2017/05/31 - 2017/06/21
461位(同エリア932件中)
関連タグ
monkさん
脳みそをお休みしたいくらい精神的に疲れる職場にいたので、
労働者の権利である休暇を“疲労”という理由でもらうことが出来ないという
労働環境に嫌気が注し、退職してから出発しました。
退職手続きに気を取られていてパスポートの期限が切れていることに気が付いたのが
旅券センターでのこと。
本当は5月17日の憲法記念日に合わせて出発するつもりが、ゴールデンウィークの連休と重なり
取得までに時間が掛かってしまい、結局6月にずれ込むことに・・・。
この時期に安くヨーロッパ方面に行くなら、東南アジアか中東経由がほとんどですが、
飛行時間の出来るだけ短いものを選んだ末、アエロフロートのモスクワ経由を選択。
前回イタリアから帰国する際に一度利用したものの、嫌な思い出ばかりだったので、
できれば避けたかったが、今回搭乗した際に、その印象は随分変わった。
さて、今回は3週間の旅程になるので、オーレスンも訪問。
精神的にすごく疲れていたので、ノルウェーでの日程は友人が全て立ててくれました。
-
成田空港からモスクワ、シェレメーチエヴォ空港へ。
前回搭乗した際には、事前に注文しておいたヴィーガンミールが出ずに
副菜だけで、長時間フライトに耐えた嫌な思い出があったけど、
今回はしっかり出してくれました。
飛行機はB777だったかな? 3-4-3の座席だったと思う。
シートがビニールなので、到着するころには少し汗ばんでいますが、
食後にはトイレに歯ブラシを置いておいてくれるし、
リフレッシュメントにフローズンヨーグルトやバニラアイスなんかも振舞われます。
今回の一回目機内食。
メインはニンジンのカレーとジャガイモのサブジ的なカレー炒め、ターメリックライス付き。
サラダと杏仁豆腐、胚芽パンというメニュー。
量的には少な目だけど、マズくもない。
アリタリアのヴィーガンメニューがひどかったことを思うと
食べられるだけありがたい。
搭乗率は90%くらい?
空席はなく、私の座席周辺は大学のゼミか何かの人たちが集団で乗っていました。
隣は小柄な女性だったので、圧迫は少な目。
それでもとなりが空席のことの多かった今までのフライトを思うと窮屈に感じる。 -
エンターテインメントは充実していたし、CAさんも親切だったので
思ったより快適にモスクワに到着。
ここではターミナル間の移動と手荷物検査があるので、
時間が掛かるかと思われたが、スムーズに進むので
急いだ分だけ時間が余ってしまった。
食事をしようにもケチな私は一人でコーヒーを飲んだところで時間が潰せるとは思わず、
お土産屋のプーチングッズをチェックしながら過ごした。
オスロ行の飛行機はスホーイジェットとかいう、リージョナル機なので
口コミでは不安の声もあったが、3-3列の乗り心地の良いものだった。シェレメーチエヴォ国際空港 (SVO) 空港
-
モスクワからオスロまでは二時間半程。
飛行機の中では、軽食として紙袋に入ったサンドイッチとシリアルバー、
果物(オレンジ)を渡され、ハムを抜いて食べておく。
窓からの景色は雲に覆われていて何も見えなかったので、本を読んですごした。
オスロに着いたが、入国審査に時間が掛かってしまった。
ロシア人はビザがいるのか?
EU国籍以外のレーンに並んでいる外国人は私一人だけなんじゃないかと思う。
一人ひとりに時間をかけて質問している。
自分の番が回ってくるまで30分はかかっただろうか?
