2019/03/02 - 2019/03/12
143位(同エリア1016件中)
Giorgio Bianchiさん
- Giorgio BianchiさんTOP
- 旅行記79冊
- クチコミ44件
- Q&A回答0件
- 110,121アクセス
- フォロワー16人
四度目の南部イタリア遠征です!今回は同行者(母)ありで、休みの都合上、11日間のカツカツスケジュールで南部5州(シチリア滞在日多め)をぐるっと巡ります。正直な話、かなり無茶なスケジュールなので、ギリギリ間に合ったという場所も多々ありました。鉄道やバスだけでなく、船とタクシーも駆使します。母への案内を目的としているので、私が以前行った事のある場所にも巡りました。初めて行く場所はカルタジローネ、ピアッツァ・アルメリーナ、ピッツォ、ポジターノの四都市で、そのほかの街は再訪。
日程はざっと以下の通り。
3/2:出国
成田(出国)→(飛行機)→フィウミチーノ空港→(鉄道)→ローマ(泊)
3/3:カンパニア州
ローマ→(鉄道)→ナポリ経由→(鉄道)→ポンペイ→(鉄道)→ナポリ→(フェリー)→パレルモ(船中泊)
3/4:シチリア州
パレルモ→(鉄道)→アグリジェント→(鉄道)→パレルモ(泊)
3/5:シチリア州
パレルモ→(鉄道)→カターニア経由→(バス)→カルタジローネ→(鉄道)→カターニア経由→(鉄道)→タオルミーナ(泊)
3/6:シチリア州
タオルミーナ→(鉄道)→シラクーザ→(鉄道)→タオルミーナ(泊)
3/7:シチリア州
タオルミーナ→(鉄道)→カターニア経由→(バス)→ピアッツァ・アルメリーナ→(バス)→カターニア経由→(鉄道)→タオルミーナ(泊)
3/8:カラーブリア州
タオルミーナ→(鉄道)→ラメツィア経由→(鉄道)→ピッツォ→(鉄道)→ラメツィア経由→(鉄道)→パオラ経由→(鉄道)→コゼンツァ経由→(バス)→バーリ(泊)
3/9:プッリャ州・バジリカータ州
バーリ→(鉄道)→アルベロベッロ→(鉄道)→バーリ経由→(鉄道)→マテーラ→(鉄道)→バーリ経由→(バス)→ナポリ(泊)
3/10:カンパニア州
ナポリ→(鉄道)→ソッレント経由→(タクシー)→ポジターノ→(タクシー)→アマルフィ→(バス)→サレルノ→(鉄道)→ローマ(泊)
3/11~12:帰国日
ローマ→(鉄道)→フィウミチーノ空港→(飛行機)→成田空港(帰国)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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成田からのアリタリア直行便でローマに到着!レオナルドエクスプレスでローマ・テルミニ駅に向かいます。
フィウミチーノ空港 空港
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着後、さっそくエスプレッソで一息。駅前のホテル泊。
夕食はテルミニ駅内のセルフサービスレストラン"Ciao!"にて。テルミニ駅 駅
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翌朝。ローマ・テルミニ駅からナポリ中央駅までフレッチャロッサを利用。
ナポリ・ガリバルディ駅からポンペイ・スカーヴィ駅までチルクムヴェズヴィアーナに乗って向かいます。ナポリ中央駅 駅
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ポンペイ・スカーヴィ駅に到着。
ポンペイ遺跡に向かいます。ヴェスーヴィオ周遊鉄道ポンペイ駅 駅
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流石南イタリア、日差しが強い!
