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「釜ノ沢五峰」は一度登ったことがある山ですが、今回は登山ルートを変えて、秩父札所三十二番・法性寺に参拝してからのコースで歩きました。<br />https://4travel.jp/travelogue/11324084<br />秩父札所はこれまで山歩きの時に、第三十一番・鷲窟山「観音院」、第三十四番・日沢山「水潜寺」 にお詣りしたことがありますが、今回は第三十二番・般若山「法性寺」。<br />ここから釜ノ沢五峰を逆回り(五ノ峰~一ノ峰)で歩き、帰りは秩父ミューズパークに立ち寄って、観梅を楽しんだ早春の一日でした。<br />写真は、山号の般若山に因んで法性寺の本堂に飾られた般若の面。

早春の秩父路 三十二番札所・法性寺~釜ノ沢五峰~ミューズパーク

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2019/03/19 - 2019/03/19

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ペコちゃん

ペコちゃんさん

「釜ノ沢五峰」は一度登ったことがある山ですが、今回は登山ルートを変えて、秩父札所三十二番・法性寺に参拝してからのコースで歩きました。
https://4travel.jp/travelogue/11324084
秩父札所はこれまで山歩きの時に、第三十一番・鷲窟山「観音院」、第三十四番・日沢山「水潜寺」 にお詣りしたことがありますが、今回は第三十二番・般若山「法性寺」。
ここから釜ノ沢五峰を逆回り(五ノ峰~一ノ峰)で歩き、帰りは秩父ミューズパークに立ち寄って、観梅を楽しんだ早春の一日でした。
写真は、山号の般若山に因んで法性寺の本堂に飾られた般若の面。

旅行の満足度
4.5
同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 今回の参加者は4名なので、車1台で地元を出発。<br />秩父の街を抜け、赤い巴川橋を通って秩父ミューズパークの方へ向かおうとしたところ、何と巴川橋は修繕工事で通行止め!<br />やむを得ずUターンして、秩父ハープ橋に回ります。

    今回の参加者は4名なので、車1台で地元を出発。
    秩父の街を抜け、赤い巴川橋を通って秩父ミューズパークの方へ向かおうとしたところ、何と巴川橋は修繕工事で通行止め!
    やむを得ずUターンして、秩父ハープ橋に回ります。

  • 秩父市街地から秩父ミューズパークへ向かう途中の荒川に架けられた秩父ハープ橋は、長さ530m・幅16mの斜張橋。<br />これは以前、秩父ミューズパーク展望台から撮った写真。<br />

    秩父市街地から秩父ミューズパークへ向かう途中の荒川に架けられた秩父ハープ橋は、長さ530m・幅16mの斜張橋。
    これは以前、秩父ミューズパーク展望台から撮った写真。

  • この橋を渡るのは初めて・・・次々と橋のケーブルに車が吸い込まれていくような感じは、新感覚!

    この橋を渡るのは初めて・・・次々と橋のケーブルに車が吸い込まれていくような感じは、新感覚!

  • 橋を渡って左折すると、武甲山が迫ってきます。<br />山頂には雪はありませんが、奥秩父の方は真っ白。

    橋を渡って左折すると、武甲山が迫ってきます。
    山頂には雪はありませんが、奥秩父の方は真っ白。

  • 巴川橋の所に来ると、確かに工事中・・・平成31年2月18日~3月22日まで通行止めとなっていました。

    巴川橋の所に来ると、確かに工事中・・・平成31年2月18日~3月22日まで通行止めとなっていました。

  • 巴川橋の先にある信号を右折して、秩父ミューズパーク経由で小鹿野方面に向かいます。

    巴川橋の先にある信号を右折して、秩父ミューズパーク経由で小鹿野方面に向かいます。

  • 8時前に秩父札所三十二番・法性寺の駐車場に到着。<br />トイレもある広い駐車場ですが、早朝のため他の車はありません。

    8時前に秩父札所三十二番・法性寺の駐車場に到着。
    トイレもある広い駐車場ですが、早朝のため他の車はありません。

  • 小鹿野町は、日本百名山・両神山を擁し、尾ノ内氷柱・丸神の滝・節分草園など見どころも多く、秩父札所のお寺は、三十一番・観音院と三十二番・法性寺があります。

    小鹿野町は、日本百名山・両神山を擁し、尾ノ内氷柱・丸神の滝・節分草園など見どころも多く、秩父札所のお寺は、三十一番・観音院と三十二番・法性寺があります。

  • 1710年に建立された法性寺の楼門は、山門と鐘楼が一体となった2層建ての鐘撞門・・・長い年月を経た風合いと重厚感があります。<br />門の右側には「日本百観音・秩父三二番 お船観音」の木札、上階には「般若山」の扁額と大きな梵鐘があります。

