2019/02/28 - 2019/02/28
133位(同エリア452件中)
HANAさん
この旅行記のスケジュール
2019/02/28
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徒歩での移動
バス1日券を購入するもバス来ず徒歩で移動
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カーポの市場を通り抜けます
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バスでの移動
インディペンデンツァ広場からバス389番でモンレアーレへ向かいます
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モンレアーレ大聖堂
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回廊
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大聖堂裏のBarrigue でランチ
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バスでの移動
バス389番でパレルモに移動
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徒歩での移動
徒歩でノルマン王宮へ
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徒歩での移動
徒歩で5分
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徒歩での移動
徒歩でインディペンデンツァ広場
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バスでの移動
フリーバス乗車
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徒歩での移動
徒歩でホテルへ
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この旅行記スケジュールを元に
2日目は前回行けなかったモンレアーレに行くことにします。バスチケット購入しバスでモンレアーレに。ドゥオーモではモザイクに圧倒され、テラスへ登ってパノラマ景色を楽しみました。美しい回廊を見学後は簡単にランチ。バスでパレルモへ戻りノルマン王宮を再訪しました。王宮の入り口は最近変わったらしく裏側に。また、以前は係員の案内でしか入れなかった場所が自由に見て回れるようになっていました。チケット売り場で音声ガイドを借りている人も多かったです。金曜日だったのでヨーロッパ一古く豪華と言うシチリア州議会場も見学できました。その後近くのサン・ジョヴァンニ・デッリ・エレミティ教会を見学しシチリア王国全盛期の豪華なアラブノルマン建築見学の一日が終了しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルの朝食は地下の朝食室で。シチリアらしくブラッドオレンジジュースがありました。コーヒーを頼んで後はブフェです。パンの他サラミとハム、チーズが数種類、ゆで卵とケーキ類、果物があります。毎日ほぼ同じでした。宿泊客はビジネス利用の人が多いようでした。
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ホテルを出てまずは滞在中に使える公共交通機関の4日間チケットを購入しようと思ったのですが、近くのチケットブースやタバッキどこも1日券か1回券しか置いていません。4日券は設定はあるけど売れないからか置いていないのかもしれません。仕方ないので1日券を購入。実際徒歩と無料バスを組み合わせでかなりの観光地は回れるので必要ないのです。モンレアール行きのバスの出発地のインディペンデンツァ広場までのバスを検索すると歩いてもそれほどでもないので、歩いていくと途中カーポ市場の道を通りました。朝から結構にぎわって魚介類もたくさん売っていて新鮮そう。魚はピンと尾を立てて売ってます。大きなカジキも。
カーポの市場 市場
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本当はインディペンデンツァ広場の始発に行けばよかったのですが、徒歩とバスで最短な経路を調べた結果始発から少し先のバス停にナビられてしまいました。バス389番が通ることはバス停の表示からして確実ですが、なかなか来ないのでちょっとひやひやしました。
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定刻より少し遅れてバスがやってきました。本数が1時間~1時間半に1本なので結構混雑してました。市内の住宅地を抜けて40分、モンレアールに近づくとぐんぐん登っていきます。
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終点でバスを降りて町の中心に向かって少し歩いていきます。道路からパレルモ市街が見えて眺めが良いです。
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道路からの見ると海まで見えます。
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バス停から新市街を少し歩いていくと先に大ドゥオーモが見えてきます。
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ドゥオーモの前の広場。
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修道院と大聖堂は隣り合わせで建っていて入り口は広場に面したアーチのところに。
モンレアールは王の山という意味で、シチリア王国の王グリエルモ2世がパレルモを見下ろす丘に修道院を建て法王に働きかけて大司教に昇格させ大聖堂も建て、当時の王より上だと主張していたパレルモの大司教に対抗する手段に出たのだとか。
大聖堂を建てることは権力の誇示にあたり当時のヨーロッパでは大きな力を教会が持っていて政治的にも大きな力だったようです。モンレアーレ大聖堂 寺院・教会
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入り口のドアには聖人の姿が彫られています。
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中に入るとモザイクに覆われた空間が広がってました。壁という壁にモザイクが施されシチリアのノルマン全盛時代に建てられた傑作であるのも納得。やはりシチリアに来てここに来ないというのは無しでした。
3廊式の建物の柱は古代の柱でアーチも壁面も多くの図像が見られます。高い窓からは光が差し込みモザイクが輝くようです。 -
内陣に近づくとその豪華さに目を奪われます。モザイクの総面積は6340平米を超えるというから凄い。
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奥に見えるのは全能のキリストの巨大なモザイク。右手で祝福を与え左手には「私は世の光である」と書かれた聖書。下には聖母子、天使、預言者、成人たちが並んでいます。
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向かって左側にあるシチリア王の王座。右側にある大司教座より一段上になっていてシチリア王の方が上だと主張しているのらしい。
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王座の上にはキリストから王冠を授けられるグリエルモ2世のモザイク。
