孫ちゃん一家と鹿児島へ温泉旅　宮ノ城温泉「手塚ryokan」と妙見温泉「忘れの里　雅叙園」へ　（2）

2019/02/09 - 2019/02/11

今回は宮ノ城温泉と妙見温泉に泊まるのが目的の旅だったので、鹿児島に着いてからの予定は全くなしでの出発でした。
８時半頃に鹿児島空港に着いたので朝食を食べながら一日目は桜島を一周して宮ノ城温泉に行き、二日目は開聞岳へドライブして妙見温泉へ行き、三日目は孫ちゃんの好きな高千穂牧場へ行こうということで決まりました。

エリア 知覧・南さつま・日置(鹿児島)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目

すっごい寒いです。
ロビーではストーブがついています。
鹿児島がこんなに寒いとは思わなかったよ。

朝食前に近くをお散歩してみましょう。

橋がある。　渡ってみましょう。

橋の上からの景色。

橋の上からの景色。

橋を渡ったところにバス停があります。

えっ！　一日に２本それも午前だけ

母の田舎を思い出す。

遊歩道になっているんだ。

中国の秘境って感じ。　
好きだなぁ　　こういう風景

渡った橋を戻ってきました。ここはまだ橋の上。正面が「手塚ryokan」なんだけど宿に見えないよねぇ。

宿の前の通り。

温泉の匂いがする。湯気が出ていて暖かい。

さぁ　朝食だ。
お散歩したらお腹すいた。

焼き海苔　サラダ　ヨーグルト（マンゴーソース）　野菜と果物のスムージー　
温野菜　鮭　さつま揚げ　明太子　茶碗蒸し　ご飯　味噌汁　お漬物

鮭の横のさつま揚げがかわいい。

かわいいでしょう？

これなんだと思う？
チョコレートパン。

和食にソーセージは珍しい。でも大好きだからうれしいなぁ。

孫ちゃん一家とは別々の出発で、池田湖で待ち合わせにしました。
池田湖に着いてぶらぶらしていたら、娘から少し遅れるとの連絡。
来る途中菜の花が咲いているところがあったので見に行くことにしました。

一面菜の花畑。

ちょっと霞んでいるけど、開聞岳と菜の花。よく旅行雑誌とかで見る景色だ。

春の訪れを感じる。

池田湖と開聞岳。

走行中　紫いもソフト発見。

反対車線側にあったのですが、わざわざ車を止めて、道路を渡って買いに行きました。

イッシーくんがいます。

大きな黒い物体がいると連日騒がれていた頃ありましたよね。

ここにもイッシーくん。

無事に孫ちゃん一家と合流しました。

長崎鼻パーキングガーデンに来ました。

菜の花と開聞岳もいいけど、アロエと開聞岳もいいね。

インコワールド。

インコさんの説明が面白い。
特技を持ったインコやいろんなカップルがいる。

説明見てもどのインコかわからない。

貴方はだれ？
もしかしてキャンディさん？

いろんな色のインコさんたち。きれいだね。

ちょうどフラミンゴショーが終わったところです。
お仕事終わって、みんなお家に帰るところかな。

手前のやぎさんの小屋はにぎわっているのに、ポニーさんのところには誰もいません。　
淋しそうなポニーさんと開聞岳。

孫ちゃんがやぎさんに餌をあげています。
最初は怖がっていたけどすぐに慣れました。

一人で餌をあげられるようになりました。

それにしても、やぎさんの後ろ姿ｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!

