2019/02/14 - 2019/02/20
193位(同エリア1245件中)
つよしさん
潮が引いた時だけ砂浜と海の小島がつながる砂の道「サンドバー」を歩いてみようと、2月14日出国、20日帰国でマレーシアのランカウイ島へ行ってきました。サンドバーの情報はあまり無く、これからランカウイ島を旅行される方がサンドバーを歩くとすればいつ行けばいいのか、という疑問が解けるように情報をまとめたつもりです。この旅行記は、旅行の準備と旅行初日から3日目までの記録です。4日目以降につきましては、2/3と3/3をご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- エアアジア エアアジアX
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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◆旅の準備
アジアのビーチリゾートとして人気が高いランカウイ島。以前から行きたくて、2018年秋ごろから情報収集を始めました。すると、本島でビーチが美しいのは北部エリアだと判明。続いて宿泊先を調べていると、タンジュンルーリゾートのプライベートビーチには、1ヵ月のうち何日間だけ潮が引いた時に砂の道「サンドバー」が現れることが分かってきました。でも、いつ行けばサンドバーに遭遇できるのか? これについて詳しく書いてある日本語情報はネットで見つけられませんでした。でも、私のサンドバーに対する関心は日々高まり、潮の干満が大きい大潮の時(新月または満月の前後数日間)に行けばサンドバーを体験できるのではないかと、旅行日程を検討。ランカウイ島の乾季(11月~4月)と照らし合わせて、2019年2月に出発することにしました。できれば、満月の2月20日を挟んで5泊したかったのですが、仕事の都合もあり2月20日が帰国日になってしまいました。それでも潮の干満が大きい大潮の日に1泊できるので、サンドバーを歩くチャンスはあるだろうと期待を膨らませたのでした。 -
宿泊先ホテルは当然ながらタンジュンルーリゾートです。部屋からもサンドバーを見たかったので、シービューの「バユセンジャスイート」を10月に予約しました。大潮の2月19日にサンドバーを歩けたらいいなと思いながら、この日は現地ツアーなど入れずホテルで過ごすことを最初に決定。良さそうな現地ツアーがあれば、別の日に参加することにして、最終的には出発2週間位前にマングローブボートツアーとアイランドホッピングツアーに申し込みました。飛行機は、羽田発でクアラルンプールの乗継時間(往路3時間25分、復路1時間55分)が良かったエアアジアを10月上旬に予約したのですが…。
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12月下旬に飛行機の予約内容を確認すると、クアラルンプールでの接続がめちゃくちゃになっていました。その時の乗継時間は、往路が9時間、復路は5時間15分に変わっていました。しかも、エアアジアからは何の連絡もありません(4travelの旅行記を拝見すると、今回のダイヤ変更は10月中旬ごろ行われ、変更連絡メールが届いた人もいたようです)。対応策を練るためランカウイ便の最新ダイヤを確認すると、別便に変更すれば許容範囲の接続時間となることが分かり、コールセンターに電話をかけることにしました。
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携帯からの発信なので高い電話代がかかっているのに、オペレータの数が少ないのか30分も待たされました。ようやくつながった担当者に私の困った状況を伝えると、今回の変更は運休を含む大幅なダイヤ改正があったためで、予約のキャンセルによる全額払い戻しか、同じ経路での便変更(搭乗日変更を含む)が無料で可能、とのことでした。私は乗継時間が短くなるよう、日付はそのままで国内便の変更を依頼。しかしながら往路の変更にミスがあり、改めて高い電話代を払って再修正の依頼をすることになりました。そんな苦労があった旅程は次の通りです。
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◆旅程(月齢と潮名についても記載)
▽1日目 2月14日(木)月齢9.3 小潮
D7 523 HND 2345 - 0635 KUL(羽田~クアラルンプール 乗継時間:5時間30分)
▽2日目 2月15日(金)月齢10.3 長潮
AK6304 KUL 1205 - 1310 LGK(クアラルンプール~ランカウイ)
タンジュンルーリゾート 5泊
▽3日目 2月16日(土)月齢11.3 若潮
▽4日目 2月17日(日)月齢12.3 中潮
▽5日目 2月18日(月)月齢13.3 中潮
▽6日目 2月19日(火)月齢14.3 大潮
▽7日目 2月20日(水)月齢15.3 大潮〈満月〉
AK6329 LGK 0930 - 1040 KUL(ランカウイ~クアラルンプール 乗継時間:4時間00分)
D7 522 KUL 1440 - 2230 HND(クアラルンプール~羽田) -
◆2月14日(木)旅行1日目 月齢9.3 小潮
出発はいつものごとくYCAT(横浜)からリムジンバス。ベイブリッジを渡って羽田へ向かいます。 -
この日はバレンタインデーなのでそれっぽい飾り付けがありました。エアアジアのカウンターは、出発3時間前の20時45分にオープンします。荷物を預けた後に食事にすると21時頃になるため、スーツケースを空港まで事前配送しておき、羽田では(1)マッサージ(2)食事(3)スーツケース受領(4)搭乗券受け取りとバゲージドロップ-という予定を立てています。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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ご存じの方も多いと思いますが、羽田国際線ターミナルにはコインロッカーがあります。ただし、数が少なく利用率が高いので、荷物を預けようとすると全部塞がっている可能性があります。
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マッサージは3度目の利用となる5階の「NEWラフィネ」です。4階には姉妹店の「ラフィネ」もあります。どちらもネット予約が可能です。
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食事は、「南琳華」(中華料理)の「海老五目あんかけやきそばセット」にしようと思っていたのですが、マッサージを受けているうちに焼肉が食べたくなったので…。