    1710年に建立された法性寺の楼門は、山門と鐘楼が一体となった2層建ての鐘撞門・・・長い年月を経た風合いと重厚感があります。
    門の右側には「日本百観音・秩父三二番 お船観音」の木札、上階には「般若山」の扁額と大きな梵鐘があります。

  • 門の両脇に安置された、阿形と吽形の仁王像・・・江戸の仏師・石見(いわみ)が彫ったと言われる仁王像です。<br />仁王像は2011年に修復を行ったそうですが、あちこち剥がれています。

    門の両脇に安置された、阿形と吽形の仁王像・・・江戸の仏師・石見(いわみ)が彫ったと言われる仁王像です。
    仁王像は2011年に修復を行ったそうですが、あちこち剥がれています。

  • 楼門をくぐる時に上を見ると、いきなり、般若の面がお出迎え!

    楼門をくぐる時に上を見ると、いきなり、般若の面がお出迎え!

  • 楼門から80段程の石段を登って本堂へ。<br />「花の寺」とも言われる法性寺は、4月のミツバツツジと9月の秋海棠(しゅうかいどう)が有名。

    楼門から80段程の石段を登って本堂へ。
    「花の寺」とも言われる法性寺は、4月のミツバツツジと9月の秋海棠(しゅうかいどう)が有名。

  • 曹洞宗の法性寺は、奈良時代に行基(668~749年)が開創し、一刀三礼(ひと彫り毎に三度礼拝)して本尊・聖観世音菩薩を刻したと伝えられています。<br />また、弘法大師(774~835年)が一晩で大般若経・六百巻を書上げたと伝えられることから、当地が「般若」と言われるようになりました。

    曹洞宗の法性寺は、奈良時代に行基(668~749年)が開創し、一刀三礼(ひと彫り毎に三度礼拝)して本尊・聖観世音菩薩を刻したと伝えられています。
    また、弘法大師(774~835年)が一晩で大般若経・六百巻を書上げたと伝えられることから、当地が「般若」と言われるようになりました。

  • 本堂前の木々の間から、巨大な岩山の上に「岩船観音」が見えます。<br />船に似た形の岩山は「お船岩」と呼ばれ、船の舳先(へさき)にあたる所に観音様が祀られています。<br />江戸時代の絵図には舳先が尖った舟のように描かれていましたが、江戸末期に舳先が折れて現在の形になりました。<br />また、絵図に描かれていたのは坐像でしたが、戦時中に供出したため、現在の観音様は戦後に再建された立像です。

    本堂前の木々の間から、巨大な岩山の上に「岩船観音」が見えます。
    船に似た形の岩山は「お船岩」と呼ばれ、船の舳先(へさき)にあたる所に観音様が祀られています。
    江戸時代の絵図には舳先が尖った舟のように描かれていましたが、江戸末期に舳先が折れて現在の形になりました。
    また、絵図に描かれていたのは坐像でしたが、戦時中に供出したため、現在の観音様は戦後に再建された立像です。

  • 岩船観音に参拝するためには、険しい山道を登らなければならないので、足腰に自信がない人や高所が苦手な人は、本堂前にあるこの「奥ノ院遥拝所」から遠くの観音様を拝めます。

    岩船観音に参拝するためには、険しい山道を登らなければならないので、足腰に自信がない人や高所が苦手な人は、本堂前にあるこの「奥ノ院遥拝所」から遠くの観音様を拝めます。

  • 本堂。<br />境内は、江戸時代に現在の伽藍の形に整えられました。

    本堂。
    境内は、江戸時代に現在の伽藍の形に整えられました。

  • 山号の般若山に因んででしょうか、本堂にも般若の面が・・・般若面は「嫉妬や恨みのこもる鬼女のお面」で、鬼気迫る表情ですが、般若はもともと、サンスクリット語で「智慧=仏様の心」を表す言葉。

    山号の般若山に因んででしょうか、本堂にも般若の面が・・・般若面は「嫉妬や恨みのこもる鬼女のお面」で、鬼気迫る表情ですが、般若はもともと、サンスクリット語で「智慧=仏様の心」を表す言葉。

