2019/02/14 - 2019/02/15
7位(同エリア64件中)
pacorinさん
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母のお供でコタキナバルに行ってきました。
以前マレー半島を周遊したのが2006年8月ですので、実に12年半ぶりのマレーシア。コタキナバルは、東マレーシア(ボルネオ島のマレーシア領地域)で最大の都市、サバ州の州都であります。添乗員なし、現地ガイド付きのツアーで、あちこち連れてもらいました。
この旅行記は旅行の1日目と2日目、コタキナバルへの移動と、キナバル自然公園を観光した様子です。
<旅程>
2/14 9:55 関空 MH53 16:10 クアラルンプール
18:10 KUL MH2638 20:50 コタキナバル
2/15 キナバル自然公園観光
2/16 マリマリ文化村、サバ州立博物館見学
2/17 コタキナバル市内観光
16:45 コタキナバル MH2607 19:10 KUL
22:40 クアラルンプール MH52
2/18 5:40 関空
宿泊:ホテル シャングリラ コタキナバルに3泊
https://www.shangrilakk.com/
注)インターナショナルブランドのシャングリラ系列ではありません(笑)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- マレーシア航空
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<旅行1日目>
たぶん、初めての(?)マレーシア航空です。
マレーシア初訪問は大昔、シンガポールからのジョホールバルだし、前回はキャセイで香港経由だったので。関西国際空港 空港
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機体は最新っぽくて、モニタの画面が大きくタッチ操作も反応良し♪
昼間のフライトということもあり、珍しく映画を3本見ました。
『ボヘミアン・ラプソディー』(2回目、ちょっと寝た)
『グレイテスト・ショーマン』(歌が良かった。ちゃんと見てみたい)
『空飛ぶタイヤ』(池井戸作品って感じ)
ハンバーグは食堂で出てくるみたいな普通のお味。食事の時にめちゃくちゃ揺れて、ワインをこぼさないように必死でした。 -
KLでの乗り継ぎ時間は2時間程度でしたが、KK行きの飛行機の搭乗がなかなか始まらず。
クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港
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ようやく飛び立ちました。
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窓側だったのでずっと雲を見ていました。
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魚の甘酢みたいな?
毎度配られるピーナッツが大粒で美味しかったです♪ -
黄昏時。
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コタキナバル(KK)に到着~♪
ん?あのかわいい模様の飛行機は? → バティック・エア
インドネシアのLCC、ライオン・エアの子会社なんだって。LCCが運営する世界初のフルサービスキャリアらしいです。バティック柄がかわいい☆コタキナバル国際空港 (BKI) 空港
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現地ガイドさん、ツアーメイト15名が集合してホテルへ。
追加料金3万円でヒルトンにアップグレードするプランもあったけど、寝るだけだし、プール行く時間もないしで格安のビジネスホテルプランを選択(笑)
けど、立地は良くて街歩きにも便利でしたよ。詳しくは口コミで。ホテル シャングリラ ホテル
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部屋の窓からの眺め。
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部屋の窓からの眺め。(空港方面)
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<旅行2日目>
おはようございます。
朝からしっかり食べて、観光へGO! -
ホテル前にとまっていたタクシーは黄色。WAJAってどこの車だ?
→マレーシアの自動車メーカー・プロトン初の自社開発車。「Waja」は「硬さ」を意味し、ボディが頑丈であることを表しているそうな。
ちなみに、タクシーの運転手は朝から車内でお昼寝中でした(笑) -
3日間お世話になる観光バスは3列シートでゆったり、革張りシートで快適でした。
内装が中華テイストで笑える感じだったけど(^O^) -
プロトンのサガ。変わったツートンカラーね。
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花が咲いてます。
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ズームで。
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お手洗い休憩&キナバル山展望。
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標高が少し高いところにいるので、爽やかです。
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寒い日本から抜け出してきた感があります。
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キナバル山はマレーシア最高峰、標高4095mの山。
ドゥスン族の間で、祖先の魂が眠る地として崇められてきた聖なる山です。 -
すっきり晴れて、稜線がくっきり見えています。
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キナバル山は登山道がしっかり整備されているので、特別な技術や装備がなくても登頂できるそうです。
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気持ちいい~♪
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お土産物屋さん。
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わんこ発見。
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キナバル自然公園です。
キナバル自然公園 国立公園
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緑の中を散策。
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植物園を見学します。
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なんだっけな~?説明を聞いてもすぐに忘れてしまいます。
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現地ガイドさんがあれこれ説明してくれます。
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これはミッキーマウスみたいな形の花とか何とか。
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ウツボカズラだ!