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身廊の壁面には創世記の場面が描かれているモザイクが順になっているのでわかりやすい。知っている場面も多く、外の売店で買ったモザイクの説明を見ながら時間を忘れます。
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壁面と言う壁面にモザイクがあります。
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入場料3か所テラス、礼拝堂、博物館6ユーロ支払いまずは屋上のテラスに向かいます。ずっと階段。
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階段を上がって外に出ると修道院の回廊が見えました。
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テラスと言うより屋根の横にある通路を歩くという感じです。
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再び建物中に入って進み窓はこんな細長いもの。
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通路は狭く一方通行。ここは左は身廊の中、右は外です。
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内側の窓からは高い位置にあるモザイクが間近に見えます。反対側の通路の窓は封鎖されていたので中を見ることができるのはここだけ。
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さらに進むとまた外に出て階段を上って行きます。内部でもさらに階段を上がり反対側に出ます。
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再び階段を下りますが、結構急で町が良く見えます。高所恐怖症の人には勧められない。翌日を待たずに筋肉痛になりました。
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遠くまで見えてバスから降りて歩いた道が見えます。お天気が良くて良かった。
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外壁の装飾が近くで見られます。アラブとビザンチンの様式を取り入れたシチリア・ノルマン形式の装飾。アーチが網の目のようにクロスしているところがアラブ風。
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さらに進むと広場側が見えるようになってきました。後は同じように狭い通路を歩いて反対側から中に降りてきました。ただ修復中だからか窓は閉じられていて内部を見ることはできませんでした。
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ドゥオーモの中の北側廊は有料エリア。チケットを見せて入ります。
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礼拝堂、内部は修復中でした。
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教会の中から付属の博物館に入ります。丁度展示替えの時だったようで入ってすぐの展示室はケースが空だったり展示機材が置いてありました。
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通常の聖堂にある宝物館というより博物館と言う言葉がふさわしい感じです。数フロアに様々な展示物がありました。
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この博物館は見学者は少ないですが、見ごたえはありました。
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博物館側からも中を見ることができます。
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宝物館としての展示も沢山ありました。各階はエレベーターで移動できます。
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一旦ドゥオーモを出て広場側へ。建物に沿って左に行くと回廊の入り口がありました。
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12世紀に造られた元修道院の回廊。47m四方の回廊と中庭には南国らしい植物が植えられていました。
キオストロ (回廊付き中庭) 建造物
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回廊は二本の石柱とアーチで構成されていて、石柱にはモザイクが施されているものがありすべて模様は違います。柱頭には物語性のあるものや動植物な彫刻が見られて楽しいです。
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この回廊で修道士たちは瞑想の時間を持っていたのでしょうか。
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物語性の高い柱頭彫刻が多く彫られています、何の図像なのか、考えるのも楽しいです。
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柱にはモザイクがはがれているものもあります。
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柱頭の彫像と装飾がなんとなく南国を感じさせるのはアラブの影響を受けているのでしょうか。
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一角には洗手堂がありここの柱の彫刻も柱頭もアーチも素敵でした。
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ヤシの木をモチーフにした噴水。今も水が噴き出ています。ヤシは復活のシンボルだとか。
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柱に彫られた文様は複雑ですが人物、動植物が絡み合ってロマネスクですが不思議な雰囲気を醸し出していました。
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中庭から上を見上げると先程歩いていたテラスの手すりが見えました。
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回廊を出てドゥオーモの西正面の入り口にはフェンスがあって近づけないですが、青銅のドアは当時のヨーロッパでは最大級。12世紀に制作された聖書物語の浮彫がありました。
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もう一度離れて広場からドゥオーモを見てみると両側に鐘楼がある造りはロマネスクだけど真ん中の白い部分はちょっと時代が違う雰囲気でやはり18世紀に追加された大理石の柱廊だそうです。
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ドゥオーモの裏側に回ってみると後陣の外壁装飾が綺麗に見えました。
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この道に面しているワインの樽が飾られているワインバーに立ち寄って軽いランチにすることにします。