遺跡に行く前にさっそくジェラートを嗜みます。 -
ポンペイ遺跡をぶらぶら。相変わらず日差しが強いです。
ジェラートでお腹を冷やしたのか突然の腹痛でトイレを探すのに苦労しました。ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ アヌンツィアータの遺跡地域 史跡・遺跡
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三時間ぐらい観光。
ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ アヌンツィアータの遺跡地域 史跡・遺跡
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再びチルクムヴェズヴィアーナでナポリに戻ってきました。
軽くサンタ・ルチア地区をぶらぶら。サンタルチア港 ビーチ・海
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今回は夜行列車ではなく、ナポリからフェリーに乗ってパレルモに向かってみます。
ティレニア 船系
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船の中のバールも中々オシャレ。
ティレニア 船系
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客船の二等客室。シャワーもあって割と充実。
『地球の歩き方』に書いてあった通り、中々に快適です。
感覚的には三ツ星ホテル程度。ティレニア 船系
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船内にはゲーセンもありました。
ティレニア 船系
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朝7時頃、パレルモ港に到着です。
ようこそシチリア!ティレニア 船系
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アグリジェントに向かう電車の時間まで朝のパレルモ市街を観光。
カルネヴァーレの山車がありました。マッシモ劇場 劇場・ホール・ショー
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マッシモ劇場。
マッシモ劇場 劇場・ホール・ショー
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クワットロ・カンティ。
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味のある街並み。
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パレルモのカテドラーレ。
パレルモ大聖堂 寺院・教会
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カテドラーレ内部へ。
パレルモ大聖堂 寺院・教会
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ノルマン王宮。
ノルマン王宮 城・宮殿
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ベッリーニ広場。
ベッリーニ広場 広場・公園
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サンタ・マリア・デッランミラーリオ教会。
東ローマの海軍提督(アンミラーリオ)、ジョルジョ・ダンティオキアに捧げられた教会。マルトラーナ教会 寺院・教会
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サン・カタルド教会。
サン カタルド教会 寺院・教会
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パレルモの朝市。
美味しそうなカルチョーフィ。 -
朝食にバールでシチリア名物のライスコロッケ、アランチーノを頂きます。
初めてアランチーノを食べましたが、美味い!
思わずもう一個買ってしまいました。パレルモ中央駅 駅
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鉄道でパレルモからアグリジェントに向かいます。
チェファルーかモンレアーレあたりにしようかと悩みましたが、今回もアグリジェントへ。やっぱ好きな街なので。パレルモ中央駅 駅
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お昼頃アグリジェントに到着。
まずは旧市街をぶらぶらします。
時期的に「アーモンドの花祭り」だったからか、以前年末に行った時よりも活気があったような気がします。
陶器製の噴水がかわいい。アグリジェント 散歩・街歩き
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アグリジェントでの昼食はこちらのお店、"Manhattan"へ。
ロンリープラネットに載っていたトラットリアです。
昼食にビュッフェをやっているようで、多くのお客さんでにぎわっていました。 -
ウニが仕入れられておらず、海鮮パスタを注文。
具だくさんで美味しい!今回の旅で一番美味しい食事でした。 -
母が頼んだピッツァ・ナポレターナ。
こちらはちょっと油がキツかったです。ボリュームは満点。 -
旧市街にはにゃんこがゴミを漁っていましたが、1匹のネコが袋を被さったまま歩いていて可愛かったです。
アグリジェント 散歩・街歩き
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バスターミナルに向かいます。
こちらはファシスト政権期に作られた郵便局。アグリジェント 散歩・街歩き
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バスに乗りいざ「神殿の谷」へ。
一昨年とは変わり、入口に機械製のセキュリティチェックが設けられていました。トレニタリア アグリジェント中央駅 駅
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時期的にアーモンドの花が満開でした。
お祭は夜にやるようで、祭りらしい雰囲気は設置された野外ステージのみでした。神殿の谷 城・宮殿
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1年ぶりの「神殿の谷」観光です。
まずはディオスクロイ神殿。ディオスクロイ(カストール ポルックス)神殿 史跡・遺跡
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エルコレ神殿。
エルコレ(ヘラクレス)神殿 史跡・遺跡
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コンコルディア神殿。
コンコルディア神殿 史跡・遺跡
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アーモンドの花とジュノーネ・ラチニア神殿。
この時期は写真映えしますね。ジュノーネ ラチニア(ヘラ)神殿 史跡・遺跡
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遺跡から見たアグリジェント市街。
アグリジェントの遺跡地域 史跡・遺跡
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再びバスに乗りアグリジェント市街に戻ってきました。
鉄道でパレルモ中央駅に帰ります。トレニタリア アグリジェント中央駅 駅
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パレルモでの夕食は、こちらの"Trattoria Trapani"で頂きます。
中央駅からすぐの位置にある、安くて美味しいトラットリアです。パレルモ中央駅 駅
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値段が驚くべき安さ!