江戸小路(羽田空港第3ターミナル) ショッピングモール
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焼肉チャンピオンに入りました。
焼肉チャンピオン 羽田空港第3ターミナル店 グルメ・レストラン
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肉は「ホルモン4種盛り合わせ」と
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「カルビ」をいただきました。食べた感想は当然ながら美味しいのですが、私の年齢的には脂の少ない「ロース」が正解だったようです。
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食事を終えると、エアアジアのカウンターは既にオープンしていました。
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私はエアアジアの行列ではなく、スーツケースを受け取るためにJAL ABCの行列に並びます。
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今回、荷物はランカウイまでフライスルーなので、経由地でのピックアップは不要です。一方、ロストバゲージのリスクがあるので、もしそうなった時にカウンターで説明しやすいようスーツケースをタブレットで撮影しておきました。
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座席はプレミアムフラットベッドなので、手続きカウンターは空いています。搭乗券を受け取り荷物を預けたら、保安検査と出国手続きを済ませます。
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エアサイドにやって来ました。搭乗開始まで時間があるので、「バーレイジ」でウイスキーを飲むことにしました。
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注文は、竹鶴ピュアモルトのロック(ダブル)とナッツです。
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搭乗時間が近づいたので、106番ゲートに移動です。
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搭乗が始まり、機内に入ります。こちらが私の席です。この路線で食事がサーブされるのは、離陸後と着陸前の2回です。席に付くとCAさんが予約した食事をいつ出せばいいのか確認に来てくれます。私は到着前を選択。離陸したら即シートを倒して、おやすみなさい。
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◆2月15日(金)旅行2日目 月齢10.3 長潮
到着2時間ぐらい前に、予約した食事(照り焼きチキン丼)が出されました。隣りの人が横になって寝ていたので、暗い写真になりました。 -
クアラルンプール国際空港の第2ターミナル(KLIA2)には、定刻よりも少し早めにに到着しました。ランカウイ行きの出発まで時間があるので、ランドサイドに一旦出て、時間をつぶすことにしました。
KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ
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まずは両替です。ATMにカードを飲み込まれるのが怖いので、私は窓口両替えです。KLIA2でのお気に入りは、Level2のランドサイドに出て右側通路を真っ直ぐ進んで突き当りにある、RH Bankです。ここは1リンギット(以後RM)未満のコインまで出してくれるので、レートをごまかしたりしないだろうという安心感があります。今回50セントコインは、マングローブボートツアーの港で有料トイレ代に使いました。
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続いては、KLIA2からKLIAへ移動する際に利用する、シャトルバス乗り場を確認することにしました。今回の旅行では、ターミナル移動はありませんが、この先利用することもあるだろうと、下調べをしておくことにしました。Level2に出て左側通路の突き当りにあるファミマの所から、Level1へ降ります。
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Level1に着いたら、外へ出ます。出口はどこでもいいですが、3番出口がシャトルバス乗り場に近いです。
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外に出て、左側に歩くとA10乗り場がありますので、ここでバスを待てばOKです。KLIA1とかの表記や時刻表はありませんが「SHUTTLE」の表記を信じて待つしかありません。
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5分位待っていると、紫色のバスがA10とA9の中間に停車しました。試しにKLIA1へ行こうか迷っているうちに、バスは出発してしまいました。KLIA1とのバス往復はまたの機会にして、ラウンジで休むことにしました。
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Level2Mのアエロテル側にあるプラザプレミアムラウンジへ向かいます。Level2Mの反対側にもプラザプレミアムラウンジはありますが、食べ物が充実しているのはアエロテル側です。
プラザ プレミアム ラウンジ KLIA 2 ホテル
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前夜飲み過ぎたせいか、お腹が膨れたままなので、まずはグァバジュースを。その後、コーヒーやミネラルウォーターを飲みながらネットで時間をつぶします。
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SIMはAmazonでアジア16ヵ国対応品を購入して、出発前にセットしておきました(写真は自宅でセットアップしている時に撮影したもの)。クアラルンプール、ランカウイともLTE(4G)接続で快適でした。
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少し早めですが、Level3へ上がって国内線の出発ターミナルへ向かいます。
KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ
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保安検査の前に、エアアジア職員によるスーツケースの重量チェック(リュックや手提げかばんはチェック無し)と空港警備のパスポートチェックを受けます。
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保安検査を抜けて、搭乗ゲートまでやって来ました。
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ランカウイに向けての搭乗機は若干遅れて出発。お昼の機内食は、軽くサンドイッチ。
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約60分でランカウイ国際空港に到着。ボーディングブリッジの無い空港なので、沖止め&タラップです。
ランカウイ国際空港 (LGK) 空港
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空港の建物に入ってから20分ぐらいかかって、スーツケースが出てきました。ロスバケが無くて一安心。
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ホテルに送迎依頼をしていたので、ドライバーさんとも無事合流。空港からホテルまでは約30分かかります。喉が渇いていたので、車内に用意されている水を飲みながら、初めてのランカウイの景色を楽しみます。大きな島じゃないのに、あちこちにモスクがあって少々驚きました。ドライバーさんが「ランカウイが初めてでしたら、島1周を6時間で案内できます。料金は250RM(6,700円)ですが、いかがでしょう?」と尋ねられましたが、ツアーに申し込み済みだし、ダイレクトに「ノーサンキュー」とは言いづらいので「考えておきます」とかわしました。
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ホテルのレセプションには14時に到着。メールで空港送迎を依頼をした際、「チェックインは15時で、アーリーチェックインは部屋の状況によります」との返事をもらっていたので、早く入れると嬉しいな、と思いながらレセプションで手続きを進めます。デポジットは1泊当たり300RM(8,100円)でしたので、カード払い。手続きが終わったところで、部屋の状況を確認してくれると、準備が整っていたため部屋に案内してもらえました。
タンジュン ルー リゾート ホテル
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レセプションから中庭を抜けて、4階まで階段を上がったところが私の部屋(507号室)でした。
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ビーチ側から建物を眺めるとこんな感じです。4階の右から2番目のバルコニーがある部屋が私が宿泊した部屋です。このバルコニーがある8部屋が、バユセンジャスイート(501~508)のようです。左側の3階と4階はアンジュンスイートのようで、4部屋(601~604)だけです。タンジュンルーリゾートでは、この12部屋のみがシービューですから、景観にこだわる場合は早めの予約が必須です。
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扉を開けると、ガーデン側のリビングルームです。おしぼりとウエルカムフルーツ(みかん)が用意されていました。
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ガーデン側のバルコニーです。
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ビーチ側にもリビングとビジネス机があります。
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寝室はビーチ側にあります。
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イチオシ
寝室横のバルコニーです。まだ海水をかぶっていますが、うっすらとサンドバーが見えていて、歩いている人がいます。島は右側2つはつながっていて、名前はケラムバヤ(Kelam Baya)島といいます。魚が口を開いたような島はカバン(Cabang)島です。サンドバーが現れれば、タンジュンルーのビーチ側と島側とが砂の道で結ばれます。この2つの小島の向こう側に見えている島は、タイのタルタオ島です。
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洗面室はダブルボウルです。円形の拡大鏡は、周囲が照明になっていて、とても見やすかったです。
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バスタブです。熱いお湯が勢いよく出ます(もう少し強いとなお良い)。
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シャワー室は間仕切られており、レインシャワーとハンドシャワーが備え付けられています。こちらも水圧、温度、排水とも問題ありません。
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シャワー室の隣はトイレです。東南アジアによくある、ハンディタイプのウォシュレット(水のみ)です。
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クローゼットは2つあり、左側はセイフティボックスが付いています。
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クローゼットの右側。
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左右のクローゼットの間にはスーツケース置き場があります。その下は衣類等を入れる引き出しが2段付いています。
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写真は取り忘れましたが、冷蔵庫もあります。最初は空になっていて、ミニバーセットは別注です。水はチェックイン時には500cc x 2と1500cc x 1が用意されていましたが、ポットを使って水の利用が多いと分かると、特に依頼なしで500cc x 2と1500cc x 3に増やしてくれました。
