3: 2018/05/19-29 京都　続々編　春の京都１０泊、奈良７泊、金沢４泊　05/19-06/09/2018

2018/05/25 - 2018/05/28

5月19日に京都にきてから早6日がたった、京都滞在は10日間、あと四日
29日には奈良へ移動する。

年寄りのちんたら歩きではなかなかはかどらない、朝起きての気分で無計画で歩くからなおさらだ、

お立ち寄り頂いた皆様には申し訳ないが、お付き合い頂ければ誠にありがたい。

とにかく愚老としては歩ければよい、家にいるとせいぜい散歩で3000歩、旅に出れば7000歩は歩いている、
なんとも情けない話で誠に申し訳ない。

表紙は金谷正広和菓子店、この辺りは西陣織の中心地、この店も店先は寂しいが奥は広い製造厨房になっている、ちょうどいま東寺の茶会に収める茶菓子が出来上がったとか、後程紹介したい。

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

東寺の西門から入ります

観智院

廊下からの緑が美しい

内庭を通って

宮本武蔵の　鷲の図

宮本武蔵は吉岡一門の報復を避けるため当院に3年ほど滞在した
当時宮本武蔵は長谷川等伯に絵筆を学んだそうな、

御成門

皇族を迎える時の門

不二桜

高さ　１３ｍ　　枝張り　１０ｍ　樹齢　120年

2006年　弘法大師　帰国120年を記念して移植された。東寺信徒総代により寄贈。

塔

講堂、

護王神社

和気清麻呂が主祭神,

平安京建都に貢献された

参詣の人が絶えない

京都御所

過っては公家の屋敷が２００軒ほどが占めていたが維新により遷都され荒廃した。

これを明治になって御苑として整備した

５月の緑が嬉しい

明治以前からの古木

公家屋敷にあったのか

想像していると、時を忘れる

御門

表門

堀

看板の字は　真盛豆　

西陣の老舗、屋号は金谷正弘真盛豆　主が語るには

過ってこの辺は西陣織の中心地で機織りの音でやかましいほど盛んだったとか

今でも、寺社の茶会などに収めている

茶菓子

燕子花

写真のとおり

栗の歯ごたえが美味しい

銭湯

古い家並でいまだに内風呂がない家も多いのか、勝手に想像する

今日は弘法大師の所縁や、和気清麻呂、宮本武蔵など身近に感じてきたが

仕上げはシチリアの　白

シチリアの　赤

時空を超えて想像をたくましくして楽しんだ

早速前編に　いいね！　をいただきありがとうございます、個々のお礼は先を急ぎますので、この旅記が無事帰着出来たら改めてお伺いいたします。