流石シチリア。ありがたい。 -
店員さんも親切で、アンティパストの「パネッレ」をサービスしてくれました。店員さんに「これ、材料何だと思う?」と聞かれ、ほくほくしたハッシュブラウンみたいな感じだったので「ジャガイモ?」と答えましたが、正解は小麦粉だそうです。中々に美味しい。また食べたいですね。
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プリモは「本日のパスタ」を注文。
カジキのスパゲッティでした。美味!白ワインに合います。 -
セコンドは「本日のお魚」を注文。
これまたカジキでした。シチリアはカジキが今が旬なんでしょうか? -
翌日、パレルモを出発し、カターニア経由でカルタジローネへ。
パレルモ→カターニアはR、カターニアからカルタジローネまではAST社のバスを使います。お昼ごろにカルタジローネに到着。
バスは駅前に着きました。トレニタリア カルタジローネ駅 駅
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陶器生産で知られるカルタジローネ。
お土産屋さんにはルパン三世の陶器も!
ルパン三世はイタリアでも非常に人気が高く、テレビで普通にやってます。カルタジローネ 散歩・街歩き
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駅から市街地の中心まではちょっと歩きます。
カルタジローネ 散歩・街歩き
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サン・ジュリアーノ大聖堂(カテドラーレ)。
13世紀に作られた大聖堂ですが、二度の地震で崩壊したため、現在のデザインになったのは20世紀初頭に再建された時のもの。
実はユネスコ世界遺産「ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々」の構成遺産の一つだったりするんだとか。カルタジローネ 散歩・街歩き
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鐘楼もオシャレ。
カルタジローネ 散歩・街歩き
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カルタジローネの市庁舎前。
観光案内所(カルタジローネ) 散歩・街歩き
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カルタジローネといえば陶器の大階段(スカラ)!
階段の左右には陶器屋さんが色々あります。カルタジローネ 散歩・街歩き
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陶器の模様は段によって異なります。
カルタジローネ 散歩・街歩き
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階段の上まで登ると、立派な陶器の絵画が出迎えてくれます。
カルタジローネ 散歩・街歩き
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その絵画のすぐ横にある、サンタ・マリア・デル・モンテ教会。
鐘楼の鐘の音が鳴り響きます。カルタジローネ 散歩・街歩き
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カルタジローネの州立陶器博物館。
残念ながら閉まっていました。町の人に「閉まってるけど、せっかくだから写真でも撮ってきな!」と言われたので来訪。州立陶器博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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"Casa Senatoria"のちょっとした陶器の展示。
カルタジローネ 散歩・街歩き
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カルタジローネを出発し、鉄道でタオルミーナに向かいます。
カターニア経由。カルタジローネからカターニアはRで、カターニアからタオルミーナまではRV。
正直鉄道は本数が少なく不便なので、やっぱりバスの方が良さそう。トレニタリア カルタジローネ駅 駅
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タオルミーナは奮発して三連泊。
前回のタオルミーナ滞在でも泊まった四つ星ホテルを利用。
今回もこの辺で体調が悪くなってしまってしまいました。シチリア旅行は体調を崩すジンクスがあるのかもしれない。Excelsior Palace Hotel ホテル
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行ってみたかったカンノーロ屋さん"La Pignolata Guinness Cannoli"へ。
出来立てのカンノーロを御馳走してくれます!
ボリュームも満点!しかも安い!
写真を撮ってインスタにアップしてくれました。 -
前回は倒れていて出来なかったタオルミーナの夜歩きへ。
カターニア門 建造物
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旧市街ではカルネヴァーレのパレードをやっていました!