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食中植物ですね。形がおもしろい。
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オレンジがきれいだからパシャリ。
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これは上のとは別物?
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なんだかインパクトのあるビジュアル。
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ショウガって言ってたような・・・違うかな。。。
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コケですね~
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何だったか忘れた・・・
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これは面白いから撮りました。
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植物園内にラフレシアは咲いていなかったので、後で民間がやってるところで咲いていれば見に行けるようです。
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ポーリン温泉に移動します。
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緑豊かな集落です。
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途中、キナバル山がよく見えるところでお写真タイム。
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ふもとではマーケットをやってました。
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キナバル山の特徴的な姿がはっきり見えて本当にきれい☆
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以前「洋服ポスト」に服を出したことがあるけど、こういうところで売られたりしているのかな~
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キナバル山、登ってみたいかも。でもその前に富士山登らなきゃ。
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ポーリン温泉エリアにやってきました。
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キャノピー・ウォークのルート説明。
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ポーリン温泉はキナバル山から流れ出すスグット川の上流に位置する天然温泉です。
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太平洋戦争の際に、この地を占領していた日本軍が温泉を掘り当てたのが始まりだそうです。
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すくすく育っています。
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きれい☆
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熱帯らしい植物。
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なんでも大きく育っています。
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温泉エリア。共同浴場には大小さまざまなお風呂があり、自分で蛇口をひねって温泉を入れ、温度を調節します。
ポーリン温泉 温泉
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水着着用の野外浴場のほかに有料個室浴場、足湯のスペースもあります。
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源泉のポイントは硫黄のニオイがしていました。源泉の温度は49~60度。
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マレーシアの国花・ハイビスカス。5枚の花びらにはそれぞれ意味があり、「神への信仰」、「国王及び国家への忠誠」、「憲法の遵守」、「法による統治」、「良識ある行動と徳性」を表しているそうです。また、赤色は勇気、生命、急激な成長を表しているそう。
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マレーシアでどこでも見られるハイビスカス。
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色違いもあるよ。
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ちょっと意外だったのはキャノピー・ウォークまでの道が少し険しかったこと。足の悪い方にはちょっと厳しい感じの階段や道が続きました。
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途中は枝がないのね。
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それではキャノピー・ウォークを楽しみます。
吊り橋で写真を撮りたい場合、5RMだったか、カメラ持ち込み料が必要でした。 -
地上約40mの熱帯雨林の樹冠部分に、全長158mにわたって吊り橋がかけられています。
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もともとは自然や動物を観察するために作られたそうですが、いまでは観光客に人気のアトラクションとなっています。
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吊り橋は4つありました。
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それなりに揺れますが、ネットがしっかりしているので特に怖くはありません。
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ジャングルの空中散歩楽しい♪
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このような景色も楽しめました。
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キャノピー・ウォークの後は足湯を。
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地元の人にも大人気です。
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野外温泉も足湯状態でしたね。水着を着てガッツリつかっている人はいなかったような。
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温泉用の水着やプールの浮輪なんかを売ってました。
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ランチタイムです。マレーシアのビール!ってのはないのでしょうか?
