2019/02/23 - 2019/02/25
145位(同エリア480件中)
mmrさん
4トラのミャンマー北部インドジ―湖のロントン村への旅行記が心に残り、どうしてもどうしても行きたくなって、計画しました。
インドジー湖は、GoogleマップにはIndawgyi Lake Wildlife Sanctuaryと表示されます。
「ユネスコ生物圏保護区に指定されたミャンマー最大の湖。渡り鳥の群れ、珍しい種の動物、ガラスの様に静かな湖上。まだまだ未開発の地域で美しい自然環境をリラックスして楽しめる。」とのレビュー通りの場所でした。
不器用な過ごし方でしたけど、湖畔のゲストハウスのテラスで静寂に身を委ねたり、大好きなミャンマー商店での買い物、食堂でご飯食べたりできました。ボートのツアーやのんびりカヤックは、また次回に。
幹線道路をよく牛の群れが歩いていて、その正面から突破するときはクラクション鳴らしまくって強引に通ります。鳴らされた牛も「もー」とかいって端にやらされる。たまにソロで歩いていて心配します。
道を歩くときは牛のふんに注意です。
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朝までよく眠った。北部は冷え込むとシュエボーでも言われたが、寒さをそこまで感じなかった。
ゆったり準備してテラスへ行って朝コーヒーを飲んだ。8時頃でわりと朝靄もひいていた。オーナーのおじさんに会ったので、バス予約をお願いした。明日13時発のマンダレーに行くバスに乗れるとのこと。 -
宿の斜めまえの店で朝ごはん。空いた皿を指さして注文した。久しぶりの飯。料理の名前を聞いたら「カウスエ」と言われた。ツルツルの白い麺。具がいっぱいで美味しかった。途中でレモンの小皿も添えてくれた。
パンと水も一緒に会計してもらい2,500チャット。
ゲストハウスのオーナーさんと奥さんも来ていて食事をしていた。 -
環境センターへ行ってカヤックレンタルを申し込んだ。救命胴衣を借りていざ出発。初めてなので漕ぎ方を軽く教えてもらった。朝の間ぶらりと水上にいようと漕ぎだした。
でもすぐ、昨日結局辿り着けなかった水上寺院のShwe MyintZu PAGODAを見に行ってみようと思い立って北へ向かう事にした。 -
湖上。時々ボートのエンジン音が響くけど、本当に静か。あんまり孤独感あるんで、鳥を見るとほっとするけど、常に一定の距離があってそばで見られない。
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遠くに見えるパゴダ。見えるけど遠い。
通りすがりの岸の寺院とか対岸の写真撮りながらぼちぼち進むがゴールが遠すぎ。一人カラオケ大会して退屈しのぎ。 -
だんだんくっきり見えてきたけど、進めども進めども到着しない。現在地確認でGoogleマップを何十回もみる。
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3時間かけてようやく近くまで来れた。たくさんの参拝客がいる。
ボートが頻繁に往来していたが、今は岸の方から歩けそうだった。
3月の満月時にお祭りがあるそうだ。10万人ほど人が訪れて簡易的なゲストハウスが建ち並ぶとか。いいなあ、楽しそう。 -
あんなに人見知りだった鳥たちがボートをおかっけて飛んでいた。
私もパンを持ってきたけど、鳥は構ってくれず。 -
時々脱力しながら、がんばってセンターに戻る。その間日差しを浴びていたようで、腕ひざ顔の一部が焼けてしまった。
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村の牛たちの水浴び。気持ちよかろうなあー
その先では村人の親子が水浴び中。「アンニョンハセヨ!」と声かけられた。 -
散策でなくて、何かと闘っていたな。競技や。思ったより時間かかった。センターに戻って来れてほっとした。半日分の料金の7,500チャットを支払った。
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環境センターのテラス。異空間かよ。超きれいな施設だった。
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展示物、展示パネルもあり。
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ツアーの申込みもできる。
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ゲストハウスに戻り洗濯や風呂!帰り道に干物屋で買ったミャンマービールで一服。1,500チャットは観光客価格なんかなあ。
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ゲストハウスのテラスも毎朝利用した。他の宿泊客はどこを巡っているんだろう。
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安定の窓からのブタ親子。
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夕方、村の散策に出た。ここは派出所?
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ボートを作っている村の男性陣。近くで見せてもらいたかったな。盗撮風。
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朝の店の向かいの店に入ってみた。
看板の写真見せて注文した。何を頼んでいるか自分でもよく分からない。 -
これもカウスエ?朝よりもあっさりテイスト。辛みが効いておいしかった。1,000チャット。
日が暮れて暗くなった道を、牛の集団が闊歩していた。こんな夜道でも?