  • 本堂内には、笠をかぶり、舟に乗って櫓を漕ぐ珍しいお姿をした前立観音・通称「お船観音」」が、本尊の薬師如来と共に祀られています。<br />御詠歌 「願わくは 般若の舟に のりをえん いかなる罪も 浮かぶとぞきく」

    本堂内には、笠をかぶり、舟に乗って櫓を漕ぐ珍しいお姿をした前立観音・通称「お船観音」」が、本尊の薬師如来と共に祀られています。
    御詠歌 「願わくは 般若の舟に のりをえん いかなる罪も 浮かぶとぞきく」

  • 本堂の左手には、船の形をした石の上に子供を抱いている「お船慈母観世音」。

    本堂の左手には、船の形をした石の上に子供を抱いている「お船慈母観世音」。

  • 本堂から石段を登っていくと、巨大な杉の木の間から観音堂が見えてきました。

    本堂から石段を登っていくと、巨大な杉の木の間から観音堂が見えてきました。

  • 2001年に大改修された懸崖(けんがい)造りの観音堂・・・1707年の建立で、行基菩薩作と伝えられる本尊の聖観世音菩薩が安置されています。

    2001年に大改修された懸崖(けんがい)造りの観音堂・・・1707年の建立で、行基菩薩作と伝えられる本尊の聖観世音菩薩が安置されています。

  • 礼拝所に掲げられた額には、舟を漕いでいる前立観音が描かれています。

    礼拝所に掲げられた額には、舟を漕いでいる前立観音が描かれています。

  • 観音堂から重なり合う巨岩のすき間をくぐり抜け、奥ノ院へ向かいます。<br />先月、沖縄観光で見た世界遺産・斎場御獄(せーふぁうたき)を思い出します。

    観音堂から重なり合う巨岩のすき間をくぐり抜け、奥ノ院へ向かいます。
    先月、沖縄観光で見た世界遺産・斎場御獄(せーふぁうたき)を思い出します。

  • 法性寺の裏山全体が大きな岩山になっており、傾斜した岩盤が歩きやすいように、足場の穴が刻まれています。

    法性寺の裏山全体が大きな岩山になっており、傾斜した岩盤が歩きやすいように、足場の穴が刻まれています。

  • 奥の院に行く途中の「竜虎岩」・・・法性寺の岩山全体は砂岩なので、この地形は風食によるものでしょう。

    奥の院に行く途中の「竜虎岩」・・・法性寺の岩山全体は砂岩なので、この地形は風食によるものでしょう。

  • 龍虎岩の穴の中にある祠「胎内観音」。<br />そんなに広くはありませんが、自然の力でこんな空洞が出来るとは・・・

    龍虎岩の穴の中にある祠「胎内観音」。
    そんなに広くはありませんが、自然の力でこんな空洞が出来るとは・・・

  • クサリを握りながら上り下りしますが、下りのほうが慎重を要します。

    クサリを握りながら上り下りしますが、下りのほうが慎重を要します。

  • 竜虎岩の先にある巨岩。

    竜虎岩の先にある巨岩。

  • 急峻な山道・月光坂。

    急峻な山道・月光坂。

  • 奥の院の途中の岩窟に並ぶ石仏群。<br />不動明王や釈迦如来など、人の死後、初七日から三十三回忌までの十三仏が祀られています。

    奥の院の途中の岩窟に並ぶ石仏群。
    不動明王や釈迦如来など、人の死後、初七日から三十三回忌までの十三仏が祀られています。

  • 奥の院には2つの仏像が建っていますが、まずは岩船観音へ。<br />ここから、景色が一変します。

    奥の院には2つの仏像が建っていますが、まずは岩船観音へ。
    ここから、景色が一変します。

  • 険しい山道を登り終え、その頂きにあるのが、船の形をした長さ200m、高さ80mの巨岩からなる「奥の院」。<br />『般若のお船』と呼ばれる岩山の下を覗いてみると、恐怖で体がムズムズ!

    険しい山道を登り終え、その頂きにあるのが、船の形をした長さ200m、高さ80mの巨岩からなる「奥の院」。
    『般若のお船』と呼ばれる岩山の下を覗いてみると、恐怖で体がムズムズ!

