2018/05/29 - 2018/05/29
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ペコちゃんさん
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埼玉県西部の小鹿野町にある「二子山」は、西岳(1,165m)と東岳(1,122m)からなる急峻な峰が特徴的な双耳峰・・・切り立った石灰岩からなる岩峰は、両神山など小鹿野町の山々からよく目立ち、この奇峰に一度は登りたいと思っていました。
決して高くない山ですが、かなり危険な山・・・でも、危険と面白さは紙一重・・・スリルを感じながら登って見ると、期待通りの面白い山!・・・瑞牆山を思い出しました。
写真は東岳から見た西岳の岩峰。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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今回の参加者は5名なので、車1台で6時に地元を出発し、国道299号を走って小鹿野町に入ると、見えてきました、二子山。
遠くからでも岩の山というのがよく分かります・・・やっぱり迫力ありますね! -
秩父の山はよく登るので、独特な形をした二子山は何回か目にしました。
これは3年前に、小鹿野町にある「四阿屋山」(あずまやさん・標高771m)から撮ったもの。
https://4travel.jp/travelogue/10990462 -
今年1月に登った小鹿野町の「釜ノ沢五峰」から見た二子山。
https://4travel.jp/travelogue/11324084
こんな山姿を見ると、チャレンジしたくなります。 -
河原沢でトイレストップ。
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道路の向かいに咲くニセアカシアの花・・・秩父地方にはニセアカシアが多く、養蜂も行われています。
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これは、白い花がブドウの房ようにぶら下がったオオバアサガラ(大葉麻殻)・・・箸やマッチの軸木などに利用されるそうで、二子山の周辺に自生しています。
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スイカズラ。
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299号から林道に入り、股峠の北側路肩に車を止めます。
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カウンターを押して無事に生還出来ることを祈り、9時前に登山開始。
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フタリシズカ。
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急な登りですが、10分もしないで股峠に到着します。
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東岳と西岳の鞍部にあるのが「股峠」・・・まずは東岳をピストンします。
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最初からゴツゴツした岩場・・・足場を選びながら、グングン急坂を登っていきます。
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ヤマツツジや・・・
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ヤマボウシが咲く樹林帯。
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前が開けて、西岳が姿を見せました。
Mさんも、スマホでパチリ。 -
しかし、その先が東岳最大の難所!・・・ストックをしまい、クサリを両手でしっかり握りましょう。
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次に、下部の岩に打ち込まれた金具(ステップ)に左足を乗せて、一気に体を持ち上げます。
この下は崖になっているので、失敗したら一巻の終わり・・・皆さん、何とかクリアできました。
ここを通過した後も、またすぐに急角度の岩場が待っています。 -
木々の間から西岳の岩峰が垣間見え、胸が高鳴ります。
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チシマゼキショウ(千島石菖)の小さな白い花が全山に咲いていました。
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岩場をある程度登りきると、展望が一気に開けますが、目の前の両神山は雲がかかっています。
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二子山の片割れ、西岳・・・すごい迫力!
上級者コースは正面の岩肌を登るそうですが、本当ですか? -
こちらが登っている東岳の山頂。
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頂上付近の岩場に咲くイワシモツケ(岩下野)。
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ナルコユリ。
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ミツバツチグリ(三葉土栗)。
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マルバイワシモツケ。
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10時前に東岳の山頂(1,122m)へ。
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山頂から見た西岳・・・どこから登るのでしょうか?
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両神山の右に見える三角形のような山は、大ナゲシ(1,532m)。
いつか登ってみたいですね。 -
まだ10時過ぎなので、東岳から股峠に戻り西岳へ向かいます。
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登るのも大変だったけど、下りるのも大変。
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岩を掴みながら慎重に。
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足を踏み外さないように。
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Mさんの折り畳み式ヘルメット(フラットメット)が目を引きます。
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振り返ると東岳・・・あの頂上に登ったんですね。
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こちらはこれから向かう西岳。
ヤマボウシの花がアチコチに咲いています。 -
股峠に戻りました。
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この案内図にある上級者コースの赤い線を見て、高齢者の私達は一般コースを選択。
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” 危険を感じたら引き返す勇気を! ” の言葉を肝に銘じて、西岳に向かいます。
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最初は樹林帯の急登。
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次第に岩っぽくなり、ストックをしまいます。
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西岳は、東峰・中央峰・西峰の3峰からなっており、東岳から眺めたのは東峰。
天まで届きそうな岩壁が、東峰など二子山の山体を作り出しています。 -
一般コースは、ロッククライミングの東峰を迂回するように登って行きます。
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足場に気を付けて・・・
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この先がクサリ場。
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クサリを握って岩場のトラバース。
東岳に比べると、西岳の一般コースの難易度は低いのですが、楽しめます。 -
岩に掴まりながら進んで行きます。
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東岳と同じように西岳にもヤマツツジが咲いています。
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東峰と中央峰(山頂)の鞍部に着きました。
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稜線から仰ぐ岩の塊・東峰・・・東岳から見えていた東峰の頂上に向かいます。
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東峰から見た中央峰(山頂)。
地図を広げて周辺の山を確認中。 -
ここが東峰のテッペン・・・つまり、上級者コースの人は、ここまでよじ登ってくるわけです。
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東峰から見た東岳。その先に霞むのは白石山。
鋭い岩峰の東岳を高い所から見ると、横に長い屏風のような山・・・よく登りましたね! -
反対側を見ると、岩尾根の先に西岳山頂の中央峰。
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霞んで見える両神山塊。
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岩を下って中央峰に向かいます。
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Nさんが手を振っていますが、ここから落ちたら間違いなく終わりです。
二子山は、毎年、遭難事故が発生しているので、油断は禁物。
今年も1月に60代の男性が滑落し、重傷を負っています。 -
山頂まで、あと少し。
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樹林帯を見ると、鮮やかなヤマツツジが・・・
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山頂が見えてきました。
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12時過ぎに、西岳・中央峰に到着。
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中央峰の三角点。
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中央峰から続く西峰。
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狭い山頂で昼食をとって下山。
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帰りも慎重に。
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これは、サンシュユの実?
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この花も名前が分かりません。
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クサリ場・・・気を付けて!
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13時半過ぎに駐車場に戻ると、朝は他の車は無かったのに5台も駐車しています。
小鹿野町の二子山・・・一味違う山登りを味わえて、満足の1日でした。 -
<追記>二子山の登山事故防止 親方ら呼びかけ(6月4日:朝日新聞)
ロッククライミング愛好家らに人気の小鹿野町の二子山で1日、大相撲の二子山部屋の力士らが参加しての登山事故防止キャンペーンがあった。
二子山部屋は元大関:雅山の二子山親方(40)が今年4月、所沢市に開いた。
この日は部屋の設立記念と、同町出身の今井颯真(そうま)君(15)の入門記念を兼ねた行事。
同町で旅館「宮本家」を営む元幕内「剣武」の宮本一輝さんが、親方が現役時代に所属した武蔵川部屋の後輩だったことから実現した。
二子山親方と同部屋力士3人や地元関係者ら約50人が、二子山登山口で登山客らにチラシなどを配って事故防止を呼びかけた。
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