊臣秀次って頭のいい方だったんだなって・・・・
刻苦精励といわれる近江商人の功績もあっての事ですが
この風景が現存するのが頷けます。 -
約3,40分の舟遊びでした。
♪村の渡しの 船頭さんは
ことし六十のおじいさん
年はとっても お船をこぐ時は
元気一ぱい ろがしなる ソレ
ギッチラ ギッチラ ギッチラコ♪
良い時間をありがとうございました。 -
この後、お堀脇を歩く事にします。
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堀脇はこんな石畳だったり、
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こんな、飛び石だったり、
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橋の下ではスリル満点の渡り石だったり。
(怖ければ、お堀沿いには随所に道へ繋がる階段が有ります) -
私は、もちろん怖かったので階段を上がります。
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再び堀脇を。
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お堀にはこんな町中へ続く水路もあちこちに作られています。
一時期には生活排水で汚れた、溝状態の時代も有ったようです。 -
さて、目的のクラブハリエです。
バームクーヘンが有名です。
ケーキやパンの工房・売場があり、
奥へ進むと日牟禮カフェが有ります。 -
懐かしいお庭です。
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ケーキを食べに来たというより、
このお庭に会いに来たようなものです。 -
いたってシンプルな地味なお庭です。
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注文もこれと言った希望も無く、
ショーケースの一番前にあったものを頼みました。 -
何しに来たのかって聞かれれば、
ただ、懐かしくてねと答えるだけです。
♪君とよくこの店にきたものさ
・・・
時はながれーた・・・♪ -
洋風のクラブハリエ 日牟禮館
向かいには和菓子部門のたねや
そして、その並びにこの日牟禮八幡宮。
向かえにお漬物やさん。 -
この一画だけでも
なかなか面白味が有ります。 -
真っ白な花が咲いています。
八重ですが桜かな。
そういえば八幡堀にも桜の木が並んでいました。
後1週間もすれば咲出すでしょう。
その頃になると船頭さんは大忙しだそうです。
今年は雪景色は1日だけだったそうですが、
雪景色のお堀も風情が有って良さそうです。
2名から予約を受けるそうです。 -
日牟禮八幡宮の裏手、円満寺。
瓦がただものではないような・・・・ -
良く解らないけれど、
そこらに有る屋根とは違うのです。 -
重厚さと細かな細工と。
屋根を視線の高さでまじまじと見た事が無いからなのかと思ったり、
でもこの貫禄たるや凄いと思う屋根でした。 -
近くには瓦ミュージアムも有ります。
入ってはいませんが、
近辺は瓦を埋め込んだ道となっています。
瓦の埋め込み方も様々で結構な表情があって楽しめました。 -
瓦の道を踏みしめて、
再びお堀へ抜けます。 -
お堀と柳
しっくりいきますね。 -
先にふねが見えます。
このお堀には観光用のふねが2種類あるようです。
1つは私の乗った手こぎ舟、
1つはエンジンを積んだふね。
どちらも乗船時間は同じようですが、
エンジンの方はスピードの分だけ距離が長いようで、
手こぎ舟が行かない所まで進むようです。
私的には手こぎがお勧めかな。
あの独特のゆったり感は滅多に味わえるものではないかと思います。 -
お堀の脇道の終点に来たようです。
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この景色を最後に上道へ上がります。
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八幡堀界隈には落ち着いたたたずまいの食事処や
お土産店などが点在しています。 -
ゆっくと散策できる町並でした。
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帰りはJR近江八幡駅迄歩いて帰ります。
約3Km 40分ほどです。 -
京の町並のように碁盤の目のような八幡エリア
お陰で、迷わずに駅に到着です。
大阪方面の新快速40分待ち
気長く待つことにします。 -
以下は
おまけの記録ですが、
帰りに大阪駅でたこ焼きを食べました。
丸ビルの地下、蛸之徹 久しぶりです。
店員さんが生地とタコとネギを鉄板に入れます。
後は自分で焼きます。
好みで てんかすと紅ショウガを入れます。 -
生地が固まって来たら、
写真のようにひっくり返します。 -
後は形を整えて、クルクルまわして均等に火を入れます。
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好みのソースで頂きます。
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トッピングも好きなように。
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ごちそうさまでした。
でも、
以前と比べるとタコが小さくなっていました。 -
その後も、十三で途中下車して
ネギ焼のやまもとへ。
生中と筋ネギを頂きました。
よく食べますね。
はい、苦しい程食べちゃいました。
こうして、また1日が終わりました。
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