いつもなら、何も聞かれずに通過できる入管も今回は旅程や宿泊所について
2,3問程の質問があった。
預けていた荷物を採りにレーンに行くと何もないので、荷物を盗まれたと思い、慌てる。
とりあえず、我慢していたトイレに行って頭を冷やし、戻ってくると、
そのレーンから荷物が出始めていた。
ゆっくり作業していたのか、それとも入管で時間がかかることを見越して
時間差で出すのかは不明。
無事、荷物を取り出して待ち合わせしているオスロ中央駅へと向かう。オスロ空港 (OSL) 空港
-
ローカル線を使って順序よくオスロ中央駅に着き、
ネットを繋げると、友人から沢山のメッセージが入っていた。
当初は午後9時半頃に待ち合わせするつもりだったが、
幾ら飛行機が定刻通りに離発着したとしても、
入国審査に時間が掛かることは想定外だったので、
結局30分程遅れてしまい、その間も友人は辛抱強く待っていてくれたのだった。
駅のホーム入り口をフラフラすると、時刻表掲示板のすぐ下にいる友人を発見。
3年ぶりの再会にお互い喜ぶ。オスロ中央駅 駅
-
空港から着いたら、すぐにでもアパートに向かって荷物を置きたいところ、
中心街から少し離れたところに住んでいる友人は、
夕食を済ませてから家路に着きたいようだった。
私も飛行機で飲みそびれたコーヒーを飲みたいとカフェを探すが、
ノルウェーでカフェといったら、6時半頃には閉店するので
パブを探すが、お酒を飲むところでコーヒーを扱っている店もあまりないし、
この時間にコーヒーを飲むノルウェー人はあまりいないのかもしれない。
結局トラムに乗って友人宅のあるビシュレ地区へと向かい、
近所の店でファラフェルのラップサンドを二人で分けて食べた。
この季節になると、ライラックの花が街中で咲いている。
薄紫色だけでなく、ピンクや白の花もあって、幸せな気分になった。 -
到着が遅かったので、すぐに寝てしまったが、
二日目は早速、修道院のガーデニング手伝いに駆り出されてしまった。
マイオルストア駅から近い、数少ないカトリックの修道院で
イタリアのように歴史も規模も大きくはないが、
そこに従事する5人の修道士さんたちの共同生活は興味深く、
オスロを訪問する際には必ずここでのミサに参加する。 -
車椅子用のスロープを作っているボランティアさんたち。
二人とも司祭候補で、一日仕事をしてくれるらしく
彼らだけランチに誘われていた。
3年前には、修道院でのランチがお礼としてふるまわれたときに
一度参加しているが、現在ではそういったことは省略して、
コーヒー休憩のみ、参加時間は自由となっているらしい。
なので、司祭候補2人と友人と私の4人しか参加しなくなってしまったようだ。 -
花壇に馬糞を撒く友人。
いつも春先に訪問していただけに、雪を被っていた部分が
花で一杯になっているのがとてもきれいだった。
私は草むしりを中心に、苗を植えたり花壇のゴミを取り除いたりしたが、
雨が降ってきたので作業終了となった。
雨合羽があったら、その後も作業させられただろうと予想する。
修道士さんはウォータープルーフの上着を着ていたので、
あの後も後片付けを一人で行ったのだろうなと思う。 -
修道院を後にして、スタバで昼食。
ノルウェーのスタバは日本とあまり値段は変わらないと思うけど、
いつもは使わないお店なので、エスプレッソに300円とか
払いたくない私は、注文しないで、無料の水をいただく。
イタリアだったら、90円程度で一杯飲めてしまうので
やっぱり財布の紐が固くなってしまう。
そして、いつも思うのが友人、及び、私の知っているノルウェー人は
昼食に薄っぺらいサンドイッチ一つとか、写真のようにマフィンだけどか、
きちんとした一食は食べないようだった。 -
聖オラフ教会が持っている多目的会場でパーティ。
午後は一旦アパートへ戻り、私は自分の食べるものを買いに出るなど
雑用をこなしたあと、
6時過ぎには聖オラフ教会のミサに誘われたので付いて行く。
この教会でボランティアに従事する人たちを労うパーティがあるので
参加して行くよう勧められた。
ベトナム系の人が多く、次いでチリ出身の南米系の人たち、
ポーランド人数人と若いイタリア人の二人が固まって座っていた。
同じアジア系ということでベトナム系の席に交じりたいところ、
共通言語がイタリア語ということで、イタリア人の席にお邪魔することになった。
一人はイタリア大使館の公式ガイドの仕事をしていて、
もう一人は薬学部に通う院生、ここにクロアチア人が混じって
日本の労働環境の厳しさ、休暇の少なさに言葉を無くしていた。 -
3日目。
教会ボランティアの二日目も無事終了して、
飛行機の気圧で胃袋の調子がよくない私は、
食事をまともに摂っていないことに気付いた。
翌朝、友人はフリーランスの通訳をしているので、
大掛かりなプロジェクトの依頼があったらしく、
