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ニホンザル(Macaca fuscata)は、霊長目オナガザル科マカク属に分類される霊長類。種小名fuscataは「暗色がかった」の意。分布・・日本(本州、四国、九州および周辺の島嶼、屋久島)ヒトを除いた霊長目の現生種では最も北(下北半島)まで分布する。 <br /><br />体長オス53 - 60センチメートル、メス47 - 55センチメートル。体重オス6 - 18キログラム、メス6 - 14キログラム。東北地方や中部地方山岳部の個体群は、西日本の個体群よりも大型。体毛は寒冷地では長く密に被われ、温暖地では短く薄く被われる傾向がある。背面の毛衣は赤褐色や褐色、腹面の毛衣は灰色。顔や尻は裸出し赤い。 幼獣は体毛が密に被われるが、成長に伴い密度は低くなる。オスは犬歯が発達する。<br />(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)<br /><br />上野動物園は東京都台東区上野公園の上野恩賜公園内に在る東京都立動物園。開園は1882年3月20日(日本で最も早い)。指定管理者制度により公益財団法人東京動物園協会が管理する。 <br />スマトラトラ、ニシローランドゴリラ等の希少動物をはじめ、500種あまりの動物を飼育している。日本一の入園者数を記録する動物園である。<br />(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)<br /><br />上野動物園 については・・<br />https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/

上野動物園-1 ニホンザル・エゾシカ・アジアゾウ ☆旧寛永寺五重塔(重要文化財)も

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2019/02/08 - 2019/02/08

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マキタン2

マキタン2さん

ニホンザル(Macaca fuscata)は、霊長目オナガザル科マカク属に分類される霊長類。種小名fuscataは「暗色がかった」の意。分布・・日本(本州、四国、九州および周辺の島嶼、屋久島)ヒトを除いた霊長目の現生種では最も北(下北半島)まで分布する。

体長オス53 - 60センチメートル、メス47 - 55センチメートル。体重オス6 - 18キログラム、メス6 - 14キログラム。東北地方や中部地方山岳部の個体群は、西日本の個体群よりも大型。体毛は寒冷地では長く密に被われ、温暖地では短く薄く被われる傾向がある。背面の毛衣は赤褐色や褐色、腹面の毛衣は灰色。顔や尻は裸出し赤い。 幼獣は体毛が密に被われるが、成長に伴い密度は低くなる。オスは犬歯が発達する。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

上野動物園は東京都台東区上野公園の上野恩賜公園内に在る東京都立動物園。開園は1882年3月20日(日本で最も早い)。指定管理者制度により公益財団法人東京動物園協会が管理する。
スマトラトラ、ニシローランドゴリラ等の希少動物をはじめ、500種あまりの動物を飼育している。日本一の入園者数を記録する動物園である。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

上野動物園 については・・
https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル
旅行の手配内容
個別手配

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  • 上野動物園-1 ニホンザル・エゾシカ・アジアゾウ  28/   1