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荷物を整理したら、さっそくビーチに出てみます。水の透明度はまずまずですが、砂がやや茶色なので水深のある所は緑色がかってしまいます(波が静かな時は、砂が巻き上がらないので、もう少し綺麗な青になります)。
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この状態で砂や水の状態をシアヌークビル(カンボジア)のオトレスビーチ、フーコック島(ベトナム)のロングビーチと比較すると、タンジュンルービーチの方が少し綺麗だと感じました。ただし、ロン島(カンボジア)のホワイトビーチの方がずっと綺麗です。
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遊泳禁止の赤い旗がたなびいています。でも、水際に近い所で遊んだり、浅瀬で浮かんでいる分には注意されません。
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こちらが旗色の説明です。
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イチオシ
タオルを借りて、デッキチェアに寝転がります。青い空が眩しい!
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チェックインの際、ウエルカムドリンクの無料クーポンを2枚もらったので、サンセットプール側のバーに向かいます。途中、リーディングルームがある建物の横を通ると、この棟の大半の客室が工事中のようで閉鎖されていました。ネットで検索すると、もう5年も前から改装工事をしているようですが、作業の騒音はしていませんし、作業員も見かけないので、工事はストップしているのかもしれません。
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無料の1杯目はカールズバーグの生ビールです。
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2杯目は赤ワイン(カベルネソーヴィニヨン)。
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こちらのプールは水深が浅く、子供も入れるため親子連れに人気です。
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2杯飲み終えたので、ビーチのデッキチェアに戻ってきました。日焼けしたい人は、デッキチェアを移動させて甲羅干しです。
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移動疲れとアルコールの酔いが重なり、ビーチパラソルの下でうとうとします。
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トカゲ発見。芝生のエリアに穴を掘って、巣にしています。
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暑くなってきたので、海に入ってホテルの建物を眺めてみます。私がホテルに到着した頃より、海水が少し濁ってきました。空はずっと晴れていますが、タンジュンルービーチは潮の満ち欠け、波の状態、風の強さなどの影響を受けやすいようです。
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ビーチの北東側の様子です(建物側から海に向かって右手側)。こちら側には、一般の方が入れるビーチもあります。
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ビーチの沖にある小島側。
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ビーチの南西側(建物側から海に向かって左手側)。逆光なので、半島の様子は分かりません。
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海から上がります。人が少ないので、ビーチ側のデッキチェアが埋まることはありません。
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自分のデッキチェアに戻って、横になります。上空を頻繁に飛行機が飛んでいます。方向としては、バンコクからクアラルンプールないしはシンガポールに向かっているような感じです。
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ランカウイ島のシンボル、シロガシラトビも上空を飛んでいます。死んだ魚やカニを主食とするそうで、海面にエサが浮かんでいないか目を凝らしているそうです。
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ビーチ用デッキチェアに近いサンセットプールバーは18時で閉店するので、この頃になると元々少なかった人が更に減ります。そして、返されていないタオルをスタッフが片づけ始めます。マレーシアは日本との実質的な時差は-2時間(2時間遅れ)ですが、マレーシアが定めた標準時では-1時間(1時間遅れ)なので、日の出、日の入りとも1時間ほど遅いです。そのためこの時期の日没は19時半ごろとなります。
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この日は18時半ごろ、部屋に戻ってお風呂にしました。お湯が無色透明なので、マリンブルーの入浴剤が綺麗です。なお、私の部屋のターンダウンは17時半ごろから18時ごろの間に行われました。ベッドメイキングのほか、部屋には翌々日のアクティビティ予定や絵葉書、チョコやクッキーのお菓子が配られます。
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お風呂から上がってバルコニーに出ると、太陽が南西側の半島に沈んだ後でした。
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しばし浜風に吹かれながら、夕暮れの風景を楽しみます。
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この時間に波打ち際を散歩するのも気持ちよさそうですが、お風呂に入った後なので、私は眺めるだけにしました。
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茜色と濃い藍色のグラデーションが綺麗です。