日向ぼっこ？気持ちよさそう。

開聞岳の写真撮りすぎだー。

奥のほうに小さく見えるのがＪＲ最南端の西大山駅。

なんかイベントやっていて混んでいたので、手前の踏切のところから撮りました。

この坂を下りると今日の宿「雅叙園」です。

入り口のところにバス停がある。路線バス好きだからバスで来てもいいな。

坂を降りてきたところ。右側に行くと宿です。

右の坂の上がバス停があったところ。ここは前の写真のところ。
ぐるっと下に行くと宿（駐車場）です。
宿の方がたくさんでお出迎えしてくれました。

駐車場から階段を上がってくるとこんな感じ。茅葺の建物が点在しています。

「不忘舎」
喫茶　お食事処で、ランチがいただけるようです。

まずここに案内されてウエルカムドリンクをいただきました。

ぜんざい　お団子　お茶

不忘舎の中。

ここが私たちのお部屋「草」です。

玄関。　懐かしいなぁ。

障子をあけるとこんな風になっています。

障子を開けると板の間、その奥が和室。

右奥はクローゼット。

懐かしいこたつ。

こたつの上のお茶セット。

葉っぱに書かれたご挨拶。こんなの初めて。

廊下。

正面の廊下。廊下の奥に天降川に面した露天風呂。

露天風呂。

川の音を聞きながら、ゆっくり浸かっていると時間の流れを忘れてしまう。
お部屋の露天風呂なので好きな時に入れて、最高な気分を味わえるね。

洗面。

トイレ。

茅葺の建物、お部屋は今風に手を加えてなくて、古さがそのまま味わえてとってもいい。
でも、廊下はピカピカ隅々まできれいになっていて、お布団はふかふか、浴衣類は清潔感があるのがすごい。（田舎の宿に行くとお布団はぺったんこ、浴衣はよれよれなんてところもあるから）

帳場(フロント）

ちょうど私たちのお部屋の前だったので便利だった。

人参、大根　青菜が干してあります。

田舎の風景だよね。

この宿は鶏の放し飼いで有名ですが、もうこの時間はお家に入ってしまったそうです。
宿のご主人がひよこを連れてきてくれました。

囲炉裏。
レモン水が用意してあります。

こんな感じにレモン水が用意されています。

水屋

煙が上がっています。
かまどでご飯炊いているのかな？

水屋にはこんな新鮮な野菜が並んでいます。

３つの貸切風呂があります。
お部屋に入浴中いう札が置いてあって、入浴するときはその札を持って行ってかけて入ります。空いていれば予約はいりません。フロントに電話すると空き状況を見に行ってくれます。

ここは建湯。２つの貸切風呂が並んでいます。その奥にラムネ湯があります。すべて源泉１００％かけ流しです。

娘から入った方がいいよと勧められた、一番奥のラムネ湯に入りたかったけどタイミングが悪く、行くと入浴中、清掃中となっていてはいることができませんでした。残念。

一番手前のお風呂。

かなり広いです。　ゆったり入れます。
お湯の流れ出る音、川の流れの音が心地よく、癒されます。

洗い場
浴用タオルの用意はありますがバスタオルはありません。

掃除が行き届いていてとっても綺麗です。

さぁ　夕食です。
水屋の奥に食事処がありましたが、私たちは不忘舎でいただきました。
もう一組小さなお子さんを連れた方たちと一緒でした。　多少子供が騒いでも気がねなく食事ができるようにとの宿の方の配慮でしょうかね。ちなみにその方たちは中国の方でした。

地どりの刺身の盛り合わせ

自家牧場で手作りの発酵飼料を食べて育った鶏ちゃんのお肉

季節の野菜盛り
お花の器の中は鹿児島の豚みそ。お野菜に付けていただきます。昨日もでました。食事のときにはいつも出ていました。

生ビール。うまい(*''▽'')

箸置き

生のお花の箸置きは初めてだわ。

御飯。

お漬物

かごんま鍋（だご汁）

黒豚と地鶏団子の入ったみそ仕立て

春って感じ

これで終わりじゃないよ。　まだ途中だから。

豚の角煮

味噌田楽

炭火焼

旬の野菜とお肉

摘み草揚げ

よもぎ　みつば　どくだみ　

デザート

囲炉裏では８時から１０時（？）まで焼酎のサービスがあります。

食事を終わって出てきたら用意ができていたのでさっそくいただきました。

レモン水の横にはお菓子（？）がありました。

この宿３回目の露天風呂の後は、池田湖で買った桜島小みかんチューハイをいただきました。ファンタオレンジみたいだ。　甘い。
今日一日で５回温泉に入りました。
それではおやすみなさい。