仮装をして大賑わいです。
市長さんが音頭を取り、広場で多くの人が踊っていました。4月9日広場 広場・公園
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カルネヴァーレの山車。
4月9日広場 広場・公園
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夜のタオルミーナのドゥオーモ。
ドゥオーモ広場 広場・公園
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教会のプレゼピオ。
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翌日、シラクーザに鉄道で向かいます。
RVでタオルミーナ駅から2時間程度。
まずは考古学公園へ。ネアポリス考古学公園 広場・公園
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ヒエロン2世の祭壇。
ヒエロン2世の祭壇 史跡・遺跡
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ディオニュシオスの耳。
ディオニュシオスの耳 史跡・遺跡
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内部は音が結構響きます。
ディオニュシオスの耳 史跡・遺跡
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ギリシャ劇場。
ギリシャ劇場 劇場・ホール・ショー
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ローマ時代の円形闘技場。
前回来た時は草が生えて荒れ放題でしたが、どうやら草を刈ったようで綺麗になっていました。古代ローマの円形闘技場 史跡・遺跡
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考古学公園の観光後、オルティージャ島に向かいます。
海が綺麗!オルティージャ島 散歩・街歩き
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サボテンの実。
オルティージャ島 散歩・街歩き
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アポロ神殿。
アポロ神殿 史跡・遺跡
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シラクーザのドゥオーモ。
昼のドゥオーモ広場は初めて訪れました。
前回は夜に訪れたので、昼も中々美しいなぁと感じました。ドゥオーモ 寺院・教会
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オルティージャ島の路地。
歩いていて楽しいです。オルティージャ島 散歩・街歩き
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アレトゥーザの泉。
パピルスが茂ります。アレトゥーザの泉 散歩・街歩き
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かわいく撮れました。
アレトゥーザの泉 散歩・街歩き
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オルティージャ島をぐるっと観光してから再度鉄道でタオルミーナに戻ります。
オルティージャ島 散歩・街歩き
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タオルミーナに戻ってきました。
サボテンの実とタオルミーナの海岸。
マッツァロの海岸に行こうとしましたが、何とロープウェイが動いていませんでした。残念。4月9日広場 広場・公園
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タオルミーナのギリシャ劇場。
母が一番南イタリアで訪れたがっていたので、来れてよかったです。ギリシア劇場 史跡・遺跡
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4月9日広場。カルネヴァーレで盛り上がった昨日とは異なり、がらんとしています。
4月9日広場 広場・公園
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また今日も"La Pignolata Guinness Cannoli"へ。
今回はピスタチオのカンノーロにしました。
こっちのほうが好き。 -
夕暮れのタオルミーナ。
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夕焼けのエトナ山。
エトナ火山 山・渓谷
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ドゥオーモ内部の彫刻。
最後の晩餐。ドゥオーモ広場 広場・公園
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夕食はこちらの階段レストラン、"La Scala"に訪れました。
階段にテラス席があるオシャレなレストラン。
結構お客さんも多く、親切なイケメンスタッフさんが一人で縦横無尽に対応していました。雰囲気もあって素晴らしい。ラ スカーラ イタリアン
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プリモはコッツェ(ムール貝)のスパゲッティを注文。
ダシが効いていて美味。ラ スカーラ イタリアン
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セコンドは「本日のお魚」を注文。
カジキのグリルです。パレルモに引き続きカジキ。
美味しかったけど。
やっぱり旬なのかな。ラ スカーラ イタリアン
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この日は早朝からタオルミーナを出発し、カターニア経由でピアッツァ・アルメリーナに行きました。ピアッツァ・アルメリーナは便が悪いため、6時前にタオルミーナを出ないと日帰りはキツいです。
カターニアまではR、カターニアからピアッツァ・アルメリーナまではETNA社のバスで。バスターミナル(ピアッツァ アルメリーナ) バス系
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到着後、タクシーでユネスコ世界遺産「ヴィッラ・ロマーナ・デル・カザーレ」へ。
想像以上に遠くてびっくりです。
アンドリア駅からカステル・デル・モンテの距離と同じくらい遠いかもしれない。ちょっと行きづらい世界遺産ですね。
タクシーには駐車場で待っててもらいました。ヴィッラ ロマーナ デル カサーレ 史跡・遺跡
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イタリアで買った解熱剤、効果は強いのですがその反面副作用もすごく、眠気が尋常じゃなくヤバかったです。起きているので精一杯。
ヴィッラ ロマーナ デル カサーレ 史跡・遺跡
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古代のモザイク画の数々が楽しめます。
ヴィッラ ロマーナ デル カサーレ 史跡・遺跡
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遺跡の観光をぐるっと終えて、再びタクシーでピアッツァ・アルメリーナの町に戻ってきました。
ピアッツァ アルメリーナ 散歩・街歩き
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ピアッツァ・アルメリーナのサント・ステーファノ教会。
ピアッツァ アルメリーナ 散歩・街歩き
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ガリバルディ劇場。
こんな古風な見た目ですが、映画『アリータ』を上映しています。ピアッツァ アルメリーナ 散歩・街歩き
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ピアッツァ・アルメリーナ、町並みもかわいらしかったです。
もう少しアクセス良かったら良いんだけど....
