2019/03/15 - 2019/03/18
21266位(同エリア44034件中)
ヒゲGさん
京都市に暮らす息子に用事があり長距離ドライブ(往復800キロ強)を計画しました。息子が留守の金曜日と月曜日にちょこっと観光した記録です。
15日(金)の朝7時30分に自宅を出発、長野道~中央道~名神高速道路を経由して金閣寺に14時に到着しました。次に散歩がてら近くの平野神社の桜を見ようと訪れましたがまだ咲いていませんでした。
土曜日は息子家族と一日を過ごし、観光はありません。
日曜日、どうしても建仁寺の「双竜の天井画」と「風神雷神図?風」を見たくて開門前から並び、込み合う前にゆっくり迫力のある双竜図を鑑賞することができました。
しかし、各部屋ではプロジェクターでカラフルな映像を投影しており興覚めな部分もありました。
見学後は花見小路を抜けて祇園「辰巳大明神」周辺を散策、昼食用に「いづ重」のお寿司を買い求め息子家族と頂きました。
午後は以前から行きたかった「鉄道博物館」を見学しました。
館内を見学中、SL号の到着を知らせる放送に従い外に出ると虹がきれいにかかっていました。
SL号が転車台に乗って方向転換する頃は風雨が強くなりましたが頑張って写真とムービーを撮影しました。
月曜日、自家用車が無ければ行き難い寺社を検討した結果、京都市内と琵琶湖が一望できるという比叡山に登ってから帰宅することにしましたが、下調べもなく向かったため延暦寺が平成の大修理の最中とも知らず、見どころも分からずちょっと消化不良の参拝となりました。
延暦寺を11時に出発して17時半頃に無事に帰宅できました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
北アルプスに見送られ長野道梓川SAスマートICから高速道に乗り、京都に向かいます。
-
高校の修学旅行以来50年ぶりの見学です。
-
椿の散る小径
-
庭園越しに
-
「陸舟の松」は50年前にも見た記憶がありました。
-
遊歩道沿いにいくつかの滝(湧き水?)など見どころがあります。
-
庭園の一番高所からの景色。
-
土壁の続く帰り道。
-
平野神社まで徒歩15分弱、途中で見つけた祠。
京都の裏路地では所々に見かけることができます。 -
平野神社に到着
-
ご神木の樟の大木、枝ぶりが素晴らしい。
-
10月桜だけが咲いていました。
境内ではお花見用の桟敷の建築が最盛期でした。 -
夏みかんがたわわに実っています。
-
梅の花は満開でした。
-
夕方、レストランに向かう途中でレンガ造りの京都産業博物館に立ち寄りました。
-
館内及び周辺で「アートフリーマーケット」が開催されていたのでひと通りみてまわりました。
-
館内の天井などの造りも見応えがありました。
-
展示販売されていた商品はハンドクラフトのためか、お値段は高めに感じました。
-
口コミで高評価の手作りハンバーグの店「とくら」で夕食。
美味しくコスパも良いです。 -
宿に帰ると自慢のマーブル模様の椿が見頃でした
-
同上
-
3日目の朝「出町ふたば」の豆大福などを買い求めました。
開店時間に到着しましたが、既に20~30分待ちの行列ができていました。 -
豆大福は1個200円。
-
建仁寺へは北門から入場しました。
-
入場時間まで三門(望闕楼)など境内を散策しました。
-
瓦の1個1個に「建仁」の文字が浮き彫りになっています。
-
「方丈」の天井に双龍が描かれています。
-
雷神図(デジタル複製屏風)
-
風神図
-
竹林七賢図の一部
-
法堂の須弥壇と双龍図
-
創建800年を記念して平成14年に「小泉淳作」画伯により描かれた新しいものです。
-
大雄苑
-
雨に濡れて静寂さをより感じる中庭(潮音庭)。
-
建仁寺を出て花見小路を北に進みます、都をどりのボンボリが雰囲気を盛り立てます。
-
辰巳大明神にお参り。
-
ナンチャッテ舞子さん?
-
新橋通は京都のイメージそのものです。
-
すし「いづ重」
注文後、出来上がりを火鉢にあたりながら待ちます。 -
4品で6,518円と結構なお値段でした。
-
持ち帰り用の上箱すし(箱代込みで約2000円)
-
サバの押しずし(約2600円)
あとは稲荷ずしと巻きずしです。 -
午後は鉄道博物館の見学です。
虹と扇形車庫 -
車庫にはいかにも古そうな機関車も収まっていました。
-
菊の御紋はお召列車か?
-
排煙用の煙突が備えてあります。
-
虹を背にSL号が入線してきます。
-
運転終了点検では煙がすごかったです。
-
転車台で回頭中、思いのほか早い回転スピードでした。
-
SLと転車台と扇形車庫
-
4日目は比叡山に上り、延暦寺をお参りしてから長野まで帰ります。
途中の展望台より琵琶湖を望む -
頂上近くの展望台から京都市内を望む
-
延暦寺大講堂
-
延暦寺「根本中堂」は平成の大改修中で写真で全体像を確認。
-
工事状況が見学でき、回廊の屋根の構造がよく分かりました。
以上で4日間の京都旅行記は終わりです。
ご覧頂きありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
京都 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
55