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お店は狭くて奥の一角に案内されます。冷蔵ケースにはお惣菜やチーズが並んでました。サンドイッチなどもいろいろありました。
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おつまみにもなる盛り合わせをお勧めされたのでそれとお水でランチ。パレルモの食材を使って少しずついろいろなものがあって軽いランチにはちょうど良かった。次々とお客が入ってきて皆さんランチからもちろんワインを飲んでました。
英語のメニューもあり口コミサイトの評判が良いので英語圏の人たちが良く来るようです。 -
食事中にGoogleで検索するとバスの時刻が近づいているようだったのでお会計を済ませ、バス停目指していくとちょうどパレルモからのバスが到着したところでした。
乗り込んで少しで出発、パレルモに帰ります。 -
終点で降りました。ここはバスターミナルのようになっていてガソリンスタンドもあります。ここから乗り込めば良かったなぁと思いました。
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すぐそばの王宮の入り口から王宮に行こうとしたら閉鎖されていて矢印に従っていくと反対側の広場の方が入り口に変わっていました。
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手前のブースでチケットを購入します。曜日によって入れる部屋が違うのですがこの日は金曜日で公開されているすべての部屋に入れます。自分の入りたい部屋の入っているチケットを購入。音声ガイドはパスします。
ノルマン王宮 城・宮殿
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王宮の1階で特別展を見た後王宮礼拝堂の見学に向かいます。王宮の礼拝堂のある建物は中庭を囲んで3層の柱廊がある造りでほぼ創建当時のまま残っているそうです。
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階段を上って2階に王宮礼拝堂パラティーナ礼拝堂があります。もう入り口の壁からモザイクが施されてますがこれは後に加えられたもの。
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入ってすぐにある美しい大理石モザイクを使ったコズマティ細工の壁面。
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礼拝堂はバジリカ形式。モンレアールより空間は狭いですが柱より上の壁面はやはりすべてモザイクで覆われており豪華な輝きを放っています。
パラティーナ礼拝堂 城・宮殿
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モンレアールより狭い分迫ってくる大迫力、ビザンチン、イスラム、ラテンの工芸技術の粋を集めて完成させた素晴らしいもので、絢爛豪華という言葉がぴったり。シチリア王国の力とその文化圏の広がりを感じます。
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ドームには天使に囲まれた全知全能のキリスト。天使の服装がやはり独特に感じます
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右側には下に降りていく階段がありましたが、ここは未公開。壁面のコズマティ細工が美しい。
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モンレアールと同じくここも壁面に創世記からの物語が描かれてます。天井の文様もイスラム的で美しいです。
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礼拝堂を出て3階には王家の居室とシチリア州議会室として今も使われているヘラクレスの間があります。
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ヘラクレスの間の手前には政治家の写真が飾られた部屋。
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議会が開かれない週末はこのヘラクレスの間が公開されてます。柵の向こうが議員が座る場所です。ヨーロッパで一番古く豪華な地方議場らしい。手前の椅子には座ることができるので見学者も休憩している人がいました。
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王家の居室部分を見学します。
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優雅なフレスコ画が施されたお部屋が続きます。
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ルッジェーロ王の間は小さなお部屋ですがここも壁面上部がモザイクで覆いつくされていて狩りや寓話の図像のようです。中には入れないので入り口から見るのみ。
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王家のシンボルであるライオン、鹿を狩るための弓矢を引いている狩人。他にはクジャクやグリフォンなど様々な文様が施されてました。
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庭園に出るとすぐそばのポルタヌオーヴォという楼門が見えました。
ヌォーヴァ門 建造物
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庭は温室もありますが意外と狭くて手入れが良いとは言えない感じ。でもベンチがあって君子欄が地植えで咲いてました。大きな木は暑い夏に木陰をもたらすでしょう。
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モンレアールと王宮という凄いところを2つも見て圧倒され疲れたので帰ることにしましたが、王宮のすぐ近くにサン ジョバンニデッリ エレミティ教会の表示が出ていてすぐだったので立ち寄りました。建物が先に見えたのですが、入り口は何やら地味な建物。ここでは一応セキュリティチェックがありました。英語の説明パンフレットが切れていたようでコピーを渡されましたが全部コピーされていないので説明文が切れてました。
サン ジョバンニ デッリ エレミティ教会 寺院・教会
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入り口の建物から庭園を抜けて登っていくと回廊が見えました。
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13世紀につくられたという回廊は柱列とアーチが残っていて中庭には古いアラブ時代の井戸ががりました。
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赤いドームのある建物に入ります。
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単廊式の教会にはほとんど装飾らしい装飾がなく、王宮の礼拝堂と同時期に建てられたと思えない質素さ。ルッジェーロ2世はここを家臣の礼拝に使わせたとのことです。
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壁面にわずかに壁画が残ってました。
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鐘楼と赤いドーム、棕櫚の木に囲まれたこの教会は質素さで印象に残りました。
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