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この日は移動疲れもあるし、日本から持ち込んだおつまみやバーボンもあるので、部屋でこれらを片づけることにしました。そして、おやすみなさい。
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◆2月16日(土)旅行3日目 月齢11.3 若潮
マレーシアは時差設定の関係で、朝は薄暗いです。7時15分ごろ少し明るくなってきたので、海岸線を散歩することにしました。 -
海に向かって右手側(北東側)に歩いてみます。松林の向こう側が東の方向なので、空が赤く染まっています。太陽が昇っているようです。
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雲が赤く染まってきました。
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ビーチの南西側の雲も赤く色づきます。
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ホテルの正面にある島側も朝焼けが綺麗です。
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一般に開放されているビーチと駐車場の間には売店が何軒か並んでいます。昔は屋台などが沢山並んでいたそうですが、最近は減ってしまった、と後日参加したアイランドホッピングのガイドさんが言っていました。
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一般のビーチとホテルのプライベートビーチの境目には、ホテルに宿泊していない人向けのプランが大人1人200RM(5,400円)で案内されています。宿泊者以外がホテルのプライベートビーチに入ったら200RM頂きます、というメッセージとも受け取れるので、無断侵入の抑止効果もありそうです。
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7時半を回ったので朝食会場のレストラン、サンズへ向かいます。朝食は7時から10時までです。
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パンにおかゆにカレーライス。少量ずつですが炭水化物が多く、野菜が少ないのは良くないですね。なお、コーヒーと紅茶はフロアスタッフに声をかければテーブルまで持ってきてくれます。
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サンズの周りは樹木が沢山植えられているので、この日はテーブル席からハイガシラリス(尻尾が上で頭が下)を見ることができました。
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朝食を済ませたので、朝食会場の隣りにある大人専用のサンズプールとプールバーにやって来ました。
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まだ朝早いので誰も居ませんが、日中になるとサンセットプールよりも人気があります。
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ビーチには誰も居ないので、砂に落書きをしておきます。
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水着に着替えるには早いので、散歩を続けます。
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イチオシ
ホテルスタッフが飾り付けたデッキチェア。プルメリア(フランジパニ)を置くだけで、とても華やかになります。
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ムクドリのカップルがエサを探しています。
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ハイガシラリスです。
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リーディングルームの付近ではホテルのWi-Fiが使えます。部屋やビーチでインターネットをしたい場合は、自前でネットワーク環境を整える必要があります。
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部屋に戻って着替えたら、ビーチへ向かいます。この日は薄曇りなので、本を読むことにしました。
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一般のビーチに人が出てきたので様子を見に行きます。
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この人達はボートに乗って海に出て行きました。何かのツアー参加者だったようです。
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デッキチェアに戻ると、少し派手なトカゲに遭遇。
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この日は雲が多く、なかなか晴れてきません。
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空の影響で、海の色もぱっとしません。
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昼寝用にエアーピローを膨らませました。タオルを巻いて枕にすると首のあたりが蒸すのですが、これはそんなこともなく、結構いいです。
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トイレに行く道がてら、サンズプールの様子を見ますが、あまり人が出ていません。
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プルメリアも空が青くないと色が映えません。
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男性用の洗面所。個室は扉がある所です。
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こちらの池では黒い鯉が泳いでいますが、紅白の鯉に比べて圧倒的に地味です。マレーシアには錦鯉は居ないのでしょうか?