会議に出席、その後オスロ中央駅で待ち合わせして
一緒に昼食を摂ろうと連れてきてくれたのが
切り売りピザの店Mamma Pizza。
総菜屋とピザ屋の間くらいのお店でここでもイタリア語が十分通じます。 -
一枚が大きいので、半分にしてオーブンで温め直して出してもらった。
チーズ無しのマリナーラがなかったので、チーズをはがして食べる。
ナポリや家庭で作るピザには及ばないが、
オスロで久しぶりにおいしいと思える食事が出来たと思う。
飲み物は薬草の入った苦みのある炭酸飲料“キノット”。
緑が基調になっている店内は新しくて清潔、
トイレも完璧だったけど、ランチタイムに客は私たち二人だけ。
ノルウェーで外食産業をするのは、かなり難しいんじゃないかと思うほど、
イタリアンレストランが出来ては消えて行くのを
ここ10年で何件も見ている。
そもそも若者は外食する習慣がなく、ファストフード店も観光客以外は
トイレを利用する目的がなければ使わないイメージ。 -
昼食後は空が晴れてきたので、散歩がてら聖オラフ教会方面へと歩く。
途中にトリニティ教会があり、その奥には図書館があるので
夕食後に見るDVDを借りようと寄ってみることに。 -
夕食はバーベキューにしようと提案され、
ナスやシャンピニオン、ソーセージなどを購入し、
アパートの裏庭で新しく買った簡易バーベキューグリルと木炭を出してきた。 -
ピンクのバケツが簡易バーベキューセットで、持ち運びにも便利なようです。
ノルウェーには“エンガングスグリル”という使い捨てのアルミ製グリルが
スーパーで売っていますが、エコ的な視点でみたら、
ゴミになるし、燃え残りが火事の原因にもなるので、
購入に踏み切ったと言っていた。
火を起こしている間、雨が降ってきたので撤収して
台所のフライパンで焼いて食べることになった。
む、虚しい・・・。 -
聖ドメニクス教会の主祭壇。
修道士さんと顔見知りになったので、片づけを手伝うついでに
信者でなくても気軽に立ち入れます。
はめ込み天井の模様やステンドグラスの窓が良く見えて面白いです。
ノルウェー人の友人の夕食時間は午後4時頃なので、
その後、夕方のミサへと向かいます。
ノルウェー人の食事に関しては、いろいろなパターンがあるようですが、
友人宅は7時に北欧式のポーリッジ、魚やハムのオープンサンドの朝食、11時に栄養価の高い雑穀パンで昼食、4時に汁物などの暖かい夕食を摂り、
その後8時頃にオープンサンドなどの軽食をいただくスタイルのようでした。
確かに、学食や病院などの食堂は3時に閉めてしまうので
伝統的には2時~4時の間に食べるような話もどこかで読んだ気がします。 -
主祭壇の両端には司祭控室兼、コーラス席があり、
その奥に修道院へと続く扉があります。
ここはカトリックの概念では、聖域とされる場所で、
人間を超越した司祭やそれに従事する人でないと
立ち入りが出来ないことになってはいますが、
合理的な社会のノルウェーでは修道士のプライベートスペースでもない限りは
あまり問題視されない模様です。
もちろんミサの間の立ち入りはできませんよ。 -
ミサの後、お天気がすぐれないので、マイオルストア図書館へ行き、
面白そうなDVDを検索し、以前借りていてものを返却しました。
この日は午後にも別の図書館に行っているのに、
気に入ったものが見つからずに、こちらにも寄ってみることに。
友人おススメの『Doden paa Oslo』という80年代のオスロを舞台にした
映画を見ることになりました。 -
この図書館は友人が以前通っていた専門学校の近くにあるので、
学校が終わるまで、ここで時間を潰すなど、よく利用していたのに、
3年間で随分とシステムが変わってしまってびっくりしました。
以前はよくあるカウンターで貸出、返却、インターネット利用の申し込みなどを
行っていて、常に2人程の職員がいたのに、
この時は無人で貸出も返却も自分で設置されたパソコンで行います。 -
午後9時頃だというのに、まだまだ明るくて、
満開の花の下、家路に着きました。
特に予定がない日はこんな感じで過ごしていたので
さぞかし、ゆっくりできただろうと思われるかもしれませんが、
実は早足でオスロの端から端を歩き回っていたので
毎日10時には深い眠りに就いていました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
monkさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
オスロ(ノルウェー) の人気ホテル
ノルウェーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ノルウェー最安
478円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
20