待望のミャンマー初訪問　2／11　ヤンゴン編　2/2

2019/01/24 - 2019/02/04

＜概要＞　かなり昔から余り近代化されていないビルマ(旧名)という仏教国へ行きたいと思っていましたが、航空機も便利な便がなくて、ツアーはかなり高額な旅行費用がかかり、なかなか行きにくい国でした。しかし軍政だったミャンマーも、スーチー氏率いるNLDによる政権へ移行し近年は比較的治安も良くなり、ついに昨年10月より日本人のビザは不要となりました。この機会に今まで行きにくかったアジア最後のフロンティアと言われる待望のミャンマーの三都市を友人と訪れることにしました。また昔ビルマと言われていた時代に第二次大戦で日本軍が大勢無くなっています。実は義理の父親がビルマで戦い、義父の小隊は幸いにも全員無事帰国しましたが、その後同僚の遺骨収集に義父が何度も訪問していたこともあり、すでに亡くなった義父の代わりに戦時中に苦労された日本人の慰霊碑にお参りをすることも第二の目的としました。
ヤンゴンに3泊、バガンに3泊、マンダレーに2泊、バンコクに2泊しており11回に分けて旅行記を作成しています。

今回の使用カメラ
SONY α7RⅢ 　　レンズ　16-35mm
SONY α7　　　　レンズ　24-240mm
SONY RX100 Ⅲ レンズ　24-70mm

＜1/26日＞
スーレーパヤーへ朝一番で参拝し、独立記念塔、マハバンドゥーラ公園から旧最高裁判所を経由してストランド通りへ歩いていきました。午前中は税関、情報省、中央郵便局などイギリスの植民地時代の建物を見て歩きました。
999シャンヌードルで昼食を取った後にヤンゴンの環状線に乗り、全然知らない駅へ降り、探検をしましたがやはり何も無い所で早々とタクシーでホテルへ戻りました。夜は19番街でマッサージをした後、早々と日本レストランで食事をし2日目を終了しました。軟弱だな～～。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

スーレー・パヤーです。

女の子が托鉢をしていました。

ここから1月26日の始まりです。
今日は卵を2個の目玉焼きで頼み、軽く洋食にしました。

イースト ホテル ホテル

ホテルを9時頃に出発しました。
スーレー・パヤーの手前の消防署です。

スーレー・パヤーです。
入場料は4000Kです。

スーレー パゴダ 寺院・教会

境内に歩道として絨毯が引いてあります。

金色の建物が美しいです。

皆さんがお参りしています。

スーレー・パヤーは交差点の中心にあります。
そのため交差点はロータリーになっています。

東側から見たスーレー・パヤーです。

スーレー・パヤーの東にある市庁舎です。

Yangon City Hall 建造物

公園の中にある独立記念塔です。

独立記念塔 モニュメント・記念碑

公園の東にある旧の最高裁判所です。

High Court Building 建造物

旧の最高裁判所、立派な建物です。

椅子の上で胡座ですね。ほっぺにはタナカが塗られています。

すごい電線です。

ミャンマー経済銀行かな？？

税関です。

Customs House 建造物

フエリー乗り場の近くの交差点でサイカーや車が怖い感じで行き交っています。

フエリー乗り場の前にはサイカーが沢山居ます。

パンソダン フェリーターミナル 船系

フエリー乗り場へ行く歩道橋から撮りました。

Yangon Division Courtです。

Yangon Division Court 建造物

Central Telephone Telegraph Officeかな？？

イギリス風の洋館です。Central Telephone Telegraph Officeかな？？

Central Telephone & Telegraph Office 建造物

バンソーダンラン通りの建物です。

アウンサンスーチーさんと父親の将軍の本を路上で売っていました。

朝から歩き回ったので小休止します。

カフェオレを頼むとクッキーが付いてきました。

Teregraph Officeです

托鉢に出会いました。

999　Shan Noodle Shopで昼食を取ります。

トリプルナインシャンヌードルショップ 地元の料理

小綺麗な食堂です。

トラジッショナルを頼みました。2000Kと格安です。

カラフルな建物です。

年代を感じるカラフルな建物です。

999食堂から北へ歩いて、ホテルの近くのルビーマートに来ました。
この近くに陸橋がありヤンゴン中央駅へ行けます。

ルビーマート ショッピングセンター

ヤンゴン中央駅を遠くから見たところです。

ヤンゴン中央駅です。

ヤンゴン中央駅 駅

昼からは環状線に乗り、見知らぬ駅で降りて探検することにしました。
”ひろしの迷宮グルメ、駅前食堂”をまねての探検です。
西回りで5駅目で降りました。
余り遠い駅だと何もない田舎だし、近すぎると都会との変化は乏しいしと悩みながら5駅目で降りました。少し近すぎました。

環状線は乗り放題で200Kです。1周は2時間近く掛るようです。
1：05発の電車に乗車しました。

社内にバナナの販売が回ってきました。
車内には水や果物、雑貨、お土産などの物売りがひっきりなしに回って来ます。

すごい荷物が車内を塞いでいます。
物売りがその隙間を通り行き交います。

列車の外は天秤棒で物売りが来ます。

5つめの駅に着くと学生さんが三人いて、日本語で話しかけてきました。
日本語を勉強しているとのことでした。
1時間後にヤンゴンへ戻る電車の時間を聞くと2：15と教えてくれました。
彼らはヤンゴン方面の電車に乗って行きました。

駅の階段が崩れており右の方へ仮設の駅がありました。

ディーゼル車に引かれた列車が通過します。

新しい階段を上がり陸橋へ来ました。

西の方へ歩いて行きます。

途中の商店で喉を潤しました。

住宅街が続きます。代わり映えしたい街が続きます。

ミャンマーの犬は皆スマートな体型をしています。

代わり映えしないのでタクシーでホテルの近くへ戻り明日のバゴー行の
切符を買いに行きます。色々聞き回りやっと探し当てました。
サクラタワーの北側の通りの赤い看板の横に入り口があります。ヤンゴン駅の南側でした。
毎日前を通っていますが森のような場所なので気がつきませんでした。

ここが予約券の売り場です。
6か7番窓口で明日8：00頃のバゴー行の切符を聞くとFULLとの返事、6：00か11：00と言われる。6：00は早いので11：00にするというと2番へ行けと言われる。2番で11：00の電車でバゴー行きを頼むと、この電車は遅い電車で着くのに3～4時間掛るよと言われる。他の選択肢を聞くと7：15があると言う。それで良いと言うと10番窓口へ行けと言われる。列車ごとに窓口が違うようだ。
コンピューター無しに手書きの台帳管理で処理しているようで手分けして時間ごとに窓口を分けて管理しているようだ。とにかく7：15発のバゴー行のUpper　Classを1150ｋでゲットできた。なお外国人は購入にパスポートが必要です。（コピーでもOKでした。）
乗り場を聞くと2と3の間のホームと教えてくれました。
このやりとりで10分以上掛かりました。
今の日本の常識が通用しないことを思い知らされました。

やっとこさ切符を入手しました。1150Kです。
電車は89UPとなっています。UPは登りという意味のようです。
手書きで名前が記入されます。

夕食は中華街近くの日本食レストラン”おいしい寿司”へ来ました。
料理の写真を撮り忘れたのでメニューを撮りました。

おいしい寿司 (ラタ店) すし

お寿司、そばとビールで二人で31000Kでした。
二日目から日本食とは軟弱だな～～。

これにて1月26日は終了です。
明日はバゴーへ日帰り観光です。