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雲が少し切れてきました。
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イチオシ
お天気が良くなると、人が増え始めます。
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私もビーチを歩くことにしました。今回は、海に向かって左側(ビーチの南西側)の端まで歩いてみます。
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南西側のほぼ端に到着。ここを越えて更に南西に向かうと、フォーシーズンズのビーチにつながります。
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ビーチの南西端からタンジュンルーリゾートの方向を写真に収め、ホテル側に戻ります。
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ビーチの状態は特別に綺麗という訳ではありませんが、まずまず良い状態です。
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この日のお昼ぐらいの空です。
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喉が渇いたので、サンセットプールのバーでビールを飲みます。6RMだから160円ぐらい。免税の島だからお酒は安いです。
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サンセットプールのバーでは、土日限定でサテのライブキッチンをやってました。私は朝ごはんの食べ過ぎで、お腹が空いていないので注文しませんでした。
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他のお客さんがサテを注文したようで、串焼きバーベキューが始まりました。
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ビールを飲み終えてビーチに目を向けると、サンドバーが少し現れていました。
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しかしながら、この日はサンドバーを島側まで渡れるません。しかも、2月21日朝に滞在していれば、年に1度だけの潮位が0メートルまで下がる珍しい日だったようです。私は2月20日に帰国しなければなりません。くぅ、、、残念過ぎる!
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それでも行けるだけ行ってみようと、砂の上を歩きます。そして、海水に入って腰ぐらいまでの高さになったところで、警備の人が「プー!」とラッパのような警告音を鳴らしました。
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何だろうとホテル側を振り返ります。結構、沖まで来ていたようです。
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私のデッキチェアまで戻ってきました。
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イチオシ
他のお客さんも警告されない範囲で水に入り、それぞれのポーズで思い出を記録しています。
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この日は結婚式があるためディナーレストランのシェフズテーブルはお休み、との案内がありました。どんな様子か見に行くと、準備が進んでいました。
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そして、空を眺めながら、自分のデッキチェアに戻ります。
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イチオシ
プルメリアは空が青いと、とても綺麗です。
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ヨットが操縦できたら楽しそう。
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サンセットプール側に戻ると、この日のサンドバーは徐々に消えはじめていました。
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今夜はレストランがサンズだけなのと、お昼はビールしか飲んでなかったので、早めにお風呂に入り、夕食に行くことにしました。
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お風呂上りには自宅から持ち込んだCDをかけてソファーで横になります。ちなみに、テレビ番組は映りません。映画など映像系はDVDを見ることになります。
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体のほてりがおさまったところで、夕食に向かいます。すると偶然にも、新郎新婦とすれ違いました。
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新郎は欧米系、新婦はマレー系とインド系のハーフでしょうか?
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イチオシ
末永くお幸せに! それにしても熱々ですね。
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イチオシ
そんな新郎新婦をキタカササギサイチョウのカップルも見ていました。左側がオスです。クチバシの上に大きな出っ張りがあるのがオスの特徴です。
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熱さましのビールが到着。
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チキンのサテもサーブされました。うまいです(一口食べてから写真を撮ってしまった)。
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太陽が沈む時間になりました。
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ビールの後は、赤ワイン。
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そして部屋へ戻ります。少し飲み足りないので、部屋でバーボンを飲みながら音楽を聴いていたら、ソファーで眠ってしまいました。(2/3へ続く)
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