午後、ピアッツァ・アルメリーナを出発してカターニア経由でタオルミーナに戻ります。ピアッツァ アルメリーナ 散歩・街歩き
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経由地のカターニア中央駅。
カターニア中央駅 駅
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タオルミーナに戻ってきました。
サルデーニャのビール、イクヌーザで乾杯。Excelsior Palace Hotel ホテル
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翌日のタオルミーナ。
鉄道でカラーブリア州に向かいます。Excelsior Palace Hotel ホテル
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鉄道でメッシーナからヴィッラ・サン・ジョヴァンニに渡る際は、鉄道ごと船に乗っけて海峡を渡ります。
さらば、シチリア!メッシーナ海峡 海岸・海
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カラーブリア州に到着します。
レッジョ・カラーブリア近くのヴィッラ・サン・ジョヴァンニ港。
今回はレッジョ・カラーブリアには寄らず、ラメツィア経由でトロペーア海岸のピッツォに向かいます。
ピッツォはトロペーアと並び、イタリア有数の美しい海岸の町で、またジェラート・タルトゥーフォの発祥の地として知られています。レッジョ カラブリア空港 (REG) 空港
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ピッツォ駅着後、タクシーでピッツォの中心のレプッブリカ広場へ。
電車の時間の都合上、ピッツォ滞在は1時間足らずになってしまいました。 -
ミュラ城からのピッツォ海岸の眺め。
トロペーアよりも美しいかもしれない!
驚くほどの透明度です。来てよかった!
次に来た時はゆっくりと過ごしたいですね。IHR ピッツォ カラブロ リゾート ホテル
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ピッツォのミュラ城。
その名の通り、フランス皇帝ナポレオンの義弟、ジュアシャン・ミュラ将軍に関係する城で、一時的にナポリ王に即位した彼が、失脚後に処刑された城。元々はアラゴン家によって作られた要塞で、トロペーア海岸の沿岸防衛のための拠点でした。 -
トロペーアで貰ったガイドブックに載っていた、"Bar Gelateria Ercole"へ。名物ジェラート・タルトゥーフォを頂かん!
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ピッツォ名物のジェラート・タルトゥーフォ!
