⑧バルセロナ4日目◆美しいものを見る日

2017/05/25 - 2017/05/25

本屋で世界の絶景の本を見ていたら目に留まったのが「グエル公園」でした。その時は何も知らなくて調べてみると、「グエル公園」という名前を知りスペインにあることが分かりここに行こうと決めました。
行くことを決めてから１ヶ月しか時間が無く忙しかったので、バルセロナは自分でプランを決め、アンダルシアだけ効率よく周れる現地ツアーを見つけたのでそれで行くことにしました。

9日目
サグラダファミリア～カタルーニャ音楽堂

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食
昨日の夜食の残り半分

サグラダファミリアの内部見学のため、チェックアウトし荷物を預け向かいます。

サグラダファミリアの東側の公園から撮影

今日は水面にも綺麗に写りました。


オンラインで「Top Views」(オーディオガイド＆塔に上るエレベーター付き)の生誕のファサード側のチケットを購入しているので、そちらから入場します。

日本語のオーディオガイドを受け取りに生誕のファサードの入口のさらに右側の入口から入ります。

内部

列に並びオーディオガイドを受け取ります。

生誕のファサードから入場します。

購入したチケットのエレベーターに乗れる時間が9:15～9:30の間なので
時間まで内部を少し見学

エレベーターで塔に上がります。

エレベーターを降りたら、塔と塔をつなぐ橋をわたります。

隙間から外の景色が見えます。

危なくないように、頭上や横などには網がありました。

飾りも塔に上がると近くで見ることができます。

下には東側の公園が見えます。

S.O.S

下りはらせん階段を歩きます。

巻貝みたい・・・

工事中

所どころ外も見えます。

まだ、下の部分も工事中の場所があるんですね・・・

ガウディが完成させた「生命の木」

塔内部からも外が見えます。

バルコニー

ステンドグラス

1Fまで下りて行きます。

生誕のファサード


オーディオガイドの説明を聞きながら見学していきます。

ガウディ自らが指揮をとり生前に完成させた部分

キリストの誕生から幼少期の出来事が表現されています。

誕生の門

日本人彫刻家の外尾悦郎氏の作品

サグラダファミリア聖堂の専任彫刻家として活躍されているそうです。

生誕の門を支える柱の下に置かれた亀

左右に違う亀

柱は雨樋にもなっていて雨の日には口から水が出てくるそうです。

祭壇

ブドウと小麦などで囲まれた十字架磔刑像

地下礼拝堂

祭壇を囲む4本の柱に新約聖書の福音書を書いた4人の使徒のシンボル絵があります。

ルカ

ヨハネ

マルコ

マタイ

シュロの葉をモチーフにした天井

朝早くから多くの観光客が訪れています。

太陽が昇る東側の窓は青色のステンドグラス

近づいてみると

人の名前が書かれています。

太陽が沈む西側の窓は赤色のステンドグラス

光よって見え方が変わってきます。

祭壇の反対方向に

巨大なオブジェ

日本語で

「われらの父」などの記載があります。

受難のファサードに出ます。

扉にアルファベットで文字が彫られています。

鞭で打たれるイエス

出入口の床の絵

受難のファサード

直覚的でシンプルな門
最後の晩餐から死までの受難を表しており、左下の彫刻からS字を描いて物語が進むそうです。

見上げると・・・

右上部

こちらの壁にも沢山彫られています。

モンセラットのオブジェも角ばっていたので作風が似ていますね。

模型

こちらは生誕のファサード

受難のファサード

展示コーナー

キャンドル立てなどがありました。

門の外には観光バスが何台も停まっています。

ギフトショップ

鉛筆

しおり

マグネット

キーホルダーなど

聖堂のステンドグラスのミニチュアですかね・・・？

キャンドル

グラシア通りを思い出します。

メモ帳など

この他にも沢山ありました。

サグラダファミリア付属学校

当時の写真

きれいな花が咲いていました。

地下博物館

展示品

こちらも

模型

16の数字が描かれたパネル

縦、横、斜め４つの数字の合計がいずれも33
キリストが死亡したときの年齢になる

スケッチ

像

逆さ吊り模型

作業室

模型


４時間ほどかけてサグラダファミリアの見学を楽しみました。
この後、時間があればサン・パウ病院の見学もしたかったのですがサグラダファミリアに居すぎたので時間が無く諦めました。

ホテルで荷物を受け取り、地下鉄でEncantsからUrquinaonaへ向かいます。

本日宿泊するホテル

hostal FONTANELLA(オスタル・フォンタ・ネッラ)

カタルーニャ音楽堂の見学が14:45からなのですぐに出かけます。

ホテルの近くですぐ到着しました。

オンライン予約表をこちらの窓口でチケットと交換

14:45からなのに10:00の記載になってますね

日本語のがなく、英語のツアーガイド付きの見学です。
所どころしか解りませんでしたが、見るだけでも十分価値あると思います。

ステージ前の客席でパイプオルガンの演奏を聴きました。

一節位かと思ったら一曲まるまるだったので貴重な体験でした。
素敵な音色でした。

彫刻とモザイクタイルで彩られています。

上階へ

上階の客席

柱がきれいです。

ステンドグラスのシャンデリアも柱などもみんな素敵です。

ステージ方向

シャンデリアを拡大すると女性の顔に見えます。

シャンデリア横のデザインもかわいらしいです。

バルコニーの柱

ひとつひとつ異なったデザインです。

見上げると・・・

素敵ですね・・・

部屋の中から見たバルコニー

窓にはステンドグラスがあります。

見学終了で1Fへ

近代的なオブジェが吊り下がっています。

カフェで休憩します。

日差しが眩しいので日影の席を確保

サーモンとクリームチーズのサンドと

カプチーノ

切るとこんな感じ

カテドラル

戸が閉まっています。
この日の午後は17:45からしか開かないので中の見学は明日の午前中にします。

どこかの郵便受け？
凝ったデザイン

オブジェ　
B A R C E R O N A

カタルーニャ建築協会

壁にはピカソの線画

狭い路地を進みます。

道幅が広くなり人も多くなりました。

レイアール広場の街灯

ガウディが建築学校を卒業して最初に手がけた作品

ランブラス通り

ミロのモザイク床

サン・ジュセップ市場

フルーツ

おいしそうに見えます。

今日も観光客であふれて賑わっています。

ジュースとフルーツ盛り

アイスクリーム

色々な種類ですね。

フライ

肉

唐辛子

ラクダ？

定規

日本では販売してないだろうと思われる
スパークリングワイン

缶詰など
お土産に沢山買い物をしました。

夕食

またまたダノンヨーグルト！

持って帰れないので、最後に生ハムを１パック食べました。
ビールは冷えておらず・・・
あまりおいしくなかったです。

９日目終了

この後荷造りで朝４時まで眠れず・・・