  • 岩尾根を下った先に見えました、「岩船観音」。

    岩尾根を下った先に見えました、「岩船観音」。

  • 蓮華の蕾を持った聖観世音菩薩の岩船観音・・・空中に浮かんで見えるお姿は、まさに天空の観音様です。

    蓮華の蕾を持った聖観世音菩薩の岩船観音・・・空中に浮かんで見えるお姿は、まさに天空の観音様です。

  • このお顔を見ていると、安らぎを覚えます。

    このお顔を見ていると、安らぎを覚えます。

  • 眼下には秩父や小鹿野町の街並みが広がり、武甲山など秩父山地の山々が望める絶景スポット。

    眼下には秩父や小鹿野町の街並みが広がり、武甲山など秩父山地の山々が望める絶景スポット。

  • 岩稜を引き返しますが、右側は本当に絶壁・・・誤って落ちたら終わりです!

    岩稜を引き返しますが、右側は本当に絶壁・・・誤って落ちたら終わりです!

  • この岩、ムーミンか何かに似ていませんか?

    この岩、ムーミンか何かに似ていませんか?

  • 大日如来像を目指して岩山登り。<br />ここは、お船岩の艫(とも)にあたる部分で、クサリもある急傾斜ですが、注意して登れば大丈夫です。

    大日如来像を目指して岩山登り。
    ここは、お船岩の艫(とも)にあたる部分で、クサリもある急傾斜ですが、注意して登れば大丈夫です。

  • 奥の院の岩窟に安置されている「大日如来」・・・この像は、江戸の鋳物師・西村和泉守が1751年に作ったとされ、多くの信者によって奉納されたものです。

    奥の院の岩窟に安置されている「大日如来」・・・この像は、江戸の鋳物師・西村和泉守が1751年に作ったとされ、多くの信者によって奉納されたものです。

  • 蓮華座の上で静かに目を閉じ、安らかな顔で迎えくれる大日如来像。<br />右手(仏)が左手(衆生)の指を包むような形の「智拳印(ちけんいん)」は、大日如来独特の印相。

    蓮華座の上で静かに目を閉じ、安らかな顔で迎えくれる大日如来像。
    右手(仏)が左手(衆生)の指を包むような形の「智拳印(ちけんいん)」は、大日如来独特の印相。

  • 大日如来の拝観後は、本業(?)のトレッキング。<br />途中に咲いていたアブラチャンの黄色い花。

    大日如来の拝観後は、本業(?)のトレッキング。
    途中に咲いていたアブラチャンの黄色い花。

  • 管ノ沢四等三角点に到着。<br />一般的なルートは、ここを左折して下り、釜ノ沢五峰の一ノ峰から歩くのが一般的ですが、今回は五ノ峰から一ノ峰を回るので、鉄塔の下をくぐって直進します。

    管ノ沢四等三角点に到着。
    一般的なルートは、ここを左折して下り、釜ノ沢五峰の一ノ峰から歩くのが一般的ですが、今回は五ノ峰から一ノ峰を回るので、鉄塔の下をくぐって直進します。

  • 鉄塔の先に進むと、尾根からは武甲山方面の展望が開けています。

    鉄塔の先に進むと、尾根からは武甲山方面の展望が開けています。

  • そして両神山や二子山も、よく見えます。

    そして両神山や二子山も、よく見えます。

  • 日本百名山の両神山は、いつ見ても素晴らしい。<br />あの山に最初に登ったのは、もう4年前。<br />https://4travel.jp/travelogue/11011529

    日本百名山の両神山は、いつ見ても素晴らしい。
    あの山に最初に登ったのは、もう4年前。
    https://4travel.jp/travelogue/11011529

  • 両神山の右側に見えるのは、遠くからでもよく分かる双耳峰の奇峰・二子山・・・岩山が多い秩父の中でも代表格と言える二子山には、昨年2回も登りました。<br />https://4travel.jp/travelogue/11364312

    両神山の右側に見えるのは、遠くからでもよく分かる双耳峰の奇峰・二子山・・・岩山が多い秩父の中でも代表格と言える二子山には、昨年2回も登りました。
    https://4travel.jp/travelogue/11364312

  • 足元には四等三角点。

    足元には四等三角点。

  • こんな山道をアップダウンしながら、歩いて行きます。

    こんな山道をアップダウンしながら、歩いて行きます。

  • 馬酔木の花。

    馬酔木の花。

  • 大日如来から1時間余りで「五ノ峰」に到着。<br />案内の石は「峯」になっています。

    大日如来から1時間余りで「五ノ峰」に到着。
    案内の石は「峯」になっています。

  • 「四ノ峰」・・・展望はありません。

    「四ノ峰」・・・展望はありません。

  • クサリ場をよじ登って三ノ峰へ。

    クサリ場をよじ登って三ノ峰へ。

  • 「三ノ峰」・・・大きな礫岩の上に標柱があります。

    「三ノ峰」・・・大きな礫岩の上に標柱があります。

  • ここからの展望は良好!

