2019年5月 2泊5日でアンコールワット旅行　その１

2019/05/11 - 2019/05/15

２泊５日でアンコールワット遺跡群を見てきました。多くの方がタイ、ベトナム経由かと思いますが、今回はシンガポール航空を使ってチャンギ経由で行ってきました。現地2泊、機中2泊の強行軍でメジャー遺跡を堪能できました。
地元空港から成田空港まではユナイテッド航空のマイルでANAの特典航空券、シンガポール航空はＨＰで予約、ホテルはアゴダで「ダイヤモンドタンコールブティック」（←おすすめ）を予約しての個人手配でした。
チャンギ～成田はA380の2階席を確保しました。もちろん、エコノミーですが・・・

日程
5月11日　地元空港→成田空港→チャンギ
5月12日　チャンギ→シェムリアップ、タプローム、バイヨン、バプーオン
5月13日　アンコールワット、プリヤカーン、タケウ、（バンテアイクディ）
5月14日　おみやげ買い、シェムリアップ→チャンギ
5月15日　チャンギ→成田空港、東京駅→地元

この旅行記は成田出発からホテル到着までです。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

ベトナム経由で行くか、タイ経由か、エアアジアで行くか・・
いろいろ考えた末に成田での前泊後泊が必要のないシンガポール航空で行ってきました。往路、復路ともチャンギ空港でおみやげを買う十分な時間があります。成田から7時間かけて南に行って、2時間かけて北に戻る感じとなってしまいますが、LCCよりも安く5万円でおつりがくる値段です。チケットはSQのHPで予約しました。

SQは48時間前からネットでチェックインができます。私の場合、前日の午前11時に行いました。最初、デスクトップPCでチェックインを試みたのですが、6桁の予約番号を入れても、13桁のEチケット番号を入れても「予約が見つかりません」と表示されて先に進めません。クリスフライヤー番号でログインしようとしてもログインすらできない・・・・。仕方なくスマホでSQアプリから行いました。スマホアプリでログインしていると、デスクトップPCからログインはできないのでしょうか。チェックイン時にボーディングパスをメールで送るようにしたらPDFで送られてきました。結局使いませんでしたが・・・。

WI-HOからアジア周遊（カンボジアとシンガポール）を5日間借りました。シンガポールは空港内だけなので、FREE WIFIでもよかったのですが、手続きが面倒くさそうなのでなので周遊を借りました。
シェムリアップ市内はホテル、空港などは問題なく使えましたが、遺跡周辺ではアンテナが立たず、ほとんど使い物になりませんでした。

第1ターミナル南ウィングのSQのカウンター（G）です。エコノミーはチェックイン機でしかチェックインできないのでしょうか？カウンターはプレミアムエコノミーとかビジネス、ファースト用と手荷物受付カウンターしかか無かったような・・・。私の場合、オンラインチェックイン済みだったので、直接手荷物カウンターに行きました。

成田空港第1ターミナル 空港

保安検査を通って、いよいよ出国です。
写真は撮れませんでしたが、顔認証で30秒もしないで終了。初めての顔認証でしたがやり方はいたって簡単。パスポート開いて読み込ませ、正面見るだけ。周辺にスタッフの方がいるので、心配いりません。なお、スタンプは係官に申し出て押してもらいました。

ブラブラしながら時間をつぶし、機内食までのつなぎの軽食を食べて搭乗開始です。さほど混んでいないようでした。

B777-300ER。搭乗ゲートは46番でした。出国審査場から結構離れてます。

ビジネスクラス。ずいぶん立派なシートです。こんな素晴らしいシートに座ったら、もったいなくて寝てられません。設備も使いきれるかどうか・・・

毎度のエコノミーシート。オンラインチェックイン時、隣の52JとKがうまっていました。しかし、中３列のDとFが空いていたので、Dに変更しました。DFGの３列席で両脇がうまっているF席を満席でもない限りわざわざ指定する人はいないだろう・・との予想です。その結果は・・・→大当たりでした！
なお、シートについては下記HPで調べました。
https://www.seatguru.com/

USBコネクタもあるので電池の心配はありません。左側が通路、右側が空席なので、窮屈さはありませんでした。

日本語表記が有りませんでした（見つけられなかった？）。もちろん直感でも操作できます。内容についてはほとんど寝ていたので評価できません・・・

機内食。離陸１時間半くらいに頂きました。野菜サラダ、チキン、マッシュポテト、パンです。もちろん、美味しかったですよ。すべて頂きました。

デザートで配られた「さくらもちアイス」これも美味しかった。雪見だいふくのさくら餅風味です。

現地の午前2時過ぎに第2ターミナルに予定通りに到着。出発は同じT2から8時半出発。とりあえ仮眠できるところを探しました。事前に調べておいて、目星をつけておいたのですが、どこも満席。床で寝ている人も沢山いましたよ。唯一、TRANSFER Eのずっと奥に見つけたこのシートで仮眠をとりました。

6時半まで仮眠のつもりでしたが、やはり眠れず、6時に行動開始。太っ腹なシンガポール航空は、チャンギでトランジットすると20シンガポールドル分のチケットプレゼントしてくれるキャンペーン中。
このSHOP CHANGIで全行程のEチケットとパスポートと見せると貰えます。私の場合、5分位並んで貰えました。

TRANSFER F のラウンジ近くにあるCONVERSEの裏に
SHOP CHANGIがあります。

SQ5002、MI614便です。B737-800の3列シート、機材乗員はシルクエアーです。T2のF51からの搭乗でしたが、保安検査を終えたらなぜかバスに・・5分程度走ってからの搭乗となりました。そのバスを1番で降り、1番で機内に入ったのですが、すでに他のお客がちらほら。そう、たぶん連れてこられたのはT4。MIチケットの人はT4からの搭乗だったのかな？　SQチケットやトランジットの人がT2からバスだったのでしょうか？