ジェラテリアの人にガイドに載っていたことを告げたら、「ウチの店が一番さ!」と自慢げに話してくれました。 -
こんな感じでジェラートの中にはチョコソースが入っています。
美味しい!これは日本でも発売して欲しい!! -
お店の看板。ここの写真のおじさんがジェラートを作っています。
陽気で話していて楽しかったです。 -
ピッツォのにゃんこ。
チラシにお座り。 -
ピッツォのCD・書籍店。
欲しかったカラーブリア州のガイドブックが売っていたので思わず購入。
色々おまけしてくれました。良いお店。 -
ピッツォの町。
シーズンオフですが、トロペーアとは違い結構多くのお店がやっていて、人も多く活気がありました。名前的にはトロペーアの方が有名だけど、こっちのほうが観光地って感じがしますね。 -
ピッツォを出発し、鉄道でラメツィア、パオラ経由でコゼンツァへ。
コゼンツァ観光もしたいところですが、今回は時間の都合上断念。コゼンツァ駅からバスタまでタクシーを利用。
時間的にギリギリでしたが、何とかバーリ行きのプルマン(SAJ社)に間に合いました。かなり無茶なスケジュールだったので、次は余裕のあるスケジュールにしたいです。 -
道中、ロゼート・カーポ・スプーリコという町で、お城が見えました。
ガイドブックによると、ノルマン王朝時代に作られた古城だとか。 -
バーリで一泊後、早朝からSud-est線でアルベロベッロへ。
ポポロ広場からのトゥルッリ群の眺め。アルベロベッロのトゥルッリ 旧市街・古い町並み
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朝のトゥルッリ群は静かです。
アルベロベッロ旧市街 散歩・街歩き
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アルベロベッロのにゃんこ。
アルベロベッロ旧市街 散歩・街歩き
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トゥルッロ屋根の教会、サンタントニオ教会。
サンタントニオ教会 寺院・教会
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朝8時頃から土産屋やってて驚き。
随分と働き者ですね...アルベロベッロのトゥルッリ 旧市街・古い町並み
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アルベロベッロを出発し、Sud-est線でバーリ中央駅に戻ってきました。
今度はAppulo Lucane線に乗り換えてマテーラへ出発。バーリ駅 (国鉄) 駅
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マテーラには昼過ぎに到着。
サッシ群に向かいます。マテーラ中央駅 駅
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ヴィットーリオ・ヴェネト広場。
多くの観光客でにぎわいます。マテーラ 散歩・街歩き
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まずはマテーラのカテドラーレへ。
ドゥオーモ 寺院・教会
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マテーラのカテドラーレ内部。
いつ見ても美しい!ドゥオーモ 寺院・教会
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カテドラーレ前から見えるサッソ・バリサーノ地区。
サン ピエトロ バリサーノ教会 寺院・教会
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石窟教会のサンタ・マリア・デ・イドリス教会。
内部撮影禁止なのは残念ですが、素晴らしい教会です。サンタ マリア デ イドリス教会 寺院・教会
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サッソ・カヴェオーゾ地区。
こちらのほうが石窟っぽい住居が多いです。マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園 史跡・遺跡
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高台から見たサッソ・カヴェオーゾ地区。
美しい!マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園 史跡・遺跡
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プルガトリオ教会の門。
ドクロの装飾が特徴的。
名前の通り、プルガトリオ(煉獄)っぽい。プルガトリオ教会 寺院・教会
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外見はドクロの装飾で興味深いですが、内部のデザインは全く違います。
プルガトリオ教会 寺院・教会
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2時間ほどマテーラを観光した後、再びAppulo Lucane線に乗りバーリに戻ります。かなりのスピード観光。
マテーラ中央駅 駅
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17時頃、バーリ駅裏手のバスタからMarino社のプルマンでナポリへ。
鉄道だと不便なので、プルマンが便利です。
プルマンはナポリ中央駅近くに到着。ナポリ歴史地区 旧市街・古い町並み
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夜8時半にナポリ着。
夕食は適当にピッツァ・マルゲリータを食べました。スパッカ ナポリ 旧市街・古い町並み
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夜のナポリをぶらぶら。
カステルヌォーヴォ。ヌオーヴォ城 城・宮殿
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ババと並ぶナポリ名物のお菓子、スフォリアテッラ。
ハマグリみたいな形をしていますが、サクサクッとした記事にクリームが入っていて美味です。ババよりこっちのほうが好きかな。サンタルチア 散歩・街歩き
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中々雰囲気があってよろしい。
ナポリ歴史地区 旧市街・古い町並み
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翌朝、ナポリからチルクムヴェズヴィアーナでソッレントへ。
ソッレントからタクシーでアマルフィまで向かいます。ソレント駅 駅
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途中、ポジターノの町が上から見えるスポットに寄りました。
ポジターノ 散歩・街歩き
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雲が掛かっていて海の方が見えないのが難点ですが、とても美しかったです!カメラ落としそうで怖い。
ポジターノ 展望台 自然・景勝地
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道中にはプレゼピオも。
ポジターノ 散歩・街歩き
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アマルフィまでの途中で、ロンリープラネットに乗っていたエメラルド洞窟(グロッタ・デッロ・スメラルド)に途中下車しました。
エメラルドの洞窟 洞穴・鍾乳洞
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エレベーターを下るといい感じの雰囲気が!
