プルガトリオ教会 Chiesa del Purugatorio

バーリから鉄道を使って日帰りで行きました。マテーラの旧市街にある教会です。縦に細長い感じのファサードです。入場は無料です。...  続きを読むインテリアはロココっぽい雰囲気でした。やさしいグリーンを基調としていて印象的です。  閉じる

投稿日:2020/03/06

バーリのホテルにスーツケースを預け、バックパックだけの身軽になってマテーラへ。サッシを改装した、それもドゥオーモを真正面に...  続きを読む望む絶景のアパートメントに2泊し、朝に昼に夕に、心行くまで観光しました。
プルガトリオ教会は、サッソ・バリサーノとサッソ・カヴェオーソのちょうど間辺りにある教会です。18世紀初めに建てられた比較的新しい教会ですが、目を引くのは正面の扉に刻まれたたくさんの髑髏。ほかにも骸骨や髑髏の装飾が随所にありますが、どことなくユーモラスで、気持ち悪さは感じられませんでした。  閉じる

投稿日:2020/11/14

正面のドアに骸骨の彫刻が並んでおりなかなかキュートです。王冠をかぶった骸骨や聖職者のかぶる帽子をかぶった骸骨などがあり、権...  続きを読む力者も聖職者も死ねば一緒、というようなメッセージかなと思いました。内部は意外にカラフルで興味深い教会でした。  閉じる

投稿日:2016/09/18

この教会は煉獄教会です。煉獄とはカトリックの教義にある死後の世界で、地獄に行く悪人ではないが天国に行くには魂がまだ清められ...  続きを読むていない霊魂が留まっている世界のことです。
煉獄の魂はいずれ清められると天国に行くと約束されていますが、すでに人生と言う時間を終えており肉体がないために、自分では苦しみを癒すこともできません。
そのため信者は煉獄に留まっている霊魂のために、祈りや死者への施しや償いをするように教えられているそうです。
そしてこの教会は煉獄に留まっている霊魂のために祈りを捧げるための煉獄教会なんです。
では何故この教会が煉獄教会だと分かるんでしょうか？それは、この教会がドクロや骸骨で装飾されているからです。  閉じる

投稿日:2016/04/05

バリサーノとカヴェオーソという２つのサッシ地区の間に位置しています。１４：３０頃に到着。事前の調査では閉まっている時間帯か...  続きを読むと思われましたが、運良く開いていたため内部も見ることができました。外も中もなかなか立派な教会でした。  閉じる

投稿日:2015/09/22

マテーラの旧市街地を歩いているとコミカルなドクロのドアに目を魅かれると思います。バロックの外観も素敵なのですが、内部は落ち...  続きを読む着いた色調と豪華な装飾でとても素敵な教会でした。ドアが開いていたら是非覗いてみて下さい。  閉じる

投稿日:2014/06/21

南イタリアを周遊旅行した時にマテーラの町を訪れました。

岩山と住居が一体化したような洞窟住宅群＝サッシが広がる世界遺...  続きを読む産に認定されているところで、イタリアらしいラテン系のイメージではなく、かって迫害から逃れた修道僧たちが隠れて信仰生活を送り暮らしていた場所そのままの暗いイメージでした。

新市街･ピアーノ地区に建つプルガトリオ教会は、１７４７年に完成したこの町では比較的新しい建造物ですが、なんとファサードには「死と魂の償還」をモチーフにした骸骨の彫像、そして、扉口には数え切れないほどの骸骨が彫られていました。

外側はバロック様式で、内部は外観の様相とは打って変わった素晴らしい内装で飾られていました。  閉じる

投稿日:2017/08/21

プルガトリオ教会は1747年に建てられました。扉の上部には「死は免れることは出来ない」ということを示す骸骨が彫られ、上部に...  続きを読むある聖母マリアと幼子イエスの像は永遠の命を表しています。内部は緑を基調とした内装です。  閉じる

投稿日:2015/06/30

サッソ・バリサーノとサッソ・カヴェオーソの二つのサッシ地区を結ぶ、ドメニコ・リドーラ通りの入り口にあり、マテーラの中心とも...  続きを読むいえる位置にある教会です。
髑髏マークの並ぶドアが印象的。中は狭いながらも豪華な装飾が見事でした。
ちょっと立ち寄ってみるのもおススメです。  閉じる

投稿日:2014/11/09