大きなトラックもがんがん走るのによく共存しているなあ。 -
宿の看板がライトアップしていた。ここ、夜はフロアの空中にすごい数の虫が飛んでいる。中は煌々としていないのに、虫が本当にすごいです(震)線香必須。
テラスにいたイギリス女性から、翌日ツアーに行かないかとお誘いが。フランス人男性にも声をかけていて皆でツアー代金分割できるよ!って。ボートで湖の北まで行ってジャングルで猿?オランウータン見ようって。いいねってなったけど、9~17時までだから無理だった。明日の昼にバスで出るから(泣) -
食料品店の他にもモバイルショップ、洋服屋、薬局、小学校となりに文房具店など、生活に必要なお店が並んでいた。
朝市が6~8時とMAPに載っていた。朝起きれたら行ってみよっかな。 -
普通に寝坊した。8時過ぎに目が覚めた。日焼けで顔がパツパツしている。膝から大腿が火傷レベルの日焼けでヒリヒリして赤く腫れている。あーあ。
腕の筋肉痛もえぐい。
朝シャンしたがいまだお湯の使い方が分からん。伝熱ヒーターが置いてあるけど使ってない。結局水シャワー使っていた。 -
水面がきらきらしていた。静かな湖畔のテラスも今日が最後か。
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オーナーさんが電話で呼んだバス会社のおじさんがチケットを発券してくれた。ヤンゴン行きのバス、途中のマンダレーで下車して22,300チャット。14時にバスが来るとのこと。
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滞在最後の地元のご飯屋。汁なしで麺が細かった。800チャット。
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これが一番好きだったかな。
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もうすぐ10時になる。次のイベントは郵便局さがし。
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南のほうへ歩く。
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バプテスト教会まできた。ここより手前にあったはずだけど。。引き返そう。
途中、村人にポストカードを見せながら道をたずねる。
絵葉書(←バゴーで買わされたやつ)の写真みながら「シュエダゴン~、チャイティーヨー、バガン…」などつぶやく住民の方々。 -
ここだった!壁にエアメールのポスターが貼ってある。間違いねえ~
軒先に受付用の?デスクがある。 -
しかし店内は、薬局だった。日本語つまようじだ~
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「早速、御使用下さい。」
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店のおじさんにポストカードを見せて「エアメール、To ジャパン!」とお願いした。伝わっているのか、ポストカードを見ながら「シュエダゴン~、チャイティーヨー、バガン~」
葉書を送りたいという事がようやく分かり、資料見たり、何件も電話で問い合わせしたり、平和でいられなくなったおじさん。
突然難題をふっかける客の襲来。 -
「ちょっと待ってて」と椅子を出してくれた。目の前を鶏親子が行き来している。牛車で出かけるおじいちゃんと孫娘が路地裏から出てきた。車を引っ張る牛の顔がなんか好きなんだよな、とか思う。
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60分経過。
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1通2,500チャットの切手代。丁寧に帳簿書いたり領収書を書いてくれた。ありがとうございました。無事に届くといいなあ。
またここから日本にメールを送れば、おじさんのスキルがより確実になるよな。(余計なお世話) -
一旦ゲストハウスに戻って、荷物まとめなど。
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干物がオブジェみたいだ。環境センターの近く、こういうお店が並んでいる。干物臭のなか時々ポップコーンのバターの香りが漂っていたりする。
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魚の揚げ物おやつに買った。ポップコーンも一緒に。500チャット。
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環境センターのシャレオツお土産。カチン織がかわいい。
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バスの到着を部屋で待つ。バス到着時にゲストハウスに電話があるみたい。
宿代の精算。2泊で20,000チャットでした。 -
14時半ころバスがきた。バス停まで10数メートルくらいだけど、ピックアップのバイクに乗せてくれた。
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軍っぽい制服のバス乗務員さんに迎えられ一瞬ドキッとする。ゲリラからの攻撃を抑制するため?
毛布、お水あり。休憩時には歯ブラシセットもくれた。 -
Hopinやモーニンなど主要な街を経由してマンダレー、ヤンゴンへ向かうバス。
今回、ミャンマーバスのネット予約のページを色々検索かけて調べたけど、オンラインでは出てこなくてもバスは結構あるんだな、と思った。
最初「ヤンゴン→シュエボー」のチケットを予約してしまい、シュエボーからロントンへの移動が出来るか不安だったけど、鉄道はあるしバスも多分ある。 -
Hopinから山越えしてきた道をそのまま戻っていく感じ。
途中小高い丘のパヤーが見えた。参考旅行記で行かれたパゴダはおそらくそこだと思った。歩いて行かれたとのこと。上まで行くのも軽いトレッキング並みの行程では?この方の旅行記を旅の途中にも何度も読んだ。すごく感謝しています。
Hopinへは90分くらいで着いた。小高いところに大きな寝仏様がいる。行きも帰りも車から拝んだ。街に着いたのでネットが使えるようになった。
【 つづく 】
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