    ここからの展望は良好!

  • 再びクサリを使って二ノ峰へ。

    再びクサリを使って二ノ峰へ。

  • 「二ノ峰」も三ノ峰と同様、大きな礫岩の上。<br />石柱には「三ノ峰」と刻まれていますが、悪戯か間違いか?

    「二ノ峰」も三ノ峰と同様、大きな礫岩の上。
    石柱には「三ノ峰」と刻まれていますが、悪戯か間違いか?

  • 最後に「一の峰」へ。

    最後に「一の峰」へ。

  • 巨岩を見ながら下って行きます。

    巨岩を見ながら下って行きます。

  • かなり朽ちた橋を渡り・・・

    かなり朽ちた橋を渡り・・・

  • 更に橋を渡り・・・

    更に橋を渡り・・・

  • 登山口まで下りてきました。

    登山口まで下りてきました。

  • 登山口にある長若山荘。<br />前回はここの駐車場に車を置いて登りました。

    登山口にある長若山荘。
    前回はここの駐車場に車を置いて登りました。

  • 今日は弓道場も閑散と・・・

    今日は弓道場も閑散と・・・

  • 長若山荘の佇まい。

    長若山荘の佇まい。

  • アブラチャンに似た花のダンコウバイ(檀香梅)。<br />アブラチャンには花柄がありますが、ダンコウバイには花柄がありません。

    アブラチャンに似た花のダンコウバイ(檀香梅)。
    アブラチャンには花柄がありますが、ダンコウバイには花柄がありません。

  • 昔懐かしい火の見櫓。

    昔懐かしい火の見櫓。

  • 民家の庭先には、見事なワシの石像。

    民家の庭先には、見事なワシの石像。

  • 帰りに「秩父ミューズパーク」に立ち寄りました。<br />秩父ミューズパークは秩父市と小鹿野町にまたがる自然豊かな公園で、広い園内には展望台や芝生広場、テニスコートや音楽堂などがあり、季節の花々が美しく咲きます。<br />もともと西武グループのリゾート施設でしたが、現在は埼玉県営および秩父市営の公園になっています。

    帰りに「秩父ミューズパーク」に立ち寄りました。
    秩父ミューズパークは秩父市と小鹿野町にまたがる自然豊かな公園で、広い園内には展望台や芝生広場、テニスコートや音楽堂などがあり、季節の花々が美しく咲きます。
    もともと西武グループのリゾート施設でしたが、現在は埼玉県営および秩父市営の公園になっています。

  • 昼食の後、梅園へ。<br />今年は開花が早く、3月10日に開催された「梅まつり」の頃が見ごろだったようです。

    昼食の後、梅園へ。
    今年は開花が早く、3月10日に開催された「梅まつり」の頃が見ごろだったようです。

  • 駐車場から梅園に向かうと、紅梅・白梅や黄色の山茱萸が目を楽しませてくれます。

    駐車場から梅園に向かうと、紅梅・白梅や黄色の山茱萸が目を楽しませてくれます。

  • 面積1.5haの広大な梅園には、白加賀・野梅・豊後など15種類、約600本の梅が咲き誇り、満開の時期は過ぎたものの、まだまだ見応え十分。

    面積1.5haの広大な梅園には、白加賀・野梅・豊後など15種類、約600本の梅が咲き誇り、満開の時期は過ぎたものの、まだまだ見応え十分。

  • 梅園と武甲山の2ショット。

    梅園と武甲山の2ショット。

  • 豊後梅。

    豊後梅。

  • 寒紅梅。

    寒紅梅。

  • 梅林にやって来たジョウビタキ。

    梅林にやって来たジョウビタキ。

  • ピンクの梅は鴛鴦(えんおう)。

    ピンクの梅は鴛鴦(えんおう)。

  • 帰りもハープ橋を通ります。<br />正式な名前は「秩父公園橋」ですが、ケーブルがハープのように見えることから「秩父ハープ橋」の愛称で呼ばれます。

    帰りもハープ橋を通ります。
    正式な名前は「秩父公園橋」ですが、ケーブルがハープのように見えることから「秩父ハープ橋」の愛称で呼ばれます。

  • 主塔から張られたケーブルが竪琴を連想させる、美しいハープ橋を見ながら帰路につきました。

    主塔から張られたケーブルが竪琴を連想させる、美しいハープ橋を見ながら帰路につきました。

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