    上野動物園-1 ニホンザル・エゾシカ・アジアゾウ  28/   1

  • 上野動物園-1 アジアゾウ  28/   2

    上野動物園-1 アジアゾウ  28/   2

  • 上野動物園-1 ニホンザル 28/   3

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    東京都恩賜上野動物園 動物園・水族館

  • 上野動物園-1 ニホンザル 28/   4

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  • 上野動物園-1 ニホンザル 28/   5

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  • 上野動物園-1 ニホンザル 28/   6

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  • 上野動物園-1 ニホンザル 28/   7

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  • 上野動物園-1 ニホンザル 28/   9

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  • 上野動物園-1 アジアゾウ  28/   14

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  • 上野動物園-1 アジアゾウ  28/   15

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  • 上野動物園-1 アジアゾウ  28/   16

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  • 上野動物園-1 アジアゾウ  28/   17

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  • 上野動物園-1 アジアゾウ  28/   18

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    東京都恩賜上野動物園 動物園・水族館

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  • 上野動物園-1 アジアゾウ  28/   24

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    上野動物園-1 アジアゾウ  28/   25

  • 上野動物園-1 旧寛永寺五重塔  28/   26

    上野動物園-1 旧寛永寺五重塔  28/   26

  • 上野動物園-1 旧寛永寺五重塔  28/   27

    上野動物園-1 旧寛永寺五重塔  28/   27

  • 上野動物園-1 旧寛永寺五重塔  28/   28<br /><br />上野動物園東園の園内には「旧寛永寺五重塔」として国の重要文化財に指定されている、立派な五重塔があります。<br />1631年(寛永8年)に、江戸幕府の老中で、後に大老となる土井利勝(どいとしかつ)の寄進により、上野東照宮の塔として建てられました。その後、明治政府が発令した「神仏分離令」により、寛永寺の管理下に置かれています。<br />「塔」というのはそもそも仏舎利(釈迦の遺骨)を収めるための「仏教文化を表す建造物」となります。従って、神仏習合が否定されて神(神社)と仏(寺院)が分けられた明治時代では「神社の仏塔」は認められなかったと言う解釈になります。尚、現在はすでに前述した寛永寺の存在はなく、東京都の管理下に置かれており、名称には「旧寛永寺」と付されています。<br /><br />この五重塔の塔身を見れば分かりますが、上から下までの屋根の大きさは均一となっています。屋根の大きさは、時代を経るにつれての造営技術の向上と共に、均等化されていくことになり、江戸時代に差し掛かる頃には、屋根の大きさがほぼ均等化されて造営されています。つまり、この旧寛永寺五重塔の塔身が初層部から上層部まで均等であると言うことは、近代建築を示す証拠ともなり、また特徴の1つとも言えます。<br /><br />建築の造りとしては、2層目から上層部までは、欄干(らんかん)を回しており、初層部の周囲を「縁」が取り巻いています。<br />屋根の「瓦」には最上層(第5層)のみ、「銅板葺」で葺かれており、他の層の屋根は瓦葺(かわらぶき)になっています。屋根の裏側の垂木は平行状で組まれた繁垂木(しげたるき)で、最上層のみが扇状で組まれており、これは禅宗様を示すものとなります。<br />初層部の四辺の角部分には「龍」の彫刻が据えられており、正面の緑色の連子窓の上にある「蟇股(かえるまた)」には「十二支」の彫刻が極彩色で彩られて設置されています。<br />以上、やはりこれらの造りを見ても分かりますが、東照宮シリーズの総本宮である日光東照宮の造りと類似した江戸期の建築様式が色濃く出ていると言えます。<br />その他、初層部分(第1層/最下層)内部の中央には「薬師如来」「阿弥陀如来」「弥勒菩薩」「釈迦如来」が安置されています。

    上野動物園-1 旧寛永寺五重塔  28/   28

    上野動物園東園の園内には「旧寛永寺五重塔」として国の重要文化財に指定されている、立派な五重塔があります。
    1631年(寛永8年)に、江戸幕府の老中で、後に大老となる土井利勝(どいとしかつ)の寄進により、上野東照宮の塔として建てられました。その後、明治政府が発令した「神仏分離令」により、寛永寺の管理下に置かれています。
    「塔」というのはそもそも仏舎利(釈迦の遺骨)を収めるための「仏教文化を表す建造物」となります。従って、神仏習合が否定されて神(神社)と仏(寺院)が分けられた明治時代では「神社の仏塔」は認められなかったと言う解釈になります。尚、現在はすでに前述した寛永寺の存在はなく、東京都の管理下に置かれており、名称には「旧寛永寺」と付されています。

    この五重塔の塔身を見れば分かりますが、上から下までの屋根の大きさは均一となっています。屋根の大きさは、時代を経るにつれての造営技術の向上と共に、均等化されていくことになり、江戸時代に差し掛かる頃には、屋根の大きさがほぼ均等化されて造営されています。つまり、この旧寛永寺五重塔の塔身が初層部から上層部まで均等であると言うことは、近代建築を示す証拠ともなり、また特徴の1つとも言えます。

    建築の造りとしては、2層目から上層部までは、欄干(らんかん)を回しており、初層部の周囲を「縁」が取り巻いています。
    屋根の「瓦」には最上層(第5層)のみ、「銅板葺」で葺かれており、他の層の屋根は瓦葺(かわらぶき)になっています。屋根の裏側の垂木は平行状で組まれた繁垂木(しげたるき)で、最上層のみが扇状で組まれており、これは禅宗様を示すものとなります。
    初層部の四辺の角部分には「龍」の彫刻が据えられており、正面の緑色の連子窓の上にある「蟇股(かえるまた)」には「十二支」の彫刻が極彩色で彩られて設置されています。
    以上、やはりこれらの造りを見ても分かりますが、東照宮シリーズの総本宮である日光東照宮の造りと類似した江戸期の建築様式が色濃く出ていると言えます。
    その他、初層部分(第1層/最下層)内部の中央には「薬師如来」「阿弥陀如来」「弥勒菩薩」「釈迦如来」が安置されています。

    上野恩賜公園 公園・植物園

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