2時間の飛行ですが、機内食もちゃんと出ます。このピリ辛シーフードビーフン、とてもおいしかったです。
なお、写真を撮り忘れましたが、この便搭乗前にカンボジアの「入出国カード」「申告書」「査証申請書」の3点セットが配られました。それを機内で記入しておけば入国もスムーズです。ホテルの住所とか必要になるのでご準備を。

まもなく着陸。赤茶けて乾燥した大地です。この便はガラガラ。当初通路側の席でしたが、上空に上がってから空いている窓側の席に移動させてもらいました。

飛行機を降り歩いてターミナルに向かいます。
さわやかな東京から比べるととてつもなく蒸し暑い。そして、曇天。

シェムリアップ国際空港 (REP) 空港

ターミナル入り口。

ターミナルを入ってすぐ。VISAを持っている人は左側の入国審査、アライバルビザを取る人は右側です。ここで、発給カウンターの写真を撮ったのですが・・・・
しばらくすると警備員がこっちを向いて指で人を呼んでいる？俺のこと？？？
取りあえず行ってみると何やら訛りの強い英語で言っているがさっぱり聞き取れない。そんな中、「モバイルフォン」らしき単語が・・・そう、先ほど撮ったカウンターの写真をチェックされ、削除されてしまいました。皆さんも注意しましょう。
なお、手数料は30ドル。写真は35×45ミリを1枚で申請しました。

ターミナル出口で頼んでおいたホテルのドライバーと無事合流で一安心。
ホテルは「ダイヤモンドダンコールブティック」。ソックサン通り沿いの30部屋もないこじんまりとしたホテルです。騒がしい団体客と一緒になるのが嫌でこの手のホテルの中から選びました。おすすめホテルです。送迎はトゥクトゥクではなく1BOXでした。

簡単にホテルを紹介

SAKABAN Residence ホテル

ダブルルームをシングルで使用。エアコンも効いて快適です。広さも十分。

外は暑くて・・・・
このホテル、蚊やイモリ等を見かけませんでした。

冷蔵庫の中。毎日補充されます。パッケージプランで申し込んだので、ミニバー無料。なおこの他、トゥクトゥク無料、空港の送迎無料（帰りも無料です）、滞在中ランチかディナー1回無料、スパやランドリーの割引などが付いてます。アーリーチェックイン、レイトチェックアウトも無料です。かなりお得なプランです。

トイレ。きれいです。紙は流すなとはどこにも書いてありません。このシャワー、結構な水圧です。事前に試してから使いましょう。このウォシュレットで流してからトイレットペーパーで水分を取ってそれをゴミ箱へ・・・・でしょうか。

シャワー。水圧は文句なしですが、温度はいまいちです。お世辞にも「お湯」と言える温度ではありません。先ほどのトイレとの間はシャワーカーテンのみ。カーテンは床から50センチ位までしかないので飛び散らないようにシャワーしても終わると結構濡れます。なお、水はかなりサビ臭かったです。歯磨きですすぐのも気が引けるほどです。仕方ないのでミニバーのミネラルウォーターを使いました。

レストラン。写真左上がプール、中央奥がフロントです。

レストランの案内。近くの食堂の方が安いです。プランについているランチを頂きましたが、とてもおいしかったですよ。

朝食で作ってもらったライスヌードル？？　さっぱりスープでとても美味しかったです。

左に写っている方が麺類や卵を調理してくれます。「これとこれとこれ入れて」ってお願いすれば、出来上がると持ってきてもらえます。朝食の品数は少ないですが、毎日少しづつ違っているようです。

プール。私は泳ぎませんでしたが、白人の方が数人で使っていました。

ソックサン通りを挟んだ向かい側の商店（ホテルの正面）。ソックサン通りは想像より細い通りでした。なお、2019年5月現在のストリートビューの映像は古すぎます。現在では全く違ってより近代的になっています。そもそも、このホテルが有りません。

ホテルを背にして左側のソックサン通り（地図上の西側）。右側（東側）に行くと1分もしないで小さなスーパー、5分くらいで「テンプルマーケット」と言うスーパーがあります。10分くらいでオールドマーケットに行けます。


このあと、ホテルでランチを頂き、一休みしてからいよいよ出発です。

この旅行記へのコメント （2）

• きつねうどんさん 2019/06/27 23:29:17

  はじめまして

  今後の参考にさせてもらいました。私が行くのは雨季なので雨が心配ですが・・
  シンガポールでのトランジット。6時間ほどあったと思いますが、スーツケースは最終地受け取りでしたか。

  brook403801さん からの返信 2019/06/29 13:12:49

  RE: はじめまして

  > 今後の参考にさせてもらいました。私が行くのは雨季なので雨が心配ですが・・
  > シンガポールでのトランジット。6時間ほどあったと思いますが、スーツケースは最終地受け取りでしたか。
  
  こんにちは。回答遅くなりごめんなさい。
  さて、スーツケースですが、成田で預けてシェムリアップで受け取りました。帰りも同じです。ですので、トランジットエリアではスーツケースを持ち運ぶ事なく身軽でした。逆にチャンギで荷物を受け取る方が大変かと思います。
  
  雨季もスコールの時間をホテルで一休みする時間にするのもいいですよね。あの雨の降り方ではカッパを着てても大変そうでした。