どこに行ってもシンガポールのタイガービールが出てきました。歩いた後だから昼間っからビールがうまい♪
コタキナバルの先住民族であるカダザン族の料理ってことでしたが、普通に中華っぽい感じでした。この後も魚の甘酢、青菜炒め、厚揚げ豆腐は何度も登場しました。ここの料理およびサバ茶があまり美味しくなかったので、飲まず嫌いになってしまいましたが、サバ茶は渋みがなく飲みやすいお茶だということが帰国してからわかったので、買ってこれば良かったなと思いました。 -
「世界最大の花」ラフレシアが咲いているというので、希望者だけが見に行きました。1人30RMだったかな?正直高いと思うけど、短い花の命、貴重な収入源なのでしょう。
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これはラフレシアのつぼみ。寄生植物であるラフレシアは、開花に必要な栄養分を宿主から奪いとり、枯葉の堆積した中にいきなり芽キャベツのようなつぼみがぽこんと現れます。
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開花までに1年半以上かかり、一度開くと、乾季で5日、雨期で10日と、その花の命は短く、やがて黒く腐ってしまいます。
これは今朝開いたとか言ってたかな。悪臭がすると有名ですが、ニオイは午前中にするみたいで、特に何も感じませんでした。 -
こちらは開花して4日目だったか・・・(すぐ忘れる)
茎、根、葉はありません。大きいものは90cmとかになるみたいだけど、これは60cm程度だったかな? -
虫がすい寄せられるように花の穴の中に入っていくのを見ました。不思議な植物です。
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こんな感じで柵の外から眺めるだけ。
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どんな手触りなのか気になるな~
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6名が見学したので、わずか3分ほどで5,000円ぐらい儲かったよね。
ということで、ガイドさんがフルーツを沢山もらってバスで配ってくれました。 -
最後にキナバル山の姿を見ながらホテルに帰ります。
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ホテルの部屋からの夕景。
この日は夕食がついていないので、好きなお店に行けます♪ -
お目当てのレストランはあるけど、まだあんまりお腹がすいていないので適当にぶらぶら歩き。食べ物の屋台が沢山出ているエリアがありました。
これは何かな?揚げバナナ?ポテト? -
魚の塩焼きがずらり。手前のお魚は翌日のランチでいただきましたが、白身でとても美味しかったです。
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サテかな?そういえば、滞在中一度もサテを食べなかったような。。。せっかくマレーシアにいるのに!
ところで、街歩きのときに注意したいのが、道路の横断とガタガタの歩道。穴が開いていたり、崩れていたり、段差があったり危険がいっぱい!
フタのあいた溝で大きいネズミさんの姿を見てしまって衝撃を受けました(+o+) -
やってきたのは「大茄来海鮮 Welcome 100% Seafood Restaurant」
事前にチェックしていたレストランで、現地ガイドもおすすめしていた人気店。
ヒルトンの裏側にあります。ウェルカムシーフードレストラン シーフード
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レストランといっても舗道にテーブルが並べられていて、ほぼ外状態。
まずは、空いたテーブルをゲットし、席番号を確認します。 -
次に店員さんを確保。席番号を伝えて料理をオーダーします。
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水槽の中から好きな食材を選んで調理法を注文します。料理写真のパネルもあるので、指さしと簡単な英語で注文OK。ちょっと遅めの時間だったので、ソフトシェルクラブが売り切れていたのが残念。
注意したいのは分量。何も言わないと1皿がものすごい量で出てくるので少人数の場合は「200g」とか「スモールポーション!」とか言って注文しましょう。 -
出てきたのがこちら、バター・プロウンとイカのカレー炒め。2人なので各200gずつでちょうど良いぐらいでした。バター・プロウンは好きなお味。この他にシーフード・ビーフンも注文したけど、具だくさんでとっても美味でした。
タイガービールと謎のソフトドリンクで合計2,000円ちょいぐらい。激安です☆ -
大人気のシーフードレストラン、地元の人も観光客も来ていました。おすすめです。
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ホテルに戻り、昼間もらって冷やしておいた南国フルーツをいただきました。
「果物の女王」マンゴスチン、ドゥク、モンキーバナナ、ランブータン。 -
リンギット紙幣(ポリマー新紙幣)がカラフルだったのでちょっと撮影。
1リンギット(RM)=約28円
すべての紙幣に印刷されているのは初代国王であるトゥンク・アブドゥル・ラーマン国王。新紙幣からは表にマレーシアの国花・ハイビスカスが印刷されています。
裏面には、マレーシアを象徴するものが印刷されています。
1RM ワウ・ブラン(三日月形の凧)
5RM 国鳥のサイチョウ
10RM ラフレシア
50RM マレーシアの初代首相とやしの木
Vol.2へ続く。
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