なんかパイレーツ・オブ・カリビアンっぽい。エメラルドの洞窟 洞穴・鍾乳洞
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いざ、洞窟の中へ。
エメラルドの洞窟 洞穴・鍾乳洞
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船に乗り、美しく輝く海面をいざ!
エメラルドの洞窟 洞穴・鍾乳洞
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凄い綺麗!正直想像以上でした。
船頭さんも歌を歌ってくれて、とても楽しめました。
これで€5は安すぎる。素晴らしい。船頭さんに多めにチップ渡しました。
待ち時間も無しで、すぐに乗れるのも魅力的ですね。エメラルドの洞窟 洞穴・鍾乳洞
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洞窟内の鍾乳洞も雰囲気あります。
エメラルドの洞窟 洞穴・鍾乳洞
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観光後、再びタクシーに乗ってアマルフィへ。
エメラルドの洞窟 洞穴・鍾乳洞
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アマルフィに到着。
市街観光に向かいます。アマルフィ ドゥオーモ 寺院・教会
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アマルフィの鮮魚店。
デカい太刀魚!アマルフィ 散歩・街歩き
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お気に入りの鮮魚店直営の海鮮フライ屋がシーズンオフだからか閉まっていました。残念。鮮魚店はやっていました。
アマルフィ 散歩・街歩き
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昼食はお気に入りのピッツェリアへ。
目の前で記事からピッツァを作ってくれます。
ピッツァ・マリナーラ!
塩味が効いて美味!ピッツァ エクスプレス アマルフィ ピザ
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多分アマルフィで一番安いんじゃないかな。
ピッツァ エクスプレス アマルフィ ピザ
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こっちも安い。
お店の人が夏に訪れた時と同じ人だったので、以前ここ来たよ~とお話しました。ピッツァ エクスプレス アマルフィ ピザ
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アマルフィ市街は歩いていて楽しい。
夏の時期よりもシーズンオフの方が少し人が控えめなので楽しめる。
とはいえ、結構観光客は多いですが。アマルフィ 散歩・街歩き
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泳いでいる元気な人がいたので、私も裸足になって海に入ってみましたが凍死するかと思うほど寒かったです。
いや、この時期に泳ぐのは無理だな。足だけでも限界。寒すぎる。アマルフィ海岸 海岸・海
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アマルフィの航海士、フラヴィオ・ジョイアの像。
羅針盤を実用化した人物、として知られているが、最近の研究では存在しなかったという説も出ているんだとか。アマルフィ 散歩・街歩き
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暑くなってきたのでジェラートを頂きます。
リモンチェッロとマンゴーのフレーバー。
濃厚で美味!アマルフィ 散歩・街歩き
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前回開館時間を過ぎたため行けなかった、アマルフィ共和国時代の造船所博物館に行ってきました。
マッテオ カメラ通り 散歩・街歩き
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町の賑わいとは対照的に、人が全くおらず受付の人が暇そうにしていました。
アマルフィ 散歩・街歩き
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航海の道具を展示。
アマルフィ 散歩・街歩き
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現代のイタリア海軍の船舶の展示もありました。
こちらは測量船「マニャーギ」で、1975年に就役後、現在も現役として使われています。随分長生きするのね。アマルフィ 散歩・街歩き
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こちらは先ほど紹介した航海士、フラヴィオ・ジョイアの肖像画。
なお、彼が生きた時代はアマルフィ共和国時代ではなく、共和国滅亡後のアマルフィでした。アマルフィ 散歩・街歩き
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アマルフィの路地。
アマルフィ 散歩・街歩き
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アマルフィ観光後、サレルノに向かいます。
帰りはタクシーではなくSITA Sud社のバスを利用。
サレルノ駅からフレッチャロッサに乗り、一路ローマへ。バス (アマルフィ) バス系
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ローマで一泊後、レオナルドエクスプレスでフィウミチーノ空港へ。
成田直行便でイタリアを出発します。
四度目の南部イタリア旅行、かなり無理なスケジュールでしたが、何とか完遂出来ました。今度は再び各地をピンポイントに訪れ、余裕のある計画をしたいものです。フィウミチーノ空港 空港
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